2016/05/02 - 2016/05/02
52位(同エリア155件中)
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susuさん
去年のGW旅行で春のヨーロッパに魅了されて、個人的には過去最速の出発10ヶ月前に航空券を手配しました。初めはバルト三国+フィンランドくらいを予定していたんですが、今年のGWは少し多めに有給をとれば半月休める日程だったので、ここぞとばかりに欲張りまくりました。
スカンジナビア航空 コペンハーゲン経由ヘルシンキINワルシャワOUT…91,930円
元々はヘルシンキ深夜到着ワルシャワ早朝出発の予定だったんですが、11月に旅行会社からコペンハーゲン以遠の2便運休の連絡があり、都合良くマイルドな時間帯の便に変更になりました。
しかし喜んだのも束の間、1月にはさらにワルシャワ→コペンハーゲンの土曜便が運休となり日程が1日短くなってしまいました。日付指定のベラルーシビザを取得した後だったので、ワルシャワ滞在を1泊減らすはめに。
4/23(土) 成田→ヘルシンキ
4/24(日) ヘルシンキ→タリン
4/25(月) タリン
4/26(火) タリン→リガ
4/27(水) リガ
4/28(木) リガ→シャウレイ
4/29(金) シャウレイ→カウナス
4/30(土) カウナス→ヴィリニュス→トゥラカイ→ヴィリニュス
5/01(日) ヴィリニュス
5/02(月) ヴィリニュス→ミンスク→キエフへ
5/03(火) キエフ
5/04(水) キエフ→ワルシャワへ
5/05(木) ワルシャワ
5/06(金) ワルシャワ→コペンハーゲン→成田へ
5/07(土) 成田
フェリーと国際バスは事前に手配しましたが、国内バスと国際列車は出来なかったので現地で手配します。
ヘルシンキ→タリン(TALLINK SILJA LINE)…36EUR(4,698円)
タリン→リガ(ECOLINES)…7EUR(904円)
リガ→シャウレイ(ollex)…11.50EUR(1,489円)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はまず7:20発の列車でミンスクへ向かいます。5時に起きたら洗濯物が乾いていなかったので、ドライヤーで乾かしながら支度。日がめちゃくちゃ長いのに、朝5時はまだ暗いことにびっくり。ヨーロッパの時間設定って朝が遅いんだな、日本の感覚と全然違う。さらに2時間早めたら4時前に明るくなり始めて20時には真っ暗って感じで丁度良さそうなのに…と思ったけど、人間の活動時間という点では日没が遅い方が理に適ってるのかも。
6時ぴったりにレセプションに行き「朝食を食べられますか」と尋ねたら、一昨日テレビを直してくれた男性スタッフが、心得ておりますという感じで地下に案内してくれました。朝食会場を開けてくれたのかなと思ったら、あれっ鍵が閉まってる。男性スタッフはさらに奥の厨房へ向かい、大きな袋に入ったランチボックスを持ってきてくれました。わー!ありがとうございます!ホテルのランチボックスって初めて!密かに憧れていました。
中身はサンドイッチ2つ(白パン×チーズ、黒パン×ハム)、チョコパンとクリームパン、トマト、リンゴ2個、ヨーグルト、そして水。嬉しい!作って冷蔵庫に入れておいてくれたんですね。盛り沢山の内容で、結局2.5食分くらいになりました。
今はまだ食欲がないので駅で食べよう。そっくりバックパックに入れて、6:15にチェックアウト。 -
朝靄に霞むヴィリニュス駅。
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チケットを買った時に教えて貰った通り、エスカレーターで地下へ。
この扉の向こうに、小さな空港と同じような感じのイミグレーションがあります。出国は出発時間の40分前からと聞いていたけど、だいぶ早く行っても問題なく出国できました。質問は何も無し。
手荷物検査所もあったけど無人でした。 -
ミンスク行きの列車はたったの2両編成!しかしホームに24時間営業の免税店があります。すごーい、面白い!
トンネル状に屋根が付いたベンチに座って朝食。白パンのサンドイッチうま!内側にバターが塗ってあって、チーズだけが何枚も重ねて挟まっているシンプルなもの。リンゴを食べ、トマトを食べたら寒くなりました。息が白い。 -
席は指定席。車内は結構空いているのに、私の隣には乗客がいました。
定刻に出発してすぐにあった検札の時に、車掌さんが隣の人を前の席に移動させてくれました。黒のロングコートを着たリトアニア人かベラルーシ人のいかつい男性は、後ろから見たらミニオンズのイヤホンをしてました。可愛い。 -
検札の時にベラルーシの入国カードも貰えました。おおっこういうものがあったか、なんだか懐かしい。今旅で入国カードがあるのはベラルーシだけ。用紙はロシアで使われているものと全く同一です。
座席の前に付いた折り畳み式の木のテーブルになんとなく違和感を感じていましたが、この為か。カップホルダーが付いているようなプラスチック製じゃなくて、書類仕事用の木のテーブル。 -
8時頃に国境を越えた辺りにある駅に停車して、軍人のような係官がどっと乗り込んできました。私の席はトイレのすぐ隣でしたが、係官達は乗り込むなり真っ先にトイレに突撃して、中に人がいないかを確認していました。刑事ドラマの犯人のアジトに乗り込むシーンのように、ドアの左右を囲んでテキパキと統率のとれた動きでした。
車内を廻ってきた入国審査官はパスポートの全てのページを確認し、写真をルーペでじっくり見ていました。顔じゃなくてもっと細かい部分を。
トランジットビザで入国するので、入国カードの「ロシア側の招待者」の欄は空欄にしていましたが、ルートを尋ねられてキエフ行きのチケットを見せたら、『MINSK-KIEV』と記入するようにと指示されました。ミンスクとキエフの綴りを覚えていて良かった(日本で情報収集しているうちに自然に覚えます)と思いましたが、後から気付いたけど私が書いたのはあくまで英語の綴りであって、現地の綴りはラテン文字でもこれとは違うのだった。MIHCK、KYIV。
