2016/07/11 - 2016/07/11
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さんちゃんさん
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午前中に駆け足でドレスデンの旧市街を見た後、、午後は列車で30分ほどの距離にあるマイセンに行きました。
世界的に磁器で有名な街ですが、小路を歩いていくと、しゃれた看板やディスプレイに思わず見入ってしまいます。
恒例の塔上りも・・・。フロイエン教会では、スタッフに申し込むと、「はい」と鍵を渡され勝手に上がっていく方式。
もう一つの、大聖堂は、指定の時間まで30分ほど待ってからガイドさんと一緒に上るツアー方式で対照的でした
高いところから見下ろすマイセンの街は、緑と赤い屋根と川と・・・それはそれは印象に残る美しさでした。
(旅程)☆がこの旅行記
7月9日(土) 0:50 羽田発NH203便 6:00フランクフルト着
6:43 フランクフルト空港駅発 ICE18 7:40ケルン中央駅着
11:18 ケルン中央駅発 IC2013 12:15コブレンツ中央駅着
15:02 コブレンツ中央駅発 16:34フランクフルト空港駅着
17:02 フランクフルト空港駅発 Sバーン 17:10フランクフルト空港駅着
(フランクフルト泊)
7月10日(日)7:13フランクフルト中央駅発ICE874 11:28ベルリン中央駅着
(ベルリン泊)
☆7月11日(月)6:58ベルリン中央駅発EC171 8:56ドレスデン中央駅着
13:37ドレスデンノイシュタット駅発 14:06マイセンアルトシュタット駅着
17:49マイセンアルトシュタット駅発 18:27ドレスデン中央駅着
(ドレスデン泊)
7月12日(火)6:20ドレスデン中央駅発ICE1654 8:16エアフルト着
12:18エアフルト発ICE1650 12:49アイゼナハ着
17:07アイゼナハ発ICE1653 17:37エアフルト着
(エアフルト泊)
7月13日(水)6:18エアフルト発ICE1656 7:42フルダ着
10:59フルダ発ICE91 11:30ヴュルツブルグ中央駅着
(ヴュルツブルグ泊)
7月14日(木)7:39ヴュルツブルグ中央駅発(シュタイナハ乗換)8:49ローテンブルグ オブタウバー着
13:05ローテンブルグ発(ロマンティック街道バス)ディンケンスビュール経由 15:25ネルトリンゲン着
(ネルトリンゲン泊)
7月15日(金)6:00ネルトリンゲン発 ドナウヴェルト経由7:42ミュンヘン中央駅着(ホテルに荷物預け)8:04ミュンヘン中央駅発 8:46アウグスブルグ中央駅着 13:03アウグスブルグ中央駅発 14:35レンゲンヴァング駅着(代行バス)15:08フュッセン着 17:05フュッセン発17:13ホーエンシュバンガウ着
(ホーエンシュバンガウ泊)
7月16日(土)
午前 ホーエンシュバンガウ城 ノインシュバンシュタイン城見学
12:53 ホーエンシュバンガウ発 DBバス 14:19オーバーアマガウ着
15:38 オーバーアマガウ発 ムルナウ経由 17:26 ミュンヘン中央駅着
(ミュンヘン泊)
7月17日(日)
午前 レジデンツなどミュンヘン中心部観光
午後 ニンフェンベルグ城見学
17:45 ミュンヘン中央駅前発空港行バス 18:25空港着
21:25 ミュンヘン発NH218便
7月18日(月・祝)
15:50 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
旧市街観光を終えた後、ぶらぶら歩いて新市街へ。
ドレスデンノイシュタット(新市街)駅から乗車します。 -
Sバーン。
ドレスデン⇔マイセン間は所要約30分、1時間に2本あります。
2階席のある車輌で、2階席は貸し切り状態・・でした。
朝夕は、ドレスデンの通勤客などで混むのかな? -
マイセンアルトシュタット駅下車
新しい駅です。 -
最新のガイドブックにはこの駅から行くルートが紹介されていました。
-
駅とショッピングセンターが隣接し、大聖堂などもこの駅から歩いたほうが近いようです。
ただ、ひとつ手前のマイセン駅からだと、川を渡る時に見える大聖堂の姿もまた美しいそうです。
時間がないので、近い方を取りました。 -
石畳の道をぶらりぶらりと歩きます。
-
この小川はエルベ川につながります。
-
前方に見えてきたのはフラウエン教会です。
まずは、この塔に登ろうと思いますが、改装中という情報もあり・・・。
ちょっと心配。 -
小路の両側には、おしゃれな看板やディスプレイのお店が並んでいます。
-
マイセンといえば磁器の街ですから、アンティークを扱うお店も多いです。
-
さて、フラウエン教会にやってきました。
地球の歩き方「ドイツ」2016〜2017年版には
「2016年は改装工事のため閉鎖」とあって、がっかりしていたのですが、
この表示だと登れそうではないですか?
月曜から土曜は10時から17時まで。
それで、どうやって?・・とあたりを見回しますと、
スタッフに声をかければ、鍵を貸してもらえるらしいのです。 -
鍵をお借りし、中々開かない鍵を、ご近所のおじさんの助けで開き、塔に上ります。
素朴というか、質素というか・・・。
改装工事が済んだように見えないので、これからなのかなあ? -
手すりにつかまりながらゆっくりと・・。
-
ああ、これが有名なフラウエン教会の鐘。
マイセン磁器のグロッケンシュピール(組鐘、カリヨン)。 -
塔の上に登ったころ、先ほどの組鐘が鳴り始めました。
なんて幸せな瞬間。 -
大聖堂を仰ぎ見ます。
こちらも後程行ってみましょう。 -
フラウエン教会のふもと?には、マルクト広場。
月曜日とあって、そんなに人は多くありません。 -
緑と赤い屋根の調和。
気持ちが落ち着きます。 -
ドイツでよく見る屋根の目玉?
