2017/07/30 - 2017/07/31
65位(同エリア2052件中)
キートンさん
今年の旅は猛暑から脱出する旅、オーストラリアへ。
その経由地として立ち寄ったマレーシアもなかなか魅力的な国。
マレーシアの2日目は世界遺産の街ジョージタウンからです。
多民族国家マレーシアの中でも最初にイギリスが入植したジョージタウンは東西貿易の中継地として発展し、西洋、中国、イスラム、ヒンドゥー文化が融合する独特の街並が形成されたという。
午前中は見どころ満載のジョージタウンを観光、午後は空路でクアラルンプールへ移動し夜の街を歩きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この旅随一のこだわりの宿「チョンファッツィー・マンション」(ブルー・マンション)で迎える朝。
宿泊した部屋を出ると、まだ明けきらない薄明りの幻想的な吹抜け。チョン ファッツィ マンション 建造物
-
ブルーモーメントの空とブルーマンション。
夜明け前にブルーの世界が広がる。 -
チョンファッツィー・マンションの朝食は7:30から。
7:30過ぎにレストランに行くと、すでに数組の宿泊客の朝食が始まっていた。 -
ビュッフェスタイルの料理が並ぶ。
-
豪華というわけではなく、標準的な朝食だ。
オレンジジュースは新鮮で濃厚だった。
ハム類がなかったのが残念。 -
「気」が集中するという中庭を眺めながらの朝食。
-
イチオシ
客室へと向かう扉の向こうは、まるで額縁に入った絵画のようだ。
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らせん階段のデザインが秀逸。
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自然光の入る2階客室前は、照明の入った夜とはまた違う趣きがある。
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水をたたえた中庭は空間に潤いを与える。
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8:20頃、早速世界遺産の街へと繰り出した。
チェックアウトは12:00までなので、3時間は観光できる。
先ずは東方向へ10分ほど歩くと、街の北部にあるコロニアル建築のひとつ「タウンホール」がある。ペナン タウンホール 建造物
-
「タウンホール」を過ぎると、白亜の建物「シティーホール」(旧ペナン市庁舎)がある。
ペナン市庁舎 建造物
-
1903年に完成した「シティーホール」(旧ペナン市庁舎)は、現在市議会議場として使われている。
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その先は海岸に出る。
東に進むと「コーンウォリス要塞」へと至るのだが、時間と優先順位から要塞は割愛した。 -
海岸に出た所で折り返し、南へと向かった。
見どころが多いマスジット・カピタン・クリン通りに沿って南下して行くと、「セント・ジョージ教会」に着く。
1818年に建てられた東南アジア最古のイギリス教会だという。セント ジョージ教会 寺院・教会
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そこから南に進むと「観音寺」に着く。
ペナン島に入植した広東人と福建人によって1800年代に建てられた、ペナン島最古の中国寺院だという。 -
柱や屋根に細かい装飾が施されている。
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地元の参拝者が多く、内部は厳粛な空気に包まれている。
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次の見どころは、1883年に建てられたジョージタウンで最古のヒンドゥー寺院の「マハ・マリアマン寺院」。
残念がらこの時間は閉まっているようなので、ここは外観だけ。マハ マリアマン寺院 (スリ マハ マリアマン寺院) 寺院・教会
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マスジット・カピタン・クリン通りで見かけた、自転車シェアリング「リンクバイク」。
今年の1月にスタートした制度らしく、「リンクカード」なるものを販売オフィスで購入し、駐輪場の読み取り機にタッチすると使用できるという。
2017年6月の情報ではステーション22箇所に自転車250台を配置しているという。
今後ジョージタウン観光の強い味方になるかも。 -
さらに南下すると、マレーシア有数の規模のモスクである「カピタン・クリン・モスク」が現れる。
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下部が四角形、上部が八角形の白いミナレットが青空に映える。