左右全く同じ内容を記入する入国カードは、半分に切られて片方を渡され、出国時に回収されます。
入国審査中はこの駅を動かないのかと思いきや、暫くすると列車は普通に走り出しました。係官はこうして国境~ミンスク間を日に何度か往復しているのかな。この列車のヴィリニュスとミンスクの間の停車駅は、この国境駅だけです。
バックパックを開けるように言われましたが、ガバッと開けた所をちらっと見ただけで終了。私の荷物で剥き出しなのってペットボトルの水だけだったんだけど、荷物を小分けにしている袋の中はノーチェック。
ベラルーシ滞在日数分入らされるという強制保険はありませんでした。 -
さあベラルーシだ!車窓に目を凝らしてバルト三国との違いを探します。うーん家の形は似ているけど、屋根が若干薄いような気も。未舗装の道が多いのもあって、より素朴な感じがしました。
線路沿いの林に駆け込んでいく鹿2頭の後ろ姿が見えて嬉しくなりました。野生の鹿! -
定刻の9:50にミンスク中央駅に到着しました。
駅前を歩いていると、何度か「タクシー?」と声を掛けられました。ベラルーシにはタクシーの客引きがいるんだね、今旅ここまでの国にはいなかった。 -
本当に来てしまったかベラルーシに。日本のベラルーシ大使館で発行されたビザを持っているのに、そのビザに不備があると言われて国境でとんぼ返りさせられた方の旅行記を読んでいたので、入国できないケースも一応は想定していました。その場合はヴィリニュス~キエフを空路かな…航空券高いのでそうならなくて良かった。
列車を降りて駅舎へ。ミンスクには泊まらず、今夜22:40発の夜行列車でキエフへ向かいます。
駅舎の地下に荷物預り所があるとのことでしたが、線路から見たカウナス駅と同じくらいの大きさの駅舎(上の写真、列車の先の白い四角い建物)にはチケットカウンターがあるだけで、階段がどこにもない。あれーおかしいな…ちなみにその駅舎のすぐ前には、地下鉄駅なのか劇場なのかよく分からない建物がありました。
写真で見たことがある駅前の建物、立派だけど思ったほど巨大ではない。いや十分立派なんですけど、なぜか私はリガの科学アカデミー(21階建て)サイズの建物が2つ建っているくらいの規模を想像していました。っていうか高さより、長いな!!だから塔が低く見えるんだ。 -
途方に暮れて地図アプリを見て気が付きました。メインの駅舎はもっと東だ!
ほら、ヴァグザール(駅)! って書いてあるんでしょう、たぶん!
2010年にウズベキスタンに行った時にいくつか覚えたロシア語が役に立ちました。挨拶以外はヴァグザール、ポーチタ(郵便局)、スコーリカ・ストーイト(いくらですか)だけだけど。 -
大きくて近代的な駅!案内板には英語表記もあって一安心。
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荷物を預ける前に3Fの待合所に行き、チョコパンを食べて一休み。今日は何もしないうちから疲れている。夜まで時間潰すのしんどいな。
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何はともあれ両替。何故か皆さん、両替所ブースの閉まった扉の前で行列を作っています。ソビエト名物の行列?両替所開いてないの?
真相はこのブースの中にガラスで仕切られた窓口が1つだけあり、一度に1人ずつ入って銀行員とマンツーマンで、密室で両替するという謎の閉鎖的システムでした。防犯目的?
つい40EUR(約5,120円=872,000ベラルーシルーブル、以下BYR)も両替してしまいましたが、ミンスクで1日過ごすだけなら10EURもあれば十分です。どこでもカードが使えますし、物価安いですし。
BYRは桁が多いですが、「『ゼロ2個取ってから半分』よりちょっと多め」で日本円と同じくらいになります。 -
この駅どこにもトイレが無いなあと思ったら、地下に広大なのが一か所あるだけでした。使用料は5,000BYR(約30円)。
旅行記でよく写真を見る新幹線の絵は、B1Fのトイレや荷物預り所の手前にありました。本当に、なんで新幹線? -
薄暗い通路の、荷物預り所と思われる鉄の扉(いくつもある上に、扉周辺に表示が一切ないので関係者以外が開けていい扉に見えない。案内は上の写真の青い看板が最後)を恐る恐る開けたら、扉の先は明るくてホッとしました。入口と平行して幅広で長い廊下が伸びており、向かいには荷物棚が並ぶ広い部屋がガラス越しに見えます。結局、通路のどの扉から入っても同じ部屋に出る構造でした。
荷物棚がある広い部屋にはいくつか扉があり、内側にスタッフが立っています。そこに料金も書いてあるので「この荷物を預けたいんですが」と身振り手振りで伝えたら、ここじゃないよと端にある窓口を指差してくれました。
まず最初に窓口でお金を払ってレシートを受け取り、そのレシートと荷物を扉の内側のスタッフに渡すと、荷物を棚に置いて預かり証の番号札を渡してくれます。
上の写真の枠が赤い扉から出て、すぐ左手にある扉から入れば窓口が目の前だったはず。 -
預け代は10,000BYR(約60円)。
ここの営業時間が何時までかを確認したいんだけど、窓口周辺のどこにも書いてない。時計も無いし。窓口の女性に尋ねようにも、彼女は英語が話せませんでした。困っていたら、女性が英語で書かれた案内文を出してくれました。おおっそんなものがあるんですね!しかしその紙に書かれているのはここで預かれない物について等の諸注意で、営業時間については書いてないのだった。
こうなったら最後に頼れるのはボディランゲージだ!女性に時計を見せて紙とペンを渡したら、私が何を知りたがっているのかをすぐに理解してくれ、「24"00」と書いてくれました。まさかの24時間営業!!事前に調べた情報では8:00~20:00だったのですっごく改善してる。素晴らしい!おかげで列車が出る3時間も前に荷物を回収する必要が無くなりました。 -
さて観光に行こう。駅前は信号がなく、地下道を通って向かいの通りへ。
駅正面の大きな建物の間の通りに入ったら市内観光バスが停車していました。ミンスクにもこういうのがあるんだ!
