2017/08/19 - 2017/09/18
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kawakoさん
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おそらくスイスで最も有名な動物といえばセント・バーナード犬(Saint-bernard)ではないでしょうか。
実はセント・バーナードは英語読みでして、スイスのドイツ語圏ではベルナルディーナー(Bernhardiner)と呼ぶのが一般的です。
さて今回訪れたイベントの「BernARTiner」ですが、この言葉、ベルナルディーナーにベルンとアートという二語をひっかけた、いわばダジャレです。
7/1~9/30までの期間中、ベルン市街のあちこちに100体以上のセント・バーナードが設置されました。
1m27㎝の大きさのセント・バーナードたちは、Ted Scapa、Timmermahn、Björn、Zryd、SEVENをはじめとする様々なアーティストによってカラフルに色付けされていて、美しいベルン旧市街にさらなる彩を与えています。
ベルンの町中に散らばった犬たちを探し出すのはなかなか大変なのですが、今は便利な時代になったもんで、スマホにApp「BernARTiner」を入れれば地図上に犬が表示される仕組みとなっていまして、私も活用させてもらいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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いつも観光客でにぎわっているベルン駅、水性色鉛筆で有名なカランダッシュのショーウィンドウ前で記念撮影する人もちらほらいましたよ
ベルン中央駅 駅
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事前に自分のスマホにインストールしておいたBernARTinerというアプリを使うと地図上に犬が表示されるんで、今日はそれを使ってベルン旧市内をぶらぶらする予定です
ここベルン駅構内から早速わんこ探しに出発です -
早速見つかりましたよ(^^)/
それぞれの像は名前がつけられていて、この子の名前はMICHIで、ベルンのラジオ局がスポンサーになってました -
駅の地下街にはまだまだわんこがいっぱい並んでいましたよ
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君おしゃれねぇ
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ちなみに背中はこんなにカラフル
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こういう感じで、犬の形を無視してただのカンバスとして上に絵を描いちゃうタイプの作品も多かったです
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ベルン駅の地下街で見た遺跡の一部らしきもの
昔の城壁とかかな? -
ヒョウ柄~
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さて駅の吹き抜けの場所の上の階に来ました
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ボク、二面性があるんです
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この子の名前はMANWAUER、スポンサーがマンパワーっていう会社なので、社名とワウ(犬の鳴き声)をかけてるんだと思います
スポンサーの名前をからめた命名は多かったね~ -
ベルン駅には駅のインフォメーションセンターとは別に、ベルン観光のインフォがあるんですよ~
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この子はそのインフォにいたベルナデッテ(Bernadette)ちゃんです
ベルン地方の民族衣装を着たおしゃれさんです
名前もベルン(Bern)と合わせてるんだろうなぁ -
さ~て、やっと地上に出たぞw とはいえまだ駅前のトラム乗り場だけど
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駅前にあるベルンの有名なデパートLOEBにも犬マークがいっぱいあるんですよ~
ローブ (ベルン店) 百貨店・デパート
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ひさしの上に勢ぞろい~ スーパーガールもいますよ~
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ここもローブの前、DIGIDOG ALIAS STROMTROOPER君です
Stromtrooperって何かと思えばストームトルーパー(スターウォーズの)のことなんですね
う~ん何となく顔が似て見えてきた・・・ -
ベルン駅前にあるホテル・シュバイツァーホフの玄関にいたジャッキー・フォン・クレー君
ホテルなだけに世界各国の国旗がモチーフになってますねホテル シュヴァイツァーホフ ベルン&ザ スパ ホテル
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ちゃんと水皿もあるぞw
この子のように室内にいる子も多く、オフィスなど場所によっては用でもないと入っていけない場所もけっこうありました -
駅からベルン美術館に向かって歩いているのですが・・・子供にごっつんこされてるw
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DON BARRYLLO DE MUZO君です、立派な名前だね~
ちなみに名前に入っているBALLYはスイス一有名なセントバーナード犬の名前ですよ -
美術館にむかっているとはいえ、旧市街に点在しているわんこを探しながら歩いているので、かなりジグザグした進み方をしています