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1801年、インド人イスラム教徒カウダー・モフディーンによって建てられた。
現在のモスクは1916年に建てかえられたもので、インドの伝統的なムガール様式が取り入れられている。カピタン クリン モスク 寺院・教会
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偶像崇拝を禁じているイスラム教では礼拝堂内に崇拝の対象になるものはなく、天井が高く広々としている。
こういう涼しい場所で適当に休憩を入れないと汗だくになる。 -
イスラム教のことはわからないが、ここで礼拝の前に身を清めるものと思われる。
許されるものならここでひと泳ぎして行きたいところ。 -
イチオシ
再び南へ進むと、「ヤップ・コンシー」がある。
1924年に建てられた、福建省出身のヤップ(葉)一族の霊廟だという。
「コンシー」とは先祖を祀る廟のことだという。ヤップ コンシー (叶公司) 寺院・教会
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屋根に施された龍の彫刻がみごと。
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人々が行き交うアルメニア通り。
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マスジット・カピタン・クリン通りから南へ進んだ突き当りにあるのが「アチェ・モスク」。
「カピタン・クリン・モスク」をじっくり見学したので、ここはさらっと流して、折り返す。アチェ ストリート モスク 寺院・教会
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ジョージタウンは2012年頃から始まったストリートアートでも知られるようになった。
作品名は「Boy On Chair」。
ここはモデルにも入ってもらって。 -
来た道を少し戻って「クー・コンシー」へ。
「クー・コンシー」は通りに面していないので、この入口を見逃しやすい。 -
その入口を入って少し進むと、右側にチケット売場がある。
入場料は10RM。
「クー・コンシー」(邸公司)は福建省出身の邸氏一族が設立した中国寺院。
本堂は「龍山堂」と呼ばれているようだ。 -
「龍山堂」の柱。
どうやら八角形の柱に龍の彫刻をかぶせているという、二重構造になっているようだ。 -
イチオシ
お堂の内部はまばゆい金の装飾であふれている。
クー コンシー (邸公司) 寺院・教会
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「龍山堂」というだけあって、提灯のような照明にも龍が描かれている。
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「クー・コンシー」は民家に囲まれて通りから見えないが、かなり広い敷地になっている。
今修繕中の向かいの建物は舞台になっていて、劇などが行われるようだ。 -
「龍山堂」の1階部分はミュージアムになっている。
アモイ(廈門)は福建華僑のふるさとの街というだけあり、そこから多くの中国人が東南アジア各地に移住したようだ。 -
写真や図解だけでなく、映像も上映されている。
寺院とはいいながらも、かなり観光客を意識しているようで入場料を取るだけのことはある。 -
この鳥観図を見ると「クー・コンシー」の敷地と建物配置がよくわかる。
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昔の台所が再現されている。
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食卓を囲んでる様子。
微妙なリアルさがちょっと笑える。 -
アルメニア通りを西へ行ったところに「孫文のペナン基地記念館」がある。
入場料は5RM。 -
孫文(1866~1925)は、「中国革命の父」と呼ばれる革命家。
三民主義を唱え、清朝打倒を目的に革命資金を確保するため世界中を周っていた孫文が、反孫文派の圧力から逃れるためにここに移って来たのだという。
1911~12年の辛亥革命により、清が打倒され古代より続いた君主制が廃止され、共和制国家である中華民国が誕生した。
孫文はその臨時大統領となった。 -
1909~11年、孫文を支援する活動家たちが結成した「同盟会」の本部として使用され、辛亥革命前の1910年には孫文も4ヶ月間ここに滞在したという。
-
今回ここを訪れたのは、孫文に興味があったからというより、「ショップハウス」と呼ばれる長屋建築が見学できるのではと思ったからだ。
「ショップハウス」とは、複数の家がひと続きになった2階建の長屋形式の建物で、通常1階が店舗、2階が住居になっている。
間口が狭く、奥行きが長いうなぎの寝床状の構造で、中央には中庭が設けられている。 -
