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2017年5月23日-6月2日までアイルランドを旅してきました。以下、旅行の日程で、ここでは5月25日の様子をまとめました。<br /><br />5月23日 成田発エアフラで、ダブリンへ<br />5月24日 ダブリン観光<br />5月25日 ダブリン観光<br />5月26日 ダブリンからゴールウェイへバス移動<br />5月27日 ゴールウェイからドゥーリンへバスで移動後、モハーの断崖 観光<br />5月28日 再び、モハーの断崖 観光<br />5月29日 ドゥーリンからゴールウェイへバス移動<br />5月30日 ゴールウェイからダブリンへバス移動<br />5月31日 ダブリン発ニューグレンジ日帰りツアー参加<br />6月 1日 パリ経由のエアフラで帰国(成田着は6月2日)<br /><br />今回、私の旅の友となるクマのぬいぐるみは、旅行歴14年となる「プーニャ」。プラハ旅行記で登場したクマクマウーを参考に型紙を作り、初めて手作りしたクマです。

アイルランド一人旅(3)ダブリン 国立博物館は古代エジプト&考古学好きにはオススメ

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2017/05/25 - 2017/05/25

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旅行記グループ アイルランド一人旅2017

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kiyo

kiyoさん

2017年5月23日-6月2日までアイルランドを旅してきました。以下、旅行の日程で、ここでは5月25日の様子をまとめました。

5月23日 成田発エアフラで、ダブリンへ
5月24日 ダブリン観光
5月25日 ダブリン観光
5月26日 ダブリンからゴールウェイへバス移動
5月27日 ゴールウェイからドゥーリンへバスで移動後、モハーの断崖 観光
5月28日 再び、モハーの断崖 観光
5月29日 ドゥーリンからゴールウェイへバス移動
5月30日 ゴールウェイからダブリンへバス移動
5月31日 ダブリン発ニューグレンジ日帰りツアー参加
6月 1日 パリ経由のエアフラで帰国(成田着は6月2日)

今回、私の旅の友となるクマのぬいぐるみは、旅行歴14年となる「プーニャ」。プラハ旅行記で登場したクマクマウーを参考に型紙を作り、初めて手作りしたクマです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • この日の朝は、かつてダブリンの街を囲んでいた城壁「Dublin City Wall and Gate」を見に行きました。<br />クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathdral)の西側からクック通り(Cook st)を進むと、門が見えてきます。

    この日の朝は、かつてダブリンの街を囲んでいた城壁「Dublin City Wall and Gate」を見に行きました。
    クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathdral)の西側からクック通り(Cook st)を進むと、門が見えてきます。

  • この周辺地区では麻薬売買が行われ、治安には注意が必要と聞いていたので、恐る恐る門をくぐりました。

    この周辺地区では麻薬売買が行われ、治安には注意が必要と聞いていたので、恐る恐る門をくぐりました。

  • 上から数人の酔っ払いの声が聞こえてきたので、一気に階段を駆け上がると、

    上から数人の酔っ払いの声が聞こえてきたので、一気に階段を駆け上がると、

  • St. Audeon&#39;s Church of Irelandという教会の裏に出ました。

    St. Audeon's Church of Irelandという教会の裏に出ました。

    聖オドゥンズ教会/シティウォール/オドゥンズアーチ 寺院・教会

  • そして、そのまま進むと、一転して明るい雰囲気。<br />交通量も人通りも多いハイ ストリート(High st)に繋がっていました。<br /><br />クライストチャーチ大聖堂の西側にある回廊の下を通ってクック通りに出ず、大聖堂からそのままハイ ストリート(High st)を西へ行けば良かったのです。<br />無駄にひやひや、どきどきしてしまいました…。

    そして、そのまま進むと、一転して明るい雰囲気。
    交通量も人通りも多いハイ ストリート(High st)に繋がっていました。

    クライストチャーチ大聖堂の西側にある回廊の下を通ってクック通りに出ず、大聖堂からそのままハイ ストリート(High st)を西へ行けば良かったのです。
    無駄にひやひや、どきどきしてしまいました…。

