2016/07/13 - 2016/07/17
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binchanさん
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7月15日金曜日、旅行三日目。
この日は一日バスと徒歩で基隆の歴史探訪する予定でしたが、面白いタクシー運転手さんに出会い、タクシー観光することにしました。
タクシーで行く一つ目の訪問地は槓仔寮砲台。見取り図がないかなと探してみたら、旅々台北にいいものがありました。
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200411/houdai/index.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
劉銘傳隧道に行くために駅前で拾ったタクシー。観光ガイドの講習も受けたという運転手さんのすすめに従って、基隆の見どころをタクシーで一気に回ることになりました。
私は別に日本時代のものにこだわって観光をしているわけではないんですが、その時代のものがよく史跡になっているために、結果として日本時代の建築や遺構めぐりになることが多いのです。
しかし運転手さんは相当な日本物件推し。このあたりには日本時代から残っている古い建物が多くて云々とやたら日本時代を強調。さんざんそう語ってから、ふと我に返って、「日本人だよね?」。そうそう、ここまで一度も私は日本人だって言ってないんですよね。まあ言葉は通じないし見た目はいかにも日本人だし、疑問の余地がなかったんでしょうけど。
運転手さんもやっぱりお客さんの様子を見てトークしてるんですよね。プロですもんね。 -
10:48、槓仔寮砲台到着。
清代にすでに砲台があったという説もあるのですが、一般には1900年代に日本軍によって築かれたとされています。
基隆にある砲台要塞の中で最も保存具合がよく敷地も広いのだそうです。
そんな槓仔寮砲台ですが訪れる人の数はそれほど多くはありません。バス停も遠く、駐車場も整備されていないため、アクセスしづらいのです。近年まで軍の管制下にあったのではと推測しています。槓仔寮砲台 史跡・遺跡
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入口にはまず衛兵所。手前の柱が門でしょう。
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門柱のそばには厩舎。
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中をのぞいてみました。こんなに暗いなんて馬がかわいそうな気がしますけど。
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厩舎の先には兵士たちが駐屯していた区画。
180名もの兵が駐屯していました。 -
士官用の住居かな?
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結構広い区画です。
ここに普通の兵士の住宅があったと思われます。 -
こちらはレンガ造りでちょっと大きい。たぶん将校用住居。
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こちらは中を覗けば用途が歴然。
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お・ト・イ・レ。左が大で右側が小でしょうか。一応、男子トイレには入ったことないんで…。
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兵舎区の先にあったのが「庫房区」。
物資を置いておく区画です。 -
広場に建物。
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これがおそらく被服庫。衣類や布団とかが置いてあったらしい。
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ほかの区画につながるトンネルがあったとのことなので、これが入口かな?
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こっちかも?
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こちらは斜面を掘って、かなりしっかりした部屋が造られています。
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たぶん指揮所。
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奥まったところの倉庫はたぶん弾薬庫。
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榴弾砲座区。
ここの砲台の特徴は、土手に隠れた位置から相手に砲台を見せずに砲撃ができること。榴弾砲は高仰角の射撃ができる大砲ですからそんなことが可能だったのでしょう。砲軌が360度あったというのも特徴のようです。
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壁の窪みに砲弾を置いていたのでしょうか。
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砲座を隠す土手に登ってみました。
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わ、すごい眺め。眼下に八斗子漁港が見えます。
この沖の戦艦を狙うための砲台だったんですよね。いい眺め〜とか、そんな長閑な話じゃあないですよね、実際は。 -
見下ろすと砲座が見えます。
全部で6門の大砲があったそうです。 -
こちらの砲座は青々とした草に覆われてましたが、
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こちら側は何も生えてない。
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土手の上には観測所と思われる場所がありました。
砲座は敵から見えない土手の裏にありますが、ここで敵の配置を観測し指揮所に知らせ、そこから砲撃の指示が出ていたそうです。 -
観測所なだけに見晴らしばっちり。
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土手は結構長いです。この先にも別の観測所があったと思われます。
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こちらは照明所(サーチライト庫)だと思います。
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窓だったのか、出入り口だったのか。
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ここの砲台も実際に戦争には使われていないはずですが、被弾したかのような壊れっぷりですね。第二次世界大戦で米軍機の攻撃を受けた?
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昨日散策した望幽谷が見えます。
私が訪問した砲台の中で、もっとも眺めがよいのがここでした。 -
弾薬庫。
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砲座の近くの土手下に造られています。
それにしてもわかりにくい写真だな〜。どうしてこうなっちゃうんだろう。 -
井戸もありました。左は貯水場。
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弾薬庫と土手に上がる階段と砲座。これはわりと解りやすく撮れたんじゃない?
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ここにも便所がありました。
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大きい方。
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小の方。
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大きい方の外側。ここからくみ取るの?それともただの通気口?
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ここにもこのこの形の建造物。たぶんここも指揮所です。
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出入り口には何か書いてありますが読み取れません。
それでも文字が残っているあたりが新しい。先ほど行った二沙湾砲台と比べてみると時代の違いを感じます。 -
平射砲台。
写真がボケてて読み取れない…。 -
平射砲台の砲具庫。
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平射砲台の砲座です。
のんきに撮影していたら、樹上から蛇が落ちてきました。それほど近くじゃなかったけれど、はっきり蛇の姿が見えました。 -
真ん中の鉄の棒みたいなのが蛇。壁を這い上がろうとしていました。
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本当に蛇に遭遇してしまった(汗。
怖くなって引き返すことに。もうどこに蛇が出ても不思議じゃないんだよね、ここ。 -
戻る途中に見つけた地下防空壕の入口。
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すっかりふさがってます。
11:16、槓仔寮砲台の見学終了。ざっと見て回っただけで30分くらいかかりました。
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