2016/04/26 - 2016/04/26
268位(同エリア803件中)
susuさん
去年のGW旅行で春のヨーロッパに魅了されて、個人的には過去最速の出発10ヶ月前に航空券を手配しました。初めはバルト三国+フィンランドくらいを予定していたんですが、今年のGWは少し多めに有給をとれば半月休める日程だったので、ここぞとばかりに欲張りまくりました。
スカンジナビア航空 コペンハーゲン経由ヘルシンキINワルシャワOUT…91,930円
元々はヘルシンキ深夜到着ワルシャワ早朝出発の予定だったんですが、11月に旅行会社からコペンハーゲン以遠の2便運休の連絡があり、都合良くマイルドな時間帯の便に変更になりました。
しかし喜んだのも束の間、1月にはさらにワルシャワ→コペンハーゲンの土曜便が運休となり日程が1日短くなってしまいました。日付指定のベラルーシビザを取得した後だったので、ワルシャワ滞在を1泊減らすはめに。
4/23(土) 成田→ヘルシンキ
4/24(日) ヘルシンキ→タリン
4/25(月) タリン
4/26(火) タリン→リガ
4/27(水) リガ
4/28(木) リガ→シャウレイ
4/29(金) シャウレイ→カウナス
4/30(土) カウナス→ヴィリニュス→トゥラカイ→ヴィリニュス
5/01(日) ヴィリニュス
5/02(月) ヴィリニュス→ミンスク→キエフへ
5/03(火) キエフ
5/04(水) キエフ→ワルシャワへ
5/05(木) ワルシャワ
5/06(金) ワルシャワ→コペンハーゲン→成田へ
5/07(土) 成田
フェリーと国際バスは事前に手配しましたが、国内バスと国際列車は出来なかったので現地で手配します。
ヘルシンキ→タリン(TALLINK SILJA LINE)…36EUR(4,698円)
タリン→リガ(ECOLINES)…7EUR(904円)
リガ→シャウレイ(ollex)…11.50EUR(1,489円)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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なかなか寝付けなかったものの、早起きは普通に出来ました。7時過ぎに朝食に行くと外は本降りの雨で、時折雪に変わっている様子。うわ~雨の中バスターミナルまで歩くよりは雪の方がマシだな…積もらなければ。
バスは9:30発なので朝食後は部屋で休み、8:20頃宿を出ました。外は結局雨。ウルトラライトダウンのフードを被って傘を差し、バックパックを背負って歩きます。寒い。
センターホテル前の交差点を、ひたすら南へまっすぐ。 -
トラムが走るTartu mnt通りに出たら左(南東)へ。
左手正面のMAXIMAというスーパーは、バルト三国中でよく見かけました。 -
バスターミナル(BUSSIJAAM)の看板を発見、ここを右に曲がる。
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タリンの長距離バスターミナルに到着。センターホテルからここまでは25分くらいでした。旧市街のヴィル門から歩くとしたら40分くらいですかね…まあトラムを使った方がいいと思うけど。
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バスターミナル前の信号でボケーっと3分くらい待ってから、押しボタン式だと気が付きました。
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私が乗るバスは下から5番目。終点がヴィリニュスみたいだけど経由地が書いてないな…。
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タリンのバスターミナルは新しいのか、綺麗で可愛いデザイン。
窓際の席の横にヒーターがあるので、傘を開いて干しながら待ちました。 -
バスターミナル内のトイレは地下の1か所だけですが、階段が繋がっていて外の乗り場からもアクセスできます。
入口が自動改札で使用料は0.30EUR(約39円)。 -
9:30発リガ行きのエコラインズ、7EUR(904円)。
安い!!ヨーロッパで4時間半バスに乗って900円ですよ!しかも荷物預け代も運賃に込み。
1カ月前にネットで購入したら、早期割引で定価の半額以下でした。 -
座席は予約時に指定されています。座席番号どこに書いてあるんだと思ったら、なんと個人モニターに表示されてる!しかもタッチパネルを操作してみたら飛行機並みのオンデマンド!