  • ちなみに、城壁の先には、数人の酔っ払いが人がいたので、ちょっと見ただけで早々に立ち去ることにしました。

    ちなみに、城壁の先には、数人の酔っ払いが人がいたので、ちょっと見ただけで早々に立ち去ることにしました。

  • それから、クライスト チャーチ大聖堂まで戻ってきて、

    それから、クライスト チャーチ大聖堂まで戻ってきて、

  • ダブリン城(画面奥の、絵を描いた幕がかかっている所)や、市庁舎の前を通り過ぎ、

    ダブリン城(画面奥の、絵を描いた幕がかかっている所)や、市庁舎の前を通り過ぎ、

  • AIB Bankの華麗な建物に足を止めつつ

    AIB Bankの華麗な建物に足を止めつつ

  • アイルランド銀行近くまで来たら、生首を発見!?<br /><br />いえいえ、よく見ると、帽子屋さんが開店準備中。<br />マネキンの頭に帽子をのせているところでした。

    アイルランド銀行近くまで来たら、生首を発見!?

    いえいえ、よく見ると、帽子屋さんが開店準備中。
    マネキンの頭に帽子をのせているところでした。

  • さて、それから気を取り直して、国立考古学博物館にやって来ました。<br />入場は無料。クロークに荷物を預けるのも無料です。

    さて、それから気を取り直して、国立考古学博物館にやって来ました。
    入場は無料。クロークに荷物を預けるのも無料です。

    国立考古学 歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • お目当ては、大好きな古代エジプトコーナー。<br />けれど、建物の構造が入り組んでいて、階段も多く、なかなか辿りつけません。

    お目当ては、大好きな古代エジプトコーナー。
    けれど、建物の構造が入り組んでいて、階段も多く、なかなか辿りつけません。

  • その途中、見つけたのが、11世紀に作られた聖遺物を入れるCrozier shrine fragments from Lemanaghan。

    その途中、見つけたのが、11世紀に作られた聖遺物を入れるCrozier shrine fragments from Lemanaghan。

  • 仏様みたいな穏やかな表情が、とても印象的でした。

    仏様みたいな穏やかな表情が、とても印象的でした。

  • さて、ようやく古代エジプトコーナーにたどり着きました。<br />しかし、階段の踊り場、非常口表示の下に展示するって、どうなんでしょうね…!?

    さて、ようやく古代エジプトコーナーにたどり着きました。
    しかし、階段の踊り場、非常口表示の下に展示するって、どうなんでしょうね…!?

  • 展示室は押さえた照明が雰囲気を盛り上げ、古代エジプトマニアとしては血が騒ぎます(^^)。

    展示室は押さえた照明が雰囲気を盛り上げ、古代エジプトマニアとしては血が騒ぎます(^^)。

  • まずは、保存状態の良い棺から。

    まずは、保存状態の良い棺から。

  • これは、BC945-716年、第22王朝のミイラ「Mummy of the lady Tentdinebu」。<br />非常にきれいな彩色がほどこされています。

    これは、BC945-716年、第22王朝のミイラ「Mummy of the lady Tentdinebu」。
    非常にきれいな彩色がほどこされています。

  • 一方、こちらはBC664-525年、第26王朝時代のミイラ「Coffin of Diefiawet」。

    一方、こちらはBC664-525年、第26王朝時代のミイラ「Coffin of Diefiawet」。

  • 彩色部分の保存状態はよくありませんが、ファイアンス製のスカラベはほぼ完全な形を保っています。

    彩色部分の保存状態はよくありませんが、ファイアンス製のスカラベはほぼ完全な形を保っています。

  • その他、興味深いものがいっぱいありました。<br />たとえば、このパピルスで編んだサンダル(Sandals made of the papyrus reed)。ローマ時代のものですが、今でも十分、使えそうです。

