2017/01/26 - 2017/01/29
2447位(同エリア3593件中)
三峯霧美さん
早朝から行動している四日目、二つの神社の正式参拝を終えてもまだ10時半。
時間がたっぷりあるので、有名すぎる龍安寺の石庭と仁和寺に向かいます。
北野白梅町駅周辺はバス路線が縦横無尽に走っていて、竜安寺方面行のバス停探しから・・。
たまには、普通の今どきの旅っぽく、カフェでまったりとランチしました。
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北野白梅町駅周辺でバス停を探している最中に乗るはずだったバスは目の前を通り過ぎ、次のバスで立命館大学前に到着。
10:50 バスはここまでなので、きぬかけの路という素敵な名前の通りを歩きます。
素敵なのは名前だけで、整備されていますが、何もない道。 -
龍安寺に近づくと、カフェが一軒。そういえばお腹が減ってた。早めのランチを取ることにしました。
山猫軒、山の斜面に建っているので、門をくぐるといきなり下りの階段。山猫軒 グルメ・レストラン
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入り口からは想像できない広い店内で、ゆったりできる奥のソファー席へ。
まだモーニングのメニューからも選べますというので、つれはモーニングのバタートーストをチョイス。
高品質なバターがたっぷりしみ込んだトーストは絶品!! -
ランチのパストラミのオープンサンド。
お店のウリの人参のマリネが美味しい。
食材を吟味して、シェフがお仕事をしてる感があり、美味しかったです。
また来てもいいかなと思う、この旅で唯一、女子旅っぽいカフェランチでした。
ええ、たまにはしますよ、カフェランチね。 -
11:37 大雪山 龍安寺
1450年 室町時代、細川勝元により創建。
何よりも有名なのは石庭の枯山水。
その存在を知ったのは子供の頃。実はその当時、枯山水は龍安寺にしかないものだと勝手に思っていました。龍安寺 寺・神社・教会
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庫裏に向かう石段の両脇は龍安寺垣 割った竹を斜めに交差させた低い竹垣です。
有名なお寺ですが、日曜なのに混雑はなく、欧米系の外国人が多いように感じます。
目を引く派手さもなく、門前に商店が連なっていないから、静かです。 -
庫裏に上がると、漢詩「飲酒」の屏風がお出迎え。
騒々しい所に住んでいようと、心を遠い山に送れば、気持ちは満ち足りる。小さな花を愛で、鳥が山へ飛び帰る姿に真意はある、それを言葉にする間に消えてしまう。 -
というわけで、方丈前の石庭は座って眺める人がたくさん。皆さん静かに庭と対面されてて、自分は座る場所も無いのでありますが、心は石庭へ。
石の配置のバランスなど、いろいろとウンチクがあるようですが、気持ちだけで向き合えば、心を空っぽに出来るのかも。龍安寺 寺・神社・教会
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方丈内には、一か所15の石がすべて見える場所があるとか・・・。
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前週に降った大雪がまだ残っているのも味がある。
次回、訪れる機会があれば、また、寒い冬の午後遅い時間に来てみようと思います。龍安寺 寺・神社・教会
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こちらも有名なつくばい。
吾唯知足 漢字文化圏にいることを幸せと感じる瞬間。
意味は、頭で理解できても、時々、心が判っていないことに気づく、言葉です。 -
御朱印を頂きました。石庭とあります。
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龍安寺の境内はとても広く、石庭ができる前は池が有名だったという、オシドリの名所だった鏡容池 (きょうようち)
境内の西源院では湯豆腐を頂くことができます。
ぐるりと池を廻って拝観終了。
きぬかけの路をさらに歩いて、仁和寺に向かいます。 -
龍安寺から仁和寺までの道も目立ったものは何もなく、しっかりした歩道があるので歩いていて安心ですが、まあ、それだけで、眺望も開けず、短い距離なのに、やたらに長く感じます。なので、写真も撮影していませんでした。
12:18 龍安寺から10分ほど歩くと
大内山 仁和寺 真言宗御室派総本山
とても広い境内に、重要文化財の建物が14棟もあります。
これも重要文化財の二王門。仁和寺 寺・神社・教会
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境内は無料でお参りができます。
幅の広い参道、敷地が緩やかに登りになっているので、とても見通しがよく、さらに広く感じます。春は御室桜が美しいそうです。
若干色の褪せた中門。仁和寺 寺・神社・教会
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中門を過ぎると、本堂が見えてきました。
創建は888年 宇多天皇によって落成、宇多天皇は出家後、伽藍の隣に「御室」という僧坊を建てて住んだため御室御所と呼ばれました。
その後も明治時代まで皇族が門跡を務めていました。 -
金堂 国宝です。
御所の紫宸殿を移築し、屋根を瓦葺に変えました。
ちょうど宸殿内のお掃除だったのでしょうか、三方の扉が開いていて、堂内を見ることができました。
作務衣を着たお坊さんが寺務所に戻るときに、縦一列に並んで歩いて行かれたのです・・・。そういえば、数日前の大徳寺でもバスガイドさんが並んで歩いてたなぁ・・・。仁和寺 寺・神社・教会
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御朱印は御殿の入り口でまとめていただきました。
これは本堂の本尊の阿弥陀如来の御朱印。 -
鐘楼 こちらも重要文化財
釣り鐘は板で覆われて外から見えません。 -
鐘楼と御影堂の間にある、水掛不動尊の御朱印も頂きました。
でも、撮影してなかった・・・。 -
御影堂 重要文化財
御所の清涼殿を移築したもので、弘法大師像、宇多法皇像、性信入道新王像が安置されています。
お参りする人はチラホラしかいません。
御影堂の前の観音堂は修復中です。千手観音菩薩像が祀られていますが非公開となっています。仁和寺 寺・神社・教会
