202304 オーストラリア（２）～ウルル1日目～

2023/04/28 - 2023/05/06

※自分の旅行記として作成していますが、読んでいただいた方のお役に立つところがあれば幸いです。

旅程は以下の通りです。
■4月28日　JAL208 20:55-22:00にて羽田空港へ。空港のカプセルホテルに宿泊。
■4月29日　ANA889 HND-SYD 0840-1935にてシドニーへ。シドニー到着後は国内線ターミナル近くのホテルにて宿泊。
■4月30日　カンタス航空QF728 SYD AYQ 0930-1235にてウルルへ。ウルル到着後はヘリツアー。
■5月 1日 ウルルのサンライズツアーとサンセットツアー
■5月 2日 ジェットスターJQ664 AYQ-MEL 1315-1625とJQ526 MEL-SYD 1845-2010を乗り継いでシドニーへ。
■5月 3日 フェザーデール動物園に行ったのち、シドニーハーバーブリッジのパイロンルックアウトへ。
■5月 4日　タロンガ動物園とシドニー水族館へ。
■5月 5日　ブルーマウンテンのツアーの後、シドニー空港へ移動。ANA880 SYD-HND 2055-0535にて羽田空港へ。
■5月 6日 JAL201 HND-NGO 0805-0905にて中部国際空港へ。　

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL ジェットスター航空 ANA カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月３０日
いよいよ今日から旅行本番です。ホテルのシャトルバスに送迎してもらい、国内線ターミナルのT3に到着。チェックインカウンターは上級会員用のみで、すべて自動です。JGCの資格は持っていますが、カウンターは混んでいたので自分でチェックインしました。

保安検査を終え、制限エリア内へ。スッキリしたつくりで、それほど大きくない空港です。

とりあえずラウンジを探しますが、JGBでは入れないようです。残念。

窓の外にはカンタス航空の飛行機がたくさん停まっています。カンタス航空には乗ったことがないので、ついつい見てしまいます。

フードコートがあったので、カフェのようなところで朝食に確かモーニングラップ？のような名前のサンドイッチとジュースを買いました。これでもやはり20ドルくらいです。

とりあえずやることがないので、搭乗ゲートに向かい、ゲート近くのカフェでカプチーノを頼み、地球の歩き方を読んで時間をつぶします。修学旅行的なもの（？）なのか大量の学生が集まってきました。

JGBだと優先登場はできるみたいです。窓側の席なので、とりあえず早めに飛行機に乗ります。
エアーズロック近くのコネラン空港まで国内線といっても、シドニーから２時間半程度、中部からだと石垣島くらいの距離です。

今回の機材はB737です。

いよいよ離陸です。雨こそ降っていないですが、雲が多く、せっかく窓側の席にしたのに景色は楽しめないかも。。。

しばらくは雲に覆われており、何も見えません。紅の豚の天国のようです。
しかし先ほどの学生たちが大量に乗っているので、飛行機の中は賑やかです。

30分ほどすると雲の切れ間が出てきて、田園風景が広がります。

ここで機内食。厚めの餃子の皮のようなやつに、ナポリタンソースのようなトマトソースが包まれたものが3つ入っています。あまりおいしくないです。。。

次第に畑はなくなり、砂漠のような荒涼とした景色に変わります。

大きな塩湖が見えます。

こちらはかなり巨大です。

とりあえず写真を撮りまくっています。

塩湖をいくつか抜けると再び荒涼とした景色が広がります。

そして景色を見ていると、なんとウルルとカタジュタが見えてきました。

着陸のため、大きく旋回を開始します。カタジュタが見えます。

今度はウルルが見えます。

コンネラ空港に到着。当然ですが、ボーディングブリッジなどはない小さな空港です。
早くもウルルもカタジュタも上空から見ることができ、大満足なフライトでした。

Palyaはウルルの先住民族であるアナング族があいさつに使う言葉です。朝昼夜などの区別はないそうです。

荷物を受け取るレーンも１つしかありません。無事に荷物を受け取り、外に出るとエアーズロック・リゾートに行く人向けの無料シャトルが待っており、エアーズロック・リゾートへ向かいます。

ホテルはLost Camelという、リゾート内では一番安いホテルです。到着は14時前でしたが、フライトが限られているせいか到着時刻はおそらく把握しており、チェックインさせてくれました。
リゾート内のお店はタウン・スクエアに集まっていますが、ホテルのその辺の通路からつながっていてとても便利でした。

今日は15:40からヘリツアーを予約していますが、まだ時間があるので、タウン・スクエアの視察を兼ねて、昼食に向かいます。

エアーズロック周辺はホテルや観光従事者が600から700人程度住んでいるだけで、タウン・スクエアのお店もスーパー１軒、レストラン(カフェ)2件、夜だけやっているヌードルバー1軒、お土産屋３、４軒、文房具屋兼郵便局、観光案内所があるだけです。
とりあえずスーパーでパイとジュースを買って昼食を済ませました。

このあとは15:40にヘリツアーの集合場所に向かいます。

今回の参加者は５名です。ヘリはBell206というタイプです。

僕は一人なので、前側の席に座らせてもらいます。離陸し、ツアー開始です。

遠方にウルルが見えます。周りを見ていても、完全な砂漠というわけではなく、結構緑豊かです。あとから聞いた話ですが、ここ２年ほど雨が多いようです。

どんどん近づいていきます。

ウルルもいいですが、周りの景色も素晴らしいです。

かなり近くまで来ました。

ウルルを一周するのかと思っていましたが、ウルルには写真撮影が許されていない側があるそうです。

というわけで、ここでウルルを離れてカタジュタに向かいます。

前方席なのもあり、景色がよく見えます。

カタジュタが見えてきました。

カタジュタに近づいていきます。

エアーズロックと違い、岩が集まっている様子がよくわかります。

カタジュタも写真撮影などはあまり許されていないのか、こちら側だけ通って戻っていきます。

帰りはコンネラ空港に着陸です。天気にも恵まれ、素晴らしい景色でした。

飛行機とヘリからウルル、カタジュタを見ることができ、今回の旅の目的はかなり果たしたような気分ですが、明日はサンライズとサンセットのツアーです。地上からウルルとカタジュタを観光します。