2016/06/08 - 2016/06/08
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SUR SHANGHAIさん
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昨日グラン・カナリア島から着いたテネリフェ島。
宿と夕食にはちょいガッカリしたものの、旅にはそんな出来事も付き物。
それにはめげずに、テネリフェ島に滞在する数日を目いっぱい楽しんでみようと思います。v(`ゝω・´)
今日はその手始めのテイデ国立公園とテイデ山(3718m)。
富士山とほぼ同じ高さのテイデ山の山頂登山には事前に許可を取って行かなければなりませんが、頂上近くの3555m地点まで上るケーブルカーは天候さえ良ければ運行していて誰でも行けるようなので行ってみます。
結果を先に言うと、この6月8日(平日)午後2時ころは、行列しなくても現地のケーブルカー駅ですぐに切符も買え、一台見送っただけで上って行けました。
夏休み真っ最中の時期には、長蛇の列になるようなので、次のテイデ・ケーブルカーのサイトで予約していくのがいいかもです。
https://www.volcanoteide.com/en/teide_cable_car (英語版)
登頂許可証が欲しい方は、下記のテイデ山国立公園のサイトでWEBでの許可証申し込みに関するページを見てみるといいと思います。
https://www.reservasparquesnacionales.es/real/ParquesNac/usu/html/detalle-actividad-oapn.aspx?ii=6ENG&cen=2&act=1 (英語版)
●注: テイデ山のケーブルカーは、2356m地点から3555m地点まで一気に上ります。
高山病も起こりうる高さなので、2歳未満の子や、健康に不安がある方は事前に医者のアドバイスを受けるようにとの注意事項があります。
実際に、若い女性が倒れるのを見かけました。
表紙の画像は、ケーブルカーで下りる途中に眺めた麓駅方向の眺め。
見て分かるとおり、急斜面に造られたケーブルカーで、とってもスリリングです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日グラン・カナリア島から着いたテネリフェ島の西岸。
SUR SHANGHAIたちが宿を取ったのはアルカラという町ですが、そこでのホテルやレストランが外れだったので、朝食はアルカラの南隣のプラヤ・サン・フアンという町へ。
アルカラから数kmしか離れていないのに、海辺の景色が大きく広がって明るい!
あちゃ〜、こっちに泊まればよかったかも〜。(^^;
ま、でもこれも旅の体験よね。(´ー`*)ウンウンプラヤ サン フアン 散歩・街歩き
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テネリフェ島西岸に滞在中は、上掲の画像の海辺に面した小さなカフェで朝食を摂るのが気持ちよかった。
ミニ・バゲットにハム+チーズやオムレツを挟んだだけのサンドイッチにコーヒーやオレンジ・ジュースの簡単な朝食だったけど、それがすごくよかったよね。プラヤ サン フアン 散歩・街歩き
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プラヤ・サン・フアンの海岸沿いにはサボテンが。
無限の水を湛える海と乾燥に強いサボテンの取り合わせはちょっとシュール。
さ、今日はテイデ国立公園を目指してGO!プラヤ サン フアン 散歩・街歩き
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テネリフェ島をドライブしていると、ブロック塀やビニールで囲まれた畑をよく見かけます。
これは、バナナ畑。ブロック塀やビニールは風除けなんでしょうね。
右の画像のように、斜面の上から見るとバナナがぎっしり植えられているのがよくわかりますよ。 -
中には、斜面全体がバナナ畑になっていたり。
収穫期にはてんてこ舞いでしょうね。 -
さて、朝ご飯を食べたプラヤ・サン・フアンからは、TF463号線やTF82号線でなだらかな斜面を上って来ましたが、ここからはTF38号線でテイデ山を目指します。
TF38号線は、テネリフェ島西岸内陸のCHIO(チオ)と言う町あたりからコロナ森林自然公園を通ってテイデ国立公園へ向かう道。
道はちょっと細いですが、全面的に舗装されていて眺めも良く、快適なドライブになります。 -
TF38号線沿いでよく見かけた植物。
小さい花も数多く集まると、人の頭より大きくなって迫力あり。
群落を作っている様子も見事でしたが、TF38号線沿い以外ではあまり見かけなかったような。 -
コロナ森林自然公園に入ったTF38号線。
コロナ森林自然公園は、テイデ山を中心とするテイデ国立公園をさらに取り巻くように東西南北に広がっています。
