2017/07/12 - 2017/08/03
813位(同エリア16385件中)
夏への扉さん
- 夏への扉さんTOP
- 旅行記806冊
- クチコミ287件
- Q&A回答1667件
- 1,923,914アクセス
- フォロワー239人
シャンゼリゼのホテルから、凱旋門は徒歩で行きます。その後、ルーブル美術館近くのホテルに引っ越し。今日はルーブル美術館、何時間かかるかな?
夜はオペラ座ガルニエへバレエ「ラ・シルフィード」見に行きます。
表紙写真:オペラ座ガルニエ正面。地下鉄オペラ駅で降りて地上にでると、軍隊だか警察だか大勢います。テロが起こったのか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日はシャンゼリゼに近いホテルから、ルーブルに近いホテルに移るため、チェックアウトして荷物を預けて、まず凱旋門へ向かいます。
凱旋門の真下には、地下からしか行けません。
シャンゼリゼの右側を歩いていると、地下道入口がありました。 -
凱旋門の真下です。
凱旋門 建造物
-
登るのは12ユーロですが、ミュージアムパス利用できるし専用レーンあります。
写真の場所から入ってセキュリティチェックを受けます。
なぜか9:30~と思ってその前に到着すると開かない・・10:00でした。もっとホテルでゆっくりしていればよかった。待っていると係り員が、並んでいる人はミュージアムパス持っているか確認していました。(理由は後でわかります) -
やっと入れました。螺旋階段登ります。
-
螺旋階段登りきると、広いスペース。アーチの上まで来たんですね。
降りるのは、もう一本の足からです。
そこからまた階段を上がります。
ここにトイレありました。 -
凱旋門の上に到達。
シャンゼリゼの反対側。無機質な門が見えます。グランダルシュと言うそうです。 -
エッフェル塔~!
凱旋門の回りの建物、同じ外観してます。 -
天気がいいので係留気球が上がってます。
-
シャンゼリゼー!
突き当りがコンコルド広場 -
モンマルトルの丘もよく見える。
-
降りてきて地下道に戻ると、ここがチケット売り場でした。
10:00にならないと売り出さなくて、10時前に上で並んでいた人にミュージアムパス持っているか聞いていたんですね。 -
地下道、かなり並んでいます。
-
地上にでて凱旋門を見上げてみました。小さく見えるアーチの上の人物のレリーフ、上にいる人と同じか大きいぐらいです。凱旋門すごい!
-
朝ごはん食べていないので、ホテルに戻る途中のPAULで食べることにしました。
ポール (シャンゼリゼ通り店) パン屋
-
店内。結構混んでいて、ちょっと並んで待ちました。
-
フランスパンサンド、どれにしよう・・
-
大きなマカロンも食べてみよう。
-
フランスパンのサンドイッチ。スペインで言う、生ハムのボカディージョ。
それにマカロン
ん? 昨日サンラザール駅の売店で食べたサンドイッチの方が美味しかったかも・・マカロン今一つで、大きすぎて残しました。 -
このテラスで食べました。シャンゼリゼの歩道は広い!
署名サギらしき女の子がうろついていましたが、無視。 -
食べながらあたりを見回すと、なんと隣にHard Rockカフェがあるじゃないですか!
ハードロックカフェ・パリ アメリカ料理
-
とは言っても、カフェはなくて通路の真ん中で物販だけ。
Tシャツ1枚買いました。店員の女の子、日本語少し話してくれて感じいい! -
シャンゼリゼのホテルに戻って荷物を引き取り、タクシーでルーブル美術館近くのホテルへ。
まだパリ5泊もするので、安いホテルに移ろうと思ったのです。でも最初に予約したホテルのクチコミにWifiがうまく繋がらないと言う情報がありキャンセル。そんなに安くない(5泊で770ユーロ)けれど、Wifiも良好、他の評価も高いHotel Le Relais du Louvreにしました。
タクシーの運転手さんにホテルの名前と場所を書いた紙を見せて行ってもらいましたが、このあたり一通が多く、ホテルの前まで来るのに無駄がありました。チップあげると運転手さん、ホテルの中まで荷物持ってきてくれましたが、間違えて隣のホテルの前に乗りつけてしまったのです。隣のホテルのスタッフが親切にも荷物隣へ運んでくれました。ルレ デュ ルーヴル ホテル ホテル
-
ホテルのフロントは低い机で、前に椅子が2脚置いてありました。小さいホテルなので、ロビーはかわいらしい感じ。
-
まだ時間が早く、ルーブル美術館に行ってから部屋を案内されましたが、便宜上、部屋の説明も先にします。
ここもロケーションがいいので、高くても部屋は狭いです。 -
キャビネットの上のシャンペンなどは、中にしまって上に物が置けるようにしました。
ドアの向こうは洗面所。 -
横にスタンドもあって4トラしやすい机です。照明も明るくコンセントも多かった。
-
バターやチーズ、フランスパン買って食べようと思っているので、ポットと冷蔵庫があることにも、こだわりました。
-
洗面所は狭いです。
シャワーだけですがシンプルで使いやすく、シャワーカーテンでなくガラス扉なのがいいです。 -
道に面していないのが残念。道側だとルーブル美術館が見えるのに。
-
4階、4室しかありません。全部で20室ぐらいなのかな?
