2017/05/07 - 2017/05/07
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kojikojiさん
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「No,11」をチェックアウトして、まずは「スリランカ国立博物館」へ向かいます。結果としては旅の終わりに復習の意味も含めて見学して良かったと思います。最初に見ていたら印象に残らなかったと思います。日曜日だったせいか、観光客よりも地元の家族連れが多かったように思います。ここは入場料意外に写真撮影の費用が必要ですが、許可証と一緒に針を1本くれます。何かと思ったら胸に領収書を留めるためでした。安全ピンとかではなく針にびっくりしました。博物館はアヌラーダプラから始まる仏教関係の陳列品が多く、遺跡からの発掘品の質の高さに驚かされます。そして時代が下がりオランダやポルトガルやイギリスの植民地時代の収蔵品の数々が並びます。妻はここに立ち寄るよりもショップ巡りしたかったようですが、私にとっては外せない場所でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「No,11」を出発して「コロンボ博物館」に向かいます。途中見掛けたスタジアムはアヌラーダプラの蓮池の形からデザインされたそうです。建築は中国のゼネコンが請け負ったそうですが、スリランカでも中国はいろいろ問題を起こしているそうです。
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「コロンボ国立博物館」に到着しました。1877年に当時のイギリスのセイロン総督であったウィリアム・グレゴリーによって建てられたイタリアの建築様式の建物です。スリランカ国内では最も古い博物館でもあるそうです。
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入口の正面に瞑想する仏陀が鎮座されています。
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入場料は地元の人は35ルピーですが、外国人は600ルピーと18倍の金額です。更に外国人は写真撮影に250ルピーが必要です。撮影許可証はペラペラの領収書のような紙きれでそれを針で胸に留めます。リュックを背中に背負った胸に留めるので、体に刺さらないか不安になります。
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西暦800年頃に造られたアヌラーダプラのトルヴィラで出土された瞑想する仏陀です。キャプションにはサマーディと書かれてありましたが、音写である三昧(さんまい)は仏教やヒンドゥー教における「瞑想」で、精神集中が深まりきった状態のことをいいます。
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奥には今回の旅行では見ることのなかった瀟洒な手摺りの美しい大階段があります。
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アヌラーダプラで発掘された9世紀から10世紀のスーリヤ神の石像です。スーリヤ(Surya)はインド神話に伝わる太陽神の名前で天空神ディヤウスの息子とも闘神インドラの息子ともされ、原初の巨人プルシャの目から生まれたともいわれます。
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ドゥルガー(Durga)はヒンドゥー教の女神で、その名は「近づき難い者」を意味するそうです。デーヴァ神族の要請によってアスラ神族と戦い、シヴァの神妃とされ、パールヴァティと同一視されています。
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まぁこんなにいろいろな物を手に持った奥さんには近づきたくないですね。これも同じ時代のアヌラーダプラの発掘品です。当たり前ですがアヌラーダプラの博物館よりコロンボの方が収蔵品のレベルは高いです。
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ゆったりとしたスペースに展示されているので、周りの人を気にせずに鑑賞できます。
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シーギリヤのピドゥランガラ出土の7世紀の大理石に彫られた3人の仏陀。
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ヴァヴニヤの仏足石のレプリカは「三十二相八十種好」の説にもとづいて、足が大きく平らで土踏まずがないという足下安平立相と足のほぼ中央に二重の輪が画かれ、放射状に線が画かれる足下二輪相が読み取れます。
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クルネーガラの9世紀のブロンズ製のVajrapani Bodhisattvaは日本だと仏教の護法善神である金剛手菩薩にあたります。
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5世紀のシーギリヤで造られた耳飾りとアヌラーダプラの黄金のブレスレットです。現代にも通用する素晴らしいデザインだと思います。妻が絶賛でしたが博物館なので売っていなくてよかったと思う瞬間でした。
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9世紀の仏陀の立像はアヌラーダプラ時代のヴェハラガラで造られたもので、右肩をはだぐ偏袒右肩衣の襞が美しいです。
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9世紀アヌラーダプラ時代のヴェハラガッラで造られた仏陀坐像です。ビィーラ・アーサナのポーズと書かれてありましたがヨガの基本ポーズの1つですね。銅造鍍金で右足を左足の上に重ねて連座の上に坐り禅定印を結んでいます。日本の仏像に比べ頭部が小さくて面長で腰部は細くスッキリとしています。右肩をはだぬぐ偏袒右肩に着付けた衣は薄く透けているようにも見えます。