訪問ビザ発給の厳しさからして旅行者を拒む気満々のベラルーシ、外国人には相当アウェイな雰囲気なんじゃないかと心配していましたが、このバスを見て安心しました。少なくとも、観光客が来ることを想定している。 -
突き当たりの公園にあった少女像。一緒に傘に入って記念撮影している観光客を何度か見ました。ほらやっぱり観光客いるんだよ!ベラルーシ国内かロシアからの観光客が多いのかもしれないけど。
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ミンスク市内を走るトロリーバス。てっぺんに赤と緑(ベラルーシの国旗の色)の旗が、チューリップを連想させる配置で付けられています。真ん中ちょっと高い位置に赤、左右に緑。
そして写真左上の標識に注目。リトアニアのと全く同じ、頭の形がリアルなやつ!
しかしミンスク市内の横断歩道標識はもう1種類ありました。そっちは頭が円でなんだか猫背だった。 -
駅前の大通り突き当たりのスヴェルドロフ通りを左手に進むと、ミンスクの中心ネザレージナスツィ(独立)広場に出ました。
ソビエト的らしい無機質な建物が囲むだだっ広い広場の中で目立っているのは聖シモン・聖エレーナ教会。ネオ・ロマネスク様式の赤レンガのローマ・カトリック教会で、通称「赤い教会」と呼ばれているそう。著名なベラルーシ人市民活動家であるエドヴァルド・ヴォイニロヴィッチが、亡くなった自身の子供のシモンとエレーナを悼んで融資し、1905~1910年にかけて建設した教会だそうです。ソ連支配時代には映画館にされていたらしい。
広場の花壇にチューリップが移植されているところでした。ミンスクはどこに行ってもチューリップが満開、すっかり春ですね~。まだ固い蕾だったリガの花壇を思い出しました。 -
ネザレージナスツィ広場内にも道路が通っており、やはり信号が無いので道の向こうへ行くには地下道を通る必要があります。
階段を下りてびっくり、なんと地下は巨大なショッピングモールになっていました。地上より地下が充実しているのは寒い地域(というかロシア圏?)の特色のようです。
吹き抜けは天井がガラス張りのドームになっていて明るい。 -
広場にいくつもあるガラスのドームは、全部地下街の明り取り用の窓なんだ。
広場の南にあるこの建物は何かと思って調べてみたら、ベラルーシ州立教育大学らしい。地図を見てみるとネザレージナスツィ広場周辺にはいくつも大学があります。 -
ファサードを覆っているのは横断幕かと思いきや、小さな布のモザイクですよ!綺麗!
駅前とか街中とか色々な所で見るこの「9」は何だろう。9周年? -
上の天使(?)、どういう表情だよ…。
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ネザレージナスツィ広場の西に面して国民議会議事堂があり、その前にはレーニン像が鎮座しています。手すりに寄り掛かり、身を乗り出すようにして遠くを見ているレーニンの目線の先にあるのは…ミンスク中央駅?ベラルーシ州立教育大学?
ベラルーシの現在の最高指導者は、『ヨーロッパ最後の独裁者』として有名なアレクサンドル・ルカシェンコ。1994年から現在までずっと大統領です。
ちなみにベラルーシは、ヨーロッパで唯一死刑制度がある国。ベラルーシに死刑制度がある事にではなく、その他の全ての国で既に実質廃止されている事にびっくりしました。東欧とかロシアにすら無いとは。 -
レーニン像の下には綺麗な花が供えられていました。ベラルーシ人の多くは、今でもソビエト時代を良かったと思っているらしい。
ソ連崩壊後もベラルーシとロシアは再統合に前向きで、1999年にベラルーシ・ロシア連合国家創設条約が調印されました。当時のロシアは国力が低下して混乱しており、独裁政権で強くなったベラルーシ優位で話が進められました。そもそもルカシェンコがロシアの最高指導者になりたいがために連合国家構想を発案したそうですが、その後プーチンが大統領になったロシアが強くなり、対等な合併ではなく乗っ取り的な吸収合併を匂わされてルカシェンコが激怒。両国の関係が悪化して2002年を最後に首脳会談も行われなくなり、以来連合国家は存続しているものの機能不全に陥っています。
2011年のベラルーシ経済危機をきっかけに両国の関係は多少改善したそうですが、プーチンとルカシェンコの仲が悪いのもあってなかなか一筋縄にはいかないらしい。 -
聖シモン・聖エレーナ教会の庭には竜の口に槍を突き立てる天使像がありました。トゥラカイ城に山ほど展示されていた聖ゲオルギオスがモチーフでしょうか。
聖ゲオルギオスはロシアの国章、モスクワの市章にもデザインされており、モスクワの守護聖人でもあります。 -
長崎の浦上天主堂から贈られた鐘の記念碑もあります。プレートの一枚には日本語とベラルーシ語で「ここに広島、長崎、福島の土を入れたカプセルが埋められている。」と書かれています。
何枚もあるプレートには日本やチェルノブイリに限らず、核の被害を受けた場所についてがその土地の言葉で書かれており、私に読めたのは最初の核実験が行われたニューメキシコ州アラモゴードに関する記述だけでした。
これが何かを知っているのかいないのか、沢山の観光客が鐘を鳴らして記念撮影をしていました。 -
聖シモン・聖エレーナ教会の内部は、張り巡らされた長い布が印象的でした。
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空が晴れてきました!