テイデ国立公園内には大きな樹木がほとんどありませんが、コロナ森林自然公園内には松林のほか固有植物も多く、世界遺産の自然遺産としては、テイデ国立公園が核心地域、コロナ森林自然公園がその緩衝地域になっているそうです。コロナ森林自然公園 自然・景勝地
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TF38号線沿いのコロナ森林自然公園。
標高1000〜2000mの溶岩原に根付いて林を作っている木は、スギやモミのように見えますが、マツの仲間です。
徐々に標高が高くなって、大西洋の向こうには、カナリア諸島のほかの島々の姿も見えて来たころ。
この画像だと、左手に大きく見えているのがラ・ゴメス島で、右手にちょっとだけ見えているのがラ・パルマ島かな。
道のところどころに簡単な駐車スペースがあり、ちょっとした展望台にもなっているので、お好きな所で車を停めてみるといいですよ。
周辺の自然や歴史を説明したパネルや、ごみは捨てないようになどの公園内での注意事項が出ています。
注意事項には従いましょう。コロナ森林自然公園 自然・景勝地
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TF38号線沿いのコロナ森林自然公園。
松林がまばらになって来ると、もうすぐテイデ国立公園。
富士山のような形のテイデ山(3718m)が遠くに見えて来た。
その手前にある二つに割れたような形の山はピコ・ビエホ(3134m)で、テイデ山の兄弟峰。
どちらも15万年ほどまでの大規模な火山活動で生まれたそうです。ピコ ビエホ 山・渓谷
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コロナ森林自然公園を過ぎると、上記のピコ・ビエホの全体像がTF38号線から見える駐車場有あり。
車を停めて見て行くといいですよ。駐車も見学も無料です。
中腹に開いた噴火口と溶岩が流れた出した痕跡がずいぶんくっきりしていますが、これは1798年の噴火の痕だそうです。
今は噴火活動はしておらず、登山も可能だそうですよ。
興味のある方は、下記の登山情報ページも見てみては?
http://www.summitpost.org/pico-viejo/151672ピコ ビエホ 山・渓谷
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大きな木が無くなって、背の低い植物が生えるむき出しの岩山ばかりになると、テイデ国立公園。
この景色、アイスランドの溶岩原に似ているね。テイデ国立公園 国立公園
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これまでのTF38号線がTF21号線に分かれるジャンクション。
同じTF21号線でも、左手はテイデ山に近づいて行く方向。
右手はテネリフェ島南部方向。
SUR SHANGHAIたちは、ここではもちろん左手へと進みます。テイデ国立公園 国立公園
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TF21号線を進んで行くと、テイデ山が見えて来た!
画像中央あたりを横ぎる稜線は、上の方でご紹介したピコ・ビエホの裾野。
溶岩が流れ落ちて来た痕跡がありありと分かる眺めで、遠い昔テイデ山やその兄弟分のピコ・ビエホが溶岩を噴き上げていたころの様子が目に浮かぶ。
黄色い楕円形を付けた場所は、この後で乗ってみようと思っているテイデ山ケーブルカーの上の駅。
麓駅はこの角度からだと見えないみたい。
ケーブルカーの支柱も稜線に2本写っているんですが、この画像だと見えるかどうか。テイデ山 山・渓谷
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TF21号線をさらに北上して行くと、テイデ山が山容を変えつつ徐々に目の前に迫ってきます。
黄色い楕円を付けた場所は、テイデ山ケーブルカーの上の駅。
それと同時に、前方には小さなチャペルが見えてきます。
この画像だと、右手奥に見える建物がそう。
あれは、パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデと言うホテル付属のチャペル。
そのホテルには、宿泊客でなくても利用できるカフェ・バーがあるので、ちょっと休憩しに行ってみます。テイデ国立公園 国立公園
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CAFE & BAR LOS ROQUESは、パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデに入っているカフェ。
TF21号線を隔てたお向かいには見所になっているLos Roques de Garcia(ガルシア岩)という奇岩群もあって通りかかると目に入ります。
テイデ公園内を巡る途中に寄って行っては?
