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第2日は、九度山で真田幸村の雌伏の跡を訪ね、高野山を散策します!<br /><br />第2日:橋本?九度山(真田庵、真田の抜け穴)?高野山(大門から奥の院まで)?奈良泊

2015年7月 関西の旅 第2日 九度山、高野山

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2015/07/18 - 2015/07/20

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旅行記グループ 真田幸村

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たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、九度山で真田幸村の雌伏の跡を訪ね、高野山を散策します!

第2日:橋本?九度山(真田庵、真田の抜け穴)?高野山(大門から奥の院まで)?奈良泊

一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車 徒歩
  • 第2日、橋本の朝、美味しい朝食!

    第2日、橋本の朝、美味しい朝食!

  • 橋本からすぐ近くの九度山に来ました。<br /><br />真田昌幸・幸村父子が雌伏の時を過ごした所です。

    橋本からすぐ近くの九度山に来ました。

    真田昌幸・幸村父子が雌伏の時を過ごした所です。

  • 関ヶ原の合戦で、真田昌幸・幸村父子は西軍に与し、上田城で徳川秀忠軍をまんまと足止めにしますが、その甲斐なく西軍は敗れ、東軍に与した真田信幸(幸村の兄)の嘆願により死罪こそ免れますが、高野山のふもとのここ九度山に蟄居を命じられます。

    関ヶ原の合戦で、真田昌幸・幸村父子は西軍に与し、上田城で徳川秀忠軍をまんまと足止めにしますが、その甲斐なく西軍は敗れ、東軍に与した真田信幸(幸村の兄)の嘆願により死罪こそ免れますが、高野山のふもとのここ九度山に蟄居を命じられます。

  • 真田昌幸・幸村父子が蟄居したという真田庵。

    真田昌幸・幸村父子が蟄居したという真田庵。

  • 真田庵は通称で、正式名は善名称院という尼寺だそうだ。

    真田庵は通称で、正式名は善名称院という尼寺だそうだ。

  • 門扉に真田の六文銭。

    門扉に真田の六文銭。

  • 善名称院。

    善名称院。

  • 真田昌幸の墓。<br /><br />真田昌幸は、再起の夢かなわず、ここで生涯を閉じる。

    真田昌幸の墓。

    真田昌幸は、再起の夢かなわず、ここで生涯を閉じる。

  • 真田幸村の墓。<br /><br />父・昌幸の無念を引き継ぎ、大坂の陣で豊臣方として大坂城に入り、徳川家康を追い詰め、華々しい最期を遂げる。<br /><br />大坂城で豊臣秀頼、淀殿と共に自刃した真田大助(幸村の子)の墓もある。

    真田幸村の墓。

    父・昌幸の無念を引き継ぎ、大坂の陣で豊臣方として大坂城に入り、徳川家康を追い詰め、華々しい最期を遂げる。

    大坂城で豊臣秀頼、淀殿と共に自刃した真田大助(幸村の子)の墓もある。

  • 真田地主大権現。

    真田地主大権現。

  • 宝物資料館。<br /><br />小さな館内に、無造作な感じだが、なかなか興味深い物が展示されている。

    宝物資料館。

    小さな館内に、無造作な感じだが、なかなか興味深い物が展示されている。

  • 経済的にも苦しい蟄居中に、家臣らと共に内職として始めたという、真田紐作りの道具。

    経済的にも苦しい蟄居中に、家臣らと共に内職として始めたという、真田紐作りの道具。

  • 真田幸村のお弁当箱。

    真田幸村のお弁当箱。

  • 真田昌幸が手慰みに作った木彫りのわんこ。

    真田昌幸が手慰みに作った木彫りのわんこ。

  • 雷封じの井戸。<br /><br />真田幸村が雷様を捕まえてこの井戸に封じ込めました。

    雷封じの井戸。

    真田幸村が雷様を捕まえてこの井戸に封じ込めました。

  • 「つわもの 雌伏のさと」。<br /><br />真田幸村は、14年間をここで過ごした。

    「つわもの 雌伏のさと」。

    真田幸村は、14年間をここで過ごした。

  • 静かな九度山の町。

    静かな九度山の町。

  • 美しい九度山の町。

    美しい九度山の町。

  • 真田十勇士。

    真田十勇士。

  • 真田の抜け穴。

    真田の抜け穴。

  • 六文銭。

    六文銭。

  • 静かで美しい九度山の町。

    静かで美しい九度山の町。

  • 来年の大河ドラマ決定です!<br /><br />九度山も重要な舞台になるのかな。

    来年の大河ドラマ決定です!

