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2017/8/2 夕方までかかる予定だった<br />水戸での仕事が3時前に終了!\(^o^)/<br />梅で有名な「偕楽園」へ涼を求めて行って<br />来ました♪ 平日のうえ、時期外れの園内は<br />人もまばらで のんびり散歩ができました。<br /><br />

ぶらっと真夏の「偕楽園」へ 出張寄り道編

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2017/08/02 - 2017/08/02

265位(同エリア842件中)

旅行記グループ 出張寄り道編

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ちぃ

ちぃさん

2017/8/2 夕方までかかる予定だった
水戸での仕事が3時前に終了!\(^o^)/
梅で有名な「偕楽園」へ涼を求めて行って
来ました♪ 平日のうえ、時期外れの園内は
人もまばらで のんびり散歩ができました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 徒歩

PR

  • 仕事の同行者とは、水戸駅で解散。時間は<br />まだ15時前。仕事では何度も訪れている<br />ものの、未踏の「偕楽園」に時期外れとは<br />思いつつ うかがってみることに。(^o^)

    仕事の同行者とは、水戸駅で解散。時間は
    まだ15時前。仕事では何度も訪れている
    ものの、未踏の「偕楽園」に時期外れとは
    思いつつ うかがってみることに。(^o^)

  • 偕楽園行きのバスは、北口6番乗り場から出ています。所要時間、約15分。<br />梅祭り期間外は、本数が少ないので 事前に時刻表は要チェックです!

    偕楽園行きのバスは、北口6番乗り場から出ています。所要時間、約15分。
    梅祭り期間外は、本数が少ないので 事前に時刻表は要チェックです!

  • 終点の「偕楽園」に到着。¥240

    終点の「偕楽園」に到着。¥240

  • 標識に従って進みます。

    標識に従って進みます。

  • ん? 偕楽園ではなく、常磐神社???

    ん? 偕楽園ではなく、常磐神社???

  • せっかくなので、お参りしていく事に。

    せっかくなので、お参りしていく事に。

  • 由緒正しきお宮のようです。

    由緒正しきお宮のようです。

  • どうやら、水戸黄門を祀る神社のようです。<br />思いがけず出来た時間に、いきなり来たので<br />下調べはおろか、前知識もありません(^o^;)

    どうやら、水戸黄門を祀る神社のようです。
    思いがけず出来た時間に、いきなり来たので
    下調べはおろか、前知識もありません(^o^;)

  • お宮の裏手には、備前焼の一対の狛犬が奉納<br />されていました。

    お宮の裏手には、備前焼の一対の狛犬が奉納
    されていました。

  • 本殿右手には、常磐稲荷も。

    本殿右手には、常磐稲荷も。

  • 先月訪れた、伏見稲荷を思い出します。

    先月訪れた、伏見稲荷を思い出します。

  • 奥からは、こじんまりしたお稲荷さんが<br />現れました。<br />

    奥からは、こじんまりしたお稲荷さんが
    現れました。

  • 常磐神社の本殿手前の道を左に入ると、偕楽園<br />東門につながるようです。<br />さすが地元!黄門茶屋がありました(笑)

    常磐神社の本殿手前の道を左に入ると、偕楽園
    東門につながるようです。
    さすが地元!黄門茶屋がありました(笑)

  • 偕楽園 東門到着!<br />開園時間 6:00-19:00(2/20-9/30)<br />入園料 無料(嬉しいですね♪)<br />休園日 なし

    偕楽園 東門到着!
    開園時間 6:00-19:00(2/20-9/30)
    入園料 無料(嬉しいですね♪)
    休園日 なし

  • さっそく、梅林が続きます・:*:✿<br />花はおろか、実の収穫も終わっているので<br />たまに、散歩している人とすれ違う程度で<br />とても静かです。

    さっそく、梅林が続きます・:*:✿
    花はおろか、実の収穫も終わっているので
    たまに、散歩している人とすれ違う程度で
    とても静かです。

  • 桜のトンネルというのは、各地にありますが<br />これは「梅のトンネル」ですね。<br />花の時期は、それは見事でしょう!