ここはスーパーCOOPの入り口、ベルボーイの衣装を着たわんこがいました -
Neuengasseにもいました
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GEWERBE BERNARTINER/ゲヴェルベ・ベルナルティーナー君です
ゲヴェルベって産業とかいった意味合いなんですが、スポンサーがベルンの商業組合らしいんで、こんな名前になったようです
色気のない名じゃねえ・・・ -
そんなこんなでベルン美術館到着~
実はこの日はベルンの美術・博物館がのきなみ無料開放していたので、いつになく混雑していましたベルン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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受付で写真撮影してもいいのか尋ねたところ、フラッシュをたかなければいいと言われたのですが、展示室にいくと撮影禁止のピクトグラムがあったんで、結局撮りませんでした
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さて、美術館からブンデスハウスに向かって歩く途中に見かけた、水が常に滴っている不思議なオブジェはオッペンハイムの泉といいます
メレット・オッペンハイムはスイスの有名女性アーティストですよ -
ブンデスハウス前は細長い広場が旧市街を横切っているのですが、この日はここで青空市を開催していましたよ
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牢獄塔の前に来ました
牢獄塔 建造物
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このあたりの横丁を右往左往しながら犬を探していると・・・
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デパートのGLOBUSにいたSUBOLG君、名前を逆さにすると・・・
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ゲオルグ君はGLOBUSの紳士館のほうにいました
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ベーレン広場のあたりも人で賑わってます
ベーレン広場 広場・公園
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ブンデスハウスの前までやってきました
連邦議会議事堂 建造物
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ブンデスハウス前からウロチョロしながらわんこを探していると炎柄の子を見つけました
名前はやっぱり炎ちゃん(フレンムリ)で、スポンサーが暖房関係の会社でした -
ショーウィンドウの中にゼブラ柄の子を発見
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ベルナルティーナーならぬゼブラーティーナーちゃんです
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スイスの内閣メンバー、神7を背に立つのはCLOSER TO STYLIST君
美容室がスポンサーのスタイリッシュな子です -
ブンデスハウスから今度は時計塔方向に進みます
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ショーウィンドウにリアルなぬいぐるみが置いてあるなと思ったら本物でしたw
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ブティックなのにいいのか?カワイイからいいか!
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横丁を歩いているうちにマルクトガッセに出ました
マルクト通り 散歩・街歩き
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時計塔前のコルンハウスプラッツに二頭発見!
普通のセントバーナード姿の子のほうはいつも記念撮影する人に囲まれてるんですが、手前のSIRIUS君はちょっと人気がなくて可哀想・・・ -
ちなみにこの子はオスカー・フォン・プロモンターニャ君です
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さて、カジノの前にやってきました
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この足は昔からここにあるオブジェですが・・・奥に緑のわんこがいますね
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HERMES V君の体が緑色なのはスポンサーの保険会社のイメージカラーからだと思います
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HERMES君の近くにいたのがこちら、BERNARDINHO君です
なんか見てるとチカチカするなぁ( ̄A ̄;) -
スポンサーがサッカークラブなんで、メンバーやファンのみんなの写真がびっしり貼り付けられていました
ゴメン、ちょっとキモイかもw -
カジノのそばにもう一頭、熊の像と並んでいるのはASCONA-VENEDIG AUF WASSER君です
アスコーナ(ティチーノ州)とベネツィアってどういう関連なんでしょうか? -
ここからキルヒェンフェルト橋を渡って対岸のヘルベティア広場に向かいます
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この橋はベルン旧市街を眺める絶好のビュースポットなんですよ~
ちなみに三つのドームがあるのはブンデスハウスです -
ヘルヴェティア広場に来ました
正面に見えるのはベルン歴史博物館です -
自然史博物館にいた子が・・・うん、こういうアイデア嫌いじゃないよ!