    九度山も重要な舞台になるのかな。

  • 丹生川。<br /><br />この川沿いに高野山に上っていきます。

    丹生川。

    この川沿いに高野山に上っていきます。

  • 九度山から高野山まで、なかなか面白いドライブルートだ。<br /><br />左は南海電鉄。

    九度山から高野山まで、なかなか面白いドライブルートだ。

    左は南海電鉄。

  • 高野山の駐車場はどこも満杯で、東の端の中の橋駐車場に停め、西の端のこの大門まで、およそ4キロほども歩きました。<br /><br />大門から再び東の端の奥の院まで、要所を見物しながら戻っていきます。

    高野山の駐車場はどこも満杯で、東の端の中の橋駐車場に停め、西の端のこの大門まで、およそ4キロほども歩きました。

    大門から再び東の端の奥の院まで、要所を見物しながら戻っていきます。

  • 町石。<br /><br />根本大塔を基点として、九度山の慈尊院までの間と、奥の院までの間に、1町毎に置かれているそうだ。<br /><br />ここから根本大塔まで6町。

    町石。

    根本大塔を基点として、九度山の慈尊院までの間と、奥の院までの間に、1町毎に置かれているそうだ。

    ここから根本大塔まで6町。

  • 「街道をゆく」の中で司馬遼太郎先生が宿泊していた西南院。<br /><br />高野山にはこのような寺院が多数連なる。

    「街道をゆく」の中で司馬遼太郎先生が宿泊していた西南院。

    高野山にはこのような寺院が多数連なる。

  • 高野まきさんの選挙事務所。<br /><br />あるいは、高野槙の看板かもしれず。

    高野まきさんの選挙事務所。

    あるいは、高野槙の看板かもしれず。

  • 根本大塔から慈尊院方向への1番町石。

    根本大塔から慈尊院方向への1番町石。

  • 根本大塔のある壇上伽藍の入口。

    根本大塔のある壇上伽藍の入口。

  • 高野山の総本堂の金堂。

    高野山の総本堂の金堂。

  • 真言密教の象徴、根本大塔。<br /><br />と言っても、真言密教って私にはよくわからないけど。

    真言密教の象徴、根本大塔。

    と言っても、真言密教って私にはよくわからないけど。

  • 貴重な現存建造物で国宝の不動堂。

    貴重な現存建造物で国宝の不動堂。

  • 西行法師お手植えの西行桜。

    西行法師お手植えの西行桜。

  • 宝物館の霊宝館を見学。

    宝物館の霊宝館を見学。

  • 総本山・金剛峰寺。

    総本山・金剛峰寺。

  • 森林のいのちの塔。

    森林のいのちの塔。

  • 金剛峰寺の中を見学しました。<br /><br />戦国浪漫派としては、叔父の豊臣秀吉に切腹を命じられた関白・豊臣秀次の自刃の間というのが感慨深かった。

    金剛峰寺の中を見学しました。

    戦国浪漫派としては、叔父の豊臣秀吉に切腹を命じられた関白・豊臣秀次の自刃の間というのが感慨深かった。

  • 石庭としては日本最大のばん龍庭。

    石庭としては日本最大のばん龍庭。

  • メインストリートを少し外れて、徳川家霊台に来ました。<br /><br />三代将軍・徳川家光が建立した、徳川家康と二代将軍・徳川秀忠のお霊屋があります。

    メインストリートを少し外れて、徳川家霊台に来ました。

    三代将軍・徳川家光が建立した、徳川家康と二代将軍・徳川秀忠のお霊屋があります。

  • 徳川家康霊屋。<br /><br />隣りに同じ造りの徳川秀忠霊屋もある。

    徳川家康霊屋。

    隣りに同じ造りの徳川秀忠霊屋もある。

  • メインストリートでひときわ目立つビルマ塔(?)。

    メインストリートでひときわ目立つビルマ塔(?)。

  • 刈萱堂。

    刈萱堂。

  • 一の橋から奥の院に向かいます。

    一の橋から奥の院に向かいます。

