2016/04/30 - 2016/05/07
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夏への扉さん
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9つのパティオを見た後、その近くのアルカサルに行きました。アルカサルの庭園も、この時期は花がいっぱい!
タイミングよく馬のショーの練習もみることができました。
18:00からのパティオ公開時間には、5つの公開パティオが見れました!
表紙はアルカサルの庭園
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ここで何かやっているみたい・・・
馬のショーみたいだけれど・・・
ウィーンで見損なった「スペイン乗馬学校」の本家本元かな?
旅行記作成時に調べると、グーグルマップではCordoba Ecuestre(馬の)と表示されていましたが、Caballefizas Reales(王立厩舎)のようです。
明日、ショーがあるみたいです。 -
入口からのぞいていたら、チケット購入ブースはあるものの自由に入ってもいいみたいだったので人に続いておそるおそる入ってみました。
馬車とか並んでいるのをざっと見て出てくると -
この馬場に
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馬が出てきました。
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ダンスの訓練、明日のリハーサル?
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踊っているような動きはビデオでないとわかりませんね。
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でも、こんな一瞬をとらえることができました。
わずか10分ぐらいの間だったので、本当にラッキーでした。 -
それにしても、朝からずっと何も飲んでいないので喉カラカラ
あ!生オレンジジュース売ってる。
クーラーからオレンジ出して機械にセットしたり、皮を取り出したり、売ったり、忙しそう〜
大きなカップで、たった2ユーロ。
オレンジが冷やされているから冷たくて美味しい〜
日本でも最近は生オレンジジュース売っているけれど氷入れるので薄くなってしまう。 -
まだ13:00。
14:00までパティオの公開時間だけれど、せっかくアルカサルの前まで来たので入ることにしました。
入場料、4.5ユーロ
前回、コルドバに来た時は、月曜日でアルカサルお休みでした。アルカサル (コルドバ) 城・宮殿
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中に入ると
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塔への登り口発見!
塔が好きな人は、TORRE と言う単語覚えていてください。
トーレだから覚えやすいですね。 -
今行ってきた馬場が見えます。
その左側は、後で行った庭園です。 -
アルカサルの中庭
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塔から続く城壁上の道が眼下に。
左に見える塔は、メスキータの塔 -
上の写真に写っていた城壁の上の道を歩きます。
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中庭に出ました。
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ここからは、アルカサルの庭園部分
キンギョソウみたいですが、花丈が高いですね。 -
アマポーラ(ひなげし)
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水辺をピンク色の花が取り巻いていますが、よく見ると
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こんなにかわいいボンボン状の花です。
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紫の濃淡が素敵
花の写真はたくさん撮ったけれどキリがないので、このへんでアルカサルを出ます。 -
アルカサルの前で、ガラス版にフィンガーペインティングをしている人がいました。
1枚7ユーロ、2枚10ユーロです。
私もほしいな、と思ったのですが順番待ち。時間かかりそうですが、ここで待っていないと、いつ店じまいをして帰ってしまうかわからないそうです。一度はあきらめましたが、とても素敵なのであきらめきれずに待つことにしました。 -
40分ぐらい待って、やっと私の分を描いてくれてます。
どんな絵がいいのか見本があって、リクエストできます。
待っている間にアシスタントの女性(奥さん?)とお話ができました。
でも、もっとスペイン語を勉強しなくては! -
これです!
素敵でしょ!
5分ぐらいで、描いてしまうんですよ〜 -
もう一枚は、縦型にしてもらいました。
私の後には、もう注文を受け付けずに店じまいして帰って行きました。
もう15時なので、昼食を食べてないみたいです。
私も昼食まだなので、どこかレストラン探して入ろう。 -
ホテルの近くに戻って来ると、素敵なエントランスがあって写真を撮っている人がいます。
あ、ここは[赤馬亭]!
RESTAURANTE El CABALLO ROJOエル カバーリョ ロホ 地元の料理
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4トラ・トラベラーでスペインに何度もいらっしゃるCHURROSさんが大絶賛のレストランです。
9年前にコルドバに着た時、息子と入りました。
アルカサルの周囲を注意深く一周すれば見つかります。
そうだ、ここの存在を忘れていました。
一度入った店って入りやすいので、どんどん奥へ。 -
階段を登って、一つ上の階へ
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お店の中は、すごく広いのですが、少しずつ区切ってあります。
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9年前に座った席が見えるところに案内されました。
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まずワインがサーブされて横に置かれました。日本で水をいくらでも飲めるみたいにワインが飲めるようです。
ワイングラス半分も飲めない私には、宝の持ち腐れ。
逆に水は頼まないといけません。(1.5ユーロ) -
突出しのコロッケ。
ワインとコロッケは、サービスで会計に入っていません。 -
看板メニューのRatos de Toro (牛のテール煮)を注文しました。(17ユーロ)
柔らかいですよ〜
味ももちろん!