    その他、興味深いものがいっぱいありました。
    たとえば、このパピルスで編んだサンダル(Sandals made of the papyrus reed)。ローマ時代のものですが、今でも十分、使えそうです。

  • また、三千年以上前にもボードゲームがあり、サイコロも使われていました。

    また、三千年以上前にもボードゲームがあり、サイコロも使われていました。

  • この羊のアミュレット(お守り)は、とても愛嬌のある顔をしていて、思わず欲しくなってしまいました。

    この羊のアミュレット(お守り)は、とても愛嬌のある顔をしていて、思わず欲しくなってしまいました。

  • ついつい見入ってしまう展示ばかりでしたが、問題点がひとつ。<br /><br /> 画面を分断する、この縦線(><)。<br /><br /> 展示ケースのガラスの切れ目なのですが、見づらいったらありません。<br /> 一枚ガラスは高価だから使えなかったのかもしれませんが、切れ目が端にくるようにするなど工夫してほしかったです。

    ついつい見入ってしまう展示ばかりでしたが、問題点がひとつ。

    画面を分断する、この縦線(><)。

    展示ケースのガラスの切れ目なのですが、見づらいったらありません。
    一枚ガラスは高価だから使えなかったのかもしれませんが、切れ目が端にくるようにするなど工夫してほしかったです。

  • さて、こちらは中世アイルランドの展示室です。

    さて、こちらは中世アイルランドの展示室です。

  • これは、司祭さまが儀式の時に着用する外套。

    これは、司祭さまが儀式の時に着用する外套。

  • 左は、ゲッセマネの園にいるキリスト。<br />右は、磔にされたキリスト。<br />それが、刺繍でこれほど細やかに表現されているのです!

    左は、ゲッセマネの園にいるキリスト。
    右は、磔にされたキリスト。
    それが、刺繍でこれほど細やかに表現されているのです!

  • それから、オーク材をくりぬいて作ったカヌー「Dugout canoe」。<br />ゴールウェイで発見されたものですが、長さ15.25m。<br />ヨーロッパでも最長のもののひとつだそうです。

    それから、オーク材をくりぬいて作ったカヌー「Dugout canoe」。
    ゴールウェイで発見されたものですが、長さ15.25m。
    ヨーロッパでも最長のもののひとつだそうです。

  • こうしたカヌーは、青銅器時代から中世まで使用されていました。

    こうしたカヌーは、青銅器時代から中世まで使用されていました。

  • 出土した当時の様子を見ると、さらにその大きさに驚かされます。

    出土した当時の様子を見ると、さらにその大きさに驚かされます。

  • それから、「クローニーカバンマン(Clonycavan man)」の展示。<br />初期鉄器時代(BC392-201)に儀式のいけにえにされたと思われる男性の遺体が、2003年、ミーズ州のクローニーカバンで発見されました。<br />泥炭採掘用の機械により切断されてしまったので、上半身のみが展示されています。干からびたような人体は、かなりグロいです…。

    それから、「クローニーカバンマン(Clonycavan man)」の展示。
    初期鉄器時代(BC392-201)に儀式のいけにえにされたと思われる男性の遺体が、2003年、ミーズ州のクローニーカバンで発見されました。
    泥炭採掘用の機械により切断されてしまったので、上半身のみが展示されています。干からびたような人体は、かなりグロいです…。