ミンスク市内には、この3色か赤緑2色モチーフの飾りがあちこちにありました。形は色々で、これも9周年(?)が関係しているようです。 -
ミンスクのメインストリート、ネザレージナスツィ大通りへ。
通りの入口に物凄い立派な郵便局を発見しました。後で行こう。 -
信号の上の案内板、「STOP」。止まれの標識は意外とどこの国に行っても英語表記ですが、ベラルーシですらそうなのにはびっくりです。私は世界中で日常的に使われている英語No.1は「バイバイ」だと思っていますが、書き文字ならSTOPが一位なのかもしれない。
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通り沿いのデパートのショーウィンドウが、ベラルーシ国旗を彷彿とさせるデザインで可愛い。
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十月広場の手前で地下鉄駅を発見。カストリーチニツカヤ駅/クパーラウスカヤ駅。
ミンスク地下鉄はマスコウスカヤ線(1号線)とアウタザヴォーツカヤ線(2号線)の2線が通っており、唯一ここだけで交わっています。1つの駅なのに『マスコウスカヤ線カストリーチニツカヤ駅』『アウタザヴォーツカヤ線クパーラウスカヤ駅』と名前が違って紛らわしい。 -
乗車の度に窓口でジェトン(プラスチックのコイン)を購入するシステム。タシケント地下鉄と同じ。この混雑ぶりや改札機の構造を見るに、定期券とか存在しないんだろうか?
一回の乗車賃は5,500BYR(約33円)。改札機にジェトンを入れて通ります。 -
自分の目的地がどっちの路線か分からず右往左往して、激混みの地下鉄に乗り2駅北のプロッシャ・ヤクバ・コラサ駅で降りました。もう既に大冒険。
ミンスク地下鉄の車体は青くて綺麗でした。中はぎゅうぎゅうだけど。 -
目的地はリドというレストラン。国際的なチェーン店なのか以前にも見かけたな…リガかどこかで、全く同じデザインだけど店名がキリル文字じゃないお店を。
このお店は色々な方のミンスク旅行記に登場するので、行ってみたいと思っていました。 -
とても広い店内はカントリーレストラン調の凝った内装で、屋内なのに池なんかもあります。結構混雑してるけど女性1人客も多くて一安心。地元の人が気軽に食事に来ている印象。大きなホールではなく軽く仕切られた小部屋が並んでいる感じで入り組んでいて、料理がある場所を探す時も帰る時も道に迷いました。
セルフサービスのお店で、ドリンクやサイドメニューは既に器に入っているものを好きに選んで取り、メイン料理はカウンターの向こうの厨房にいるスタッフに欲しいものを伝えて盛り付けて貰う形式でした。学食とか社員食堂みたい。
お盆を持ってレジに行き会計。これで112,000BYR(約658円)でした。
見た目で選んだメインは薄く伸ばした豚肉、玉ねぎ、きのこ、チーズ、卵の重ね焼きのようなもの。グラタンのような感じで激ウマ!最高。
サラダは小さめに刻んだ野菜とささみのような鶏肉をフレンチドレッシング?で和えてクルトンを乗せたもの。大ぶりなチキンがいくつも入っていてこれだけでもメインになりそう、美味しい。
ピンクのスープは冷製。味は…癖が強くてぶったまげました。この茶葉のようなハーブのせいだと思います。具は千切りのビーツがどっさり。これは口に合わなかった。シャルティバルシェというリトアニアのスープらしい。ハーブ無しだったらいけたかもしれません。
ドリンクはイチゴヨーグルト。パンまでは食べられずそのまま持ち帰りました。また非常食が増えてしまった。 -
再び地下鉄駅へ。周辺に見所が多いカストリーチニツカヤ駅に戻ろうかと思いましたが、またあの激混みの駅に行くのが嫌だったので、さらに北にある国立図書館に行くことにしました。
最寄りの駅はMAPS.MEによるBOCTOK駅か。えーと………路線図に無いんだけど。よくよく調べたら、青い路線123番のUschod(ウスホッド)駅=BOCTOK駅でした。一体いくつ言語があるんだ?BOCTOKはたまたまラテン文字でも書ける綴りですが、他の駅名を見るにこれもキリル文字です。よく見たらこの写真の路線図の小さい文字の方はラテン文字なので、ポーランド語なのかもしれません。リトアニア大公国時代は貴族はポーランド語、平民はベラルーシ語を話していたそうですし、ベラルーシ語とポーランド語はかなり似ていて問題なく意思疎通できるらしい。
大きい字の方はベラルーシ語なのかロシア語なのか…ベラルーシはここ100年くらい事あるごとに公用語がベラルーシ語にされたりロシア語にされたりを繰り返していて、ルカシェンコ政権になって以降はロシア語化が推し進められており、将来的にはベラルーシ語の消滅が危惧されているそうです。 -
ウスホッド駅で降り、国立図書館の方へ歩き出したところで力尽きてカフェに入りました。店名も読めないしメニューも読めないけど、なんとかラテマキアート(35,000BYR=約210円)を注文。カフェですが食事メニューが充実しており、なんと寿司までありました。色々びっくりなんだけど、寿司にコーヒーって合うのか?
