2017/07/12 - 2017/08/03
47位(同エリア756件中)
夏への扉さん
- 夏への扉さんTOP
- 旅行記806冊
- クチコミ287件
- Q&A回答1664件
- 1,921,263アクセス
- フォロワー239人
パリに到着したときは涼しかったのに、だんだん暑くなってきています。天気がいいのは何よりですが、この日は特に暑い日でした。電車でベルサイユ宮殿に向かいますが、いろいろあって到着遅れました。混んでいます! それに暑い!
写真:人がいっぱい。ベルサイユ宮殿の鏡の間
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ノートルダムの近くのC線の駅まで歩いて行けばヴェルサイユまで1本で行ける。と思っていたのに、昨日、入口が閉まっていました。今日も閉まっているかもしれないので、地球の歩き方に載っていた「地下鉄9号線の終点Pont de servres から171番のバス」で行くことにしました。Louvre Rivoli駅の券売機が使えなかったので窓口でヴェルサイユに行きたいとチケット買ったのはいいけれど、行先がVersailles.R.Gになっているなあ・・まあいいか。
8:40頃の地下鉄車内、空いていました。 -
Pont de servres に8:50頃到着
少し待つと171番のバスが来たので、ベルサイユ行くことを確認して切符を見せたら使えないと言うので、いくらか聞いたら「切符がほしいのか?」だって。切符買わないと乗せてくれないでしょ?
2ユーロだっけな? -
路線バスだから、結構時間かかって9:30近くに到着。
-
でも、目の前がヴェルサイユ!
写真左端に写っているのは -
もちろん、太陽王 ルイ14世
-
長蛇の列が出来ているけれど、パリ・ミュージアムパス持ってるもんね~と前の方に行ってスタッフに聞くと、これに並べって・・・・
優先入場ありませんでした。
チケット売り場は左の建物にあって混んでいません。これはセキュリティチェックを受けて入る列でした。折り返しになっている列で、宮殿に背を向ける時は朝日に向かうので、まぶしくて暑くて・・帽子とサングラス、UV対応の上着はありますが、雨傘も持って来ればよかった。ヴェルサイユの宮殿と庭園 城・宮殿
-
入ってすぐの写真は11時近く。1時間半も並んでいました。
出遅れた~C線の駅が閉鎖していなかったら、もう少し早く来れたのに。 -
絵ばかり並んでいて解説もわからない、どんどん進みます。
-
やっと端まできました。
-
2階に登ります。
-
また絵ばかり
ここは風景画ですが、 -
その後は肖像画が多く続きますが、フランス史はほとんど知らないので誰だかわかりません。
-
壁の色が、それぞれ綺麗だな~と思うだけです。
-
それに、レンズの先には人がいませんが、私は満員電車並みの混雑の中にいます。団体が入っている部屋もあって、押し合いへし合い。
-
やっと広い部屋に出ました。ヘラクレスの間
-
たくさんの人がいますが、部屋が広いので混んでいるように見えません。
-
天井画、奥行があるように描かれています。
ここ部分は、額に入った絵が飾られているように見せてますね。 -
金とローズ色が美しいです。
-
こんな感じの肖像は、全部ポンパドールに見えてしまいますが、額に Marie Leczinskaと書いてあるので、検索してみました。
マリー・レクザンスカは、フランス王ルイ15世の妃。ルイ16世、ルイ18世、シャルル10世の祖母。父はポーランド王 -
マーキュリーの間
-
この肖像はお馴染み、ルイ14世
-
また角の部屋に来ましたが、この先(右下)が、鏡の間
-
鏡の間!
鏡の間の中央から左の部屋に入りました。
今、旅行記を作っていて王妃の寝室見てないことに気づきました。場所は、ここから突き当りまで行って左に曲がった先です。
みな、途中で折り返してくるように見えたのですが、奥に行って左に曲がって往復してきたのでしょうか?
そうだとしたら痛恨のミスですが・・・・・
検索してみると、工事中と言う情報発見!
