2017/01/27 - 2017/01/27
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まみさん
年間パスポートのもとをとりたいと思ったのも確かですが、そろそろその後の最強トリプル赤ちゃんズの様子が見たいと思って、誕生日前日と誕生日(1月28日)にアドベンチャーワールドを再訪しました!
12月から2月のアドベンチャーワールドの営業時間は10時から17時と開始時間が遅くなります。
でも、夜行バスの運行時間は変わらないので、夜行バスがほぼ定刻の8時前に到着してから、近くの民宿喫茶で朝食をとっても、アドベンチャーワールド開園まで時間が余ります。
なので、いったん今宵のホテルに寄って荷物を預けた後、その裏手にある千畳敷を散策することにしました。
これまで千畳敷にはすでに何度も散策しているので、はじめは単なる時間つぶしで、写真を撮るつもりはありませんでした。
でも、名勝と言われるだけありました。何度見ても飽きさせない魅力がありました。
というか、千畳敷の景色が、私好みだったようです。
見ようによってはいろんな姿を見せる岩畳と、打ち寄せる白波。そしていつまでも聞いていたくなる波の音。
やわらかい砂岩は、風雨にさらされて半年ぶりでも形が変わっているのでは、と思えました。
今回は岩肌もじっくり眺め、緑まじりの赤のグラデーションの美しさも堪能しました。
千畳敷に向かう頃から小雨が降りはじめたので、上からちょっと眺めるだけでいいと思っていたのに、結局、今回も30分近く散策してしまいました。
<7回目の冬の誕生日を挟んだ南紀白浜の旅行記(2017年1月26日(前泊)~1月28日(土))>
□(1)新宿バスタから明光バスと西武バスの夜行バスでの往復と湯快リゾートホテル千畳&グルメ
□(2)遠征先でのお買い物は楽しいな@~見て回るだけでも楽しいアドベンチャーワールドのショップと白浜みやげ
■(3)南紀白浜プロローグ:白波押し寄せる色彩豊かな千畳敷再び
□(4)2ヶ月後の最強トリプル赤ちゃんズ特集:ジャイアントパンダの良浜ママと結浜ちゃん・エンペラーペンギン・レッサーパンダのライラ・ママと三男くん!
□(5)会うタイミングをはかるのが難しかった大人レッサーパンダたち&元気いっぱいなアルパカの赤ちゃん
□(6)ジャイアントパンダ特集:相変わらず可愛いくて面白い桜桃姉妹・寝姿だけの永明パパ・乙女チックな陽浜ちゃん・組み木登りの優浜ちゃん・ハイテンションが見られた海浜くん
□(7)鳥たちがいなくてアシカとアザラシが頑張ったアニマルアクション&三種類のイルカが活躍したマリンライブ
□(8)海獣館とペンギン王国のペンギンたちとパレードの代わりにペンギンウォーク&食事タイムのホッキョクグマとコツメカワウソほか
□(9)斜光差すサファリワールド・ウォーキング~美しく育ったゴールデンターキンの女の子&カンガルー・ファイト&のびのびオスライオンなど
南紀白浜観光協会公式サイト
http://www.nanki-shirahama.com/index.php
<タイムメモ(概略)>
【2017年1月26日(木)】
21:10 新宿バスタ発の明光バス運行の夜行バスに乗車
【2017年1月27日(金)】
07:54頃 白浜バスセンター到着(ほぼ定刻通り)
08:00-08:25 白浜バスセンター停留所前の民宿喫茶アイスで朝食
08:30頃 白浜バスセンター発の路線バスに乗車(定刻08:28)
08:45頃 千畳口バス停に到着(運賃200円)
08:55-09:20 千畳敷散策
09:45 千畳口バス停発の101番バスに乗車(ほぼ定刻/運賃340円)
10:05-17:00 年パスでアドベンチャーワールド三昧
17:20 アドベンチャーワールド発の最終102番バスに乗車
17:30頃 千畳口バス停に到着(定刻通り/運賃340円)
17:40頃 ホテル湯快リゾート千畳にチェックイン
19:30-21:00 夕食バイキング(三部制で19:30からの第三部)
21:10-22:30頃 仮眠
23:00-0:00頃 大浴場の温泉&マッサージチェア&フランスベッド
【2017年1月28日(土)】
06:40 起床
08:10-08:50 朝食バイキング(三部制で8時からの第二部)
09:45 千畳口バス停発の101番バスに乗車(定刻通り/運賃340円)
10:05-17:00 年パスでアドベンチャーワールド三昧
17:20 アドベンチャーワールド発の最終102番バスに乗車
17:45頃 白浜バスセンター停留所に到着(定刻通り/運賃470円)
17:55-18:20 和歌山ラーメン和風つけ麺・黒豚餃子の夕食
18:30-19:30 白浜バスセンター停留所でほぼ一人でバスを待つ
19:30 西武観光バス運行の夜行バスに乗車(定刻通り)
【2017年1月29日(日)】
07:29頃 池袋東口に到着(定刻通り)
08:30頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
<これまでの南紀白浜ちょっぴり観光の旅行記>
・2回目の南紀白浜行きの旅行記(2015年9月16日(水)前泊~9月19日(土))
「シルバーウィーク前に優雅に3泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015(10)動物園の後の黄昏時の白浜・田辺の景観めぐり:天神崎・千畳敷・円月島・三段壁」
http://4travel.jp/travelogue/11059099
・3回目の南紀白浜行きの旅行記(2015年12月10日(木)前泊~12月12日(土))
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪3泊2日~2日目はshimahukurouさんと一緒(3)白波押し寄せる千畳敷~クリスマス色のアドベンチャーワールドとアニマルカーニバル&白良浜イルミネーション」
http://4travel.jp/travelogue/11085284
・4回目の南紀白浜行きの旅行記(2016年2月18日(木)前泊~2月20日(土))
「晴天と豪雨の2月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧(3)青い空と海を背景にした白い千畳敷&晴天でも豪雨でも楽しめるアドベンチャーワールドいろいろ~雨の日のアニマルカーニバルは動物ふれあいタイム」