    桜のトンネルというのは、各地にありますが
    これは「梅のトンネル」ですね。
    花の時期は、それは見事でしょう!

  • 入り口に、パンフレットが置いてあったので<br />一部いただいて、園内を散策します。<br />東門から見晴広場に向かいます。

    入り口に、パンフレットが置いてあったので
    一部いただいて、園内を散策します。
    東門から見晴広場に向かいます。

  • 井戸ですね。園内のあちこちに、このタイプの<br />井戸が残っていました。

    井戸ですね。園内のあちこちに、このタイプの
    井戸が残っていました。

  • 左近の桜 見事な大木です。

    左近の桜 見事な大木です。

  • 見晴広場より、千波湖を眺める。

    見晴広場より、千波湖を眺める。

  • 奥の建物は、好文亭。

    奥の建物は、好文亭。

  • 偕楽園記の碑

    偕楽園記の碑

  • 見晴広場から、好文亭見学に向かいます。

    見晴広場から、好文亭見学に向かいます。

  • 好文亭は、「日本遺産」に認定されている<br />ようです。

    好文亭は、「日本遺産」に認定されている
    ようです。

  • 好文亭<br />開館時間9:00-17:00(2/20-9/30)<br />入館料 ¥200

    好文亭
    開館時間9:00-17:00(2/20-9/30)
    入館料 ¥200

  • 好文亭は、水戸藩第九代藩主 徳川斉昭<br />(烈公)が別邸として、また藩内の人々と<br />偕(とも)に楽しむ場として建てたもの。

    好文亭は、水戸藩第九代藩主 徳川斉昭
    (烈公)が別邸として、また藩内の人々と
    偕(とも)に楽しむ場として建てたもの。

  • お庭もキレイに手入れされています。

    お庭もキレイに手入れされています。

  • 建物は、3階建ての「好文亭」と、平屋造りの<br />「奥御殿」から出来ています。

    建物は、3階建ての「好文亭」と、平屋造りの
    「奥御殿」から出来ています。

  • まずは、10室からなる奥御殿の見学から。<br />菊の間。

    まずは、10室からなる奥御殿の見学から。
    菊の間。

  • 桃の間。<br />菊の間と桃の間は、板敷きで調理室として<br />利用していたそうです。

    桃の間。
    菊の間と桃の間は、板敷きで調理室として
    利用していたそうです。

  • 桃の間。<br />部屋の名前は、全て襖絵から。

    桃の間。
    部屋の名前は、全て襖絵から。

  • つつじの間。<br />つつじの間と桜の間は、藩主婦人お付きの婦人たちの詰め所として、使用されたそうです。

    つつじの間。
    つつじの間と桜の間は、藩主婦人お付きの婦人たちの詰め所として、使用されたそうです。

  • 桜の間。

    桜の間。

  • 蔀戸から外を。緑がきれい。

    蔀戸から外を。緑がきれい。

  • 松の間。<br />藩主婦人の座所や、奥対面室として使用。

    松の間。
    藩主婦人の座所や、奥対面室として使用。

  • 紅葉の間。<br />松の間の控え部屋。

    紅葉の間。
    松の間の控え部屋。

  • つつじの間より、松の間方面。

    つつじの間より、松の間方面。

  • 好文亭内庭。結構広いです。

    好文亭内庭。結構広いです。

  • 竹の間。<br />明治2年に城下の中御殿から移築されたもので、斉昭婦人の貞芳院が一時住んでいました。

    竹の間。
    明治2年に城下の中御殿から移築されたもので、斉昭婦人の貞芳院が一時住んでいました。

  • 梅の間。<br />奥御殿の中で最も高貴な部屋。皇族来亭の折には、休息室として使用していました。

    梅の間。
    奥御殿の中で最も高貴な部屋。皇族来亭の折には、休息室として使用していました。

  • 各部屋の天井部分。

    各部屋の天井部分。

  • サルスベリでしょうか?<br />ピンクと白の花が咲いていました。

    サルスベリでしょうか?
    ピンクと白の花が咲いていました。

  • 太鼓橋廊下を通って、好文亭部分を見学します。<br />好文とは、学問を好むという梅の異名。<br />人々が学問や武芸に勤しむかたわら、ここで心身の保養をする、という徳川斉昭(水戸藩第九代藩主)の想いから命名されたそうです。