{ヴェルサイユ宮殿内で改装工事が始まり、現在、一部の居殿を見学することができません。 工事は2017~2018年まで続く予定です。} -
鏡の間の中央入ってすぐは、王の寝室でした。
-
ここで宮殿内の見学は終わり、階段を降ります。
-
階段の上(上の写真を撮ったあたり)の窓から外を見ると、宮殿の入口が見えました。並んでいるのはオーディオガイドを借りる場合で、必要のないときは並ばず入れます。
-
水も持って行かず、買う機会もなかったので、もう限界です。
宮殿内のカフェの表示に沿っていくと、「アンジェリーナ」がありました。アンジェリーナはモンブランが有名ですが、銀座のお店で買って食べたことがあるので、カフェでなくレストランの方に入りました。アンジェリーナ (ヴェルサイユ宮殿店) スイーツ
-
でも、レストランの方は高いなあ・・
隣の席の人が、朝食セットらしいもの食べてる。20ユーロ。
もう12時だけど、朝食セット頼めるかな? -
これが朝食セット。20ユーロは高いけれど、場所がらしょうがない。
オレンジジュース、喉カラカラだもの。美味しかった~
クロワッサン・パン、ジャムの小瓶3つ、バター、コーヒー
バターがあるので、ジャムは全部持ち帰りました。
後から来た家族が、クロックムッシュとかキッシュ食べていました。メニューから見つけられなかった・・残念。
ただし、クラブサンドは頼まないで正解。すごい量でした。 -
お庭は・・こんな所歩いたら熱中症で倒れてしまう。プチトランで離宮へ行けるとガイドブックにはあるけれど、乗り場が分からないし見つけてもたぶん長い列があるでしょう。
13:00、まだまだ早いけれど帰ろう・・・ -
今度はバスでなく、C線のVelsailes chateau Rive Gaucheの駅まで歩いて行きます。大体方角もわかるし、人について行って到着。
ヴェルサイユ シャンティエ駅 駅
-
ここで、やっとC線の閉鎖状況が分かりました。
今、青い↓を付けた駅にいます。右→のところまで行って
右→のjavel駅から地下鉄に乗り換えればいいんですね。 -
この駅から出る電車はすべてパリに行くと案内がありました。2階建ての長い車両です。
今回は時間がなくて行けないと思っていたモンマルトルに向かうことにします。 -
車両の中
-
Javel駅到着。
ここで全員乗換え。状況がわからずに座ったままの人もいました。地下鉄へ乗換えますが、駅員が誘導しています。
切符はそのまま使えます。 -
10号線から12号線に乗り換えて、モンマルトルに近いabbesses駅で下車。それにしてもbとeとsの多い地名だなあ・・地上に出ようと階段を登りますが、ぐるっと登るとまだ階段、もう一周登るのかと思うと、まだ階段。何度もがっかりして、結局どのぐらい登ったのかわかりません。
やっと地上へ出ました。
モンマルトルは丘の上だからかな。 -
St-Jean l'Evangeliste de Montmartre
地上に出ても、どっちへ行ったらいいのかわかりません。
先にムーランルージュの赤い風車見たいなあ・・・ -
と歩いて行きましたが、私は地図にムーランギャレットの風車が書いてあったので、そっちに向かったようです。その風車も見つからず、欧米人の団体について行ってみると、特に何もない公園に入って行って(この写真の場所ではありません)無駄足でした。
-
歩いていると、これが見えました!
モンマルトル界隈では、ミサンガを素早く観光客の手首に付け、金を要求する人が徘徊していると言うので、手を組んで歩いていきました(笑)。 -
モンマルトルの丘の上にそびえる、サクレクール寺院です。
凱旋門、ノートルダム、エッフェル塔の上から見ていて、今回は残念ながら行けないなと思っていたところですが、ヴェルサイユから早く帰ったおかげで来れました。サクレクール寺院 寺院・教会
-
中の写真がないので、撮影禁止だったのかな?
寺院前のテラスからの眺め。 -
ドームに登る入口は、向かって左にありました。
フランス語は、英語とスペイン語の知識でなんとかわかるので助かります。 -
上に登るのに、まず下に降ります。
ドームに登るのは6ユーロです。並んでいる人はいませんでした。ノートルダムの塔はあんなにいっぱいなのに、穴場です。 -
ここはまだ途中だったか、覚えていないのですが、上の写真から1分しか経っていないので途中です。
-
遠くにエッフェル塔が見えました。
登りはじめが地下なので、最初のうちは外を見ると思ったより低い場所にいることがわかって、がっかりしますが、300段なので楽勝。 -
塔の先にモンパルナスタワーが見えます。主なドームの四隅に塔があります。
-
正面です。
多くの人が、こちらを見ているはず。 -
撞楼です。
パリにいる間は天気が良くて、塔に登りがいがありました。 -
大聖堂前には、プチトランが止まっていました。
プチトラン大好きだし、歩き疲れたけれど町をまだまだ見たいと言うときには最適です。
乗ると1時間近く回るので、まずはトイレ1ユーロと表示のある近くの土産物屋で準備を整えます。(公共のトイレが下の道の方にあるようですが、そこも有料なので土産物屋の方がお勧め) -
お客さんがたくさん乗っていたので、すぐに出発。
誰もいない所に座ろうと思ったら東洋人男性が座っている列を指定されました。
前に奥さんと娘が座っていて日本人とわかり、ご挨拶して、ちょっと会話をかわしました。 -
こんなに人が多くて道幅の狭いところを通って行きます。
-
カフェの横も通ります。
-
広い道のロータリーを回っています。
ロータリーを回っている時は、プチトラン撮影のチャンス! -
地下鉄Pigalle駅の近くは、こういう通りです。
-
探していたムーランルージュ、この通り沿いでした!
