2016/05/04 - 2016/05/04
82位(同エリア393件中)
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susuさん
去年のGW旅行で春のヨーロッパに魅了されて、個人的には過去最速の出発10ヶ月前に航空券を手配しました。初めはバルト三国+フィンランドくらいを予定していたんですが、今年のGWは少し多めに有給をとれば半月休める日程だったので、ここぞとばかりに欲張りまくりました。
スカンジナビア航空 コペンハーゲン経由ヘルシンキINワルシャワOUT…91,930円
元々はヘルシンキ深夜到着ワルシャワ早朝出発の予定だったんですが、11月に旅行会社からコペンハーゲン以遠の2便運休の連絡があり、都合良くマイルドな時間帯の便に変更になりました。
しかし喜んだのも束の間、1月にはさらにワルシャワ→コペンハーゲンの土曜便が運休となり日程が1日短くなってしまいました。日付指定のベラルーシビザを取得した後だったので、ワルシャワ滞在を1泊減らすはめに。
4/23(土) 成田→ヘルシンキ
4/24(日) ヘルシンキ→タリン
4/25(月) タリン
4/26(火) タリン→リガ
4/27(水) リガ
4/28(木) リガ→シャウレイ
4/29(金) シャウレイ→カウナス
4/30(土) カウナス→ヴィリニュス→トゥラカイ→ヴィリニュス
5/01(日) ヴィリニュス
5/02(月) ヴィリニュス→ミンスク→キエフへ
5/03(火) キエフ
5/04(水) キエフ→ワルシャワへ
5/05(木) ワルシャワ
5/06(金) ワルシャワ→コペンハーゲン→成田へ
5/07(土) 成田
フェリーと国際バスは事前に手配しましたが、国内バスと国際列車は出来なかったので現地で手配します。
ヘルシンキ→タリン(TALLINK SILJA LINE)…36EUR(4,698円)
タリン→リガ(ECOLINES)…7EUR(904円)
リガ→シャウレイ(ollex)…11.50EUR(1,489円)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夕べは20時頃に限界がきて眠りに落ち、今朝は7時に起きました。あ~快適によく寝た。独立広場に面しているホテルですが、階層が上の方だったせいもあるのかとても静かでした。
部屋で暫くのんびりしてから支度して、8:30頃に2Fの朝食会場へ。チェックイン時に朝食会場に入るための?カードキーを受け取っていましたが、使い所がよく分かりませんでした。ドア開放されてるし。朝食を済ませたかどうかを管理しているのかもしれないので、一応壁に付いていたカードリーダーに通してみる。
朝食メニューは結構独特!珍しい料理が色々あって楽しい。手前の米料理はまさに炊き込みご飯、その右の煮物は肉じゃがみたい。左のドーナツ状のものは焼きリンゴ、真ん中の厚揚げみたいなものは卵焼きだったかなあ。その右の魚の唐揚げも美味しい。魚は久しぶりに食べた気がする。全体的にとても美味しかったです。ケーキも美味しい。ジュースはやっぱり注ぐ前に嗅ぐ(笑)それが毎回正解で、必ずダメっぽい匂いのジュースがある(笑) -
今日は16:48発の夜行列車でワルシャワへ向かいます。
チェックアウト前にも観光。ホテルの横の坂を上って北へ。 -
今日は快晴で爽やか。
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坂を登り切ると、右手に聖ミハイルの黄金ドーム修道院。
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歩き方には有料と書いてあるけど、入場無料でした。
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元々は11世紀に建てられたドミトリエフスキー修道院でしたが、12世紀に修道院内に聖ミハイルの黄金ドーム教会が建てられると、修道院全体がこの名前で呼ばれるようになったそうです。
しかし1937年に、ソ連の宗教弾圧の一環として修道院内の建物は全て取り壊されてしまいました。現在の建物は、全てウクライナ独立後の1997~2000年の間に再建されたものだそうです。
この見事な建物が聖ミハイル聖堂。聖ミハイル聖堂の中にも無料で入れたと思うけど、入ったかどうか覚えてない…ヘルシンキからここまでずっと、ロシア正教会はどこも基本的に内部写真撮影不可でした。どの教会も内装がキラキラで見事ですが、信者の皆さんがとても熱心に祈っていらっしゃるので、撮影可だとしても撮れる雰囲気ではありません。 -
キエフ市民の皆さんもとても信心深いんですが、そんな格好で教会に来ていいの?と戸惑うようなセクシー美女も。それ普段着すか…?