  • 最後に、この博物館で見逃せない展示を忘れるところでした。

    最後に、この博物館で見逃せない展示を忘れるところでした。

  • 8世紀に作られた「タラのブローチ(The Tara Brooch)」。<br />外套を留めるために使われたそうです。

    8世紀に作られた「タラのブローチ(The Tara Brooch)」。
    外套を留めるために使われたそうです。

  • 8世紀の金属細工品の代表例と言われ、それまで銀や琥珀のみを使った単純なブローチとは一線を画しています。

    8世紀の金属細工品の代表例と言われ、それまで銀や琥珀のみを使った単純なブローチとは一線を画しています。

  • それから、12世紀に作られた「コングの十字架(The Cross of cong)」。

    それから、12世紀に作られた「コングの十字架(The Cross of cong)」。

  • こちらも装飾の細かさには、目を見張ります。

    こちらも装飾の細かさには、目を見張ります。

  • そうかと思うと、ブロンズ製のキリストの磔の飾り板(Bronze Crucifixion Plaque)は、どことなくユーモラスで親近感が湧きました。

    そうかと思うと、ブロンズ製のキリストの磔の飾り板(Bronze Crucifixion Plaque)は、どことなくユーモラスで親近感が湧きました。

  • それから、アイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland)にも立ち寄りました。改装中のため入口がわかりづらく、係の人が立って案内していました。

    それから、アイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland)にも立ち寄りました。改装中のため入口がわかりづらく、係の人が立って案内していました。

    アイルランド国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 地上階はカフェ。<br />1階のRoom6-10は有料展示。<br />1階のRoom1-5「ヨーロピアン アート1850-1950」は無料で見学できる常設展示。<br />けれど、ピカソは撮影不可。<br />フェルメールの絵は展示されておらず、カラバッジオは有料展示の部屋にありました。

    地上階はカフェ。
    1階のRoom6-10は有料展示。
    1階のRoom1-5「ヨーロピアン アート1850-1950」は無料で見学できる常設展示。
    けれど、ピカソは撮影不可。
    フェルメールの絵は展示されておらず、カラバッジオは有料展示の部屋にありました。

  • その中で、目をひいたのは、ゴッホ「Rooftops in Paris」。<br />有名な「ひまわり」の力強く荒々しい筆致とは違い、とても穏やかでやさしい色調です。

    その中で、目をひいたのは、ゴッホ「Rooftops in Paris」。
    有名な「ひまわり」の力強く荒々しい筆致とは違い、とても穏やかでやさしい色調です。

  • それから、サージェント(John Singer Sargent)の「The Bead Stringers of Venice」。

    それから、サージェント(John Singer Sargent)の「The Bead Stringers of Venice」。

  • キャンバスの右上はサージェント自身によって切り取られましたが、それを受取った友人が、後に画面を繋ぎ合わせたそうです。

    キャンバスの右上はサージェント自身によって切り取られましたが、それを受取った友人が、後に画面を繋ぎ合わせたそうです。

  • さて、国立美術館を見学後、オコンネル通りへやってきました。

    さて、国立美術館を見学後、オコンネル通りへやってきました。

  • 通りの真ん中で、空に突き刺さるような針。

    通りの真ん中で、空に突き刺さるような針。

    モニュメントオブライト/光りのモニュメント モニュメント・記念碑

  • これは「The Spire of Dublin」と呼ばれるモニュメント。<br />高さは120mもあります。

    これは「The Spire of Dublin」と呼ばれるモニュメント。
    高さは120mもあります。

  • そこから、歩いて、もうひとふんばり。<br />リフィー川沿いの遊歩道を通って、税関へ。

    そこから、歩いて、もうひとふんばり。
    リフィー川沿いの遊歩道を通って、税関へ。

  • 10分ほどで到着しましたが、

    10分ほどで到着しましたが、

    カスタムハウス (税関) 建造物

  • さすがに体力の限界。これ以上、先へは疲れて歩きたくない(~~)。<br />この続きは、後日、またあらためて散策します。<br />------------------------------<br />この旅行のこれまでの様子は、下記参照:<br /><br />1)ダブリン クライストチャーチ大聖堂のミサ & ハーディングホテル   <br /> http://4travel.jp/travelogue/11259885<br /><br />2)ダブリン 美しいショッピングモールと公園巡り<br /> http://4travel.jp/travelogue/11260532

    さすがに体力の限界。これ以上、先へは疲れて歩きたくない(~~)。
    この続きは、後日、またあらためて散策します。
    ------------------------------
    この旅行のこれまでの様子は、下記参照:

    1)ダブリン クライストチャーチ大聖堂のミサ & ハーディングホテル
    http://4travel.jp/travelogue/11259885

    2)ダブリン 美しいショッピングモールと公園巡り
    http://4travel.jp/travelogue/11260532

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アイルランド一人旅2017

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  • リリーさん 2018/01/24 20:15:46
    kiyo さん、こんにちは♪
    私もエジプト考古学のファンです。エジプトには行ったことないですが、6年ほど前のツタンカーメン展には行きました^ ^。本物をたくさん見られて感激でした。

    それにしても3千年も前にもうサイコロゲームを楽しんでいたなんて。しかも残っているというのがスゴイ。3千年前、日本はどんな感じだったのでしょう。そろそろ稲作が大陸から伝わろうとしていたのでしょうか(^^;。まあ文化と言えるものはナイに等しかったでしょうネ。。

    プーニャちゃん、初めて手づくりしたとは思えない出来栄えです。14年も旅行に連れてってもらえるなんて幸せですネ(^^)。

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2018/01/25 20:55:02
    RE: kiyo さん、こんにちは♪
    リリーさん、こんばんわ。
    私の旅行記にたくさん「いいね」していただき、本当にありがとうございます。

    先週から、うちの父が緊急入院となり、
    ちょっとバタバタしているのですが、
    落ち着いたら、またリリーさんの旅行記にもお邪魔させていただきます。

    リリーさんもエジプト考古学ファンでいらっしゃるのですか!
    お仲間ですね。嬉しいです(*^-^*)

    ヨーロッパには、エジプトで出土した品を展示している博物館がいくつもあり、
    そうした場所を訪ね歩くのも、私の旅の目的だったりします。

    エジプトは、アラブの春以来、治安面で不安がありますが、
    リリーさんも、いつかエジプトに行かれるチャンスがあるといいですね。

    エジプトは遺跡も素晴らしいですが、
    エジプトの日常生活を垣間見るのもおもしろいです。
    車で大渋滞する道路に、ロバに引かれた馬車が走っていたり
    (観光用ではなく、運搬用として)、
    3千年前の壁画に描かれている農具が
    今も畑で使われていたりして、
    びっくりしっ放しになること請け合いです。

    それから、プーニャのことを褒めていただき、ありがとうございます。
    体を作り上げ、さあ、頭を作るかというところで
    「これは失敗だな」と途中で投げ出し
    あやうく捨てられかけたプーニャですが、
    考え直して、完成させてよかったと思います。
    kiyo
  • pedaruさん 2017/08/24 06:54:37
    国立博物館
    kiyoさん おはようございます。

    博物館の展示物に目が釘付けです。ミイラの装飾が素晴らしいですね。細工が細かくてみていて飽きませんね。ファイアンスと言う言葉は知りませんでしたので調べました。何千年も前からこんな素敵な焼き物があったのですね。
    パピルスで編んだサンダルも現代的だし、日本の地下足袋にそっくりなブーツ、面白いですね。大きなものだけでなく日常使われていた生活が垣間見られる日用品などに興味がわきます。

    ところで街の露天商の生首、びっくりしました。リアルなだけに驚きますね。たまたま先日帽子を買ったばかりだったので身近に感じました。私もこの店で買ってみたいと思いますが、私の頭のサイズはおいてないでしょうね(^^♪

    展示物に戻りますが、タラのブローチ、メカニックなデザイン、でもよく見ると細かい細工がしてありますね。電動工具もない8世紀の作とは驚きです。

    アイルランドの旅、新鮮な驚きを含んだ傑作です。またお邪魔します。

    pedaru

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2017/08/24 21:16:31
    RE: 国立博物館
    pedaruさん、こんばんわ。
    私のアイルランド旅行記に投票&書き込みしていただき、
    ありがとうございます<(_ _)>

