Ｗパンダの赤ちゃんの成長ぶりが見たくて初夏の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪（１）新宿バスタから明光バスでの夜行バス往路＆湯快リゾート千畳の温泉ホテル１泊＆白浜グルメ１日目

2017/06/01 - 2017/06/02

これからどんどん暑くなるのでレッサーパンダ遠征のために西日本に行くのはぎりぎりだと思った６月初旬。
今年2017年は夜行バス往復＆間に温泉ホテル１泊という恒例のパターンでアドベンチャーワールドを再訪しました！

前回の訪問が今年の１月末でしたから、約４ヶ月ぶりです。
この頻度は年間パスポートを購入済みのおかげです。
それと、このパターンでの２日間訪問が、いまのところ私にいろいろと好都合な面があるから。

再訪目的は、なんといっても、いまやんちゃ盛り、可愛い盛りのレッサーパンダとジャイアントパンダの子どもたちの成長ぶりを見ることでした！
レッサーパンダの子どもの仁くんは人間にたとえるなら幼稚園児くらい。
ジャイアントパンダの子どもの結浜ちゃんはレッサーパンダより成長が遅いので、人間にたとえるなら２～３才児の、まだ赤ちゃん。
この時期の子どもたちが可愛いのって、人間も動物も同じで、今しか見られない至福です！

ただ、中国へお婿・お嫁入りしていまうジャイアントパンダの海浜くん・陽浜ちゃん・優浜ちゃんのお別れ会が６月５日の日曜日に行われることを知るよりずっと前に、今回の予定を決め、宿を確保したので、今回の再訪は６月３日の金曜日と６月４日の土曜日の２日間、お別れ会の日には帰宅というちょっと残念な日程になってしまいました。
検疫のためにずっと非公開だったこの３頭が、お別れ会の日に限り、もう一度公開されることになっていたので、最後に名残りを惜しむことができなかったのは残念でした。
でも、お別れ会の日に大勢のジャイアントパン・ファンが訪れる前にいろいろ落ち着いて見学できたので、かえってこれで良かったと思わなくもないです。
それに海浜くんと陽浜ちゃんには、ガラス越しでなら会えました。

というわけで、初めてアドベンチャーワールドを訪れた2014年度から通算８回目、日数にして16日目と17日目の今回の再訪の旅行記は、まずはいつものようにアクセス編・宿泊編・グルメ編・買い物＆おみやげ編からはじまりです。
今回はこれらをおおよそ１日目と２日目の前後編に分けました。

アクセス手段や宿泊ホテルは、もう何度も利用したところです。
でも、そう頻繁に訪れられるところではないため、多少慣れても、まだまだいちいち新鮮で、思い通りに行くかどうかドキドキで、動物園そのものだけでなく、国内小旅行として、移動も宿泊も食事も買い物も満喫しました！

それに今回のアドベンチャーワールド再訪は、だいぶましになったものの、負傷した肩が五十肩に発展して左腕が自由に動かなくなってから初めてでした。
なので、これまでにない心配材料があったわけです。
でも幸い、リュックやショルダータイプのカメラバッグは、軽めにすれば、園内を回っている最中に背負っていられるくらいに回復していて、大きな支障はありませんでした。

心配していた天候の方は、最低気温が19度で最高気温が25度くらい。
雨が降らなかったことと、５月中ばの30度を超えるような夏日でなかったことは幸いでしたが、暑さに弱いレッサーパンダやジャイアントパンダに会いに行くには、あまり良い天気とは言い難かったです。アドベンチャーワールドは屋内展示でも見やすい方なので、ぎりぎりってところ。
１日目の金曜日の方が気温が低く、風が出ていたのでまだ涼しいかと思いましたが、雲一つない空からの直射日光がきつかったです。
２日目の土曜日の方が暑いかと思ったのですが、薄雲が出ていたおかげで過ごしやすかったです。
おかげで終日外展示のレッサーパンダたちは、土曜日の方が少しは元気そうでした。
ジャイアントパンダの方は、気温が高くなり出した10時半過ぎあたりから、外展示を中止したようです。もちろん、結浜ちゃんも、外にいたのは午前中早い時間のみでした。
でも屋外デビューした結浜ちゃんを十分見ることができました。
レッサーパンダの仁くんの方は、終日冷房がきいた屋内のウェルカムルームにずっと前から移動になっていたので、天候を気に掛ける必要はありませんでした。