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半眼(はんがん)は眼をなかば開くことで、仏教的にいえば半分は外の世界を見て、半分は自己を見つめたり目に見えないものを見る(考える)ということです。
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9世紀アヌラーダプラ時代の観音菩薩坐像(Avolokitesvara)はこの博物館のホームページにも出てくる至宝です。2008年に東京国立博物館の特別展「スリランカ-輝く島の美に出会う」でも展示されていました。首をかしげて腰をひねり、右足を持ち上げた姿はインドの坐法のうち安楽坐と王のくつろぎの姿勢を組み合わせたものだそうです。生身の人体彫像のようで不思議な雰囲気を醸し出しています。
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非常に端正な顔と頭部の飾りが素晴らしいです。残念ながら嵌めてあったであろう宝石はありません。
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この像を見て「あれっ?」と思いました。そうです。この像はレプリカでオリジナルは大英博物館のモアイ像の奥のミャンマーの仏像と一緒に置かれたタラの像です。鍍金が施されたタラ像は大英博物館が所蔵する仏教彫刻の中で最高傑作とされている作品です。8世紀に造られたものでセイロン総督のロバート・ブラウンリッグ卿によってスリランカ北部のトリンコマリーで発見されました。
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この像は1830年に大英博物館に収蔵されましたが、当初は何の像か分からなかったそうです。その後スリランカ南部のブドゥルワーガラ遺跡の調査で見つかった7体の石像の1つが同じ姿だったことから多羅菩薩像であることが判明しました。この菩薩は観音菩薩が「自分がいくら修行しても、衆生は苦しみから逃れられない」と悲しんで流した2粒の涙から生まれました。右目の涙からは白ターラーが、左目の涙からは緑ターラーが生まれ、 彼女たちは「衆生の済度を助ける」と発願し、菩薩は悲しみを克服したといわれます。
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観音菩薩のサンダルは9世紀のアヌラーダプラ時代のヴェヘラガッラで造られたものです。宝石は失われていますがスリランカのブロンズ彫刻の最高傑作です。
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同じ時代のドアのハンドルは獅子の姿が立体的にリアルに表現されています。この時代の金属加工の技術の高さを感じます。
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こちらは頭飾りで大乗仏教では肉髻(にっけい)という盛り上がりがあるのに対し、上座部仏教ではシラスパタという炎状の飾りがあります。こちらも宝石が失われてしまっています。
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カーマ=ラティとありましたがカーマは男性でラティは女性ですのでラティの像だと思います。どちらもヒンドゥーの愛の神です。カーマはギリシア神話のエロス(クピド)に相当し、妃のラティや親友ヴァサンタを伴って相手に近づき、その矢で射られた者は恋情感情を抱きます。瞑想するシヴァはカーマの矢によって一瞬心を乱されますがすぐに原因を悟り、第三の眼から炎を発しカーマを灰にしてしまいます。
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これは今までの謎が全て解けるものでした。下の石のボックス状の物はアヌラーダプラやポロンナルワの博物館でも見ていましたが全体像が分かりませんでした。
ダーガバ(仏塔)の中に仏舎利がどのように納められているのかが長年の謎でした。 -
それが上の陳列品とこのイラストで謎が解けました。これだけでもここに来た甲斐がありました。
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仏塔に納める聖遺物箱(Stupa Reliquary)は7世紀から9世紀のトリンコマリー時代に造られたものです。
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ポロンナルワの貯水池パラークラマ・サムドラをどのように造ったのかが分かる模型でした。
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ポロンナルワのヒンドゥー寺院(No,4)の遺跡から出土されたパールヴァティの像です。パールヴァティはシヴァの妻で右手に蓮の蕾を持ち左手を下したロラハスタというポーズをとっています。
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こちらもポロンナルワのヒンドゥー寺院(No,5)の遺跡から出土されたシヴァ神です。タンダヴァという創造と破壊のダンスを踊った後のリラックスした姿です。ポロンナルワでは2つのヒンドゥー寺院を見学しましたが、他にもいくつもあったのですね。あの時の暑さと共に思い出します。
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上のシヴァの像と同じ寺院から出土したカンディケスヴァラ(Candikesvara)は最も人気のあるシヴァ崇拝の聖者です。
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11世紀から12世紀に造られた像のランプです。手に下げるオイルランプでオイルは象の体に納められたようですがどこに火が灯るのか?
