2016/07/13 - 2016/07/17
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binchanさん
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7月15日金曜日、旅行三日目。
今日は基隆の歴史探訪をしています。
タクシーの運転手さんに行きたい場所のリストを見せて、まわる順番はお任せです。ほかにも運転手さんおすすめの見どころも回ってくれました。
私が提示した見どころは、
①槓仔寮砲台(17の旅行記で訪問)
②社寮東砲台
③和平島公園
④築港殉職者紀念碑
⑤仙洞巖
⑥佛手洞
⑦清法戦争殉死戦士紀念碑
⑧白米甕砲台
の8か所でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11:27、二つ目の訪問地があるのは和平島。
和平橋を渡って観光魚市場の前を通り、社寮橋のところまで回ってくれました。和平島の古い名前が社寮島です。この美しい橋は遠くからもよく見え、おそらく海から基隆へ入る人にとってはランドマーク的なものではないでしょうか。 -
行き先は砲台なのですが、その前に「龍目井」にも寄ってくれました。
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1626年、基隆に拠点を置いていたスペイン人によって発見された井戸です。
古さでいえば一級品ですが、古蹟指定はされていません。(歴史建築認定はされています。) -
井戸に覆いがかけられたのは日本時代。
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この井戸、現役なんです。
龍目井 史跡・遺跡
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入口には柵があるのですが、運転手さんがそれを開けて中に入れてくれました。
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このポンプでくみ上げて、近隣住宅の生活用水になっています。
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左に見える東屋では地元の方がこちらを見ています。
運転手さんは、私が写真を撮っている間その方とお話をされていました。運転手さんがおっしゃるには、和平島は原住民族の居住地なので、たとえ基隆人でもよそ者が入る際は挨拶が必要なんですって。
なるほど、台湾で地方の村に行くと、じっと見ている人がいたり、あるいはすぐに「どこから来たの?」と聞かれることがありましたが、あれってチェックされていたのね。今後はこちらから挨拶するようにしよう。 -
11:33、社寮(東)砲台に到着。
社寮砲台は社寮島砲台と書かれることもあります。
1600年代のスペイン、オランダ時代から和平島には要塞があったとされています。スペインが建造したサンサルバドール城も和平島にありました。清の時代にも砲台があったという記録があるそうですが、現在残っている社寮砲台は1903−4年に日本軍が築いたものです。
和平島の東と西にそれぞれ砲台があったのですが、現在西砲台は軍の管制区域にありその場所すら明確ではありません。 -
こんな道を通っていきます。
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砲台はどこも高台にあって眺めがいいですね。
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社寮砲台は西がメインで、東はもともと電燈所という施設でした。電燈所がどういうものかは調べきれていません。
というわけで、砲台としてはかなり小規模です。社寮東砲台 史跡・遺跡
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文化部文化資産局の情報によると現在残されているのは、電燈機関舎、弾側庫、電燈所、観測室、探照燈庫、探照燈台などの構造物とのことですが、これがどの設備なのかは不明。
ただ居住性も考慮されているっぽいので、兵士が待機していた場所ではないかと。 -
これは砲弾を置いておく場所でしょうね。
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広場のような場所もありました。
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もっとも大きな構造物。4つ上の写真の左側に写っている建物の入口です。
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びっしりと根っこが。
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古蹟なので本来ならこうならないように手入れすべきなんでしょうが、これはこれでスゴイ。
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何か建物が建っていた跡。
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階段を上った先に砲座がありました。
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どんな大砲が何基あったのかも不明。
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階段の下にある部屋の天窓だと思います。
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砲座から階段下を撮影。
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観測所でしょう。
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脇に道があります。
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たしかその先にあった場所。これも砲座?
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観測所があるところはやっぱり眺めが抜群。
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和平島の北側が見えます。
左端にちらりと見える建物は軍のものだと思います。おそらくそのあたりに西砲台があったのでしょう。
西砲台は基隆港の入口を守備する役割ですが、東砲台は八斗子港を守る方向にあります。 -
さて、車が待っているところまで戻ってきました。
運転手さんははやり地元の方とお話していました。私はいたるところで不審者的行動をしていますが、今回は運転手さんのおかげでれっきとした観光客と認識されています。ありがたい。
砲台の入口付近にあったこの建物は教会だったんだそうです。こういった情報を聞くことができるのもタクシー観光の良いところ。 -
出入り口が多いのも人々が集まる建物だからなんですね。
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この鉄の取っ手は屋根に上るための足場だそうです。何のために屋根に上るのかと聞いたら、水害の時はみんな屋根に逃げるからだそう。へえ〜。
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そういわれてみると、ほかのところにも取っ手がついてます。
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こちらは廃墟に見える建物。でも、住人は都会に働きに行っているだけで、決して空き家ではないそうです。
社寮東砲台の見学は15分くらいで終了しました。
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