＜通算８回目で初夏は初めての南紀白浜の旅行記（2017年６月１日（木）前泊～2017年６月３日（土）のシリーズ構成＞
■（１）新宿バスタから明光バスでの夜行バス往路＆湯快リゾート千畳の温泉ホテル１泊＆白浜グルメ１日目
□（２）楽しいショッピングと白浜みやげ＆ホテルの朝食から白浜グルメ２日目＆西武バスでの夜行バス帰路
□（３）レッサーパンダ特集＆ジャイアントパンダーの大人編：見違えるほど可愛くなったレッサーパンダの仁くん＆中国お婿お嫁入り前の海浜くん・陽浜ちゃん～優浜ちゃんには会えず
□（４）ジャイアントパンダ親子特集：子育て上手の子煩悩な良浜ママと冒険心旺盛な結浜ちゃん
□（５）ふれあい広場編：カバの歯磨きイベント＆コツメカワウソも食後の歯磨きをする@
□（６）復活したペンギンパレードや鳥たちの展示＆大きくなっても甘えん坊なアルパカ坊や＆ホッキョクグマはちょぴり
□（７）マリンライブとアニマルアクションで新しいカメラEOS Kiss X9i の手応えあり（？）
□（８）初夏のウォーキングサファリは動物の赤ちゃんたちとの出会いがたくさん@～Hello！シマウマ・ゴールデンターキン・ヒマラヤタールの赤ちゃんたち

ホテル湯快リゾート千畳の公式サイト
http://h-senjo.jp/
アドベンチャーワールドの公式サイト
http://4travel.jp/travelogue/11104423

＜タイムメモ（概略）＞
【2017年６月１日（木）】
21:10　新宿バスタ発の明光バスに乗車

【2017年６月２日（金）】
07:45頃　白浜バスセンター到着（定刻は07:56）
07:55-08:30　民宿アイスのレストランで朝食
08:45　白浜バスセンター発の路線バス101番に乗車（定刻通り／運賃470円）
09:10頃　アドベンチャーワールド前の停留所に到着
09:30-17:00　年パスでアドベンチャーワールド三昧
17:20　アドベンチャーワールド発の最終102番バスに乗車
17:30頃　千畳敷の停留所に到着（定刻通り／運賃340円）
17:35頃　ホテル湯快リゾート千畳にチェックイン
19:00-20:30　夕食バイキング（二部制で19:00からの第二部）

【2017年６月３日（土）】
06:45　起床
07:20-7:55　朝食バイキング（二部制で７時からの第一部）
08:35頃　チェックアウト
08:53　千畳口バス停発の路線101番に乗車（定刻通り／運賃340円）
09:010頃　アドベンチャーワールドの停留所に到着
09:30-17:00　年パスでアドベンチャーワールド三昧
17:20　アドベンチャーワールド発の最終102番バスに乗車
（実際に乗車したのは臨時便の方）
17:40頃　白浜バスセンター停留所に到着（定刻通り／運賃470円）
17:55-18:30　白良浜バス停まで戻ってレストラン「マルキヨ」で夕食
19:30　白浜バスセンター発の西武バスに乗車（定刻通り）

【2017年６月４日（日）】
（海浜くん・陽浜ちゃん・優浜ちゃんお別れ会があった日）
06:40頃　池袋東口（西武池袋駅近く）に到着（定刻は06:49）
08:20頃　帰宅