    博物館は、あれほど見ごたえがあるとは予想していませんでした。
    旅行前にネットで調べたら、タラのブローチのことばかりで
    その他の所蔵品についてはほとんど取り上げられていなかったのです。
    やはり、実際に自分の目で見てみないと、わからないものですね。

    3千年前のエジプトにしろ、8世紀のアイルランドにしろ
    使っていた道具を見ると、単純なものばかり。
    よくこんなもので、あれだけ精巧なものを作り上げられたものだと感心してしまいます。

    それから、露天商の生首。
    販売前の、準備を始めたばかりの状態で、
    まだ帽子を載せていなかったからなのですが、
    朝早い時間に散策すると、こうしたおもしろい光景に出会えるので
    旅行中はできるだけ早起きして歩くようにしています(^^。
    でも、これは本当にびっくりして、心臓が飛び出そうでした…
    kiyo
  • ラクパグさん 2017/07/20 17:45:07
    クライストチャーチ 大聖堂 美しい建築ですね!

     kiyoさん 相当 歩かれていますね。

     でも こちらとしては 行ったことがない国 とても

     見ていて 惹かれます。

     大聖堂 チャペルの 雰囲気も 惹き込まれてしまいます。

     静けさの中で ステンドグラスが 美しく 撮られて

     ステキです。建物が大きくて 撮るの 大変です。

     おかげで 歴史的な 雰囲気を 味わえました。

     国立博物館 とても 静かで 興味惹きます。

     色々な 古代の アクセサリー ユニークな形ですね。

     楽しめます。穏やかな お顔が ホント 印象的です!!

     なんだか 得した 感じで 見れて 良かったです。
                             ラクパグ 

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2017/07/20 21:22:45
    RE: クライストチャーチ 大聖堂 美しい建築ですね!
    ラクパグさん、こんばんわ。
    旅行記に投票とコメントをいただき、ありがとうございます。
    今回、出発前に体調を崩してしまったので、
    アイルランドではゆったり過ごそうと思っていたのです。
    けれど、現地に着いたら、どこもかしこも見所だらけで
    結局は、頭がクラクラして倒れそうになるまで
    歩き回ってしまいました…。
    ダブリンでは路面電車やバスも走っているのですが、
    私が行きたい場所へ向かうバスが走っていなかったり、
    大通りの大規模な工事中で大渋滞していたりで、
    バスより歩いたほうが早い感じでした。

    大聖堂は、名前に「大」とついていますが、
    それほど大きなチャペルではありません(^^。
    しかも、見学するのに6ユーロくらい払うのです。
    けっこう高いなと躊躇っていたら、
    ミサの告知があり、それに参加して大聖堂内を見るなら、無料。
    ということで、夕方のミサに参加した次第です。

    結果として、西日の差し込む美しい時間帯だったので
    この時間に見に行ってよかったなと思います。
    特にステンドグラスは日が当たっているか、当たっていないかで
    点と地ほども雰囲気が変わってしまいますから、
    ことさら夕方のほうがきれいだった気がします。
    ただ、教会がクローズする時間の間際だったので
    長居できなかったのが心残りです。

    国立博物館は、とても広くて立派でした。
    展示品もたくさんあって、もっと時間を取っていけば良かったです。
    またいつか行きたいような、そんな気にさせてくれるダブリンの街でした。
    kiyo
  • ふわっくまさん 2017/07/18 12:44:25
    屋内外を満喫ですね〜☆
    kiyoさん、こんにちは。
    キレイに澄みきった青空のもと、クライストチャーチ大聖堂から西側の回廊を歩いたあたりは確かに物騒な雰囲気でしたね〜
    微妙な緊張感が、伝わってきました・・

    そして考古学博物館で古代エジプトコーナーをじっくり見学してから、是非にと目を向けられたタラのブローチ〜とっても美しかったです♪

    美術館も訪れて、外は空に突き刺さるような形のモニュメントも眺めながら〜
    旅行記ではサクッと進んでいますが、これ以上は無理と諦めた旅行歴14年のプーニャさんだったそうで・・