テラス席からはテイデ山や奇岩群もよく見えます。
ここのカフェはセルフ・サービス。
最初にトレーを取って、軽食や飲み物を選んだら、最後のレジでお会計。
カフェお隣には、お土産屋さんもはいっています。
休憩ついでに覗いて行ってみましょう。CAFE & BAR LOS ROQUES カフェ
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テイデ山周辺は、植物の固有種が多いことでも知られています。
このムラサキ科のエキウム・ウィルドブレッティもその一つ。
赤い小さな花が寄り集まって、高さ3mにもなるというその尖塔のような形状から≪宝石の塔≫とも呼ばれているそうです。
テイデ国立公園内では群生が見られ、6月初めにはパラドール・デ・カニャダス・デル・テイデ敷地内でも花を咲かせている様子が見られました。
右下の画像のように、花を咲かせる前は緑色の尖塔状、枯れるとグラスを洗うブラシのような姿でした。テイデ国立公園 国立公園
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パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデの周囲にはトレッキング・ルートがいくつかあります。
体力・体調を考慮に入れて、注意事項を守りつつちょっと歩いてみるのもいいと思います。
6月のカナリア諸島に降り注ぐ紫外線は、ジリジリと肌が焦げていると感じるくらいに強烈!
紫外線対策や熱中症対策も怠りなく。テイデ国立公園 国立公園
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テネリフェ島のあちこちで見かけたトカゲは、首から肩のあたりにかけて青みを帯びていた。
強烈な日差しで焼けた石が熱いのか、手足を上げてピタッ!と動きを止める。
(笑)
それだとお腹が焦げ付くよ。テイデ国立公園 国立公園
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パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデからTF21号線を隔ててすぐお向かいには、Los Roques de Garcia(ガルシア岩)という火山由来の奇岩が並ぶ場所があります。
今日のSUR SHANGHAIたちは、これからテイデ山ケーブルカーに乗ってみようと思っているので、ガルシア岩は翌日別ルートでテイデ国立公園にやって来た時にじっくり見ることにして、今日は素通り。ガルシア岩 自然・景勝地
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テイデ山ケーブルカーの麓駅は、パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデからTF21号線ですぐ近く。
「あ、あれが麓駅だね!ヽ(*^ω^*)ノ」
でも、麓駅へ上って行く坂道の方向を見ると、
「どひゃ〜!あんなに車の列が!(◎◇◎)」
夏のシーズンにはケーブルカーのチケットを買うお客さんが長蛇の列になるって聞いていたけど、6月初めの平日でもあんなに並ぶの〜?
予約を入れておいた方がよかったかも〜。(ノД`ll)
それでもあきらめずに坂を上って行ってみると…、テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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イチオシ
…テイデ山ケーブルカーの麓駅から100m足らずの場所に駐車スペースがあって一安心。
もう午後の2時になるし、今日ケーブルカーに乗るお客さんのピークは過ぎていたのかもね。ε-(。・д・。)フー
パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデで見たエキウム・ウィルドブレッティ(宝石の塔)が、テイデ山ケーブルカーの麓駅がある斜面でも花を咲かせていた。
遠くから見ると、柱サボテンのようにも見えるね。テイデ国立公園 国立公園
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さて、ここがテイデ山ケーブルカーの麓駅。
チケット売り場も乗り場もここ。
見ると、チケットを買う人の行列も無く、すぐに買えました。ラッキー!
この時の往復料金は27ユーロ、上りか下りの片道なら13.5ユーロ。
運行は9:00〜16:00になっていました。
ゴンドラは2台あって、一つが上って行くともう一つは下りてくるようになっています。
一つのゴンドラの定員は40数名。
この時には15分おきくらいの運行でしたが、ピーク時には8分おきくらいの運行になるそうです。
チケットは、帰りにも確認されるので、失くさないようにご用心。
混んでいる時に並ばずチケットが買えて乗れるファスト・トラックもありますが、ずいぶん割高。
心配な方は、テイデ・ケーブルカーのサイトで予約をしていくのがいいのでは?
https://www.volcanoteide.com/en/teide_cable_car (英語版)テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカーの麓駅には売店兼カフェもあって、カフェからの眺めが右の画像のように最高!
ケーブルカーに乗る前後に寄ってみるといいですよ。
トイレももちろんあります。
ちなみに、ケーブルカーの上の駅には、飲み物とスナック菓子の自販機があるだけでした。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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チケットもすぐ買えて、ゴンドラに乗り込むべく乗り場で待機。
画像左手の人たちが乗る一台を見送っただけで上って行けたのもラッキー!