＜これまでの南紀白浜のグルメ＆おみやげ編の旅行記＞
2017年１月26日（木）前泊～2017年１月29日（土）
「最強トリプル赤ちゃんズのその後が知りたくて再び夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールドへ（１）新宿バスタから明光バスと西武バスの夜行バスでの往復と湯快リゾートホテル千畳＆グルメ」
http://4travel.jp/travelogue/11211609
「最強トリプル赤ちゃんズのその後が知りたくて再び夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールドへ（２）遠征先でのお買い物は楽しいな@～見て回るだけでも楽しいアドベンチャーワールドのショップと白浜みやげ」
http://4travel.jp/travelogue/11211613
2016年11月21日（月）前泊～11月23日（木）勤労感謝の祝日
「赤ちゃんズに会いたくて夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再び３泊２日（１）新宿バスタ発の夜行バス・アクセス＆湯快リゾートホテル千畳再び＆これも白浜グルメ＆アドベンみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/11192451
2016年９月15日～９月17日
「優雅に４泊３日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2016通算５回目（３）グルメ＆おみやげ編：白浜温泉銀座商店街で毎日違うレストランで夕食＆ついつい手が出る白浜・アドベンみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/11172325
2014年９月17日（水）前泊～９月19日（金）
「優雅に３泊２日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（２）ちょっぴりグルメ編＆たっぷり買ったおみやげ編：とれとれ亭の海鮮夕食バイキングとホテルの朝食バイキング＆南紀白浜・アドベンチャーワールドみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/10933634
2015年９月16日（水）前泊～９月19日（土）
「シルバーウィーク前に優雅に３泊３日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015（２）グルメ編＆今回もたっぷりおみやげ編：３日間朝晩ホテルのバイキングとちょっとだけアドベンチャーワールド・グルメ」
http://4travel.jp/travelogue/11057565
2015年12月10日（木）前泊～12月12日（土）
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪３泊２日～２日目はshimahukurouさんと一緒（２）アドベンチャーワールドでの買い物とおみやげ＆宿泊を伴う旅行はグルメも楽しみ！」
http://4travel.jp/travelogue/11085278
2016年２月18日（木）前泊～２月20日（土）
「晴天と豪雨の２月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（２）アドベンチャーワールドとホテルで和歌山土産をしこたま買い込む＆アドベンチャーワールドのパン屋さんとホテルととれとれ亭のバイキング・グルメ」
http://4travel.jp/travelogue/11106637

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR新宿駅新南口改札のすぐ近くのエキナカで仙台牛たんレストランを発見！

これまで職場から新宿バスタへのアクセスは地下鉄丸ノ内線を利用していましたが、今回はJRで向かったら、夕食を取るのにちょうどよいレストランを見つけました。
これまでのようにルミネのレストラン街で取るのと違って、エキナカだとたいていスピーディーなのもありがたいです。

カウンター席に着く

夜行バスの出発まで30分以上ありましたが、混んでいたらやめようと思いました。
でも、ちょうど空いていて、いまなら５分くらいで料理が出ると言われて、安心して入れました。

牛タン３枚６切の牛タン定食を注文する

レッサーパンダ遠征の仙台行きで食べて、すっかり牛タンの美味しさに目覚めてしまいました。

牛たんや利久といえば……

私が仙台レッサーパンダ遠征で初めて牛タンを食べてその美味しさに目覚めた、仙台駅の牛タン通りのレストランです。！
JR新宿駅でも食べられると知ってしまい、こりゃあ今後はやばいです（笑）。

関連の旅行記（2016年５月７日）
「ゴールデンウィーク直後の週末のレッサーパンダ動物園2016＜東北新幹線で行く仙台・八木山動物園＞（１）新しくできた地下鉄でのアクセス編＆駅弁や牛タン夕食のグルメ編＆久しぶりの仙台みやげをたっぷりと」
http://4travel.jp/travelogue/11130610

調べてみると東京都内には他にもいくつか利久の支店があるようですし、新宿には他にもあるようですが、同じ新宿とはいえ、あまり行くことはないエリアにあったので、知らなかったですし、そういうところは今後も行くチャンスがほとんどないでしょう
でも、新宿駅構内で、しかも南口側といったら……。

