今回の旅は、成田からミュンヘン経由でベルリンへ、そこから鉄道を乗り継いで、旧東ドイツの都市（ライプチヒ、ドレスデン、マイセン）を巡り、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、そしてドイツへと、ぐるっと東欧3カ国の旅です。街歩き、車窓の景色、車内、食べ物・飲み物などまた新しい出会いがありました。さまざまな民族、歴史のあるヨーロッパの旅はとても楽しいものでした。<br /><br />ライプチヒ市からマイセンへ。マイセンは磁器の街で有名。その攻城にある博物館等を楽しみました。

ぐるっと中欧巡り４　マイセンの磁器のルーツは伊万里

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2015/09/16 - 2015/09/16

52位(同エリア121件中)

#街歩き

エリア

マイセン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

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これからライプチヒを後にしてドリスデンを経由してマイセンに向かいます。

ライプチヒ中央駅駅
1時間半ほどしてエルベ川の向こうに尖塔が見え始めました。
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ドレスデンに到着。ここで列車を乗り換えます。

ドレスデン中央駅駅
マイセンに向かいます。昼間の列車は空いていました。
再びエルベ川を渡ります。

マイセン行き、40分ほどです。
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マイセン着。
2階建ての普通列車でした
小さなマイセン駅舎。市街地までは歩いて15分くらい。
エルベ川の向こうに旧市街。丘の上には大聖堂が見えます。
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マルクト広場。

マルクト広場（マイセン）広場・公園
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広場にたつフラウエン教会

フラウエン教会（マイセン）寺院・教会
市街を歩いてマイセン磁器工場の博物館へ向かいます。
落ち着いたきれいな家並みです
この建物なんかいいですね。

ちょっとした果物屋さん。
赤い崖が見えます。ここで陶磁器が完成したのは、良質なカオリンが産出したことですが、この岩石がその母材かも知れません。
近づいてみると、花崗岩質の岩石でした。
市街地はやがて田舎道になりました。
ブドウ棚のような風景が出てきました。
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20分ほど歩くとマイセン博物館に到着。

マイセン磁器博物館 (マイセン磁器工場) 博物館・美術館・ギャラリー
入場券を買い、マイセンのコレクションを見学しました。
膨大なコレクションがあり、大変見応えがありました。いくつかを紹介します。
さまざまな磁器が展示されていました。
こう云うのはいかにも西洋磁器。
西洋の兜、これは難しいでしょうね。
中国をお手本にしたんでしょうね。
さまざまのプレート。
贅沢の限りの食器。
どのように作って焼くのでしょうかね。
神々の姿でしょうか。
着物姿もありました。
中国の五彩磁器と伊万里有田焼きに多大なる影響を受けたと説明してありました。
ヨーロッパの磁器はいかに東洋の磁器を作るかの追求の末にできたもの、マイセンが最初で1700年代に成功したそうです。
干支のカップ。
動物の立像。
何のオブジェでしょう？
こんな染め付け風のプレートもありました。
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マイセンショップでお買い物。アウトレットもありました。

マイセンショップブランドショップ
このカップをお買い上げ。大きなぐい飲みとして、日本酒が楽めそうなたたずまいの磁器です。
併設のカフェで一休み。もちろんカップ等はマイセンです。
帰りはバスでマイセン駅まで向かい,
今晩の宿泊地ドレスデンに戻りました。