-
さて眺望を楽しんだので、下界に参りますか?
この洗面所?これから改装するのかな?、 -
先ほどこの鍵を借りて開けて登っていきました。
下りたらこの鍵をかけてスタッフに返します。
信用してくださっているのか・・・?
こんな塔は初めてでした。 -
フロイエン教会でいただいたパンフレット。
鐘の鳴る時刻が書いてありますね。 -
ドイツ語・・です。
旧東独では、HPでも英語サイトがないところは少なくありません。
東欧の国々を過去いくつか回りましたが、展示物の説明などで、①その国の言葉②ロシア語③ドイツ語・・と表示されていることが多々ありました。(英語表記もずいぶん増えてきていますけれど)
英語で道を尋ねても、「ドイツ語なら分かるけど、英語は少ししか・・」という方も結構いらっしゃいます。
ソ連の次に東独が東側陣営の力をにぎっていたからでしょうか。
一枚のパンフレットからそんなことを考えました。 -
さて、フラウエン教会で見上げた大聖堂の方へ歩を進めます。
これは美容院の看板かな? -
ちょこっと映る大聖堂の頭と
看板の組み合わせがいい感じ。 -
ガラス食器のお店。
-
マイセン磁器の制作に成功したのは1709年、約200年前のこと。
-
ショーウィンドウのディスプレイを見ていると楽しいです。
写真を撮りながらなので、なかなか前に進みません。 -
こんな飾り方も素敵。
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コンサートのポスターも絵になる街です。
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パラソルチョコを思い出します。
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磁器と椅子と・・。
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古い壁にもart
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きょろきょろお店のディスプレイを楽しみつつだいぶ大聖堂に近づいてきました。
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最後の石段がちょっときつい!
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これは、何屋さんだろう?
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でんとかまえているのが、Dom(大聖堂)です。
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はい、アップ。
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大聖堂の周りにはカフェやレストランが何軒か並んでいます。
-
このあたりでちょっと小休止。
アイスクリームでも。 -
看板の中にも、マイセン磁器が。
-
この植え込みの奥が大聖堂とアルブレヒト城の入場券売り場でした。
大聖堂の塔は、ツアー方式でガイドさんとともに上ることになっています。
次のツアーは午後4時。あと、30分ほど待ちます。
アルブレヒト城を見る時間があるかちょっと心配。 -
大聖堂の中を見学した後、いよいよ塔上りのツアー開始の時間になりました。
-
右の男性がツアーガイドさん。想像ですが、元高校の先生で郷土史研究家といった風貌。わたくしたちは密かに「せんせい」とお呼びしました。
左側の女性はドイツの方。英語もお上手。後ろ姿の方はロシアから来た学生さん。
プラスわたくしたち夫婦が御一行様。
「せんせい」は英語があまり得意でないとのことで、ドイツ人女性が、ロシア人女学生とわたくしたちのために、ときおり英語で説明を補足してくださいました。 -
さきほど塔に登ったフラウエン教会を、今度は見下ろします。
-
二本ある塔の一本、そのてっぺんからエルベ川を望みます。
-
アルブレヒト城
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ドールハウスのようなおうち。
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「せんせい」のお話では、マイセンの街も21世紀になってから2002年と2013年の2回、エルベ川が氾濫し被害がひどかったそうです。
帰宅してから調べたら、確かに甚大な被害で、日本の姉妹都市佐賀県有田市が義援金を送った記事がありました。
そんな地形ですから、この高台にお城・・なんですね。 -
大聖堂の塔のツアーがおわり、閉館間際のアルブレヒト城に急ぎます。
ロシアの女学生さんも一緒。
お城の模型。 -
マイセン磁器でつくられたもの。
アルブレヒト城は閉館まであとわずかの時間でしたので、駆け足で見て写真も記憶もあまりありません。 -
お城を出て植え込みに目をやるとブルーベリーかしら?
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帰りは急ぎ足で、マイセンアルトシュタット駅に向かいます。
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17時49分発ドレスデン行きのSバーン。
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ドレスデン中央駅に着いたのは18時20分。
パン屋さんで明日朝用のパンを購入。 -
これも駅ナカのお店。
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夕食は、やはり駅ナカのこちらで済ませることにします。
ビュフェ形式のようです。 -
温野菜のコーナー。
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こちらはサラダのコーナー。
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メインになるような肉料理。ソーセージやウィンナーシュニッツェルなど。
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夫は温野菜とウィンナーシュニッツェル
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わたくしは、ソーセージとサラダ。
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飲み物はベルリン以来気にいったノンアルコールビール。
このあと、ホテルに帰り着くという仕事がまだあるので・・。 -
お皿の大きさで料金が違います。
大きいお皿は7.5ユーロ。一回り小さいお皿が5.5ユーロ。
お皿の料金を払えば、後は、ビュフェ方式なので好きなものを載せる。
言葉がわからなくても大丈夫。 -
やれやれ、Hotel Kippingの部屋に帰り着きました。
駅から徒歩数分のロケーションはありがたいもの。
ただし、部屋の鍵が開けづらくて、たまたま通りかかった隣室のおじさんにコツを教えてもらい、何とか開錠。
そういえば、今日はマイセンのフラウエン教会の塔入口でも、近所のおじさんに鍵の開け方を教えてもらったなあ。ドイツの方々、親切な方多いです。 -
明日もまた出発が早いです。
汗を流して休みましょうか。 -
昔風の余裕のある造りで、スーツケースも収まりました。
早朝出発の準備もOK。
おやすみなさい。
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