全然違うところ歩いていました。
ユアン・マクレガーもニコール・キッドマンも好きなので、映画ムーランルージュはもちろん見ています。やっぱり見に来ればよかったかな・・でもパリ到着日に、もっと強烈なクレージーホース行っています。 -
サクレクール寺院前に戻ってきました。
-
前の階段を景色を見ながらゆっくり降りて行きます。
-
映画「アメリ」、パリに来る直前にDVD借りて再度見てきました。
-
サクレクール寺院の前にまっすぐ延びる参道は、お土産物屋や食べ物がいっぱい。
-
もう17:30なので、お腹すいた!
このお店をのぞいたら、セルフサービスだし広くて空いていたので入りました。 -
レモネード3.4ユーロ
クロワッサン1.1ユーロ
美味しかった! -
また地下鉄に乗って、今度はトロカデロで降ります。
トロカデロと言うと、トロカデロ・デ・モンテカルロ・バレエ団を連想します。昔、日本公演見に行きましたが、瀕死の白鳥が見ものでした。
と、脱線しましたが、トロカデロ広場は少し高くなっているので、エッフェル塔がバランスよく見えます。トロカデロ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
前には勢いよく吹き出ている噴水があり、
-
子供たちが水浴びしていました。
昨日テレビで、猛暑の中の風景として、ここを放送していました。 -
イエナ橋の上から。
だんだん見上げる形になってきました。イエナ橋 建造物
-
エッフェル塔に来たのは、その下から発着するセーヌ川クルーズに乗るためです。
もう18時で、開いている美術館ありませんから。
booking.comで、初日のホテルを予約したとき、パリのいろいろな観光地の無料券がもらえたことは、1日目、2日目の旅行記に書きましたが、キャンペーンより先に予約入れたホテルの分は割引券がもらえました。
セーヌ川クルーズ、この会社の船は16ユーロのところ、12ユーロで乗れます。
窓口で割引券とクレジットカード出してチケット買おうとすると、booking.comに請求するからクレジットカード出さなくていい、と言うのでよく割引券を見ると、料金はホテルを予約したクレジットカードで精算する、と言うような事が書いてありました。後日、しっかりbooking.comより12ユーロ、クレジット請求入っていました。 -
最初の方に並んでいたので舳を狙いましたが、一番前はさすがにダメでした。
乗船するときに、スタッフが私の着ていたSONATA ARCTICAのT-シャツに反応してくれました♪ -
クルーズ始まりました。
グランパレ -
アレクサンドル3世橋
アレクサンドル3世橋 現代・近代建築
-
大きくて豪華な彫像が付けられています。
-
オルセー美術館
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ルーブル美術館の外壁の修復中なのでしょうか。ディオールの大きな広告幕がかかっています。
なんと、ジョニー・デップ様です!
もちろんパイレーツ・オブ・カリビアンの最新作は、公開後すぐ見ました。 -
ノートルダム寺院まで来ました。
-
橋の上から手を振ってくれています。
私は隅田川の橋を渡るとき、観光客を歓迎する意味を込めて手を振っていますよ~ -
シテ島をぐるっと回って戻ります。
シテ島 旧市街・古い町並み
-
市役所
-
昨日入ったコンシェルジュリー。
見学できるのは、ごく一部ですが、こんなに大きい建物なんですね。。 -
カルチャーセンター、図書館
-
オルセー美術館まで戻ってきました。
この辺までくると、子供は退屈してくるのか船の上をうろうろしています。
横の席にやってきた10歳ぐらいの男の子が向きを変えたら、靴が私の膝に当たりました。その男の子、その年で私の顔みてウィンクするんですよ。黒髪でイタリア映画かフランス映画に出てきそうな顔して。末恐ろしいや~(笑) -
国会議事堂
-
バトビュス 乗り降り自由の水上バス
-
エッフェル塔の下まで戻ってきました。
エッフェル塔 建造物
-
到着。
20時45分で、まだこんなに明るいので、川岸を歩いてインド人に水を2ユーロで買わされて(ルーブルの水売りは1ユーロだから買おうとしたのに)、アルマ橋から地下鉄乗って帰りました。
昨日のパン屋さんでキッシュ買って帰ろうと思ったのに、もう閉まっていました。明るくても21時半を回っていたのでは、しょうがないですね。
明日はTGVで、デジョンに日帰りトリップです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
夏への扉さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ヴェルサイユ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
83