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弘法大師の御朱印
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五重塔 重要文化財
内部は非公開です。仁和寺 寺・神社・教会
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京都十三仏霊場の御朱印は勢至菩薩
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中門から二王門を見る。この時はまだ御朱印を頂いてなくて、そろそろ帰りのバスの時間を考えて行動しなければと、少し落ち着かない。
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二王門の手前に御殿の拝観券のチケットブースがありました。
そこで御朱印は御殿の拝観入り口で頂けると教えていただきました。
バスの時刻まで30分くらいしかないと相談すると、御朱印を待っている間にささっと御殿の拝観をしてみては?と提案いただいたので、ひとつ、そいつにかけてみる。 -
入り口で御朱印を受け付けてくださった方も親切で、サクッと拝観することにしました。
ここは宇多法皇の御所があった場所です。
まずは白書院仁和寺 寺・神社・教会
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白書院は豪快な松が描かれた障壁画がありました。
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複雑な渡り廊下でつながった建物は、とても贅沢な造りです。
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宸殿の北側の庭は、枯山水と本物の池、茶室と五重塔の絵葉書のような景色。
拝観受付の方の提案に乗ってよかった。
でも、もうちょっと時間があれば、ゆっくりできたのにな~と後悔。 -
霊明殿へも渡り廊下で進めます。
仁和寺 寺・神社・教会
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霊明殿側から宸殿を見る。ああ、もう時間がない、受付に戻らなくちゃ!
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御殿の御朱印は「旧御室御所」と書いてあります。御所ですから、菊の印。
チケットブースの方に「御殿を見てよかったです!!」とお礼を述べて、バス停に向かいます。 -
御室会館の前には、前週に大量に降った雪で作った雪の仏様が・・・。
速足でJRバスのバス停に向かいます。待つこと10分、少々遅れてバスが到着。
京都駅行のバスに乗って、お次の目的地は東寺。 -
大宮七条でバスを降りて、歩いて東寺に向かいます。
14:00 真言宗総本山 教王護国寺 東寺 -
真言宗の根本道場 正式名称は「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」
覚えられない。
796年 創建
まずは食堂で、御朱印を頂くことにしました。東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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実はたくさんの御朱印があるのですが、自分が並んだ後ろも行列が続いているので、今回は二つだけ頂くことにしました。
弘法大師の御朱印 -
1930年(昭和5年)の火災の後、食堂の本尊は十一面観音菩薩になりました。
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洛陽三十三箇所の御朱印は食堂の十一面観音菩薩です。
次回、大日如来と薬師如来の御朱印をいただこうと思います。 -
講堂 弘法大師が密教を伝えるために作ったという立体曼荼羅。曼荼羅の中心は大日如来。
実は全くの無知で、予備知識もなく堂内に入ったとたん、仏像の表情や姿の迫力に圧倒されました。
今は何でもインターネットを通じで見ることができますが、実際に見るのとは大違いだと痛感しました。像が持つエネルギーの波動が体に押し寄せてくるようで、それぞれの仏様によって、心がざわめいたり、落ち着いたりと、いろんな感情が沸き上がります。
平安時代からこんなすごいものがあるなんて、日本ってすごい!!東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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五重塔 京都を代表する景色の新幹線と五重塔のショットの、これが五重塔。
今回は冬の京都の旅で、初層の特別公開中。遠くから眺めた方が美しいフォルムです。内部は心柱を背に仏様が並び、こちらも曼荼羅を描いています。
弘法大師によって唐から持ち帰った仏舎利が納められているそうです。東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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金堂 ご本尊は薬師如来、月光菩薩と日光菩薩が両側にあり、台座には十二神将。
ここも凄い。
旅の最後に京都駅に近いお寺を見て行こうという理由で寄った東寺、後悔しました。もっと時間があるときに来ればよかった。
絶対もう一度来ようと心に決めて、南大門から帰ることにします。東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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南大門、後ろ髪をひかれながら、東寺駅へ。少し疲れてしまったので、電車で京都駅に戻りました。
これにて京都の冬の旅は終了。
観光協会の企画で特別拝観のお寺と神社を中心に廻り、とても充実した旅でした。
ハイシーズンほど人も多くなく、この時期の旅は癖になりそうです。東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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