私はこの図で右上の部屋でした。 -
ホテルの位置は、ルーブル美術館の裏側っていうか、東端の道を渡ってすぐです。
-
この時間は、上の入り口から中庭に入れました。
広い! 建物立派!
さらにこの建物を突っ切っていくと -
ガラスのピラミッドあった!
ルーブル美術館に来たのは2度目ですが、○○年前なので、もちろんピラミッドなんかありませんでした。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ピラミッドを使って面白い写真を撮ろうとしている人がいっぱいいます。
-
ミュージアムパスを持っている人は左側の列へ。列が長いので4トラで知った地下の入り口を探したいと思ったのですが、わからなくて列に並びました。セキュリティチェックだけなので、案外早く列は進みました。
-
ピラミッドの下です。チケット持っていない人は、ここで購入。
ルーブルは、リシュリュー翼、シュリー翼、ドゥノン翼の3か所に分かれていて、それぞれ入口でチケットをスキャンするようになっています。
まずはモナリザをはじめとした有名絵画が多いドゥノン翼へ入ります。 -
後日、地下の入り口見つけました。
ルーブルの北側を歩いていると、この入口に警備の人が立っていてセキュリティーチェック後、エスカレーターで地下に降りるようになっていました。 -
NIKE
ニケ。英語だとナイキですね。
あまりにも有名なこの像ですが、船に乗っていたのは知らなかった/覚えていなかった。
どの角度から見てもすごいです。 -
ちなみに東京都立晴海総合高等学校には、精巧なレプリカがあります。
学校見学をしたときに、ルーブルで型を取ってもらったような話を聞きましたが、ずいぶん昔のことで、よくわかりません。費用は学校が統合したため宙に浮いてしまった同窓会費を使ったそうです。
台座は、船ではありませんでした。 -
ドゥノン翼は、すごい人ごみ
-
ダ・ビンチの「洗礼者ヨハネ」
-
筋肉隆々のヨハネの絵も隣にありました。
-
Mantegna
よく見ると、半分木になった人とか、手のない人が縛られていたり、裸の王様が運ばれていたり・・何の絵なんでしょう?
解説はフランス語なので、題名さえ自動翻訳かけないとわかりません。 -
モナ・リザ!
最初は東京の国立博物館で長蛇の列に並んで見ました。
2度目は、ルーブルで。ちょっと横の部屋に入ってみたら、ひっそりとありました。
今回は、モナ・リザの前は満員電車。モナリザ入れて自撮りする人ばかりで、正面からなかなか見れません。自撮りしていたアジア人の女の子3人組が気に入るまで撮り続けていて頭に来ました。自撮り禁止してほしい!
昨年、ダ・ビンチの「糸巻きの聖母」を江戸東京博物館で見ましたが、絵の前にジグザグの列を作ってだんだん近づいて見るようになっていました。絵に近づき、さあ、じっくり見るぞ!という時に後ろのバカップルが仕事の話で盛り上がって声のボリュームも上がっていたので、静かにしてもらいました。 -
モナリザに向かい合って(と言っても、その間は遠い)、巨大な「カナの婚礼」。
-
「春」
今(2017年8月)、国立西洋美術館でアンチンボルト展が開催されています。
「春」も来ていますが、調べてみるとマドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミー所蔵の「春」でした。
王立サン・フェルナンド美術アカデミーは一度行ったことがありますが、見たのかなあ?改装中で一部分しか開いていなかったので見ていないかも。 -
春夏秋冬そろっています。
-
ドゥノン翼の奥へ奥へと行くと
ターナーの絵がありました。
フランス語だけれど「川の風景」 っていうところかな? -
ドゥノン翼から少し戻るとスペイン絵画のエリア!