牛タン定食！

やわらかくて美味しかった牛タン@

このあいだの仙台レッサーパンダ遠征では、牛タンの中でも特上の真中タンを食べたのですが、それでもふつうの牛タンもすごく美味しいです！

※関連の旅行記（2017年４月23日）
GW前の週末パス利用で仙台ズーパラダイス八木山へレッサーパンダ遠征（１）東北新幹線と仙台地下鉄でのアクセス編＆桜吹雪と葉桜の動物園＆駅弁と森のレストランと牛タンのグルメ編＆笹かまぼこと旅の月は欠かせない仙台みやげ編
http://4travel.jp/travelogue/11235516

牛タンすじ入りのさっぱり薬味のテールスープと、佃煮の牛タンもうまうま@

改札を出たら道路を渡らずともすぐ新宿バスタへ

改札の外側にもレストランがありました。
どこかのネット記事で読んだとおり、節約のためにバスを利用する客層にとっては高すぎる店ばかりだったのは確かです（笑）。

電光案内でバス乗り場をチェック

前回もそうだったのですが、ここに満席表示があるわりには、バスはがら空きでした。
満席というより、チケット購入締切がすぎたって意味の表示なのかしら。

新宿バスタのカウンター

私はいまのところもっぱらネットで買ってメール発券ですが。

南紀白浜行きのバス停

バス停前から夜の新宿を眺めつつ……

バスターミナルのフロアは４階です。

明光バス到着！

８頭のパンダが暮らす南紀白浜のキャッチフレーズは、この２日後に５頭に変更になったはずです。
ちょっとしんみり。

一列のみの座席はありがたい

私の席はトイレへの階段の後ろ

早めに予約したので、前の座席の背もたれがリクライニングで倒れてこない席を選ぶことができました。
夜行バス乗車中は必ずトイレに行くので、トイレが近いのも便利です。
なにしろバスってほんとによく揺れますし、暗い車内を移動するのはなかなか大変ですから。

翌朝、車窓から見た田辺駅の高速バス乗り場

車窓から見た田辺駅

車窓から見えてきた、とれとれ市場

併設の日帰り温泉のとれとれの湯

はじめて白浜で泊まったホテルが見える

丘の上のコガノベイホテルに泊まりました。
ふもとには姉妹ホテルの古賀の井ホテルがあり、コガノベイホテルの宿泊客は古賀の井ホテルの温泉も利用することができるので、入ったことがあります。

関連の旅行記（2014年９月17日（水）前泊～９月19日（金））
「優雅に３泊２日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（１）アクセス編＆宿泊編：羽田空港から南紀白浜空港へ＆コガノイベイホテルと姉妹ホテルの古賀の井」
http://4travel.jp/travelogue/10933632

ところがなんと、その古賀の井ホテルが、いつのまにか湯快リゾートホテルの系列になっていました！
たしかに湯快リゾートから新たにもう１軒白浜にホテルができたお知らせメールを受け取りましたが、これだったとは。
どうもコガノイベイホテルの方が、古賀の井ホテルになったようです。
新装開店した古賀の井ホテルに泊まってみたいなと思わなくもないですが、バス停もアドベンチャーワールドまでのバス停の数も、定宿にしている湯快ホテル千畳の方がずっと近いので便利なんだなぁ。

定刻ちょっと前の７時45分頃に白浜バスセンターに到着

今回も朝食を、白浜バスセンター停留所の目の前にある民宿喫茶「アイス」で取ることにする

民宿喫茶「アイス」の店内の様子・その１

上の階は民宿のようです。
今年2017年１月末に訪れた前回と違って、今回は同じ夜行バスで白浜バスセンターの降りてアドベンチャーワールドをめざす人は他にいなくて、ここで朝食をとるそういうお仲間はいませんでした。

