2016年12月　「真田丸」ゆかりの地巡り　第２日　上田、松代

2016/12/24 - 2016/12/25

第２日は、上田と松代を訪ねます！

第２日：別所温泉－上田城跡－信州上田真田丸大河ドラマ館－上田市立博物館－松代・真田邸－文武学校－象山記念館－象山神社－松代城跡

エリア 長野

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

第２日、お宿の内湯と外湯でたっぷり朝湯を楽しみます！

美味しい朝食！

上田の街を望む。

別所温泉駅に停まっていた真田丸電車！

レトロな別所温泉駅。

上田城跡に来ました。

真田といえば、やはりまず上田城！

真田信之が上田から松代に転封される時、松代に持っていこうとしたがびくともしなかったという真田石。

本丸東虎口の櫓門（真ん中）と隅櫓（左右）。

櫓門は復元ですが、隅櫓は転々と移築されながらも残存した建造物です。

真田家を守り抜いた真田信幸も入れてあげてください。。。

信州上田・真田丸大河ドラマ館を見学します！

２回目ですが、最終回まで観た後なので感慨も新たに。

入口。

ここだけ撮影可。

真田丸！

上田市立博物館を見学します。

もうじき終わりの特別企画展。

充実した展示でした！

南・北櫓に入ります。

櫓門から東虎口を覗く。

尼ヶ淵を見下ろす。

旅の途中で死去した小松姫（信之の正妻）の遺骸を運んだという駕籠。

本丸東の空堀を見下ろす。

真田神社。

城外への抜け穴になっている（かもしれない）真田井戸。

尼ヶ淵と上田の街。

特別公開中の西櫓。

移築もされず、在りし日のままの現存建造物です。

ごつい天井組。

敵を真下に引き寄せてから狙い撃つ真田得意の戦法のため、銃を下に向けやすいよう、通常より縦長に造られているという狭間。

広い本丸。

お堀。

尼ヶ淵から上田城を見上げる。

昔は河岸の断崖だった尼ヶ淵。

「真田丸」に出てきた上田城のイメージも、こんな感じだった。

真田丸の頃の姿を想像する。

上田駅前の真田幸村像。

上田から松代に来ました。

大坂の陣の後、真田信之が上田からここに転封され、明治維新まで真田家が治めました。

池波先生の小説でおなじみ恩田木工。

松代藩の財政難を立て直した家老です。

松代の最大の見所は、やはりこの真田宝物館！

・・・臨時休館って。。。

・・・「真田丸」特別企画展は閉幕って。。。

気を取り直して、松代を散策します。

恩田木工邸跡。

真田邸の美しい土塀。

真田邸。

幕末に建てられた現存御殿です。

お庭。

ボランティアのガイドさんの案内付きで、よくわかりました。

水を浄化する泉水枡。

美しい御殿でした。

静かで美しい松代の町。

六文銭。

中の辻。

松代藩・文武学校を見学します。

幕末に建てられた藩校・文武学校。

松代藩士・佐久間象山も設立に関わったそうです。

剣術所の御覧所。

藩主の座だろうか。

しばし深遠な思索に耽る。

この世は戦場でござる。

文学所。

槍術所。

ボランティアの方に真剣による居合を見せてもらいました。

弓術所。

武家屋敷の雰囲気が残る美しい町です。

松代出身の佐久間象山の象山記念館を見学します。

「真田丸」の最後のナレーションにも出てきた佐久間象山。

「真田丸」から「新選組」につながります。

佐久間象山像。

佐久間象山誕生地。

奥の裏山が象山でしょうか。

象山神社。

象山先生の詩碑がたくさんあります。

最後に松代城跡に来ました。

もともとは武田信玄が上杉謙信に備えて築かせた海津城が、松代城と改名されたそうです。

海津城は山本勘助が築城したとも伝えられます。

松代城。

本丸に入ってみます。

天守跡（？）。

本丸。

北アルプスが見える！

充実した「真田丸」ゆかりの地巡りでした！

栗おこわをいただいて帰ります。