国策でロシア語化が推し進められているというなら、ここの店名もメニューもきっとロシア語なんだろう。だらけるついでに歩き方でロシア語のアルファベット対応表を確認してみたら、ここの店名はラテン文字だとCOFE(COFFEEの意味のロシア語) CITYになるらしい。ロシア語は、おそらく外来語は綴りをそのままキリル文字に置き換えているだけのようで、ラテを飲みながらメニューを眺めているうちに幾つかはなんとなく読めるようになってきました。置き換えているだけに文字数が同じだし、元が英語かそれ以外でも綴りを知っているものなら…ラテマキアートはイタリア語だと思うけど読めたし、発音もそのままで通じました。
それを踏まえて上の地下鉄路線図を見直すと、キリル文字はロシア語ですね。BOCTOKはベラルーシ語駅名なんだきっと。…とここまで考えて、ベラルーシ語の外来語の扱いもロシア語と一緒の可能性があると思い当たりました。そうだとするとメニューや店名がベラルーシ語の可能性もある。…さらに調べたらロシア語には無くてベラルーシ語だけに存在するキリル文字のアルファベットが幾つか存在することが分かったので、それが使われていたらベラルーシ語だと判断できることが分かりました。分かり易いのは『I、i』、但し『bl』のように見えるキリル文字の組み合わせはあるので『I』の前に『b』みたいなのが付いていたら除外。逆に『N』を左右反転させたようなキリル文字はロシア語にしかない。
…ってことは上の路線図はベラルーシ語じゃん!そうだ、そもそもポーランド語と同じように読める時点でベラルーシ語だ。BOCTOKはロシア語駅名に違いない。このカフェの店名とメニューには『N』の反転が含まれているからロシア語だ。
以上の考察は帰国してから…というか今しましたが、私はベラルーシ滞在中はベラルーシ語で挨拶をしていました。しかしお店で買い物すると店員さんにロシア語で「スパシーバ」と言われることが多くて、私がベラルーシ語で「ジャクィ(ありがとう)」と言うとびっくりして笑顔でジャクィと言い直してくれることが何度かありました。この時は「私が外国人だから彼女達にとっての外国語=ロシア語で話すんだろう」と納得していたんですが、帰国してから「ベラルーシで現在推し進められているのはロシア語、そもそも元からベラルーシ語は地方でしか使われてなかった」とかいう記述を読んで、「外国人がマイナーな方言で挨拶してきたからびっくりしていたんだろうか?」と悩んでしまいました。今回詳しく調べてそうでもないことが、ミンスク市内でもベラルーシ語が普通に使われているらしい事が分かって良かったです。 -
ところで街歩きを始めてから違和感を感じていたんですが、このカフェでバッグの中身を全て出して確認してみて一気に真っ青になりました。ヴィリニュスのホテルにモバイルバッテリーを忘れてきたかも…!!充電したまま忘れたと思うのでA→C変換プラグ、プラグとUSBを繋ぐアダプタ、USBとスマホを繋ぐケーブルも。変換プラグとアダプタはもう1つずつ持ってるからいいとしても、ケーブルないとスマホ充電できない。充電なしで帰国までもつか…いや無理だ、あと4日以上あるのに。スマホが使えなかったら地図アプリは勿論、バルト三国以外の地球の歩き方は全部画像で持ってきているのでそれも見られない。今回の旅はかなり前から念入りに調べているので大体の情報(特に色々な移動手段)は頭に入ってるけど、いざという時にど忘れしたら?メモもあるけど全部じゃないはず。それに何より、アラーム使えないから朝起きられない!旅行中は結構アラームの直前に目が覚めることが多いけど、完全に頼れるほどの精度はあるまい。
確かに忘れてきたのかを確認する為にヴィリニュスのホテルにメールで問い合わせようかとチラッと思いましたが、そんなことをしてもヴィリニュスに戻れる訳じゃないんだから無駄だ。ベラルーシビザはシングルで取ってるし、そもそも通過ビザなんだから第三国へしか抜けられない。
もしかしたら駅に預けているキャリーの方に入っているかもしれないけど、今旅ずっと習慣的に手持ちのショルダーバッグの方に入れていた物なので可能性は薄い。今朝コンセントから抜いた記憶が無いし…ギリギリまで充電してた覚えはあるけど。
せめてスマホとUSBを繋ぐケーブルだけでも買えればなんとかなるんだけど、Xperia対応のケーブルって海外に売ってるのか?やっぱりi Phoneにするべきだったか?と悩むのは今旅2回目なんですけど。カウナスでケース壊した時と。 -
もう絶望感が凄い。観光している気分じゃないけどまあ…国立図書館に行こう。とりあえずスマホの電源は切りました。
よく思い出してみたら、去年行ったザグレブの空港(だったかな?)の充電コーナーにXperiaでも使えるケーブルがあったし、対応するケーブルが売られている可能性はゼロではないのかも。クロアチアにあってもベラルーシにあるのか分からないしXperiaが海外展開しているのかも知らないし海外の他機種との親和性もさっぱり分からないので不安は拭いきれないけど、少しだけ気を取り直しました。 -
イチオシ
最寄駅からも結構距離がある…というか敷地が広い国立図書館。この多面体に空が映っているのが見たかったんですよ!晴れて良かった。国立図書館はこの形から、アルマーズ(ダイヤモンド)と呼ばれているそうです。
本当は夜のライトアップが凄く見たかったんですが、この時期の日の長さでは諦めざるをえませんでした。間に合わなくもないかもしれないけど、夜行列車に乗る前に時間に追われるのは怖いし。 -
入口の両脇には、色んな言語の標語のようなものがびっしり。漢字もあるけど日本語ではないね。
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今日は定休日の月曜ですが、開いてました。ベラルーシ・ウクライナ辺りの歩き方の情報は相当古いですね。地下鉄の乗車賃は3,700BYRって書いてあるし。地図も範囲が狭い上に大まか過ぎて役に立たない。
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建物裏手にある展望台も営業していました。
市内の見所から離れているここからの眺望にはあんまり興味が湧かなかったけど、BYRが余りそうなので上ってみます。時間もたっぷりあるし。 -
行列に15分くらい並んでチケットを購入。観光客(海外からじゃなさそう)は多いけど一人客は私くらいだ…展望台の入場料は30,000BYR(約180円)。
展望台から降りてくる人が皆アイスを食べていました。展望台の1フロア下にカフェがあるようです。 -
1Fにはロッカーがあって、大きな荷物を預けられるようになっていました。
エレベーターで地上73mの展望台へ。 -
ウスホッド駅がある方向。一番左の大通り沿いに地下鉄駅出口の1つが見えます。
四方見回すとあちこちで大規模な工事をしていて、ミンスクは発展中なんだなと思いました。左の大きな建物も建設中のショッピングモール。ガラス張りでとても綺麗。国立図書館並みにフォトジェニックな建物でした。 -
ベラルーシらしい模様。
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独特なデザインの集合住宅。その奥の住宅街に並ぶ家々も、びっくりするくらい煙突が沢山付いている所が特徴的でした。