この画像だと、テイデ山の斜面はそれほど急には見えませんが…、テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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…実際に乗り込んでみると、その高さと急な斜面にヒヤヒヤ。((;゚ェ゚;))
テイデ山のケーブルカーは、2356m地点にある麓駅から3555m地点の上の駅まで一気に上ります。
高山病も起こりうる高さなので、2歳未満の子や、健康に不安がある方は事前に医者のアドバイスを受けるようにとの注意事項があります。
ご注意を。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカーの上の駅と、テイデ山山頂が同時に見えて来た。
この後無事に足が地面について全員がホッとした表情。
ケーブルカーの高さと急な斜面が結構怖かったからね。
…と、急激な高度の変化に耐えられなかったのか、一人の若い女性が倒れてびっくり。
こういうことには慣れているらしい駅の係員さんが、おろおろしているBFらしき男性を励まして介護し始めたのが印象的でした。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカーの上の駅を出ると、ちょっとした展望台になっています。
ここは3555m地点。
息苦しさを覚えたら、無理せずちょっと休みましょう。
そうそう、気温もグンと下がるので要注意。
麓駅にはその日の上の駅での気温や風力が掲示されています。
この日は10℃を切る気温。
日なたにいると肌を焦がす強烈な紫外線で寒いと感じませんでしたが、日陰に入るとブルッと身震いがしました。
羽織るものは持って行きましょう。
画像奥にに見えている小さい建物はトイレ。
スペインで最も高いところにあるトイレだそうです。
使って行ってみては?(笑)テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカーの上の駅から見下ろした景色。
わ〜! この高さ! \(◎o◎)/!
テネリフェ島南岸方向や大西洋まで見える!テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカーの上の駅から見える巨大なカルデラはラス・カニャダス・デル・テイデ。
テイデ山やその兄弟峰のピコ・ビエホが15万年ほど前に大規模な噴火を起こした時、標高2000m地点に形成されたカルデラで、東西15km、南北10kmあるのだそう。
現在のテイデ山やピコ・ビエホはその北側に位置しています。
この画像だと、さっき走って来たTF21号線や、ちょっと寄ってみたパラドール・デ・カニャダス・デル・テイデ(楕円内)、それにその近くのガルシア岩も見えていて、その規模にびっくり!
かつて左右から迫って来ていた溶岩の流れや、カルデラの外輪になっている高い崖、それにその向こうのテネリフェ島南岸方向まで見える!ヽ(*^ω^*)ノラス カニャダス デル テイデ 山・渓谷
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イチオシ
これは、ラス・カニャダス・デル・テイデの東寄りの様子。
巨大なカルデラの中には巨大な噴火口があったのも手に取るように分かる眺め!ラス カニャダス デル テイデ 山・渓谷
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テイデ山ケーブルカーの上の駅(3555m)からはテイデ山頂上(3718m)もすぐ目の前!
スペイン最高峰であるこの山もケーブルカーでここまで上って来ると簡単に行けそうに見えますが、登頂するには事前に許可証を取っておく必要があります。
登頂許可証が欲しい方は、下記のテイデ山国立公園のサイトでWEBでの許可証申し込みに関するページを見てみるといいと思います。
https://www.reservasparquesnacionales.es/real/ParquesNac/usu/html/detalle-actividad-oapn.aspx?ii=6ENG&cen=2&act=1 (英語版)テイデ山 山・渓谷
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テイデ山の名の由来は、先住民であるグアンチェ族の言葉で≪地獄≫を意味するエチェイデと言う言葉。
火を噴く様子が地獄を連想させたんでしょうね。
テイデ山周辺の火山は、ピコ・ビエホを含めて直近の噴火は1700年代が多く、ピコ・ビエホの西にあるCHINYEROと言う火山だと1909年に直近の噴火があったようです。
テイデ山も今は噴火活動はお休み。
誰でも許可証を取れば登れる山になっています。
許可証を取っていない方は、チェックポイントから先へは行けません。
SUR SHANGHAIたちは登頂は目指していないので、この眺めで満足満足。(*^。^*)
あれ?小さい子を抱いたお父さんらしき男性の姿が見えるけど、大丈夫?テイデ山 山・渓谷
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ラス・カニャダス・デル・テイデの東側の外輪を遠く望むテイデ山。
今は活動を休止しているテイデ山も、また復活する日が来るんだろうか。テイデ山 山・渓谷
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ちょっとだけテイデ山頂上に近づいてみたSUR SHANGHAIとその旦那。
高山病の症状は出なかったけど、そろそろ下界に戻ろうか。
登頂した人もしなかった人もケーブルカー駅に戻って行く頃。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカーの上の駅前の展望台。
高山病で倒れた人もいたのに、この地元の(?)女性たちはすこぶる元気で一服中。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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麓駅に戻るケーブルカーも一台見送っただけですぐに乗れたこの日。
そうそう、ケーブルカーのチケットは麓駅に戻る時にもチェックされます。
紛失しないようにご注意を。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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イチオシ
先発のゴンドラが麓駅に戻って行く。
その行く手に見えるのは、ラス・カニャダス・デル・テイデの深皿のような巨大カルデラ。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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イチオシ
SUR SHANGHAIたちもケーブルカーの麓駅に戻る。
支柱と支柱の間隔が長いし、この急勾配!
