2017/04/07 - 2017/04/17
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polodaddyさん
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シャウエンを朝出発した車は約4時間でフェズに到着した。
先ずはガイドと落ち合って(と云っても携帯で連絡して道の途中でピックアップしただけ)王宮とジューイッシュクオーター(旧ユダヤ人街)を観光する。
何か希望はあるかと聞かれたのでタイルの好きな家内がモザイクタイルを作っている工場を見たいと云うので、そこにも連れて行ってもらった。
その後定番のタンネリ(皮なめし工場)を見学してから昼食。このレストランはまさかこんな迷路の街中の小さな入口から入った中にこれ程の美しく広い空間があるのか?と驚く程素敵なレストランでした。
その後ブルーゲートや幾つものモスク、イスラムの大学などを見学し、薄暗くなり始めた頃に今日泊まるリヤドに到着。
まあ地味目なリヤドでしたが、ここでも軽い夕食が出たのは助かった。
あの迷路を食べ物やレストランを求めて歩き回るのは草臥れるので勘弁してほしい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
道路が段々綺麗になって来て、フェズに近づいて来たようだ。
両側に続く美しい並木と街燈。 -
フェズの王宮の城壁が延々と続く。
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王宮の正門前。
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家内は触ったらいけないかと思ってオッカナビックリでタイルを見ておりました。
美しいタイル装飾でした、さすが王宮! -
タイル貼りの壁でもこの綺麗な直線!
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さてガイドのハッサンと落ち合ってからジューイッシュクオーター(旧ユダヤ人街)に入り込む。アンダルシアでもそうだったが、どうしてユダヤ人街は道幅が狭いのか?
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この向こう側は少し小奇麗そうだ。
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凄い配管、配線!
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表の通りはこんな感じ
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新市街に入るスマリンゲート
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先ずは街の郊外の高台からフェズの街全体を俯瞰する。
メディナは王宮の周りと下町の2か所にあり緩やかに傾斜している。
歩いて観光するならば王宮、ブルーゲート、下町のメディナの順で降りてきた方が楽だと思う。 -
さて家内の希望でモザイクタイルを作っている処を見る為に来たタイル、磁器屋さん。
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色タイルを組み合わせる為にまずは丁寧に割る。
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割ったピースを図面に沿って丁寧に並べて行く根気の要る作業。
丸いテーブルトップはとても綺麗で欲しかったが、送ってくれるとは言っても一体いくらになるのか解らないので黙っていた。
今から思えば惜しい事をしたと思う。 -
此れなんかも凄いですねえ。
置き場に困るけど1つ欲しいと思いました。
世界どこでも送るよ、と云われても値段も考えるが置き場も考えてしまう。
でも普通に日本の庭に置いても浮くだろうしなぁ。 -
車を止めこの川に掛かる橋を渡ってカスバの中に入って行った。
多分タンネリから出た革のなめしで廃棄された毛が沢山落ちている。凄い匂いもする。 -
さてカスバの内部に入ると狭い道が入り組んでいてどんどん進んで行く。
ガイドのハッサンだけでなく運転手も一緒について来るのは実は運転手のハムザもフェズに来るのは初めてらしい。
ニコニコ笑って一緒に観光気分だ。 -
細い通路の上を覆う木製の日陰?覆い?