これは、もちろんベラスケス
「マリー・テレーズ、将来のフランス王妃」 -
スルバランの絵もあります
「サンタ・アポロニア」
右手に持っている歯を抜く道具は・・歯を引き抜かれる拷問を受けたからでしょう。 -
最近、Alonso Canoと言う画家も気になってきました。
17世紀のグラナダの画家です。
この絵は「saint jean evangeliste」使徒ヨハネ
なかなかカッコいいじゃないですか。 -
ムリーリョの「蚤をとる少年」です! この絵は絶対見たかった。
-
ムリーリョは、プラド美術館、セビージャ美術館などでたくさん見ています。
マリア様の顔が優しい素敵な絵を書いています。 -
ゴヤに間違いない!
-
グレコに間違いない!
-
ドゥノン翼でさっき通ってこなかった展示室は、フランス絵画のエリア
-
有名な大作
ジェリコーの「メデューズ号の筏」
え?、10月から始まる「怖い絵展」に来る?・・・別の人による模写の出品でした。 -
ドラクロワ
「民衆を率いる自由の女神」
これは以前にルーブルに来たとき、見た記憶があります。 -
不自然に長い胴体と評判の
アングル の「グランド・オダリスク」
オルセーで時間がなくてアングルの「泉」を見損ないました。 -
ダヴィット「ナポレオンの戴冠式」(部分)
この絵は大きいので部分しか写せませんでした。
中野京子の「はじめてのルーブル」で解説読むまで、なぜナポレオンが冠を受けているのでなく、ナポレオンがジョセフィーヌに冠をかぶせてる場面なのか疑問でした。 -
この方に会わずに帰れません。ちょっと探してしまいました。一周していろいろな角度から5,6枚写真撮りましたが、やっぱりこの角度かな。
-
鳴子を鳴らして、よさこい踊り
-
ミッション・インポシブル
不可能な任務を終え、政府要人のマスクを取って素顔に戻りました。 -
お昼も食べずにルーブル鑑賞。お腹すいたのでカフェに行って、キッシュとコーヒー。美味しくないのに高い。
買ってから、奥にもっと食事的なものを売ってるのを発見。疲れて目の前しか見えなかった・・・ -
反対側のリシュリュー宮に入って行きます。
-
北方ヨーロッパのエリアは空いてます。
フェルメールの「レースを編む女」があるはずなのに、見つかりませんでした。貸し出し中かなあ・・
なんと、2017年 2月 22日 ~ 2017年 5月 22日 まで、企画展「フェルメールと風俗画の巨匠たち」開催していて、12点も見れたんですって!
この後、ドイツでも、あるはずの美術館で見れなかった・・・
日本に「真珠の耳飾りの少女」が来ても見に行かなかったけれど、有名な絵が見れないのはちょっと残念。 -
ここは空いているし、ベンチもあるし、彫像を見ながら一休み。
-
逆さピラミッドでも、面白い写真が撮れそうです。
-
怖いくらい大きい!
-
ルーブルに4時間以上いて、もう17時になるので、もうホテルに戻ります。
地下には、大きなミュージアムショップ、ブランドショップ、グルメ食品、などなど・・たくさんのお店が入っていました。 -
水売りが、氷で冷やしたペットボトルの水を1ユーロで売っています。その辺ではスーパーに行かない限り2ユーロもするので、結構売れています。私も購入。
でも、セーヌ川の遊覧船の近くで買おうと1ユーロだしたら、2ユーロと押し切られてしまいました。インド人は高く売るのかなあ? -
ホテルで1時間ぐらい休憩して、オペラ座に向かいます。
歩いてでも行けるけれど、疲れているので地下鉄で。
ところが、地下鉄10枚券、7枚残っているはずなのにない!ちゃんとなくさないように財布に入れたのに抜け落ちた? 現金は入っているので財布を掏られて戻された可能性はありません。
でも旅行中スリにもあわず、紛失はこれだけだったので、いいか~ -
少しずつ、パリの地下鉄にも慣れてきました。
-
OPERA駅で降りて、きょろきょろ。ガルニエ宮への出口がわかりました。
Sortieが出口ね。
スペイン語とちょっと似てる。
スペイン語は Salida サリーダ 去りーダ で覚えやすい。オペラ駅 駅
-
ところが地上に出てびっくり!
テロでも起きたのか、予告でもあったのか!