この美女はなぜか敷地内をうろうろしていたので、私の写真に5枚くらい写り込んでいます。 -
オリジナルは1719年に建てられたという鐘楼。現在は修道院の歴史を扱った博物館になっているそうです。
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修道院前の広場には移動遊園地がありました。まだ営業してない。
正面から延びる通りの先にはソフィア大聖堂が見えています。 -
修道院向かって左手にあるこの立派な建物は、地図によるとウクライナの外務省らしい。
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修道院と外務省の間の道を北東へ進むと…
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ケーブルカー乗り場があります。ちなみに手前のカタツムリは、移動販売のカフェ!
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乗り場の脇に階段と坂道があったので、ケーブルカーに乗らずに歩いて下りられるかな?と下ってみましたが、途中で道が逸れていったので諦めてまた上りました。
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今度は外務省の向かって左手の坂を下っていきます。この辺りの街並みはヨーロッパ的。フレシチャーチク通り沿いの建物とは全然違う。
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男性の尻にクワガタがとまっている。触ると幸せになれる系の像なのか、クワガタがピカピカに光っていました。あと2人の鼻も。
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そして見えたアンドレイ教会はなんと改修中!!あーショック!今旅で一番楽しみにしていた建物だったのにー!
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アンドレイ教会の脇の急坂がアンドレイ坂。山の手と下町を繋ぐ、観光客に人気の通りです。
まだ朝の10時だからか、人通りはあまりありません。 -
お洒落なカフェ。
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ああ悲しい…一応裏側にも廻ってみる。
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マネキンが民族衣装を着ている。
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入口も閉ざされていました。あ~残念…リベンジする機会があるかなあ。
未練を残しながらアンドレイ教会を後にします。 -
どこに行っても綿毛が舞っていたキエフ市内でしたが、アンドレイ教会前は特に多かったです。風に吹かれて綿毛がくるくる回っている。
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ソフィア大聖堂の方へ延びる坂には土産物屋が並んでいました。
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通り沿いにはギャラリーがあり、建物の前にこのように絵を並べている所も。
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すっごい、ジャムの瓶みたいな綺麗なビル!その手前の建物もめっちゃ可愛い!
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キエフの街並み面白い!
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高さ76mの、ソフィア大聖堂の鐘楼が見えてきました。
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大聖堂前の広場に、イースターエッグがずらっと並んでいました!
っていうか鐘楼、明らかに傾いてない? -
ソフィア大聖堂は、キエフ大公国のヤロスラフ大公が遊牧民ペチェネグの大軍を破ったことを記念して1037年に建てられました。現存するキエフ最古の教会です。
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一つ一つ丁寧にペイントされたイースターエッグ。素晴らしい!