さらに車内にトイレも付いてて、セルフサービスのエスプレッソマシン(しかも作れるコーヒーの種類が多い!私はカプチーノを飲みました)まであります。最強すぎるでしょうエコラインズ!
車酔いしたら嫌なので見るつもりは無かったんですが、入っている映画が面白そうなものばかり。心の底から、スカンジナビア航空のオンデマンドと取り替えてほしい。あっちはピーナッツ以外全く見たい物が無いからな…。
『Despicable Me(邦題:怪盗グルーの月泥棒)』があったので大喜びで視聴。去年のインドネシア旅行でミニオンズにはまってから観たいと思ってたんです。あー可愛い。英語だけど字幕もあるし、難しくない内容だったのでとても楽しめました。 -
車窓はずっとどんより曇って雨。雨とバスは車酔い的に相性最悪。危なかったけどなんとか酔い止めが効きました。
地図からして、エストニア南部からラトビア北部にかけてはずっと海沿いを走るのかと思っていましたが、海らしきもの…というか河口?が見えたのはパルヌとここだけでした。ここはラトビア側国境付近のSalacgrīvaという港町。 -
エストニアとラトビアの違いを、目を皿のようにして探していましたがなかなか難しい。民家の屋根の角度が急な所とかそっくりです。豪雪地帯なんだな。
でもこういう塔(サイロ?)はラトビアに入ってからしか見てないな。たまたまかもしれないけど。
それとラトビアに入ってからは湖が多かった。天気が良ければ絶景だったでしょう。 -
バスは途中リガがある方向から逸れてヴィリニュス方向へ向かうルートを辿ったので、もしやこのバスはリガに停まらないのではと本気でヒヤヒヤしましたが、13:50に無事リガのバスターミナルに到着。天気は相変わらずで、風雨が多少。
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川を挟んで中央市場が見えました。
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バスがリガに近付いてから、ちらちら見えていた建物。ワルシャワにある文化科学宮殿みたい!リガにああいう建物があるとは知らなかったのでびっくりしました。あれも科学アカデミーという建物らしい。
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バスターミナル正面。旧市街がどっちだか分からず、地図アプリを見ながら右往左往。
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そうそう、旧市街へ行くには地下通路を通るんだった。
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地下通路の中にはアメコミのような壁画が。反対側の壁にはベーカリー等のお店が並んでいます。
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石畳の旧市街に出ました。
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ケンタッキーやピザハット、ショッピングモールもあって、タリン旧市街よりリガ旧市街の方が都会っぽい…というか市民生活に必要なものがちゃんとあるという感じ。タリン旧市街にはスーパーとか普通のお店がなくて、住民の生活感がなかったな。
予約しているホテルへはこの道をまっすぐです。 -
聖ヨハネ教会の尖塔が見えました。
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おおっホテルの並びにスーパーがある、素晴らしい。
バルト三国でよく見たスーパーRimi、緑の建物。 -
こちらが予約しているガーデンパレスホテル。
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Hotels.comで予約して、朝食バストイレ付き2泊で9,004円。
ホテル内にカフェとバーとレストランがあり、チェックイン時に10%オフ券が貰えました。
部屋はL字型で、右手の方に鏡台があります。 -
バスはシャワーブース。熱いパイプもドライヤーもあります。
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冷蔵庫ありですがミニバーで中が結構一杯。明かり等と同様に、壁にカードキーを差している間しか通電しません。
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窓からは中庭が見下ろせました。夏は中庭のテラス席が人気らしいけど、今はまだ座れる気温ではないな。
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ホテルの位置はブラックヘッドの会館の真裏(写真だと左手)。すぐそこに聖ペテロ教会が見える素晴らしい立地です。
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Golden CoffeeとDouble Coffee、なんかそっくりなお店が隣り合ってる。
Double Coffeeは他にも色々な所で見かけました。 -
2つのカフェの間から、聖ペテロ教会の正面が見えます。大きくて壁ギリギリまで下がってもフレームに収まりきらない。
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聖ペテロ教会の左手に回り込むと、インド料理屋からいい匂いが漂ってきました。あーお腹空いた。でもカレーを食べる訳にはいかん…肉が食べたい。
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花壇にはチューリップが植わっていますが、まだ全然時期じゃない。
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聖ペテロ教会の裏手に聖ヨハネ教会。ん?その手前には…
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ブレーメンの音楽隊。ここだったのか、思いがけずあっさり見つかりました。
ドイツの姉妹都市ブレーメンから贈られたものだそうです。 -
可愛い看板のカフェ。
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こちらも可愛い蜂蜜専門店。
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ホステルもカフェも外観がオシャレ。
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ショッピングモールに突き当たり、カレーユ通りを北へ。
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ヤーニスの中庭?違うかな?