これ一品だけ頼んで正解!
パンも付いてくる(1.4ユーロ)ので、ちょうどいい量でした。
前回、メニュー・デル・ディア(ランチセット)を頼んでしまって、これを食べ損ねたのでリベンジできました。 -
お腹もいっぱい、パティオ公開はお休み時間なので、次の公開時間の18:00までホテルで休憩します。
ホテルの最上階の廊下からメスキータが見えます。 -
さあ、18:00を回ったので、パティオ巡り再開です。
今日もフラメンコを予約してあって20:15開始なので、それまでの勝負です。
ホテルから一番近いパティオ、昨日見つからなかったけれど今日は注意深くさがして見ると、こんな路地の奥にありました。
このあたりのパティオは、このクリスマスツリーのような木が目印だと言うことに後から気づきました。 -
36番のパティオです。
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路地の奥の、そのまた奥に入って
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ここも階段があります。
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緑の鉢がすっきりとして、清潔感のあるパティオです。
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回廊も緑が主体。
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コルドバの皮の専門店 と日本語でも書かれた店があって、人がゾロゾロ入って行くのでツアーで寄らされているのかなあ・・と思いましたが、入ってみました。
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あらっ
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素敵なパティオじゃないですか!
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その奥にも、またパティオ
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いやー、人の行くところには行ってみるものですね。
(人について行って、失敗したこともありますが・・) -
カラーとブーゲンビリアが印象的な、他と違ったパティオを楽しめました。
もちろん、入口近くと一番奥に革製品のお店がありました。 -
34番のパティオ
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ベランダとアーチが南欧〜
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ここのベランダは柵でなく壁なので、上から花を溢れさせています。
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紫色の花でまとめられていたり
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赤系統の花でまとめられていたり
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色彩感のよいパティオです。
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街角に出てきたら、日本人のグループがいたので、この先に綺麗な所があると教えてあげたのですが、パティオ祭りの期間だと言うことは知ってコルドバに来ていたのでしょうか?
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33番のパティオ
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明るくて軽やかな色使い。
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ここは、小物使いがよいです。
鮮やかなショールをかけてあったり -
テーブルにセットされた小道具と、壁のタイル絵
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私の大好きな絵皿。
こんな感じのお皿を2枚もっていますが、なかなか気に入ったお皿が見つからず、コレクションが増えません。 -
花より葉っぱが多いので、長持ちしそう。
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あら、よく見ると左下の葉はヤツデ。
家にもあるっていうか、どこかから鳥が運んできたのか、いつの間にかプランターに。庭にほおってあったのは、巨木になってじゃまになり切ってしまいました。そんなやつでも、パティオにあると良く見えます。
フラメンコの開始時間まで、もう1時間あまりですが、もう少しだけパティオ探しに行きました。 -
Plaza de las Tendillas を通って
テンディーリャス広場 広場・公園
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ローマ(遺跡)に着きました。
以前コルドバに着た時は、この近くのホテルを選んでしまい、メスキータに歩くのも微妙に遠いし、結局駅からもタクシーで半端でした。ローマ寺院 寺院・教会
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こっちかな〜と迷いながら歩いて行くと、大きなプラザに出ました。
プラザ・マヨールと思ったら、Plaza de la corredera と言う名前でした。
これは今、旅行記作成時にわかったことで、私は別の方を目指していました。
そして、5番、4番のパティオの方はどこかな・・・と感を頼りに(頼りにならなかった)歩いて行くと、 -
なぜか38番のパティオみっけ!