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12世紀のポロンナルワ時代に造られた瞑想する仏陀像はブロンズに金箔で仕上げ宝石が嵌め込まれています。
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こちらもポロンナルワのヒンドゥー寺院(No,5)の遺跡から出土されたシヴァ神です。ナタラジャ(Nataraja)はヒンドゥーの最高神シヴァが踊る姿を描写したものです。
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このダンシング・シヴァは非常に美しい造形です。これまで見て来たスリランカの博物館ではコロンボが最高にグレードが高いです。
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パールヴァティの像は右手に蓮の蕾を持ち、左手を下したロラハスタというポーズをとっています。先のブロンズより美術品としての美しさを感じます。
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スリランカのブロンズ像のすばらしさを堪能できる博物館です。
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12世紀ポロンナルワ時代のシヴァとパールヴァティ像です。
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破壊神と呼ばれたりどちらかというと恐ろしさが前面に立つシヴァですが、夫婦そろう姿は微笑ましいものがあります。
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12世紀から13世紀のポロンナルワ時代のナタラジャを踊るシヴァの像は、ムヤラカという悪魔を踏みつける右足だけで立ち、4本の腕を広げて優雅に踊ります。
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特徴的な髪形はコブラの姿に変わります。その中に女神ガンガの姿もあります。シヴァは地上に落下するガンガーを豊かな髪で受け止めヒマラヤ山中に注ぎ、人々に恵みを与えたとされます。ガンガーはガンジス川のことです。
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銅の盆に金メッキを施した盆にはキャンディのペラヘラ祭りの情景が細かく描かれています。メーデーの町の様子やキャンディアン・ダンサーの姿が蘇ってきます。
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銅に銀メッキした儀式用の器は仏足の形をしています。2重の円や水掻きを意味する魚のモチーフや太陽や月とうさぎのモチーフは伝統的ですが、西洋的なグリフィンのような空想上の動物も描かれています。
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ミャンマーの銀細工を思い出します。ミャンマーよりタイのチェンマイで良いものを見掛けました。
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銀製の台座に乗った仏塔と仏陀の像は素晴らしかったです。
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瞑想する仏陀の座像は南インドの影響が強いそうです。
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王座や杓やベルトがガラスケースの中に陳列されています。この王座は1693年オランダ統治時代にウィマラダルマスリヤ2世から6代の王様が引き継いだそうです。そして最後の王となったウィクラマラジャシンハまで使われました。そして王がイギリス軍に捕らわれた後に英国に送られます。1934年から1936年にかけて変換されますが、背もたれに嵌められていた宝石は全部ガラス細工に替えられていたそうです。ガイドのナンダさんが旅行中に唯一怒った顔をした瞬間でした。
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マカラの下で瞑想する仏陀です。17世紀から18世紀と比較的新しいものですが、キャンディーの伝統的な様式だそうです。個人的に一番好きな作品です。
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瞑想する仏陀の薄衣の襞が何とも言えません。
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大乗仏教の説話においてはマカラに遭遇した時には観世音菩薩の名を唱えれば難を逃れるとされていますが、ここでは仏教を庇護する姿で表わされています。
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18世紀の瞑想する仏陀はブロンズに鍍金を施したものです。
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これも面白い収蔵品です。一見壁に設けられたもののようですが、正解は床に置かれるものです。写真の下側から水が流れる水洗トイレです。
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これはもっとシンプルな形ですが同じくトイレです。どちらも8世紀のものです。
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これなどは中国の高速道路のドライブインに行けば今でも使っていそうです。
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14世紀の装飾柱です。バワの自宅にあった拓本もこのような柱から取ったものでしょう。
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12世紀のポロンナルワで造られたナンディです。実際にポロンナルワで見たナンディはかなり破壊されていましたが、ここに置かれたものはほぼ無傷です。
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ナンディはヒンドゥー教に伝わるシヴァの乗り物とされる乳白色の牡牛です。乳海攪拌の時に生まれた牝牛スラビーと聖仙カシュヤパとの子で、シヴァが踊りを舞うときに音楽を奏でる役を担います。全ての四足動物の守護神でもあり、シヴァを祀る寺院の前にはナンディンが祭られています。
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こちらはガネーシャでシヴァの息子です。
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12世紀から13世紀のポロンナルワで造られたパールバティの石像。
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シヴァとパールバティの頭部。
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アヌラーダプラのヴィジャヤバフ宮殿に置かれていたガードストーン。
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左右一対が素晴らしい状態で残されています。
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モルディブで造られた仏陀の頭部。
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1762年の年号とVOCの紋章です。この当時は風任せの大航海時代ですから、上から何かを吐き出しているのは西風の神ゼフィロスの姿でしょうか。
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オランダ東インド会社(Vereenigde Oostindische Compagnie)の頭文字をとった有名なマークですが、これは墓標です。
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こちらはメニッカダヴァラの要塞にあったポルトガル時代の紋章。
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コロンボ要塞のポルトガル人チャペルにあった石板。
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シーギリアレディの模写も展示されています。