一番奥に台所とトイレが位置するのが一般的。
間口を狭くしている理由は、間口に応じて税金がかけられたからといわれる。
アムステルダムでも税金対策のため間口を狭くした建築が見られたが、世界的には珍しいことではないのかもしれない。 -
採光と風通しのための中庭は、雨水を蓄えたり観葉植物を置くなど、工夫が施されている。
どうでもいいことだが、相当汗をかいていた私を見かねて、スタッフが冷たいお茶をサービスしてくれた。 -
たくさんの並んだ籠が絵になったりする。
-
趣きのある階段。
2階に上がれるのかと思ったら、プライベートの住居として使われているので立入禁止だった。 -
ショップハウスの見学という目的は達成できたと感じた。
アルメニア通りを戻り、ストリートアートを探しながら次の目的地をめざそう。 -
通りから少し入った所に描かれた「Bruce Lee」。
その下に置かれた自転車は、たまたまなのか演出なのかは知らない。
率直な感想は、「頭でかくない?」。 -
「Old Motorcycle」。
その隣の作品名はわからないが、ここは通りに面していることもあり観光客が多い。 -
「AH QUEE?」。
その隣に「Minions」。
アイアンアートはあまり重視してなかったが、2作品並んでいたので。 -
ジョージタウンでは最後のみどころとなりそうな、「ペナン・プラナカン・マンション」。
淡いグリーンの外観からはそれほどきらびやかな印象は受けない。 -
門を入ると、ベランダ部分の装飾が華やかさを予感させる。
入場料は20RMとマレーシアとしては高めの料金。ペナン プラナカン マンション 現代・近代建築
-
建物内に入ると装飾もさることながら、アンティークな家具や調度品にあふれている。
-
1階の北側に位置する「トラディショナル」と呼ばれるメイン・ホール。
この「ペナン・プラナカン・マンション」は、中国系の富豪チュン・ケン・キーの住居として19世紀末建てられた豪邸。
この建物は「ハイキーチャン」という愛称があるが、「地球の歩き方」などにはハイキーチャンは建てた人物だと記載されていて、どちらが正しいのか定かではない。
(ここでは以後チュン・ケン・キーが建てたものとして記載する) -
その隣「ギャラリー1」は、ゲームや音楽など娯楽の部屋のようだ。
テーブルには麻雀や見慣れないカードゲームが広げてある。 -
「ギャラリー1」の床のデザイン。
「プラナカン」とは、中国からマレーシアやシンガポールに渡った中華系移民の子孫のこと。
チュン・ケン・キー自身はプラナカンではなかったようだが、建物は中国様式を基本に随所に西洋風の要素を取り入れたプラナカンスタイルになっている。 -
「レフト・ウイング」にある階段。
階段下面にも装飾に手を抜いてはいない。
この階段は確か通行止めされていて上ることはできず、2階へは別の階段で上ることになる。 -
イチオシ
「ダイニング・ホール」のテーブル。
巧みに西洋文化を取り入れている。
ヨーロッパの貴族映画に出てきそうな雰囲気だ。 -
その隣「ウエスタン・ダイニング」にあるステンドグラス。
よく見るとステンドグラスの中央の八角形の絵柄は東洋風だ。 -
「バック・コリドー」という廊下を抜け建物南側の庭に出ると、東隣の寺院の壁面にカラフルな装飾が施されている。
東隣の寺院はチュン・ケン・キーが先祖を祀るために建立したものだとか。 -
「バック・コリドー」にある階段で2階へ上がる。
「レフト・ウイング」にある階段は2階から少し下りることができたので、そこから1階吹抜け部を見下ろしてみた。 -
北側の「ファミリー・ホール」にはチュン・ケン・キーの先祖の肖像画が飾られている。
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「ファミリー・ホール」の両側の部屋「ギャラリー5と6」は寝室となっている。
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「バック・ホール」という部屋の欄間部分の装飾が実に細かい。
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吹抜け部を囲む柵の装飾とそれが作る影。
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「ギャラリー8」は数々のガラス工芸品が展示されている。
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工芸品として美しいが、実用性には疑問が・・・
実用性よりは、観賞用のコレクションっぽい。 -
ベランダは床もデザインされている。
風雨にさらされる部分は老朽化もみられる。
プラナカン建築の豪邸ということで宿泊した「チョンファッツィー・マンション」と被る要素が多いのではと、見学する前は思っていた。