自然史博物館 (ベルン) 博物館・美術館・ギャラリー
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ここまで歩き通しでメッチャ疲れたので、博物館内のカフェで休憩しました
デラ久しぶりにアイスコーヒー飲んだぞ~
↓この自然史博物館もなかなか面白いところなんですよ
https://4travel.jp/travelogue/10810697 -
さて、また旧市街に戻るために橋を渡ります
今度は反対側を見ながら歩いていきますよ -
緑のアーレ川と大聖堂が美しいですねぇ
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というわけで大聖堂に来ました
ベルン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂まで来たのはモチロンわんこ探しのためです
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大聖堂の裏にある公園に二頭いましたよ
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この子の名前はNOTTE
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こちらはBUDDY君だそう
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スポンサーがパソコン関係の会社らしく基盤のデザインになってますね
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大聖堂のそばにもう一頭、トラ柄の子が子供と一緒に記念撮影中でした
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さてここからはクラムガッセを駅までまっすぐ移動しますよ
クラム通り 散歩・街歩き
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クラムガッセではあちこちにわんこがいました
この子の名前はずばりBARRY君です -
ECO君はスポンサーがベルン州の商業・産業協会だそうです
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ベルンの旧市街といえばこの地下への扉も有名ですね
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クラムガッセは犬マークが多かっただけあって、数メートルごとに見つかるなぁ
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RENN-MARTINER君です
ドイツ語では走ることをRENNENというのですが、この像のスポンサーはMartiという車両販売の会社なのでこうなったようですね
レンマルティーナー君の瞳もよく見ると・・・ -
こちらヘルヴェティックス君、スイスの正式名称はヘルヴェティアというのですが、まさに名は体を表すですね
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DOCUSE君のまわりも記念撮影をする人が多かったね
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SKULLY君はちょっと強面やなぁ
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BARRY OF JUNGFRAUJOCH君のスポンサーはやはりユングフラウ鉄道
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QRコードつきですね
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ベルン名所の時計塔まで来たところで本日は終了~
時計塔 建造物
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9月18日、ベルンに所要があったのでまたやってきました
今回は旧市街のある法とは反対側、駅を出て右に進みます -
駅のすぐ右手にある病院の中庭にいました
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手前の子はDR TECHNOLINO
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このグレーの子はROCKY君です
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さらに駅前の道を右方向に進むとベルン駅の西側に出ました
このあたりは駅の入り口を中心に小型のショッピングセンターが作られていて、地元の人で賑わってます
そういう場所なんで、カメラを構えている私は周囲から浮いていて、ちと恥ずかしかったですw -
駅の出入り口に位置するWelle7というショッピングモールで数頭見かけたうちの一つ、CHILLY君
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Welle7の中にある電機屋の店員と同じユニフォームのこの子はMONEO君
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薬局の前にいたEASYちゃん
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レストランの前にいたUELI君
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来た道をまた駅のほうへ戻る途中、Hirschngrabenのあたりで見つけたWOODY君、この子のように植物をペイントしたタイプも結構多かったです
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CAPO君
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HirschengrabenからSchwanengasseという細道に入ったところにいたこの子の名前はDER BARRY HAT NICHT NACH PASS GEFRAGT(バリーはパスポートのことなんか気にかけない)
まぁ時世だわね -
この通りの奥にちょっと気になる建物があるので行ってみます
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この教会、Dreifaltigkeitskircheが通りすがりにちらっと見えたんです
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Dreifaltigkeit/ドライファルティヒカイトとは三位一体のことです
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ここは特に観光名所ではないんですが、なかなか美しいですよ
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木で出来た天井が柔らかな印象を与えます
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これは最後の晩餐ですね
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トマス・アクィナス
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全体にオーソドックスさとモダンなデザインがいい塩梅で融合していて、思いがけず見ごたえのある教会でした
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この教会の前にKleine Schanzeという公園があります
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ここにもいるんですよ~
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WINE-ART-INER君
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ここはブンデスハウスのすぐそばなんですが、観光客はあまりこない隠れスポットかな?
セントバーナードの像はまだまだあるんですが、私はこれでおしまいです
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