民宿喫茶「アイス」の店内の様子・その２

アドベンチャーワールド行きのバスは８時45分なので、ゆっくり朝食を取りました。

焼き魚朝食セット

私にとってどこかなつかしい、民宿らしい朝食です。

アドベンチャーワールド１日目の訪問記念撮影

キャリーバッグをアドベンチャーワールドのコインロッカーに預けて開園を待ちます。

９時30分の開園前の正面ゲート前の様子

レッサーパンダのマルルくんがお出迎えしてくれたときや、人数限定のイベント申込みをしたいときと違って、９時30の開園後、できるだけすぐに入園したいということかなかったのですが、開園待ちの人数がまだこのくらいですんでほっとしました。

もうすぐ開園

６月上旬でまだ海水浴シーズンでもない平日のアドベンチャーワールドの開園前の様子です。
シルバーウィークの混雑ほどでもなかったです。

ゲートのすぐそばの記念撮影スポット

ここは平日とだとすぐに撮影チャンスがありますが、土曜日だと順番待ちの行列ができてしまいます。

パンダラブ（ジャイアントパンダ飼育展示施設）のそばに２日後に中国にお婿に行く海浜くんの写真看板あり

パンダラブのそばに２日後に中国にお嫁に行く陽浜ちゃんの写真看板もあり

優浜ちゃんの写真看板もあり

ジャイアントパンダの年齢を３倍にすると、だいたい人の年齢にたとえられるそうです。
なので、優浜ちゃんはお嫁に行くのはまだ少し早かったと思うのですが、手続き上、いっぺんに送られることになったのかもしれません。

優浜ちゃんはバックヤードツアーでエサやり体験などができた子です。
さびしくなるなぁ。

※関連の旅行記（2014年９月17日（水）前泊～９月19日（金））
「優雅に３泊２日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（５）パンダ特集：人工哺育のレッサーパンダの赤ちゃん一人遊びがちょっと切ない＆入園前１時間待ちで勝ち取れた１日15人限定ジャイアントパンダ・バックヤードツアー」
http://4travel.jp/travelogue/10933638

ランチはエントランスドームの喫茶店で

ランチは抜こうと思いましたが、おなかが空いてきて気力がダウンしてきたので、13時半すぎにここで軽食をとることにしました。

お気に入りのワッフルをランチにする

平日の13時半すぎなので店内は空いていて

ワッフルが出来上がるまで５分くらいかかるので、混雑しているときにはけっこう待たされ感を覚えるかもしれません。

焼きたてのワッフルとアイスとアイスコーヒー

ワッフルとアイスのセットで700円、それにドリンクを付けると300円のドリンクが200円になるので、合計900円です。

チョコとメイプルソースのうち、メイプルソースをたっぷりかけて

フラミンゴ広場のパンダ花壇

ちょっと地味になった？

アドベンチャーワールド閉園後は、路線バスでいつもの湯快リゾートホテル千畳へ

千畳口のバス停のすぐ目の前です。
近くにコンビニがありますが、コンビニまでは１停留所分くらい歩くかも。
すぐ近くに和歌山ラーメンの店がありますが、その他の喫茶店の営業は17時くらいに終わってしまいます。
なので、このホテルの宿泊プランはだいたいどのコースも夕食と朝食のバイキング付きです。

ホテルの入口

ちなみに、景勝地の千畳敷はホテルのすぐ裏手にあって徒歩５分くらいです。
でも、これまで何度も千畳敷を散策しているし、今回はアドベンチャーワールドが通常の９時半開園ですし、往復夜行バスの車内泊でホテルには１泊しかしないため、千畳敷の散策はしていません。

※これまでの千畳敷散策の写真がある旅行記
2017年１月26日（木）前泊～2017年１月29日（土）
「最強トリプル赤ちゃんズのその後が知りたくて再び夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールドへ（３）南紀白浜プロローグ：白波押し寄せる色彩豊かな千畳敷再び」
http://4travel.jp/travelogue/11211614
2015年12月10日（木）前泊～12月12日（土）
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪３泊２日～２日目はshimahukurouさんと一緒（３）白波押し寄せる千畳敷～クリスマス色のアドベンチャーワールドとアニマルカーニバル＆白良浜イルミネーション」
http://4travel.jp/travelogue/11085284
2015年９月16日（水）前泊～９月19日（土）
「シルバーウィーク前に優雅に３泊３日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015（10）動物園の後の黄昏時の白浜・田辺の景観めぐり：天神崎・千畳敷・円月島・三段壁」
http://4travel.jp/travelogue/11059099