しかし、「チョンファッツィー・マンション」は風水を取り入れた建築と昼とは違った夜の雰囲気が魅力なのに対して、「ペナン・プラナカン・マンション」は豪華な家具や調度品そしてインテリアの装飾が見どころと、それぞれの特徴があった。
結局、「チョンファッツィー・マンション」に宿泊し、「ペナン・プラナカン・マンション」を見学したことは、それぞれのいいとこ取りをしたベストな組み合わせだったと思われる。 -
「チョンファッツィー・マンション」に11:40頃戻って来た。
-
昨日から停まっていた車がなくなっていたので、芝生を交えた舗装模様が見られた。
少し部屋で休憩して12:00ぎりぎりにチェックアウト。
チェックアウト後もロビーでのんびりしてたけどね。 -
ペナン国際空港16:35発のフライトなので、バス移動等の時間を考慮してもまだ余裕がある。
ちょっと寄り道するため、日差しを避けて「ファイブ・フット・ウェイ」と呼ばれる歩道を歩く。
段差があったり、こんな障害物があったり、側溝に蓋がなかったりと決して歩きやすいわけではない。 -
イチオシ
最後に見ておきたかったのが「The Indian Boatman」。
今日見たアートの中では最も見応えがある。
ここからはバスターミナルのあるコムタ地区へ向かって歩く。
昨日3時間ものフライトの遅延があって予定していた「姓同一族の水上家屋」や「玄母殿」には行けなかったが、今日の観光は充実していた。 -
「ブランギン・モール」というショッピングモール。
ペナン島は地方の田舎だというイメージだったが、ペナン国際空港は結構大きいし、空港からジョージタウンの間にも高層マンションが多いし意外に都会だ。プランギンモール ショッピングセンター
-
バスターミナルのすぐ近くにフードコートがあったので、ここで昼食をとることにした。
昨夜の夕食がややはずれだったので、できればリベンジしたいところ。 -
手前の写真の料理が6RMとリーズナブルだったので注文してみた。
-
これが当りだった。
野菜などの具が多いし平たい麺がもちもちしていて、味良し、食感良し。
探していたB級グルメにめぐり会えた気がした。
帰国後調べてみると、チャー・クィ・ティオというペナンでは定番の麺料理なのだそうだ。 -
空港行きの102番もしくは401番のバスは5番のプラットホームから発車するようだ。
時間には余裕があったが、13:15頃のバスで空港に向かった。 -
ペナン国際空港には予想外に早く14:00前には着いてしまった。
それは別にかまわないが、かまわなくないのはフライトが40分の遅延があったこと。
LCCでこの程度の遅延は「遅延」と思っちゃいけないのかね・・・
暇つぶしも楽じゃない。 -
フライトに遅延がなければKLCCに行って、ペトロナス・ツイン・タワーや昨日見逃した夕日でも観賞できるかなと思っていたのだが・・・
しかし、遅延があった上にスカイバスは渋滞に巻き込まれそうだ。
まあそういう時間帯ではあるけどね。
渋滞がいやならKLIAエクスプレスで行けばいい話だが、そこ投資する気分の高まりはなかった。 -
日も暮れてしまったので、まず今日の宿「ホテル A-ワン」にチェックインしてから、21:00頃に近場に繰り出してみた。
-
結局昨日午前中に見た所を夜も見てみようかってことだ。
夜の「市立劇場」。
その前には走り屋っぽいバイク集団が集結していた。
暴走はしてなかったけど。 -
「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」(旧連邦事務局ビル)は昼に見ても見ごたえのある外観だが、夜のライトアップも一見の価値はある。
-
昨日来た時はムルデカ・スクエア(独立広場)の芝生広場に立ち入っている人がいなかったが、夜は結構いる。
つまり、立入禁止ってわけではないようだ。 -
イチオシ
「KLタワー」は夜になると存在感が増す。
改めて気付いたのは、ここから「ペトロナス・ツイン・タワー」も見えるんだってこと。 -
翌日7月31日はいよいよオーストラリアへと飛ぶ日。
夜明け前にホテルを出発し、スカイバスでクアラルンプール国際空港のKLIA2へと向かう。
早朝なので渋滞なく順調だ。 -
クアラルンプール国際空港のKLIA2にあるファミリーマート。
商品などに一部日本語表記もある。
ここで朝食を調達。
空港内にしては良心的な価格設定かなと思いきや、物によっては高い物もある。 -
クアラルンプール10:00発シドニー行きエアアジアD7 220便。
この旅最後のエアアジア。
どうやら今日は遅延はなさそうだ。
今回ジョージタウンはある程度観光できたが、クアラルンプールはムルデカ・スクエア周辺のみしか見れなかった。
しかしマレーシアにはまた来る気がする。
年中暑いし遅延は多いが、意外に魅力的な見どころが多いし、やはりエアアジアの「安さ」は魅力だ。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- るなさん 2017/08/31 17:53:52
- ブルーマンション
- キートンさん、こんにちは。
ペナン島の旅行記拝見!