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洗練された雰囲気の通りです。
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寄木細工の家紋のような土産物をよく見かけました。
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オープンテラスのレストランが並ぶ広場に出ました。客が全然いないけど…。
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ここはリーヴ広場。花壇と石畳の波の模様は、かつてここにリーゼネ川が流れていたことを示しているそうです。18世紀に完全に埋め立てられてしまいましたが、リガの町の名前の由来になった川だそう。
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可愛い建物だのう。
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広場には土産物の屋台が出ていました。琥珀のアクセサリーと編み物が多い。
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リーヴ広場前のカリチュ通りの延長、ブリーヴィーバス大通り。遠くに自由記念碑が見えます。
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ふと左を見たら火薬塔が。
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自由記念碑とライマの時計。
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火薬塔は何かイメージと違うと思ったら、歩き方の写真と違って絡み付いてる蔦にまだ葉っぱが付いてないんだ。
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やっぱり食事を摂るならリーヴ広場に戻るしかないか。手頃なお店が見つからない。
この時は何の建物だか分かってなかった小ギルド・コンサートホール。なので近くの「猫の家」にも気が付きませんでした。 -
さっき前を通った可愛い建物のうちの一つのレストランに入りました。
Green salad with fried chickenなんとかというメニューが気になって。肉! -
4 Roomsというお店。時刻は15:30、客は私だけ。
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がっつり肉が食べたかったのに、なぜか鳥のレバーペーストが乗ったサラダを注文してしまった私。メニュー解読し切れんかった…というかサラダメニューの時点で気付け。
さっきのメニュー、正しくはGreen salad with fried chicken liver,pickled onions and lingonberry dressing(6.80EUR)。それとオレンジジュースで計10.23EUR(1,313円)。パンは無料。
安さで選ぶとこういうことになるんだよな。レバー苦手なのに…。しかし旅先では貴重な生野菜だとモリモリ食べましたが、ベリーソースが甘い…甘酸っぱい。リンゴンベリーってコケモモかあ。上の紫色のものも甘酸っぱい。
パンは丸い方が、ニンジンなどを練り込んであるようで美味しかったです。
お店の人は感じが良かったです。しかし健康志向だと思われたろうなあ…。 -
落ち着いた雰囲気の素敵な店内ですが、一部の柱に世界各国の紙幣や硬貨がセロテープでベタベタ貼られていました。うーん…台無しだなあ。
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お、旧市街にT.G.I.フライデーズ。
リガ市民はよほどアメリカ文化が好きなのか、アメリカをテーマにしたレストランがやたら沢山ありました。ロックとかハーレーダビッドソンとか。 -
ピーピングトム?…いや違うか?