ロビーの様子

今宵の夕食バイキングの目玉は大麦牛ステーキ食べ放題です！

ロビーの顔出しやら

18時半でも明るい日差しが差し込む

こんなに日照時間が長い季節に訪れたことがないので新鮮でした。

ロビーからも千畳敷の向こうの海が見える

レセプションのカウンター

浴衣はロビーで好きな側を選んで部屋へ持参するシステム

何段か上がったこちらもロビーの続き

奥に昔懐かしコンピューターゲームもありました。

ホテルの売店

今回はアドベンチャーワールドの売店ではなく、ホテルの売店メインでおみやげを買うのを頼み市にしていました。
みやげの買い物や買ったみやげの写真は次の旅行記にて。
「Ｗパンダの赤ちゃんの成長ぶりが見たくて初夏の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪（３）レッサーパンダ特集＆ジャイアントパンダーの大人編：見違えるほど可愛くなったレッサーパンダの仁くん＆中国お婿お嫁入り前の海浜くん・陽浜ちゃん～優浜ちゃんには会えず」

売店の少し先にある喫茶・パソコン・マンガコーナー

喫茶店の営業時間中でなくても、ここで自由にくつろぐことができます。

喫茶のカウンター側

白浜に来る目的はアドベンチャーワールドで、開園時間から閉園時間までこもっているため、ここの喫茶コーナーが営業中にホテルにいたことはないです（苦笑）。
前日に予約すればここでお弁当を用意してくれるようです。なかなか豪華で美味しそうなお弁当だったのですが、手渡し時間が10時以降だもんなぁ。

喫茶コーナーの手前に梅茶試飲コーナーあり

疲れているときにちょっとしょっぱい梅茶はグー！

ここで試飲する梅茶はとっても美味しいです。
なので、おみやげに買って帰ろうと思ったこともあるのですが……実は私は基本的には梅は苦手なのです。
それに、非日常の旅先のゆえに飲む気になるけれど、ふだんコーヒー党の私は、ロンドンなどでその気になって買った紅茶も、結局いつまでも飲まないまま賞味期限を切らせたことがあるので（苦笑）、ここで飲むだけにしておきました。

２階の客室フロアへ

ロビーや売店のあるフロアが２階なので、そのまま階段もエレベーターも使わずに客室に行けるのは便利です。
ここは１～２人部屋が並ぶフロアのようでした。

今宵の私の部屋はこちら

鍵はカード式でも、自動的に閉まるタイプでもなく、アナログな鍵です。

玄関スペースにて

往路はこのキャリーバッグの中に、リュックと、ウェストポーチタイプの方のカメラバッグがすっぽり入りました（一眼レフ２台持ちなのでカメラバッグは２つ持参）。
帰路は、そのスペースはおみやげで埋まりました。