    けれど下調べをじっくりされて、充実した旅の様子を拝見しました。
    続きも、楽しみにしています。 ふわっくま

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2017/07/18 20:47:04
    RE: 屋内外を満喫ですね〜☆
    ふわっくまさん、こんばんわ。

    今回、アイルランドは「モハーの断崖」を歩いてみたくて行ったので、
    ダブリンは「おまけ」程度に思っていたのです。
    けれど、宿泊したホテルでもらったイラストマップを見ていたら
    ダブリンにも楽しそうなものがいろいろあるようなので、
    自分の体力も考えず、歩きに歩いてしまいました(^^;。

    おかげで、その後に控えていたモハーの断崖では、
    靴ずれに泣かされました…。
    そんな、すったもんだの旅ですが、
    旅行記の完成をめざして、がんばります。
    投票とコメント、ありがとうございました。
    kiyo
  • Rolleiguyさん 2017/07/17 08:50:49
    ゆっくり見物
    kiyoさん

    ダブリンの博物館、行ってみたくなりました。本物を眼前に見ることが出来るのは
    博物館の魅力ですね。日本に持って来ての展示だと長蛇の列で、ゆっくり味わうことが
    難しいですから、現地で十分満足するまでじっくり見ることが旅行の醍醐味でもありますね。とは言っても、博物館だけに時間を割くわけにはいかないので、駆け足になってしまい、残念な思いをすることもありますが。ヨーロッパがもっと近くて、日常的に博物館に行けるような生活をと願っていますが、勿論叶いません。楽しく拝見しました。

    Rolleiguy

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2017/07/17 22:10:23
    RE: ゆっくり見物
    Rolleiguyさん、こんばんわ。
    私の旅行記に投票していただき、コメントまで書いていただいてありがとうございます。

    ダブリンの博物館は事前にネットで調べた時、
    出てくるのは「タラのブローチ」のことばかりだったので、
    それほど期待していなかったのですが、
    実際に行ってみて驚きました。
    これほどいろいろ見ごたえのある博物館とは思いませんでした。
    やはり自分の目で見てみないとわからないものですね。

    日本に持って来ての展示も、もっと混雑せずに鑑賞できたらと思います。
    ぞろぞろ並んで、よく見えなくて背伸びして、
    美術鑑賞にいったはずなのに、人の背中や頭ばかり見ていたり…。
    海外の博物館や美術館のように、ゆったり見れる所が
    日本にももっと増えればいいなと思います。
    ヨーロッパがもっと近くて行きやすかったら。
    Rolleiguyさんの、おっしゃるとおりだと思います。
    技術が進歩して、マッハで飛んで、でも、値段は格安。
    そんな未来が来ないものですかね(^^;。
    kiyo
  • カッツェさん 2017/07/16 20:00:33
    kiyoさんの解説も楽しかったです!
    kiyoさん、こんばんは。
    国立博物館、とっても興味深いものばかりですね。私も古代史、考古学好きなので、楽しく読ませていただきました。展示物もkiyoさんの解説も面白かったですよ!
    今後のアイルランド旅行記も、楽しみです。
    カッツェ

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2017/07/16 21:52:34
    RE: kiyoさんの解説も楽しかったです!
    カッツェさん、こんばんは。
    旅行記を見にきていただき、コメントまでいただいて嬉しいです。
    ありがとうございます。
    ダブリンの国立博物館は、古代史、考古学好きなら、すごく楽しめます。
    しかも、入場無料!
    私は古代エジプトコーナーだけで1時間以上かけてしまったので、
    その他のコーナーは駆け足でしたが、
    じっくり見たら、一日でも二日でもいられそうな所です。

    旅行記は、これからゴールウェイやモハーの断崖へと続きますが、
    完成めざして、がんばりますので、また見にきていただけると嬉しいです。
    カッツェさんの旅行記にも、またお邪魔させていただきます。
    kiyo

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