2013/08/31 - 2013/08/31
103位(同エリア501件中)
kawakoさん
- kawakoさんTOP
- 旅行記382冊
- クチコミ38件
- Q&A回答125件
- 532,091アクセス
- フォロワー88人
ベルンでは8月の毎土曜、なんとあのお高い美術館が無料開放していたんです!知らんかったぜよww
(例年の取り組みかどうかは知りません<(_ _)>)
なんとか最後の土曜に滑り込みでベルンに行ってきました〜
せっかくなんで複数回りた〜い、普段行かないトコに入りた〜い・・ということで選んだのが、自然史博物館とパウルクレーセンターです。
パウルクレーセンターは読んで字のごとく、画家のパウル・クレーの美術館です。
彼の作品の半分近くを所蔵するすごい場所なんですが、まぁ・・・入館料もイイんですわ。
そこが無料なんて!こりゃ行かなきゃ〜ヽ(*´∀`)ノ
そして自然史博物館ですが・・・ここを選んだ理由はただ一つ!スイス一有名な犬のバリーに会いたかったからです。
バリー君は雪深いアルプスで40人以上の人を助けたという、スイスでは大変有名な英雄犬です。
もちろん既にお亡くなりですので、ここで会えるのは「剥製」となった彼ですが・・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
PR
-
先ずは自然史博物館に行こうとしましたが、ベルン駅前のバス・トラム乗り場は工事中ww
いつまでかかるのか知りませんが、一部路線変更や全く走っていないのもあって、ベルンの美術館案内パンフに記載されている行き方案内が役に立たなかった・・・
正しいバスにたどり着くまでに3人(うちバス運転手2人)に聞いて30分かかりました・・・
この段階でかなり疲れましたww( ̄▽ ̄;) -
んで、なんとかたどり着いたヘルベティア広場
ここの周囲はいくつもの美術館・博物館が立っています
バス停のすぐ前はスイスアルプス博物館でした
( ̄▽ ̄)お〜さすがマッターホルンの絵がデカデカと・・・ヘルヴェティア広場 広場・公園
-
?( ̄▽ ̄;)まさかの中国語ww
なんでや? -
なんかデモしてるし
-
さて、気を取り直して進みましょうか・・・と、顔が生えた建物が
なにコレ?( ̄▽ ̄;) -
スイス射撃博物館でした
スイス射撃博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
そしてここが自然史博物館です
なんか思っていたよりモダンな感じ〜自然史博物館 (ベルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
入るといきなりコレがお出迎え
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 「自然史」博物館でしょww? -
ところでお目当てのバリー君は入ってすぐのところにいるそうなんですが・・・
お!あれですな〜 わ〜いヾ(*´∀`*)ノ -
バリー君・・・
?(@_@;) !!!
まさかの日本語ww 「バリー」って書いてあるよww -
スイスで最も有名なセントバーナード犬のバリー君は、雪深いアルプスで生涯に40名以上の人名を救助したそうです。
その彼の最も有名なエピソードは、凍死寸前の少年を救助したことです。
凍てついた洞窟の中、凍死寸前で眠る少年を発見したバリーは、彼に覆いかぶさり自分の体温で温めます。
そして彼を背負ってサンベルナール修道院まで運びました。
少年は一命を取り留め、無事の両親のもとへ帰ったとか。
バリーの爪のアカ、売ってないかな・・・(^^;) -
昔ながらの自然史博物館にはありがちな剥製のオンパレードですが、ここでは全てジオラマ仕立て、地域別に分けて展示されていました
アジアで目を引いたのはパンダ・・・いつごろ手に入れたものかな〜? -
骨の展示はそれほどなかったな〜
正直、説明書きは私の語学力では読む気にすらなりませんが、なんかアートっぽい展示がされていて、見てるだけでも結構楽しめます -
うう・・・科学的探究心は大切ですが、これはキモすぎですぅww
また、デカイんだ〜これが(ーー;) -
大きな水槽が連結しているコレ、何かと思えば・・・
-
数え切れないアリさんがwww
-
本来ならこういうのがメインにきそうなのに・・・
-
展示室に入るとコレですわ
この部屋はネズミで埋まってた( ̄▽ ̄;) -
なんつ〜か・・・カオス?