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横から撮ってもフレームに収まりきらない聖ペテロ教会。
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ブラックヘッドの会館隣の可愛いレストラン。ラトビア料理のお店ですが、ちょっと高級そうで私が一人で入るには敷居が高い感じ。
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ブラックヘッドの会館。
リガの創設800周年を記念して、1999年に再建された新しい建物です。オリジナルは1941年にドイツ軍の空襲で破壊されてしまいました。 -
その向かいには市庁舎。これも再建されたものです。
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これらが建っているのが市庁舎広場。この建物はリガ技術大学。
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そこからダウガヴァ川の向こうに物凄く変わった建物が見えました。しかもデカい。何だありゃあ…と思ったら国立図書館らしい。マジすか…。
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ブラックヘッドの会館と聖ペテロ教会。やっぱり晴れた時に見たいな。明日に期待。
雨は止んだけど寒いし、夜景が見たいのでホテルに戻って仮眠をとりました。 -
20:30頃再び出掛ける。またポツポツ雨が降りだしました。まだ明るいし。
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でも灯りは点いてる!
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今度は旧市街東端のアスパズィヤス大通りを北上。
この建物は国立オペラ座のはずだけど何か違うような…と思ったら、正面が左手奥の裏側だったようです。 -
リガのタクシーは他にパンダタクシーという会社があって、ホテルの近くでよく見かけました。
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スイーツ安い、1EUR前後。今旅この後は大体どこに行ってもこれくらいの値段でした。
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建物がライトアップされ始めました。
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夕食こそ肉!と決めていましたが、時間帯が遅いのか雨のせいか寒いせいか、賑わっているお店がない。リーヴ広場を通り過ぎてカリチュ通りをうろうろ。
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よく分からないけどここ安いな。地元の人が次々お店に入って行ったので、私も入ってみました。
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セルフサービスのペルメニ(水餃子)のお店のようです。歩き方で紹介されているお店でした。店内は地元の若者で混雑しています。BGMはBON JOVI。
ペルメニは中の具材の絵が添えられているのでとても分かりやすい。アサリ、鶏、豚、牛など種類豊富で、揚げたものもありました。その他スープやパン、コップに注いであるドリンクなど。
前に並ぶ地元の人を参考に取り分けました。ヨーグルトソースみたいなものを掛けているな。量り売りで、会計はどの人も2~3EURですが、皆クレジットカードで精算していました。 -
トマトのスープ、ペルメニ4種、ドリンクのケフィールで3.07EUR(394円)。安いわ~。
ペルメニを一口食べてびっくり、激ウマ!何も付けないで十分味があります。しかし一口目激ウマだったものの最後には飽きてくる感じでした。でも揚げたのはさらに美味しい!
トマトのスープはハムの練り物感が強くて好みじゃありませんでしたが、味は普通。
ケフィールは0.50EURという安さ。甘みのないヨーグルトドリンクですが、酸味も弱くて飲みやすい。
肉は食べられなかったけど満足な夕食。BGMのIT'S MY LIFEを思わず一緒に口ずさみそうでした。先週カラオケで歌ったばかりだよ。 -
あ、さっきも見たT.G.I.フライデーズ。ここ凄いんですよ。
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イチオシ
ほらこれ可愛すぎるでしょう!思わず入りたくなってしまうでしょう。
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見えているのは市庁舎の塔。
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市庁舎裏の辺りにTokyo Cityという日本食レストランを発見。チェーン店らしく、新市街の方にも店舗がありました。
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その奥の建物も可愛い。
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イチオシ
路地の向こうにリガ大聖堂が見えています。
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イチオシ
Rozena通り。覗きこんだら中世にタイムスリップしたようで思わず息を呑みました。石畳の細い路地に荷車とか樽とか!