展望台には2か所くらい双眼鏡が設置されています。プレートをよく見たら日本語で「絶対に太陽は見ないで下さい。」と書かれていてびっくり。日本製?!と思ったらMADE IN TAIWAN。英語と中国語の注意書きもあるし、よくよく見たら「絶対」が日本で使っているのとは違う字でした。
ちなみに覗いてみたら真っ暗で何も見えなかった。お金を入れないと見られないという訳ではないと思う…だってベラルーシには紙幣しかないのにコインしか入らない造りだったから。ついでに金額も書いてないし。 -
また建物の周囲をぐるっと廻って地下鉄駅へ。
駅や街中で何度も見かけた、ニャースヴィシュ城のポスター。凄く綺麗で気に入りました。水面と本体が間違い探し的なところも目を惹く理由なのかもしれない。 -
駅の売店。こういう陳列の仕方がソビエト的なんだとか。
言葉が通じないと買い物するのが難しそうだな。目当ての物の写真を撮ってお店の人に見せたら手っ取り早いでしょう。 -
地下鉄を乗り継いでニャミーガ駅で降りました。聖霊大聖堂が目の前だ。
地下にいる間に雨が降ったらしく水たまりが出来ていました。私が地上に出た時にはたまたま止んでいただけのようで、またすぐに本降りの雨が降りだしました。 -
ミンスクとキエフではあちこちで軍人の姿を見ました。
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聖霊大聖堂は白亜のバロック様式の教会。1633年から1642年にローマ・カトリックのベルナルディン修道院の教会として建てられましたが、ミンスクが帝政ロシア領になった後の1852年にロシア正教の教会となりました。ベラルーシ正教会の中心的教会だそうです。
ずっと鐘が鳴っていると思ったら、塔の上で人が奏でていてびっくり。ただ鳴らしているのではなくメロディーがあります。 -
何やらミサが行われていました。
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雨脚が強いので教会内に入っていましたが、儀式中で入口と両サイドの辺りまでしか行けません。
教会内は頭に布を被る必要があります。今日は上着を脱ぐくらいの暖かさだけどストールを持ってて良かった。一応入口で貸し出しもあるようですが、数が足りていない様子。箱に入っているのを自由に持っていけるので、返さない人がいるのかもしれません。
この教会には豪華なイコンが沢山飾られていますが、中でも一番有名なのは『ミンスクの聖母』という聖母マリアと幼いキリストのイコン。祭壇向かって左側にあるらしい。1482年にキエフがモンゴル軍に襲われた際にドニエプル川に投げ込まれましたが、上流のミンスクに流れ着いて1500年に地元住民に発見されました。以来奇跡を起こすと信じられているそうです。 -
イチオシ
雨は依然止まないもののミサが長い。教会の入口でずっと待機しているのも疲れるので、カフェでも探そう。
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見つけたのは揚子飯店という中華料理店。外にロシア語だけどアメリカーノとかカプチーノとか書いてあるらしき黒板が出ています。
気軽にドアを開けてみてびっくり、入口で上着を預ける高級店でした。うわあ、こんなお店日本でも海外でも入ったことないと思う。
17時過ぎという微妙な時間帯ですが、店内は結構客が入っていました。しかし一人でコーヒーを飲んでいる客などおらず、大人数で中華料理を楽しんでいる客ばかり…地元客が殆どのようですが、中国人らしき若者グループもいました。ミンスクでアジア人を見たのはここだけだったと思います。
入る前に撮った外観写真をズームして黒板を店員さんに見せ、カプチーノを注文しようとしたら、きょとんとして「これここの店ですか?」というリアクションでした、えっ何で把握してないの…ほら(ズームアウト)。それは納得したようですが、本当は黒板に書かれている25,000BYRじゃなくて40,000BYR(約240円)だとメニューを見せて説明されました。はあ~?外の黒板はティータイム価格か何かなの?時間終わったんなら仕舞っておきなさいよ。釈然としないけどもういいやそれで。
運ばれてきたカプチーノには、お店オリジナルのチョコレートが添えられていました。わー高級!高くても納得だわ。
ここも国立図書館近くのカフェもそうですが、ミンスクのお店は店員が何かとスローでした。注文も会計も本当に伝わってるのか不安になる遅さ。動きが遅い訳じゃないんだけど奥に引っ込んだっきり出てこない。フロアに誰も店員がいない時間が長いので、入口にクロークがあるからいいけど無かったら食い逃げされ放題じゃないのか。セルフサービスのレストランが重宝されるのが分かるなあ。
帰り際に見たら例の黒板がまだ出ていました。店員のリアクションからするとあんまりそうは思えないけど、もしかしてわざとなのかなこれ。客引き的な。 -
外に出たら、幸いにも雨が上がっていました。
正面は聖マリア教会。…ん?近くに行って見てみると… -
ああっこれは!!!(爆笑)ヴィリニュスの大聖堂にあったのと同じ絵!!これそんな国境越えて使われるような絵なの?!
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旧市庁舎。
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その前の広場には可愛い土産物屋さんが並んでいました!
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聖霊大聖堂は小高い丘の上に建っており、前の広場からは新市街とスヴィスラチ川が見渡せます。
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スヴィスラチ川を渡ってトラエツカヤ旧市街区へ。
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橋の上から、川沿いにユニークなベンチが並んでいるのが見えました。
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ミンスクはモスクワとワルシャワを結ぶ線上にあるために、戦乱の度に軍隊が往来して焼け野原となりました。第二次世界大戦ではここミンスクでドイツ軍とソ連軍が激突し、「短期間で空前の規模の戦死者(両軍合わせて46万人以上)を出した」としてギネスブックに載る程の激しい戦闘が行われ、人口の半分以上が失われて市街はほぼ完全に破壊されてしまいました。
戦後は以前の建築を再建するのではなくスターリン様式の都市計画が行われ、無機質な建物が建てられました。
ここトラエツカヤ旧市街区だけは、ヨーロッパ的なかつての街並みを再現しています。 -
記念撮影をしている観光客は結構いますが、なんだかひっそりしていて普通の住宅街のようでした。
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柵可愛い。
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警戒心の強い猫発見。
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イチオシ
雨が降ったお陰でこんな劇的な空が見られました。
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凄い独特な形の巨大な建物。マンション?