  • 司馬遼太郎文学碑。<br /><br />「街道をゆく」の一節が刻まれている。<br /><br />昨夜、宿で読んだばかりです。

    司馬遼太郎文学碑。

    「街道をゆく」の一節が刻まれている。

    昨夜、宿で読んだばかりです。

  • 奥の院への参道に、名のある大名などの墓所がずらっと並びます。<br /><br />武田信玄・勝頼父子の墓。

    奥の院への参道に、名のある大名などの墓所がずらっと並びます。

    武田信玄・勝頼父子の墓。

  • 伊達政宗の墓。

    伊達政宗の墓。

  • 参道はこんな森閑とした雰囲気。<br /><br />武田信玄、上杉謙信、伊達政宗らに囲まれてここで眠れたら楽しいだろうな。<br /><br />サマージャンボで大きく当たったら、私も一区画買おう。

    参道はこんな森閑とした雰囲気。

    武田信玄、上杉謙信、伊達政宗らに囲まれてここで眠れたら楽しいだろうな。

    サマージャンボで大きく当たったら、私も一区画買おう。

  • 石田三成の墓。<br /><br />私はこの人と意外と仲良くなれそうな気がする。

    石田三成の墓。

    私はこの人と意外と仲良くなれそうな気がする。

  • 本多忠勝の墓。<br /><br />真田信幸の妻の父で、関ヶ原戦後の真田昌幸・幸村父子の助命に力を尽くしたと言われる人だ。

    本多忠勝の墓。

    真田信幸の妻の父で、関ヶ原戦後の真田昌幸・幸村父子の助命に力を尽くしたと言われる人だ。

  • 姿見の井戸。<br /><br />のぞいて自分の姿が映らなければ死ぬ。<br /><br />のぞいてみたら、間の抜けた顔が見えて一瞬あせったが、自分だった。

    姿見の井戸。

    のぞいて自分の姿が映らなければ死ぬ。

    のぞいてみたら、間の抜けた顔が見えて一瞬あせったが、自分だった。

  • 二代将軍・徳川秀忠夫人の墓。<br /><br />この墓所で一番大きな石塔で、一番石と呼ばれるそうだ。<br /><br />浅井長政とお市の方の娘、淀殿の妹、織田信長のめい。<br /><br />つまり、何年か前の大河ドラマの主人公の江姫ですな。

    二代将軍・徳川秀忠夫人の墓。

    この墓所で一番大きな石塔で、一番石と呼ばれるそうだ。

    浅井長政とお市の方の娘、淀殿の妹、織田信長のめい。

    つまり、何年か前の大河ドラマの主人公の江姫ですな。

  • ・・・ちょっとリアル過ぎないか。。。<br /><br />普通にいるぞ、こういうおばちゃん。

    ・・・ちょっとリアル過ぎないか。。。

    普通にいるぞ、こういうおばちゃん。

  • 黒田家の墓所の辺り。

    黒田家の墓所の辺り。

  • 豊臣秀吉の墓。

    豊臣秀吉の墓。

  • 織田信長の墓。

    織田信長の墓。

  • 御廟橋を渡って、いよいよ弘法大師様が眠る奥の院へ。<br /><br />ここから先は写真撮影禁止。<br /><br />しっかりと弘法大師様にお参りしてきました。

    御廟橋を渡って、いよいよ弘法大師様が眠る奥の院へ。

    ここから先は写真撮影禁止。

    しっかりと弘法大師様にお参りしてきました。

  • 奥の院からの帰路。<br /><br />浅野内匠頭の墓。<br /><br />歴史ファンなら、墓碑銘を見て歩くだけで楽しくて仕方がない!

    奥の院からの帰路。

    浅野内匠頭の墓。

    歴史ファンなら、墓碑銘を見て歩くだけで楽しくて仕方がない!

  • 仲良し地蔵。

    仲良し地蔵。

  • しろありの墓。

    しろありの墓。

  • 奈良市内で用事があるので、高野山から奈良市内に向かいます。<br /><br />今夜はそのまま奈良市内に泊まります。

    奈良市内で用事があるので、高野山から奈良市内に向かいます。

    今夜はそのまま奈良市内に泊まります。

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