-
こちらも常設展示とは思えない遊び方・・・
セ・ラ・ヴィ(コレが人生だ)と題され、生と死をテーマに展示されています -
見てるときは生と死っていうより、「性」とか「生殖」をテーマにあつかってるもんだと思ってたな〜
-
なんせコレだし
そしてコレの下には・・・ -
コレよ
ヽ(´o`; リアルwww ぶ〜ん -
しか〜し、ここでバリーの次に人気があるのはコレでしょう
アルプス山中で採れた水晶です
デカっ -
結構な広さの展示室に大量の水晶がきらめいています
美しいww(☆∀☆) -
この前の部屋では展示品を何とな〜く眺めていましたが、ここでは皆、鑑賞の力の入り具合が違います
-
こちら重さ300kg、中央の長い部分は107cmあるそうです
-
一個欲しいな・・・(´・ω・`)
-
ふ〜う・・・意外と面白くって長居しちゃったな〜
さて、今度はヘルベティア広場から7番トラムに乗ってパウルクレーセンターに向かいます -
終点で降りればいいから気楽なもんよww
・・・と思っていたら、え?ここですかww
( ̄▽ ̄;)え〜っと、これから一体どこに進めば?
降りた人全員がこの信号を渡ろうとしていたので、なんとなくここに立ったら、あ!手前の柱に小さく「KLEE」の文字がっ -
Zentrum Paul Klee/ツェントルム・パウル・クレー(ドイツ語でパウルクレーセンターのこと、ZPKと略してることも)
この看板どおりに歩けばたどり着けますが、小さいので要注意です -
なんせこんな感じですから〜
突き当りに小さい看板が出てるのわかりますか? -
落書きだらけの路地を通り抜けると住宅地に出ます
坂を登るように歩くと、道の向こうにパウルクレーセンターの個性的なカーブが見えてきます -
ちなみにここ、ジャコメッティ通りだそうです
-
よかったww 無事たどり着いたよww
パウル クレー センター 博物館・美術館・ギャラリー
-
ちなみに駅から直接来る場合は、12番バス利用が一番便利です
帰りはこのバスを使いました -
見ての通り、このあたりはもうのどかな風景が広がっているので、ただ散歩に来る人も多いです
-
いかにもレンゾ・ピアノ設計らしい建物ですね
ちなみにポンピドーセンターと関空を設計した人です(ざっくり) -
-
中の写真は一切なしです(残念)
外からちらっと、地下にある子供の体験アート教室ルームが見えています
パウルクレーセンターは「子供」に力を入れていて、この日も大勢の子供たちが絵の具まみれになっていましたよ -
こういう鉄骨丸見えの構造物って掃除すんのが大変そうだなぁ〜
鉄骨の隙間に、意図して植えられたのかどうかよくわからない植物たちが繁茂しています -
-
ここが12番バス乗り場
駅まで直通で一本しかないので、非常にわかりやすいです
結構頻繁に走ってますしね -
実はパウルクレーセンターは高速道路のすぐ脇に立っています
道路が低い位置にあるので、建物の前にいても高速のことはあまり気にならないようになってます -
パウルクレーセンターの外観をキレイに撮影したい人は、終点からひとつ手前のバス停で降りるといいと思います
スイスの田園風景の中に突如モダンな建築物が立っているのがよくわかりますよ
私はメンドくさいので乗ったまま無理やり撮影しました( ̄▽ ̄;)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 潮来メジロさん 2013/10/04 18:05:45
- ぎょえ〜・・・。(@。@)
- kawakoさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> コレよ
>
> ヽ(´o`; リアルwww ぶ〜ん
自然史博物館に、こんなのあり・・・? (@。@)
このハエは、まさか本物ではないですよね?
う〜ん、ひょっとして恐竜のウンチの化石とか・・・?
原始人のウンチの化石とか・・・?
でも、化石がこんなにリアルなわけないですよね。(^_^;
日本人の感覚では、ちょっと理解不能・・・。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- kawakoさん からの返信 2013/10/05 04:45:11
- 訪問ありがとうございます(・∀・)
- この○ンコとハエは食物連鎖的な・・?と思ったりもしたんですが、はっきし言ってよくわかりませんでした!
ンコもハエもリアルな質感だったのですが、微動だにしていなかったので作り物だろうとは思います。
説明書きのたぐいは全然読みませんでしたが、見てるだけでも面白かったですよ。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kawakoさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
45