2015年12月　関西の旅　第２日　大坂の陣ゆかりの地、京都（洛東）

2015/12/26 - 2015/12/27

第２日は、大坂の陣ゆかりの地を巡り、京都の洛東のあたりを散策します！

第２日：大阪・茶臼山－安居神社－大坂城－京都・豊国神社・方広寺－三十三間堂－養源院－智積院－東本願寺

エリア 大阪

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

第２日、大阪・道頓堀の朝。

朝食は金龍ラーメン！

水かけ不動さん。

さて、どこに行こうか？

そうだ、大坂の陣ゆかりの地を巡ってみよう！

天王寺駅から散策開始。

逆光の阿倍野ハルカス。

柵の向こうは、旧黒田藩蔵屋敷長屋門。

茶臼山に登ってみます！

茶臼山の頂上。

大坂冬の陣では徳川家康が、夏の陣では真田幸村が、ここに布陣したとされます。

安居神社に来ました！

真田幸村戦死の地とされます。

記念碑など。

真田幸村。

大坂夏の陣で、真田幸村は一本松の下で力尽きたとされる。

これは新しく植えられた「さなだ松」。

大河ドラマが楽しみです！

風情ある天神坂。

風情ある清水坂。

風情ある愛染坂。

愛染さん。

愛染さんの多宝塔。

豊臣秀吉が再建した大阪市内最古の建造物だそうだ。

大坂城に来ました！

大きな外堀と現存建造物の六番櫓。

真田幸村で盛り上がっています。

大手門から入城します。

現存建造物の千貫櫓。

現存建造物の多聞櫓。

ちょっと前にイブキタモンヤグラって馬がいたよなぁ。

有料の西の丸庭園に入ってみます。

現存建造物の千貫櫓。

裏から見ると、あまり面白くないけど。

天守閣と高層ビル群。

現存建造物の乾櫓。

誰も見に来ないけど、エレベーター付きの再建鉄筋天守閣より、こういった現存建造物の方がよほど価値は高いのではないか。

現存建造物の焔硝蔵。

お城が戦のためにあることがよくわかる蔵だ。

黄金の茶室（レプリカ）。

天守閣と無機質な高層ビルの取り合わせが面白い。

ここにはもともと石山本願寺があったが、織田信長が攻め落とし、豊臣秀吉が大坂城を築いた。

豊国神社。

哀愁漂う太閤さんの背中。

裏から見るとつまらないけど、現存建造物の一番櫓。

本願寺蓮如上人の袈裟懸けの松の根。

内堀の向こうに高層ビル群。

桜門から本丸に入ります！

石垣の蛸石。

城内最大の巨石だそうだ。

レトロな大阪市立博物館。

天守閣。

幸村殿、接客ご苦労でござる。

大坂夏の陣の図。

現存建造物の金蔵。

トイレと間違えそうだが、歴史的価値という点では、再建鉄筋天守閣より、こちらの方が上なのではないか。

・・・という負け惜しみをしきりに言うのは、チケット売り場が長蛇の行列で、天守閣に登るのをあきらめたからだったりして。。。

またまた幸村殿、お勤めご苦労でござる。

豊臣秀頼、淀殿ら自刃の地。

大坂夏の陣で豊臣家は滅びる。

極楽橋と天守閣。

絵になるなぁ！

京橋口から下城します。

石垣の肥後石。

加藤清正が運び込んだとされてきたが、実際は違うそうな。

外堀と高層ビル群。

天満橋駅から京阪電車で京都に向かいます。

京都に着きました！

京阪七条駅から散策開始です。

加藤清正が朝鮮出兵の時に持ち帰った敵兵の耳を祀ったとされる耳塚。

太閤さんを祀る豊国神社。

伏見城から移設した唐門で、国宝！

方広寺の鐘。

この鐘の「国家安康　君臣豊楽」という銘文に徳川家康がいちゃもんをつけ、大坂の陣の引き金になった。

豊国神社の宝物館を見学。

ちょっと怪しげな珍品も含め、興味深い展示が一杯です。

風格ある京都国立博物館。

三十三間堂を見学。

ここの仏像群は、いつ見ても圧倒される。

太閤さんが築いた太閤塀。

養源院を参拝。

淀殿が太閤さんにおねだりして、亡父浅井長政のために建立したお寺だそうだ。

伏見城の血天井、俵屋宗達の杉戸絵など、見応えたっぷり。

坂本龍馬など土佐志士寓居跡。

智積院を参拝。

長谷川等伯一派の障壁画がすごい。

名勝庭園。

深遠な思索に耽る。

この世は無常でござる。

京都駅まで歩いていこう。

鴨川。

高瀬川。

大きな東本願寺。

京都駅から帰ります。

ゆばちりめん弁当と京都麦酒で乾杯！