http://4travel.jp/travelogue/11107114
・5回の3南紀白浜行きの旅行記(2016年9月14日(水)前泊~9月17日(土))
「優雅に4泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2016通算5回目(11)ちょっぴり白浜観光編:白良浜海岸&迫力の三段壁洞窟と展望ポイントからの三段壁&サファリワールドの眺め」
http://4travel.jp/travelogue/11173678
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
防風林の向こうに千畳敷がある
前回白浜に訪れた2016年11月は特に白浜観光はしなかったし、その前の2016年9月は白良浜の近くのホテル・ラフォーレに泊まったので、千畳敷には行きませんでした。
前回、千畳敷散策をしたのは2016年2月の訪問時なので、11ヶ月ぶりになります。 -
駐車場スペースを越えて、いよいよ千畳敷へ
-
説明看板とその向こうの千畳敷の海岸
-
英語と中国語も併記された、写真と地図入りの分かりやすい説明看板
前回はこのような看板を見た覚えがありません。
この約1年の間に新しく設置されたのだと思います。 -
このポイントからの眺めはてっとり早く千畳敷のすばらしさが分かる
シーズンオフの朝だからか、他に見学者はほとんどいませんでした。 -
すばらしい堆積岩と冬の海
-
ここから主要都市の方角と距離を示す台
これも前回見た覚えはありません。 -
モスクワまである@
-
赤や青に染まった岩肌
ぽつぽつ雨が降り出していたし、やや風も強かったので、下には下りないつもりでしたが……。 -
眺めていると、少し近づいてみたくなる
-
見れば見るほど惚れ惚れしてしまう、パイのような堆積構造
-
赤紫から茶色にグラデーションする岩と白波の2つの世界が出会う
-
比較的平らな足元も、なかなかカラフルで鑑賞しがいがある
-
波の跡のような、砂漠のような
-
こうやってズームして切り取ると、イスラエルの荒野を思い出す
いわばそのミニチュア。
あるいは、ウズベキスタン旅行で、車でブハラからサマルカンドにアクセスしたときに見た、岩山のある砂漠を思い出しました。 -
砂漠と岩山と海ってかんじ
-
死海文書が発見されたクムラン洞窟を連想してしまう
-
ダースベーダー?
-
あるいはキノコ岩
-
落石か!?
いや、こんなのが落ちてくるような岩山はまわりにはなかったはず。
かといって、海水にここまで浸食されたとは思えません。 -
足元に等高線のようなもよう
-
いろんな起伏を見せる岩肌
所々赤いのは、鉄分が酸化したせいでしょう。 -
2つの姿を見せる岩のコントラストを楽しむ
-
やはりどこその砂漠を思わせる岩が海のそばある面白さ
-
もの悲しい冬の海岸景色に浸る
-
波音をBGMに
-
炎の神が歩いた跡か
-
向かって左手の入り江をめざす
-
赤や青に染まった岩と入り江の岩壁
青は何の成分でしょうか。
すぐに思い浮かぶのは、宝石からの知識で、コバルトくらいですが。 -
岩肌や岩壁から地平線までの変化を愛でる
-
打ち寄せる波が固まったかのよう
-
入り江を覗く
この左手のずっと奥、こここから見えないくらい奥に、今宵のホテルの露天風呂があります。
そこからこの入り江や千畳敷の景色が眺められるわけです。 -
なるべく海岸沿いの堆積状の岩を愛でながら戻る
-
どちらも自然の手による複雑なデザインの岩
-
歩けば歩くほど面白い地形が展開して興味が尽きない
-
入り江を囲む岩壁のかっこいいこと!
-
背後を眺めると
-
再び海側を向く
このあたりも海水に浸食され、少しずつ丸味を帯びていくのでしょう。 -
このあたりは歩きやすいので、もう少し海の方へ向かう
所々に心ないラクガキの彫り込みがあるので、それが入らないようにフレーミングしています。 -
海と岩のコントラストは飽きない
-
プチ・グランドキニオーン@
-
赤肌の岩と芸術的な堆積岩
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堆積状の部分にどうしようもなく惹かれる
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そしてつくづくカラフルだと思う
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彫刻のように飛び出た岩
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向こう側の堆積岩はいずれ切り離されてしまうのか
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そのうち簡単には向こうに渡れなくなるかもしれない
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自然は変化を続ける
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少し移動しただけで景色の印象はがらっと変わる
-
このあたりまで波がくるときもあるのだろう
-
その先の海を眺めながら
-
少しずつ溶けゆく堆積構造
-
沖合の波は意外に高し
散策しはじめたときは小雨が降り始めたので、もっと降ったら足元がすべりやすくなるため退散しようと思いましたが、雨足が強くなることはなかったので、30分近くゆっくりと散策することができました。
しかし、このあとアドベンチャーワールドに向かう頃には、まとまった雨が降ってきてしまいました。
「最強トリプル赤ちゃんズのその後が知りたくて再び夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールドへ(4)2ヶ月後の最強トリプル赤ちゃんズ特集:ジャイアントパンダの良浜ママと結浜ちゃん・エンペラーペンギン・レッサーパンダのライラ・ママと三男くん!」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/11212325
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