私ソビエト建築好きだな。 -
イチオシ
橋を渡って涙島へ。
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イチオシ
涙島はスヴィスラチ川に浮かぶ小島で、トラエツカヤ旧市街区の北端の辺りから橋が延びています。
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イチオシ
涙島の真ん中にはアフガン出兵慰霊碑が建っています。
息子が出兵した母親の悲しみが伝わってくる慰霊碑です。 -
涙島からの眺めはとても綺麗でした。
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泣く天使像。涙島の由来は分からないけど、涙を流す理由はいくらでもあったミンスク。
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天気が良くなって暖かいので、手漕ぎボートが大人気でした。
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イチオシ
涙島の周りを、ボートがゆったり廻っていきます。
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再びスヴィスラチ川を渡って、ニャミーガ通りに出ました。
ケンタッキーの建物すげえ!!! -
ニャミーガ通りを歩いて駅方向に向かっているつもりが、暫くして現在地が分からなくなりました。節電モードのスマホ画面は暗すぎて屋外では何も見えない…Wi-Fi切ってるから現在地が分からないし。途方に暮れかけてふと我に返りました。スマホを持ってない頃はこんなの当たり前だったじゃないか!全く貧弱になったな私。
信号待ちをしていた若い女性2人組にExcuse Meと声を掛け、「ヴァグザール?」と言いながらあちこちを指差す仕草をしたら、すぐに分かってくれて流暢な英語で応じてくれました。って英語話せるんですね!!ミンスクで英語話す人にこのタイミングで初めて会いましたよ。駅はあっちの方角だけど遠いからバスに乗った方がいいよ、50何番のバスで…と丁寧に説明してくれました。神様…!ジャクィ(ありがとう)!
お陰様で急に元気が湧いてきたのでバスに乗らずにモリモリ歩き、駅を示す案内板を発見しました。今が今日で一番疲れてない!
ちなみにこの横断歩道標識が、上の方で書いたもう一つの猫背の方です。 -
駅に行く前にネザレージナスツィ広場に立ち寄り、地下のショッピングモールへ。
ショッピングモールのトイレの入口は、地下鉄駅の改札のようなシステムでした。入口で5,000BYR(約30円)払ってジェトンのようなコインを受け取り、それを料金箱のような機械に入れるとバーが回って中に入れます。出る時に地元の奥様風の女性がジェトンを持って困っていたので、私が入り方を教えました。ミンスク市民からしても珍しいシステムらしい。
その後、スマホ用品を販売しているブースでUSBケーブルを発見!うおおおおお!!!やったー!私のスマホに合いそうなのがあったので、お店の人にスマホの穴を見せて使えるか確認。YESと言われても念には念を入れて、開封して試しに差し込まさせて貰いました。カッターを使って苦労して開けてくれてありがとう。99.000BYR(約582円)でした。 -
イチオシ
これで安心!もし駅に預けているキャリーの方に入っていたとしても、元々使っていたやつは20cmくらいしかない短いケーブルだから長いのも欲しかったんだ。両替しすぎたBYRも使えたし一石二鳥。まあまだまだ余ってるんだけど…。
心底ホッとして他の買い物客と同じように花壇の淵に座ったら、足が凄く疲れていることに気が付きました。そりゃそうだ。今旅では殆ど毎日3万歩近く歩いていました。人間の体は1日に3万歩も歩けばぶっ倒れるくらい疲れるものなんだな、知らなかった。人間というか私個人か。
それにしても、これまでの旅ではここまで疲れなかったと思うけど今旅はヤバい。加齢のせいじゃないとしたら、今旅は交通機関乗り放題券みたいなのを利用する機会が少なかったからかな。
ショッピングモールのピアニスト(正面左寄り)が弾く「You Raise Me Up」が素晴らしくて感動しました。 -
上の写真のドームは地上から見るとこうなっています。
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駅前まで戻ってから、郵便局に行き忘れたことに気が付きました。現在時刻は20:30、もう閉まっているかもしれないけど気分がいいので行ってみました。ネザレージナスツィ大通りの入口にある郵便局に。
窓口によっては早く閉まるようですが、切手の窓口は23時まで開いているようです。気兼ねなく使えるようになったスマホで歩き方のロシア語のページを開き、「マールカ(切手)、イポーニユ(日本)、アトクルィートカ(ポストカード)」を駆使して意思が伝わりました。窓口のおばちゃんとその単語+身振り手振りで購入を成し遂げ、ジャクィとお礼を言ったら嬉しそうに笑ってくれました。ロシア語よりベラルーシ語を覚えて良かった!