私も昨年春に行ったのでとっても懐かしい風景がたくさん出てきました〜
中でもブルーマンションには私も泊まりました。やはりジョージタウンに来たらここに泊まりたいって思いますよね♪
アートに彩られたジョージタウンは、海辺のリゾートペナン島とはまた違った風情を魅せてくれて街歩きも楽しかったです。
「カピタン・クリン・モスク」の中ってこんななんですね?私は入ってないんですよ。
あぁ、でも色んな風景が甦ってきました!
オージー編もまた伺いますねっ。
るな
- キートンさん からの返信 2017/08/31 19:44:54
- RE: ブルーマンション
- こんばんは、るなさん。
書き込みありがとうございます。
最初はジョージタウンではなくマラッカに行こうと思っていたんですが、
その考えが変わったきっかけがるなさんの旅行記だったんですよ。
それからブルーマンションは必見だと。
昼間のガイドツアーでも見学は可能だけど、夜のライトアップがいい感じだし、
あちこち写真が撮りたい。
贅沢だけど泊まるしかないなとなっちゃいました。
実際泊まってみて、やっぱり夜の雰囲気がたまらなくいいですね。
「ラグジュアリー」という表現も、るなさんから拝借してしまいました。
残念だったのはフライトの遅延でペナン島に到着したのが予定より3時間遅れたこと。
水上家屋やライトアップされた寺院も見たかったし、
もっとブルーマンションでのんびりもしたかったのですが・・・
「カピタン・クリン・モスク」は結構広く、天井も高く、
余計なものは何もないって感じでしたね。
休憩するのに良かったです。
マレーシアは蒸し暑かったです。
その点8月のオーストラリアは最高の避暑地でした。
では、また訪問させて頂きます。
キートン
-
- salsaladyさん 2017/08/18 10:51:28
- 再びの『寄り道編』にちょこっと。。。
- ☆今回はオーストラリアへの途中?随分大胆な寄り道ですね。
☆ペナンへは、夫が数年単身赴任をしていた頃何度か行きましたが、湿気が強いのと、街の喧騒!横断歩道がない!事に恐れを成して単身で行ってもらったので〜
☆こちらの「ジョージタウン」は美的感覚が溢れた撮影だから、彼らも喜んでるでしょう!
☆私が行った頃は、真ん中のタワーの中をうろうろした後、周囲の市場でアイスカチャンを食べるか?ヤオハン(今は撤退)の店先から匂うドリアンに鼻をつまんで駆け抜けるだけ〜
☆唯一好みだったのは、海岸線にあるラササヤンホテルの芝生で“シンガポールスリング”を飲みながら昼寝する一時〜(その後シンガポールに移籍した時は、天国だ!)とついて行ったのですが!
☆今は復古主義全盛の御陰でシンガポールでもニョンニャ時代の建築が見直されてリノベートされてますね!。。。想い出は尽きないなあ〜see you〜
- キートンさん からの返信 2017/08/19 19:05:28
- RE: 再びの『寄り道編』にちょこっと。。。
- salsaladyさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
ペナン島へはエアアジアの航空券が激安だったので、つい旅程に入れてしまいました。
年中あの蒸し暑さでは、暑いのが苦手な人には厳しいでしょうね。
確かに横断歩道が少なくて、無理やり大きな通りを横断することもありました。
蓋のない深い側溝があったり、路上駐車が多かったり、道路事情には気を付けないと危ないところがありますね。
異なる宗教の寺院が狭い範囲に点々としていて、東南アジアが二度目の私には独特の街並みや雰囲気が新鮮でした。
風水を取り入れたマンション(豪邸)や間口の狭い長屋形式の民家の構造など、建築にも興味深いものがありました。
最近はストリートアートも増えてきて、フォトジェニックなシーンにあふれた街になってますね。
シンガポールは行ったことがありませんが、シンガポール〜マラッカ〜クアラルンプールとバス移動で旅するのも面白そうですね。
では、また。
キートン
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