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期待していたシーギリヤレディですが個人的にはあまり素晴らしいとは思いませんでした。
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神々の集会と名付けられたフレスコ画の模写です。これはポロンナルワのティワンカ・ピリマゲ(北院)の内陣の南側の壁に描かれたものです。寺院の外観の精巧なレリーフも素晴らしかったのですが、このフレスコ画はシーギリアレディよりも感動しました。
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これも同じ寺院の北側のフレスコ画で「天からの降臨」の図です。実際の寺院では修復後に写真撮影が出来なくなっていたので貴重です。絵葉書や本も売っていない所でしたから。
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石膏の下に塗り込められていたライオンのフレスコ画は14世紀の絵画の貴重な見本です。
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釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたとされるマーラという魔神たちが集まってきた様子を描いたフレスコ画。
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こちらは仏陀を攻撃するマーラの軍団です。どちらも18世紀にキャンディで描かれたものです。
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釈迦の前世のジャータカの物語が描かれています。
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ダハムソンダ王の命により丘の上から悪魔の口に飛び込むシーンです。
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妻はもう飽きてしまったようで先で待っています。これ以上遅れると怒られそうです。
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この一連のコットン地にプリントしたソマナムは素晴らしい出来栄えでした。
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素晴らしいバティックです。
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オランダ東インド会社の紋章の入った青華の大皿がありました。これも欲しかったです。レプリカがパラダイスロードで売っていましたが…。
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寿の文字を模った大きな水差し。
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始めは漆器かと思いましたが破損した部分から陶器だと分かります。彩色や唐草模様が美しい色絵の壺です。
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素焼きした後に赤で色付けして、固い鉄筆のようなもので生地を削り落とした「かき落とし」という技法の壺です。陶器になると造る手法などいろいろ考えてしまいます。
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このヨガのポーズみたいな4人の女性の彫刻も素朴で面白かったです。一瞬シチリア島のシンボルのトリナクリアかと思ってしまいました。
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1本の木から刳り貫いた木の鎖も見事です。何を繋いだのか気になります。
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エジプト美術のような象の彫刻です。最初はカバかと思いましたがスリランカにカバはいません。
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麻雀牌のようなデザインに見えるのは材料が象牙だからかと思いました。
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象牙細工にも素晴らしいものが多かったです。
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18世紀に造られたマカラの下で瞑想する仏陀。
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今回スリランカの旅でこのタイプのオイルランプには魅了されました。
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その集大成がこのコロンボ国立博物館にありました。
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迦陵頻伽を見るとベヴィス・バワのブリーフ・ガーデンのコレクションを思い出します。
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アンバランゴダの仮面博物館にもあったトゥイルという病気治療儀礼の模型がありました。当然ここの方が大規模で出来栄えも素晴らしいです。
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すごい迫力です。仮面好きにはたまりません。
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アンバランゴダの仮面博物館では見掛けなかったヒンドゥー教の影響を感じる仮面です。ウィシュカン・バリヤ(Wishkam Baliya)という意味は分かりませんが、5つの顔を持ったシヴァの姿のようです。
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「マホコーラ・サンニヤ(Maha Kora Sanniya)」
この仮面はマハ・コーラ王子の物語に起因します。マハ・コーラは、悪魔祓いのサンニ・ダンスにおいて代表される18種類の病気の邪悪なボスです。 犠牲者を彼の手と口にくわえてマハ・コーラはコブラと18の仮面によって囲まれています。(それぞれ盲目の邪悪なもの、コレラ、吹出物などと他の疫病を意味します。)治療の儀式が進行して、司祭は患者と彼の家族を代表して病の悪魔をなだめます。 -
ラジャ・コーラム(Raja Kolama)に登場する伝説のマハー・サムマタ王。
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こちらは王妃のメニクパラ女王で、どちらも彩色が素晴らしいです。さすが国立博物館の収蔵品です。
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日常生活を風刺した仮面劇に出てくるイギリス植民地時代の警官です。権力に対しての反抗や風刺が庶民に受けたそうです。
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これもイギリス人を風刺したものでしょう。
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写真が添えられていると情景がよく分かって面白いです。いつかこんな仮面劇を見てみたいものです。
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世俗劇に対して魑魅魍魎が跋扈する対照的な劇もあります。これはライオンの仮面です。
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ガルルー・ラクシャ(garulu Rakshaya)はヴィシュヌの乗り物であるガルーダの仮面です。コブラを食べる鳥の姿で表わされます。
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ナーガ・ラクシャ(Naga Rakshaya)はナーガという蛇の仮面です。これは家の玄関に飾ると魔除けになるそうです。我が家の玄関にも鎮座しています。
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2つほど購入した白木タイプのナリ・ラータ(Nari Latha)と呼ばれる仮面も展示されていました。2週間の旅で見て来た数々の遺跡や博物館の集大成がここにありました。最初に見学するよりも旅の最後にここへ来ることが出来て良かったと思いました。
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