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何か激しく匂って来るなあと思いながら進んで階段を上って行くと突然目の前に広がるタンネリ。動物の生皮をなめして、染色して「革」にする作業だ。
他のヨーロッパ人観光客グループはミントか何かの枝を持って匂いを中和しようとしていたが、我々のガイドはそんな事はお構い無し。
中には気分を悪くする人も居るらしいが、、、確かに臭いと云えば臭いけど、まあケモノの匂い動物臭ですから、我が家の様な馬乗り蛮族家族にとっては死ぬほど臭いと云う程の事もない。 -
この時間は昼食時間に掛かっていたのか?作業していたのはたった一人でした。
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下に降りて作業場の脇を通って行くと、さっきとは逆に上からタンネリを見下ろす観光客が見える。多分普通は此処を通ってはいけないと思うのだが、ガイドが大丈夫だと云ってさっさと先に進んでいった。こういう処は現地に詳しく人の繋がりがあるガイドと一緒だと便利だと思う。
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これもタンネリの皮を回して洗う為の木製ドラムのある作業場の中。此処は絶対普通の観光コースではない。
本当にここまで入って良いのか?それともガイドのコネか? -
タンネリを出るとまた迷路の様な狭い通路を進む。
これはガイド無しでこの中を歩くのは至難の業だ。携帯のGPSも両側に迫る壁で電波がダメで使えないし、まあ時間が気にならなければ地図を見て迷いながら歩くのも良いかも知れないが、暇なバックパッカーでも無ければ無理そうだ。
それに昨秋手術した右膝を気にしながら歩くので余り無駄に長距離を歩きたくない。 -
此処なんか綺麗な通路で良いけれど、かなり暗くて汚い狭い通路に自分達だけで入って行くのはかなり勇気がいる。
ガイドが一緒だとその点安心だがガイドにも2種類居て、1つは我々が頼んでいる様なライセンス持ちの正式ガイド。もう1つはチップを期待する自主ガイド。 -
これはきれいな扉ですねえ。
秘密の花園の入口と云われても納得しそう。 -
看板も何も無い(あったのかもしれないが目に入る程の大きさは無かった)こんな小さな扉を屈んで入って奥に進むと・・・
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ドーンと広くて綺麗な空間に出る。
ガイドによればレストランだと云う。此処で昼食を摂れと云う事らしい。
ガイドのハッサンと運転手のハムザは1時間後に入口で待っていると云って去って行った。 -
周りには英語を話している集団とスペイン語を話す客らがいて既に食事を始めている。当然東洋人は見かけない。
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メニューを見てモロッコ風前菜盛り合わせと
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ヒツジのタジン料理を注文して食べた。
量が多いだろうと思って、夫々1つずつ頼んで家内と分け合って丁度良かった。
パン、オリーブオイル、オリーブ漬物は自動的に付いて来る。 -
トイレに行こうと思って奥に入ったらこんな別の場所もあって、客が多い時には此処も使うのだろう。
こういう処で宴会すると素敵で面白そうだが、禁酒だからなぁ。 -
・・・でトイレが此れ。凄すぎる!
見かけだけでなく綺麗に清掃されている。 -
床にはこんなタイルがある場所も。凄!
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イチオシ
昼食が終わると又歩き出した。
神学校Medersa El Atarineの建物
鍾乳石飾りがあってここでもアンダルシアで見た建築様式の原型を見る事が出来た。 -
タイルと漆喰細工と木工細工。アンダルシアで見た原型が全てここにある。
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ステンドグラスが美しい。
手前にぶら下がるランプ?も複雑な造形。 -
ミフラーブの漆喰細工も凄い。
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カラウィン・モスクと大学。現存する世界で一番古い大学らしい。
扉があるだけで中は如何なっているのかさっぱり分らない。
広いのか?とガイドに聞いたら、上から見るか?と云うのでついて行く事にした。 -
という事で細い通路をついて行くと・・・。
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絨毯屋の中に入って行って挨拶するなりどんどん上の階に上がって行く。
ハッサンとは顔見知りらしい。 -
で、屋上に出ると大学の建物(緑の屋根)が見える。表通りからは全く想像できない程大きいキャンパス?だった。
帰りに絨毯要るか?と聞いて来たので「サアおいでなすった!」と思ったが「要らない」と云うと少しだけ見て行けと云って少しだけ見て其れでお終い(笑)
ハッキリ言えば別にどうという事も無い。
御礼を言って出て来た。 -
イチオシ
この辺りには工芸品や布地の工房などもあるらしい。
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ザウィア・ムーレイ・イドリス廟
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タイルの凄さに言葉が出ません。