    太鼓橋廊下を通って、好文亭部分を見学します。
    好文とは、学問を好むという梅の異名。
    人々が学問や武芸に勤しむかたわら、ここで心身の保養をする、という徳川斉昭(水戸藩第九代藩主)の想いから命名されたそうです。

  • 華燈口。<br />板戸に、古歌が色紙や短冊に描かれています。

    華燈口。
    板戸に、古歌が色紙や短冊に描かれています。

  • 御座の間。<br />藩主の部屋だというが、かなり質素。<br />きらびやかさは、皆無です。

    御座の間。
    藩主の部屋だというが、かなり質素。
    きらびやかさは、皆無です。

  • 対古軒。<br />雅会や茶会の際、静坐して気持ちを落ち着けた場所。

    対古軒。
    雅会や茶会の際、静坐して気持ちを落ち着けた場所。

  • 階段を上って2階部分へ。

    階段を上って2階部分へ。

  • 武者控室。<br />警護の侍が控えた場所。3畳しかありません。<br />2階部分はこの間だけ。3階に上がります。

    武者控室。
    警護の侍が控えた場所。3畳しかありません。
    2階部分はこの間だけ。3階に上がります。

  • 配膳用滑車式昇降機。<br />食事を運ぶ簡易エレベーター。<br />斉昭が考えた装置だそうです。

    配膳用滑車式昇降機。
    食事を運ぶ簡易エレベーター。
    斉昭が考えた装置だそうです。

  • 聚楽楼。<br />8畳の正室。東•南•西 三面からの眺めは絶景!

    聚楽楼。
    8畳の正室。東•南•西 三面からの眺めは絶景!

  • 聚楽楼天井。

    聚楽楼天井。

  • 見晴広場から千波湖が一望です。

    見晴広場から千波湖が一望です。

  • 別の角度から。

    別の角度から。

  • 建物の見学を終え、外に出ると「路地門」が<br />ありました。

    建物の見学を終え、外に出ると「路地門」が
    ありました。

  • 路地門の奥には、待合があります。

    路地門の奥には、待合があります。

  • 何陋庵(かろうあん)。<br />草庵風の茶室。<br />掲げられている額は、斉昭の自筆です。

    何陋庵(かろうあん)。
    草庵風の茶室。
    掲げられている額は、斉昭の自筆です。

  • いやー ¥200でこれだけ見学できるとは!<br />かなりオススメです♪(^o^)<br />好文亭を出てからは、大杉森•吐玉泉•竹林を<br />経て「好文亭表門」を目指します。<br />

    いやー ¥200でこれだけ見学できるとは!
    かなりオススメです♪(^o^)
    好文亭を出てからは、大杉森•吐玉泉•竹林を
    経て「好文亭表門」を目指します。

  • 杉林が続きます。木陰はひんやりとして、涼しい風が吹き抜けます。

    杉林が続きます。木陰はひんやりとして、涼しい風が吹き抜けます。

  • 吐玉泉(とぎょくせん)方面に向かいます。

    吐玉泉(とぎょくせん)方面に向かいます。

  • 下り坂の木道を進みます。

    下り坂の木道を進みます。

  • 吐玉泉のすぐ側にある、太郎杉。<br />

    吐玉泉のすぐ側にある、太郎杉。

  • 吐玉泉。<br />清冽な湧き水です。冷たかったですよ。

    吐玉泉。
    清冽な湧き水です。冷たかったですよ。

  • もう少し下って、水辺まで来ました。

    もう少し下って、水辺まで来ました。

  • 園内各所には、ガイドマップが掲示され<br />現在地も印されているので、分かりやすい。<br />これなら広い園内でも、迷子になりません。

    園内各所には、ガイドマップが掲示され
    現在地も印されているので、分かりやすい。
    これなら広い園内でも、迷子になりません。

  • 元の道まで戻ってきました。<br />ここからは、竹林が続きます。<br />京都では竹林に行けなかったので、偕楽園の<br />孟宗竹林で癒やしをもらうことにします。<br />