兵士だか警官だかわからないけれど、すごい人数。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
でも、みんな平然としてるし・・・
後で、デモやってたのを見たけれど、デモの整理だけだったのかなあ?
軽く何か食べようかと、オペラ座の回りを一周したけれど、開演の19:30まで、50分と言う半端な時間なのであきらめました。 -
ドレスを着た人がいましたが、ただの観客でした。
-
いよいよ、オペラ座に突入。日本人の母娘がここで写真撮っていたので、お二人の写真を撮ってあげて私の写真も撮ってもらいました。でもアップ過ぎたので載せられません。
-
階段の上から吹き抜けを見たところです。
豪華! -
窓に面した廊下は鏡の間
-
鏡にうつった自分を撮影。
今回、最後にドイツの町々を巡るので、荷物を最小限にしないと辛いです。
黒のジーンズにスニーカーは町歩きのままでいいけど、Tシャツでは浮くので、レースのタンクトップと紺の薄手ロングカーデガンのアンサンブルを着て行きました。 -
豪華な廊下。
ベルサイユの鏡の間より豪華。 -
窓からオペラ座の正面の道が見えました。
-
やっぱり、お腹すきすぎても困るので、オペラ座の中でサンドイッチと水購入。
このサンドイッチ、12ユーロもする!!
具は何かな?と覗いていたら、若い男性の販売員が、日本語で「さかな・やさい・・」と教えてくれました。バレエは日本人が多く見に来るので、日本語勉強したのかな?
結局よくわからなかったけれど、5切れに全部違う具が入っていました。1つはフォアグラだったかも・・ -
もうすぐ開演だから、席さがさないと・・・
席はBalcon Place100
オーケストラ席の上で、少し高くなった所の中央です。
一番高い150ユーロの席。
席探すの大変で、入口でも中でも係りの人に聞かないとわからない。やっと探した100番の席、既に人が座っているので私の席だと言うと、その2つとなりも100番で、そっちが私の席。なんで同じ番号付けるの! -
席に座って写した写真です。見やすくてよい席でした。
-
Balcon席は、切れ目なく繋がっているので、真ん中だと出入りが大変。
隣の席の夫婦、5歳ぐらいの女の子(この子の分も150ユーロ出した!)、女の子が飽きて横になったりして大変そうでした。ちょっとだけ迷惑。
この演目では無理ないかな。 -
ボックス席は、あこがれていたけれど、ウィーンのオペラ座で懲りました。
ちゃんと見たいときは、やめた方がいい。 -
上を見上げると、シャガール!!!
-
この豪華なオペラ座で見たのは、オペラ座で初演が行われたラ・シルフィード。
図書館に、このオペラ座のラ・シルフィードの古いDVDがあったので、予習して行けました。
山岸涼子の「アラベスク」にも、ラ・シルフィードに関して書かれた場面がありました。
ソリストももちろん上手だし、妖精は空飛ぶし、とっても素敵なバレエをオペラ座で見ることができて最高でした!! -
2幕なので、21時40分頃に終わりました。その後なのに館内のショップが空いています。ちょっと冷かして22:00。
まだ空が明るく、夜景とまではいきませんが灯りの付いたオペラ座ガルニエ。
夜の町を楽しみながら、ホテルまで歩いて帰ろう・・と、歩いたおかげでスーパー見つけて、水やパスタサラダ購入できました。
明日は、オフ会です♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- duc teruさん 2017/08/16 12:28:54
- お邪魔します。
- 夏への扉さん
パリはいいですね、愚老も大好きです、楽しく拝見しています、
続きを楽しみに!
またお邪魔させていただきます。
duc teru
- 夏への扉さん からの返信 2017/08/16 23:05:40
- RE: お邪魔します。
- duc teruさん、こんばんは。
パリ、お好きなんですね♪
パリはテロの危険もあるし、地下鉄やターミナル駅はスリが多い・・と言うけれど、何もなく楽しんできました。
風景はいいし、美術館・博物館は山のようにあるし、8泊もして毎日朝から夜まで歩き回ったのに、行けなかった所がたくさんあります。今回、だいぶ様子がわかったので次回はもっと気軽に行けそうです。
ただ慣れそうにないのが「マダム」と呼ばれることです(笑)。
まだ旅行記はパリ4日目までしかできていませんが、、最近涼しくなったので少し頭が働くようになりました。
ゆっくりUpするので、また見に来てください。
なつ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
夏への扉さんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ルレ デュ ルーヴル ホテル
3.05
この旅行で行ったグルメ・レストラン
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
91