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これも廟の一部
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下の処に小さな穴があって寄付金を入れる様になっているので少々寄付をした。
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天井も・・・こんな
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此処は巡礼者が休憩する事が出来るところらしい。
異教徒の我々は入れません。 -
この扉どんな細工なんだろうか?チョット触るのは憚られたので離れて観ただけ。
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途中でランプ屋さんを見つけました。家内は小さなランプを購入。
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なんか色んな物を売っていますね。
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突然潜り込んだ狭い通路の先には織物工場があってスカーフなんぞを売っている。
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頭にターバンを巻いてくれて写真を撮れと云うので撮った。
マグレブのベルベル人のターバンの巻き方だと云う。
此処では家内はシルクのスカーフを買った。 -
街角の水汲み場で水を汲むオジサン
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何だか懐かしいような雰囲気。
店が沢山閉まっているのは今日が金曜日で礼拝に行っているから。
寂れて薄暗い店の雰囲気が、20年以上昔出かけたインドネシアのジョクジャの旧市街にあった商店の様。 -
穏やかな日差しが差し込む週末の午後、、って感じかな。
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ハッサンに連れて行ってもらった各種スパイス、ハーブ、自然薬品、化粧品などを扱う地元の店。
此処でアルガンオイルを買いました。250ml入りで350ディルハムだった。 -
緑のタイルが美しい尖塔
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此処は隊商宿跡を博物館にしたFunduq Nejjarline (ネジャーリン木工博物館)だが5時で閉まる直前で入れなかった。
外からチョットだけ写真を撮った。 -
又車に乗って最後にブルーゲートに向かう途中、今朝登って景色を眺めた時とは街の反対側に位置する砦にも登った。
朝の街を見下ろした写真の中央の高台に見えているのがこの遺跡。 -
The Blue Gate (ブルーゲート)も綺麗なタイルで覆われている。
我々は移動に車を使えたので坂を上る形でここまで来たが、歩きで周る場合には此処を出発点にしてカスバ(メディナ)を下って行くのが良いらしい。 -
ブルーゲートから近い違うゲートに移ってそこから少し入った所に今夜のリヤドがあるとの事だが、自分の居る場所が良く判らない。
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この日泊まったリヤド。
此処も入口は暗く小さく目立たないが、中に入ると吹き抜けがある空間が迎えてくれる。 -
1階は食堂で吹き抜けの周りを客室が取り囲んでいる。
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荷物を置いて少し休んだらチョット近所に出てみる事にする。
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表に出て、左右に曲がる角は5つまでと決めて少し歩いてみた。(それ以上は覚えている自信が無い)
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川を渡る橋があって解放感に浸る。
正直、面白そうだけどよく毎日あんな狭くて解放感のない空間で暮らせるものだと思う。 -
それで見つけたお店。
ミントティーを飲む為のシルバーの盆とポットをここで買いました。 -
欲しかったポットと盆も買えたので少し散歩してからリヤドに戻って来た。
此処でも簡単な夕食(スープと具が入ったパイみたいなもの、デザート、コーヒー)を食べて部屋に戻った。 -
部屋にはベッドが此れと手前に合わせて2つ。バスルームはシャワーのみだが熱いお湯が出る。床のタイルで滑らない様に木製の簀の子が置いてあった。
明日はモロッコ最後の一日でフェズからローマ遺跡のVolubilis(ボルビリス)の見学をしてから車をとばしてAsilah(アシラ)で昼食、タンジェのヘラクレスの洞窟を見てからフェリーでスペインのタリファ港に戻って、アルヘシラスのホテルでスーツケースを受け取って、タクシーでマラガまで戻る長丁場だ!
明日の為に早めに寝る事にする。酒も飲めないし・・・。 -
翌早朝、リヤドを出て車と運転手が待つ門の外まで歩いている時に横を歩いていたゴミ収集車ならぬゴミ収集ロバ。
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未だ肌寒い早朝で朝食の代わりに簡単なパンの弁当?を用意してもらった。
フェズともお別れです。 -
朝日を浴びる道路を世界遺産のローマ遺跡ボルビリスに向かいます。
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