    元の道まで戻ってきました。
    ここからは、竹林が続きます。
    京都では竹林に行けなかったので、偕楽園の
    孟宗竹林で癒やしをもらうことにします。

  • 表門を目指します。

    表門を目指します。

  • 涼風に吹かれながら竹林を散策。

    涼風に吹かれながら竹林を散策。

  • 真っ直ぐなところがいいな。

    真っ直ぐなところがいいな。

  • ぐんぐん伸びるところも好き。

    ぐんぐん伸びるところも好き。

  • そして一番好きなのは、竹の子&#10084;←ヲイ

    そして一番好きなのは、竹の子❤←ヲイ

  • 一の木戸が見えてきました。

    一の木戸が見えてきました。

  • 好文亭表門。<br />正門に相当する門で、松材が多く使用されているので黒く見えます。別名、黒門とも呼ばれています。

    好文亭表門。
    正門に相当する門で、松材が多く使用されているので黒く見えます。別名、黒門とも呼ばれています。

  • 梅林を抜けながら「御成門」まで向かいます。

    梅林を抜けながら「御成門」まで向かいます。

  • 梅の木には、一本一本に種類が書かれた<br />プレートが設置されていました。

    梅の木には、一本一本に種類が書かれた
    プレートが設置されていました。

  • 偕楽園御成門。<br />ザクッと一回りしたので、東門に戻ります。

    偕楽園御成門。
    ザクッと一回りしたので、東門に戻ります。

  • 道を挟んで、杉林と梅林が続きます。

    道を挟んで、杉林と梅林が続きます。

  • 東門に到着。<br />好文亭見学を入れても、滞在時間は1時間半ほどでしたが 充分リフレッシュ出来ました。<br />梅祭りの時は、それは素晴らしいのでしょうが<br />花の時期を外した偕楽園は、静かでゆっくりした時間が流れる癒やしの空間でした。<br /><br />最後までご覧いただき、<br />ありがとうございました。

    東門に到着。
    好文亭見学を入れても、滞在時間は1時間半ほどでしたが 充分リフレッシュ出来ました。
    梅祭りの時は、それは素晴らしいのでしょうが
    花の時期を外した偕楽園は、静かでゆっくりした時間が流れる癒やしの空間でした。

    最後までご覧いただき、
    ありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • nikさん 2020/07/19 07:04:34
    僕も10年くらい前に立ち寄りました。
    好文亭でしたっけ。
    名前はすっかり忘れておりましたが、エレベーターにはびっくり致しました。
    それにも増してオール柾目には腰をぬかしましたよ。
    流石は徳川御三家…
    久々に思い出しました。
    コロナが収束したら、また偕楽園まで出掛けてみたくなってしまいました。
    梅の季節までなんとかなると良いですね…

    ちぃ

    ちぃさん からの返信 2020/07/19 16:02:12
    Re: 僕も10年くらい前に立ち寄りました。
    nikさん  はじめまして!
    いいね&書き込みも ありがとうございます♪(^o^)
    時期外れの偕楽園は、静かでゆっくり見学ができました。
    好文亭は、こじんまりしているのに見どころがいっぱいあって、楽しかったです。あの時代に「エレベーター」ってびっくりしますよね!
    次は花の時期に是非行きたいと思っているのですが、なかなか実現しません。
    来年伺えるといいですね♪(^o^)
    他の旅行記もご覧いただいたようで、ありがとうございました。
    今後とも、よろしくお願いします。m(_ _)m

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