切手とポストカードで16,900BYR(約100円)。切手に額面が書いてないので個別の値段が分からない。 -
駅前の大通りにあるスーパーへ。
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がっつり買い込みましたが全部でぴったり90,000BYR(約540円)、やばい全然お金減らない。この期に及んでも安いものを選んで買う習性が憎い。
大きめのスーパーですが、会計時はバーコードを読み込むのではなく一品一品値札を見てレジに打ち込んでいました。
購入した飴はどれも、パッケージの絵と中身の味が全然違いました。右下の桜のような絵の飴はメロンジュースのような味、その上は包みにレモンが書いてあるけど酸味ゼロ、カルメ焼のような飴。真ん中はまだ食べてないけど左上に至っては包みにロブスターが書いてあります。どんな味だ?!と職場を恐怖に陥れましたが、サクサクした食感のピーナッツ味で激ウマでした。なんでロブスター柄?! -
ミンスク中央駅へ。
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イチオシ
スーパーがあるのは正面の通りに入って右手の辺りです。
ミンスク楽しかった!今朝の不安や億劫さが嘘のような今。
郊外のミール城にでも行かないと時間を持て余すんじゃないかと思いましたが、そんな事はありませんでした。 -
今朝と同じく3Fの待合所に行ってポストカードを書きました。駅構内に郵便局があるようだけど、案内板に従って歩いても見つからない。チケットオフィスの女性にポーチタはどこですかと尋ねたら、2Fと言ってどこかを指差してくれました。2Fか!とエスカレーターで上るも、どこ探してもない。っていうかここ3F?おかしいな…。
だいぶ迷ってから気が付きましたが、駅の真ん中にあるエスカレーターは驚いたことに1Fから3Fに直通でした。郵便局へは全く別の所にある階段を使わないと行けないのです。
迷っているうちに日が暮れて、正面の建物がライトアップされました。 -
郵便局内にはなぜかどこにもポストがありませんでした。ポストカードを投函したいだけなのに、仕方なく窓口の行列へ。しかし海外の郵便局でありがちですが、「一体何の手続きをしてるの?」というくらいどの人もどの人も時間がかかる。
投函したいだけなのに20~30分も待って私の番が来て、お姉さんにポストカードを渡し「消印を押してくれ」と身振りで頼んだら、「後で押すわ」と後ろの棚にポイッと置かれてしまいました。おいおい大丈夫でしょうね…おばちゃんと私の努力の結晶なんだから届かなかったら承知せんぞ。どうも出来ないけど。
唯でさえ郵便事情が良くないと言われているベラルーシ。同じく良くないと言われているウクライナから送ったポストカードも、最後に投函したポーランドからのも届いたのに、ベラルーシからの物だけは一向に届きませんでした。毎日郵便受けを覗き、もう駄目かと諦めかけた5月下旬に漸く届いた時は嬉しかったです。 -
地下に行って預けていた荷物を受け取り、再び3Fへ。今朝行った両替所のレートを確認したらBYR→ウクライナグリブナへのレートが物凄く悪かったので、BYRはきっと国外では紙屑になる通貨なんだと思い、やはりここで使い切ってしまうことにしました。レート悪いなんてもんじゃない、売りと買いで3倍も差があるなんて。
両替所の隣の売店には、空港に売っているような立派なお土産用のチョコレートが売られています。一番大きくて高いチョコ(右端)を買おうと思いましたが、ちょっと借りてキャリーに当ててみたらこれキャリーより大きい!入らないから却下!(爆笑)
お店のおばちゃんにお金を見せて「これだけ全部使いたい」と告げ、それとそれ、あとそっちも!とチョコを取って貰っては計算して貰い、片っ端から買いまくりました。嵩張るからチョコしか買わない。 -
最終的にこれだけ買って、袋代込みで349,800BYR(約2,054円)になりました。それでもまだ57,800BYR…300円ちょっと残ってるけどもう限界だ、キャリーに入らない。上の大きい箱でノートくらいのサイズです。袋に詰めて渡して貰ったら、重っっ!!!!チョコレートって重いんだな…。あと3か国もあるのにキャリーがパンパンだ。
しかしベラルーシのチョコレート、私が食べた限りはどれもこれも激ウマでした!買う時には味が分からないから仕方ないんだけど、もっと買えばよかった…!!ミルクもビターもクランチ入りもどれもこれも美味しい。全体的にどちらかというと甘さ控えめで、硬くて溶けにくいチョコレート。
チョコレートを仕入れる為だけにまた行きたいくらいです。経験上チョコレートが美味しい国ばかりではないと分かっているので(ハンガリー、ポーランドは色々食べたけど美味しくなかった。食感も味も)、ベラルーシ製の美味しさは感動的でした。 -
3Fの待合室にあるインフォメーションで尋ねてみると、私が乗る列車が出るホームは地下だそう。
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イチオシ
なので1Fに立ち寄る機会ができ、最後にすっかり暗くなった夜景が見られました。
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22:40、ミンスク発キエフ行きの列車。
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コンパートメントもカーテンも無くてサイドにもベッドがある、インドのスリーパークラスに似た配置の寝台車両でした。ベッドは3段じゃなくて全部2段だけど。
私の寝台は下段の座面が上がってる部分。ベッドの下に荷物を収納できるんですが、これどうやって下ろすんだろう。向かいにやって来た女性が難なく下ろしていたので、日本語で「これどうやって下ろしたらいいんでしょう?」と言いながら身振り手振りをしたら手伝ってくれました。もう英語が通じないのは分かってるので全部日本語です。
女性はとても親切で、私がリンゴを食べて芯を持参した袋に入れていたら、車内のゴミ箱の場所にわざわざ案内して教えてくれました。ありがとう!歩き方のロシア語ページを見ながら私は日本人です、あなたは?と聞いてみたところ、ベラルーシ人でした。
それからはお互いに母国語しか話しませんでしたが、結構意思の疎通が図れるものです。しかしこれは相手の答えが予想できる内容であることが条件のようで、私がバックパック(キャリー)を寝台の端に置いてその上に端っこが乗り上げるように敷布団を敷いていたら、どうして邪魔になるのに下の物入れに入れないのか理解できなかったらしく、「大丈夫大丈夫」という私に対して「分からない?!」と嘆いていました。あはは!国境越えで荷物検査がある時に取り出すのが面倒だからなんだけど、説明できる気がしない(笑)
女性は国内のみの移動だったらしく、国境に着いた車内が明るくなって起きたら隣の寝台にはベラルーシ人のおじさんが寝ていました。どうりで女性は荷物が少ないし、ベッドメイクを勧めても固辞された訳です。
明け方4時くらいに国境に着き、係官が乗り込んできてパスポートを確認。その後別の女性係官が来て、キーボード部分が弁当箱のように分厚いネットブックのような機械を使ってパスポートチェック。機械のサイドにパスポートを当てるとICチップの中身、これまでの出入国履歴が画面にずらっと表示されるらしい。凄い、記録されてるんだ!スタンプを押してくれ、別の男性係官が荷物と座席下の荷物入れをチェック。英語で優しく、穏やかな出国でした。
あ、ちなみにモバイルバッテリーはバックパックの中にありました。良かった!
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