たぶん、出発した方に戻ってる・・・ -
とりあえずパティオが見つかってよかった。
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花が十字になってる・
白いあじさいがアクセント -
なにげなく、わざとらしく置かれたホウキとチリトリ
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ヘビィメタル
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このあたりに、もう一つあるはず・・・
あ!目印の木あった! -
37番
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水盤が絵になります。
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大きなアーチのパティオで白壁がないためか
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床面にたくさんの花が置かれていました。
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今、19:30です。
もう、フラメンコのタブラオに向わないと。
途中で道に迷ってあせりたくないし。 -
でも、ちょっと休憩。
疲れた時は、いつものレモンシャーベット -
タパスのレストランも、花いっぱい
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ハーブティーの専門店のディスプレイが可愛かった!
まだコルドバは終わりません。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- れいろんさん 2016/06/16 22:05:18
- フィンガーペインティング、綺麗
- なつさん、こんばんは!
このフィンガーペインティング、綺麗ですね。
パティオ祭りの記念にちょうど良い感じ。
「1枚7ユーロ、2枚10ユーロです。」で、2枚購入。流石です。
私はあんまり自分になくならないお土産って買わないのですが、これは良いと思いました。
※ なくなるお土産=ドライフルーツ、ナッツやワインなどの食料品や石けんやクリーム等は買います。
アルカサルで馬のショーのリハーサルに遭遇とは羨ましい。
写真もちゃんと撮れてれているじゃないですか。
馬に、その場で足踏みをさせるって、すごく難しいんです。どうしても前に進んじゃうの。
立たせるのも、「立つ」動作より、ちゃんと元の位置に足を下ろさせるのが難しいらしいです。
葦毛の馬は綺麗ですよね。
私はへレス・デ・ラ・フロンテーラの乗馬学校に見に行きました。もう、ずいぶん前のことですが・・・。
れいろん
- 夏への扉さん からの返信 2016/06/18 22:22:48
- RE: フィンガーペインティング、綺麗
- れいろんさん、こんばんは。
お返事遅くなりました。
> このフィンガーペインティング、綺麗ですね。
> パティオ祭りの記念にちょうど良い感じ。
でしょ! 順番待ちで時間かかるから諦めかけて諦められなかったんです。
> 私はあんまり自分になくならないお土産って買わないのですが、これは良いと思いました。
> ※ なくなるお土産=ドライフルーツ、ナッツやワインなどの食料品や石けんやクリーム等は買います。
私も石鹸大好き! なくなるお土産だけど買い過ぎてなくならない(笑)
食料品はご存知の通り、スペインではたくさん買います。イベリア航空の直行便の運航が始まるけれど、預け入れ荷物が1個なので考えちゃうな。前回、帰国時のスーツケースは中身がほとんどお菓子とチーズとパン、衣類はサブバッグで預け入れ荷物2個だったから。
> 馬に、その場で足踏みをさせるって、すごく難しいんです。どうしても前に進んじゃうの。
> 立たせるのも、「立つ」動作より、ちゃんと元の位置に足を下ろさせるのが難しいらしいです。
れいろんさん、詳しいですね。
人間だって足踏みより前に進む方が自然ですよね。目隠しして足踏みしてくださいと言われても前へ進んでしまうって実験、テレビで見たのを思い出しました。
それに、2本足のダンスも難しいのに4本足のダンスは大変でしょうね。
> 葦毛の馬は綺麗ですよね。
葦毛ってどんな色? 検索してみました。
白馬だと思っていたけれど、葦毛なんですね。
> 私はへレス・デ・ラ・フロンテーラの乗馬学校に見に行きました。もう、ずいぶん前のことですが・・・。
ウィーンに行ったとき、ちょうどスペイン乗馬学校のショーを開催している日で、ネットでチケット購入しようか迷って何度もサイトを見たのですが、結構高いし初めてのウィーンで見るところがいっぱいあるのであきらめてしまいました。
次回、どこかで見るチャンスがあったら絶対逃しません。
なつ
-
- SAKURAさん 2016/06/16 06:11:32
- コルドバいいですね!!!
- パテオの続き見ました。とても綺麗です。
パテオだけでなく色んな見学もされていますね!
そして美味しい食べ物、堪能してますね〜夏さんすごいです!(゚O゚)!
コルドバもじっくりと時間をかけて廻るべきですね。
次はタブラオのフラメンコですね・・・
SAKURA
- 夏への扉さん からの返信 2016/06/18 08:36:24
- RE: コルドバいいですね!!!
- おはようございます。
お返事遅れてすみません。コルドバの旅行記をとにかく終わらせようと・・
やっと終わったコルドバ、また見ていただいてありがとうございます。
なつ
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