怖くて見ていられない人もいるかも? (^^;
ラス・カニャダス・デル・テイデの中をかつて渦巻いていた色違いの溶岩原がすごい迫力!
今ではその中を通るトレッキング・ルートもできてます。ラス カニャダス デル テイデ 山・渓谷
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ケーブルカーの麓駅が見えて来た頃に上りのゴンドラとすれ違う。
午後の3時を過ぎた時間だと、上って来た人たちは数えるほど。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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麓駅に下りて行くテイデ山ケーブルカーのゴンドラから見たラス・カニャダス・デル・テイデの景色。
楕円の中は、飲み物休憩で寄ったパラドール・ラス・カニャダス・デル・テイデ。
こうして見ると、ラス・カニャダス・デル・テイデのカルデラの中にあるからそう名付けたホテルなんだなというのがよく分かる。
ちょっと安易な名前のような気もするけどね。(^^;
近くにあるガルシア岩も、一列に並ぶ奇岩群なのがここからだと一目瞭然。
見えている道路はTF21号線。
あそこを走っている時には、カルデラの中を走っている実感がなかったよね。ラス カニャダス デル テイデ 山・渓谷
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テイデ山ケーブカーの麓駅。
スリリングなケーブルカー体験の後は、「無事戻れた〜。」と安堵する人が多かった。テイデ山 ケーブルカー その他の交通機関
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テイデ山ケーブルカー麓駅近くに停めた車に戻って、ラス・カニャダス・デル・テイデのカルデラを改めて眺めてみると、色違いの溶岩原が入り乱れていて不思議な気分。
噴火の都度、成分の違う溶岩が噴出していたって事よね。ラス カニャダス デル テイデ 山・渓谷
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かつては溶岩溜まりだったラス・カニャダス・デル・テイデにも、植物が根付いてきている。
いつかはここも、木々で覆われる日が来るのかも。ラス カニャダス デル テイデ 山・渓谷
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テイデ山ケーブルカーの麓駅を去って、TF21号線をさらに北上。
この後はそのままTF21号線で北西岸のプエルト・デ・ラ・クルスに出ようと思います。
途中、エキウム・ウィルドブレッティが群生している場所があったのでちょっと車から降りてみる。
まだここはラス・カニャダス・デル・テイデの中。
≪宝石の塔≫の別名を持つ尖塔状のエキウム・ウィルドブレッティにも、ずんぐりむっくりしたものが混じっていてちょっと笑えます。(*^。^*)テイデ国立公園 国立公園
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ラス・カニャダス・デル・テイデの北東部は、半砂漠化した岩と砂だらけ。
ここにも駐車場があったので、ちょっとその辺を歩いてみます。テイデ国立公園 国立公園
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そこには、二つに割れた岩の向こうに何があるのかを見に行くカップルも。
テイデ国立公園 国立公園
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SUR SHANGHAIは、テイデ山の火山活動が残した奇岩のある風景がお気に入り。
根元には野花が花を咲かせて、ちょっとした生け花オブジェのようでもあり。テイデ国立公園 国立公園
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イチオシ
誰かが積み上げたケルンと奇岩がシンクロする。
その向こうにはさっき頂上付近まで行ったテイデ山の姿が。
あんな高い所まで行ったんだね…。
さ、今度はTF21号線でプエルト・デ・ラ・クルスの街に出て、テネリフェ島西端のテノ岬を目指そうか。テイデ国立公園 国立公園
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