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道なりにJauniela通りを歩きます。
旅行記は地図と写真を照らし合わせながら書いているので、現在地を把握して歩いているように見えるかもしれませんが、実際は道に迷いながら行き当たりばったりに歩いています。 -
ドゥァマ広場に出ました。
ドゥアマじゃなくてドゥァマとは…どうやって発音すればいいんだ? -
リガ大聖堂。1211年にアルベルト司教が建設を始め、増改築を繰り返して18世紀後半に今の姿になりました。ロマネスク建築、バロック建築などの建築様式が混在しているそうです。
上の写真を見れば分かる通り、ドゥァマ広場よりも少し低い位置に建っています。建設当時は地面の位置が全体的に今より低かったらしい。 -
ドゥァマ広場にもレストランが並んでいますが、こちらも外に客の姿はなく静か。
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広場に響くのは物悲しいチェロの調べだけ。
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イチオシ
濡れた石畳に街灯の灯りが反射してとても綺麗でした。雨も悪いことばかりではないな。
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ドゥァマ広場から延びるピルス通りを西へ。
人通りが少なくてちょっと怖い。不意に物乞いの声を掛けてくるロマの女性に飛び上がったりします。 -
途中で左手に見えるのは英国教会。
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正面に見えるのは聖母受難教会です。
その後ろにリガ城が見えますが、ここで引き返しました。 -
それからドゥァマ広場に戻って来ても、まだ空が真っ暗にならないなあ。そろそろ21時半になります。
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イチオシ
そろそろ帰ろう。道に迷ってドゥァマ広場からどうやって戻るか分からず心細くなったりしながら、ホテルの近くの市庁舎広場になんとか辿り着きました。
うわ〜綺麗!天気が悪くても夜景は綺麗に見えるから嬉しいですね。 -
なんか凄い色のライトアップ!ブラックヘッドの会館と市庁舎の間の土産物屋。
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イチオシ
ブラックヘッドの会館は右の建物。では左の建物は何かというと、ツーリストインフォメーションです。ちょっと信じられない煌びやかさ。
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市庁舎広場の真ん中に建っている像はリガの守護聖人、聖ローランド。
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市庁舎も部分的にライトアップされていました。
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イチオシ
ブラックヘッドの会館の上部に見えるのは月、日、時間と月齢を刻む大時計。これを作った職人は、二度と同じものを作れないように目をくり抜かれてしまったという言い伝えが残っているそう。
…なんか色々な所で聞く逸話だな。プラハの天文時計とか、モスクワの聖ワシリイ大聖堂とか。素晴らしい作品を見たら独占欲のあまり作者の目を抉りたくなるのが権力者の本能なのか? -
イチオシ
ブラックヘッドの会館(厳密にはツーリストインフォメーション)隣のレストラン、キラキラしてすっごい綺麗!サルヴェ(Salve)というお店。
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結局完全には暗くならなかったけど、もう21:40。スーパーに寄って帰りました。
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全部で3.11EUR(398円)。左下の3つ以外は今日明日で食べる用です。
寒いのにアイスを買ってしまった。売り場のアイスが結構霜だらけだったので、食べたい物というよりは霜が付いてないものを選んで買いました。結局スーパーでアイスを買ったのはこの時だけでしたが、カップのような形のコーンにアイスが充填されているこのタイプはよくスーパーで見かけました。封を切ってみたらコーンの中でアイスが偏っていましたが、充填する時点で横向きだったんじゃないかというくらい空洞部分のアイス付着がゼロ。まず間違いなく越冬していると思われる、口解けがふんわりした感じのアイスでした。ブルーベリー味。
右下の2つは昨日も食べたスィエリンシュ、コーヒー味とチョコ味。色々なフレーバーがあります。こんな感じでコツコツ試して、今旅で10個は食べました。
水は口当たりがまろやか過ぎて、低脂肪乳でも飲んでいる感覚であんまり美味しくなかったです。さっぱりしない。これの次に買った別の銘柄も同じでした。硬水ってそういうものだっけ?
外は寒いんですが、ヘルシンキ以降どこの建物に入っても中は温かくて快適です。二重窓の威力って凄いんだな。夜は寒くて眠れないんじゃないかと心配していましたが、毎晩快適でした。
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