扉を開けて部屋の中を見たところ

６月ってほんとに日が長いので、18時半すぎていても明るかったです。

もう少し中に入ってから撮った部屋の様子

テーブル側から入口の方を見たアングル

テーブルとテレビの位置がずれているので、写真を撮ったあと、テーブルの位置をずらしちゃいました。

テレビのある床の間とタンスの方

浴衣はロビーで選んで持って来ましたが、丹前と帯紐はタンスの中にあります。

窓側の洗面台スペースまわり

この部屋はトイレはありますが、バスルームなしです。
どうせ大浴場の温泉に行くので。
バスルームありの部屋はワンランク上となります。

洗面台の反対側

もともと１～２人部屋なので、一人だと余るくらいリラックススペースがあります。

茶器とお茶セット

以前は茶菓子もあったんだけどなぁ。
そのあたりは経費節約となったようです。

洗面台のアメニティは最低限

コップと歯ブラシのみ。
クシやカミソリは大浴場にしかありません。
ファミリー用などランクの上の部屋はどうか分からないです。

冷蔵庫と給湯器のあたり

ビジネスホテルと違って入室時にお湯が沸いています。

窓の外の眺め

夏はプール解禁になるはずです。
ここからも千畳敷の向こうの海が見えました。

ちなみに、露天風呂から千畳敷と海の景色が見えるのですが、露天風呂は駐車場の向こうにあって、洋服を着て移動しなければならない不便さから、あまり利用していないです。

初めて泊まったのでもれなく露天風呂も入ったときの旅行記はこちら。
2015年９月16日（水）前泊～９月19日（土）
「シルバーウィーク前に優雅に３泊３日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015（１）アクセス編＆宿泊編：国内線なのにドキドキの南紀白浜行きのフライト＆湯快リゾートホテル千畳のホテルライフと温泉」
http://4travel.jp/travelogue/11057545

窓から覗いたロビーのある建物側

７時から夕食バイキング

今回はお刺身も食べることにしました。

お寿司コーナー

売れ行き早いです@
でも、バイキングですから、しばらくしたら補充されました。

今回のグルメフェアは九州特産

これはあとで頂くことにしましょう。

まずは超食べ放題の大麦牛ステーキ！

焼きたてステーキ、ジュージュー@

ここのピザ・マルゲリータはすっごく美味しい！

実はここの美味しさに感激し、某ファミレスのピザで満足できなくなってしまいました（苦笑）。

１回目の盛り付けは、バランスをあまり考えず、楽しみにしていたものから

たっぷりの牛ステーキとごはん、それにピザという我ながら変な組合せになりました。
ステーキには、ポン酢をかけました。
最初にサラダを食べることにしていたので、サラダは盛りました。

食べたい気持ちが優先し、写真をきれいに撮るためにきれいに盛り付けようという余裕がありませんでした。
おかげで表紙写真に選べませんでした（苦笑）。

お刺身は海老たっぷり

勲章料理人・大田忠通氏プロデュース料理も楽しみの一つ

こちらは、ほうぼうと野菜の甘酢餡かけ。
甘酢餡かけのおかずは好物です@

そしてハモの紅梅揚げ

梅を使った和歌山らしいメニューです。
しょっぱさ加減がいいかんじでした。

九州フェアのメニューも食べなくちゃ！

馬肉コロッケ、からし蓮根一口フライ、さつま揚げ、それぞれちょっとずつ頂きました。

豚骨ベースの長崎ちゃんぽんもある！

ばりばり細麺の長崎皿うどんもある！

皿うどんって、餡かけそばのこと？

ぶりの握りも食べなくちゃ！

大分のとり天も食べなくちゃ！

オリジナルカレーと皿うどんも長崎メニューを盛り付けた２皿目

そして長崎ちゃんぽんを！

今回もおなかがはち切れそうなほど食べてしまいました！

デザートは別腹@

デザートの品揃えはあまり変化がないのですが、それでも楽しみにしていました。

アイスクリームとシャーベットもたっぷり

そして食後のコーヒーも。
夕食バイキングの時間は90分。
まだハイシーズンでないからか、夕食バイキングは冬に訪れた前回よりも空いているくらいで、食べ物はテキパキ盛り付けられたのですが、それでも90分めいいっぱいかけてたっぷり夕食を堪能しました。

夕食後は、はちきれそうなお腹で布団に横になったら、夜行バスでの到着とアドベンチャーワールドで１日中歩き回っていたた疲れから、３時間ほど寝てしまいました。
でも夜中近くの大浴場はほかに人がほとんどいなくてゆっくり入れました。
大浴場のあとに、マッサージチェアとフランスベッド（マッサージ機）でも体をほぐしました。
このホテルではそれらが無料で利用できるところも気に入っています。

「Ｗパンダの赤ちゃんの成長ぶりが見たくて初夏の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪（２）楽しいショッピングと白浜みやげ＆ホテルの朝食から白浜グルメ２日目＆西武バスでの夜行バス帰路」へとつづく。