ちなみに東方教会の2016年のイースターは5/1だそう。 -
教会手前のテントの中には小さい作品が展示されていました。
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広場に立たせきれない?卵もゴロッと。
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朝から既に疲れていて気分じゃなかったものの、広場に並ぶイースターエッグを見たらこれはぜひ上から眺めてみたいと思ったので、鐘楼に上ることにしました。
ここもチケットの種類が色々あってよく分かりませんでしたが、鐘楼に上りたいと言ったらチケットは40UAH(約184円)でした。チケットというかレシートが発行されます。
チケットチェックのおじさんにレシートを見せたら何やらダメだと言われましたが、チケット売り場のおばさんがわざわざ出てきて何やら説明してくれて、納得して鐘楼の階段へ通してもらえました。 -
延々と階段を上ります。
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イチオシ
鐘楼はその外観からも分かるように3段階の高さから景色を眺められますが、ソフィア大聖堂は一番下の階から見るのが一番綺麗だと思いました。高い所からだと背景に周囲のビルが写り込んでごちゃごちゃする。それに四方に開いた金網付きの窓からしか外が覗けないので、思うような角度で見られなかったりします。
それにしても、鐘楼と大聖堂は全くデザインが異なりますね。大聖堂の外観は17世紀後半にウクライナ・バロック様式で再建されたものだそう。ちなみにペチェールスカ大修道院の教会の殆ども同じ様式です。マットタイプ(光沢無し)の緑屋根が特徴なのかな。 -
最上段からの、独立広場方向の眺め。
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独立広場。
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イチオシ
聖ミハイルの黄金ドーム修道院をこの角度から見られるだけでも、鐘楼に入場する価値があるというものです。
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そしてイースターエッグが予想以上に凄い!多い!広い!
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アンドレイ坂がある方向。地平線右寄りの辺りに、アンドレイ教会の頭も少しだけ見えています。
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卵も低い位置からの方が綺麗に見えるかも。
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イチオシ
程良く密集してフレームに収まりますからね。
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イチオシ
いや、やっぱりソフィア大聖堂は地上から見た方がかっこいいかも!
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私が買ったチケットは鐘楼+敷地内入場のようで、教会内には入れませんでした。内部は11世紀当時のフレスコ画とモザイクが残っているそうです。
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イースターエッグが飾られキノコのお家がある、メルヘンな庭。
もっとじっくり見学したかったけど、チェックアウトの時間が迫っているので急いでホテルに戻りました。 -
時間が無くて迷いましたが、結局洗髪までしてさっぱりしてからチェックアウト。荷物を預かって貰って再び観光に出掛けました。
後ろから見て思いましたが、ペチェルスキエ門の大天使ミハイルとウクライナ独立記念碑の女性像は正面切って「睨み合ってる」んだなあ。大天使ミハイルの翼を広げた戦闘態勢の後ろ姿を見たら、友好的に「見つめ合ってる」ようには思えませんでした。 -
青空に映える、黄色いペチェルスキエ門。
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イチオシ
意外にも真正面からの写真をこれまで撮っていなかった、南側の独立広場。
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そのまま地下道へ。
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黄金の門へ行こうと地下鉄駅にやって来ましたが、路線図と地図を照らし合わせてみたら乗り換えがあって面倒そう。とりあえず黄金の門は後回しにして、代わりにケーブルカーの下手にある駅に行ってみることにしました。
目指すはマイダン・ネザレージュノスチ駅の1つ隣、ポシトヴァ・プローシチャ駅。ホームに下りてみたら左右どっちのホームがどっち行きなのか判別できなかったので、適当に先に来た車両に乗車。予想通りというか50%の確率の反対方向行きの車両だったので、次の駅で降りて引き返しました。どっちのホームから乗ればいいのか分からなくて、尚且つ時間がある場合はこれが確実。 -
ポシトヴァ・プローシチャ駅で降り、地上に出るとすぐ左手にケーブルカー乗り場がありました。
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イチオシ
料金は3UAH(約14円)、やっぱり安い!ステンドグラスが綺麗!
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やはり混雑していて、後から来た人は乗り込まずに1本やり過ごしていました。
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ホームから上の乗り場が見えています。ホームは単線ですが、すれ違えるように途中だけ複線になっていました。
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大勢乗り込んで出発。2~3分で着きました。
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今朝も来た、聖ミハイルの黄金ドーム修道院の裏手に出ます。
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イチオシ
今度は修道院前の移動遊園地が営業していました。今日は水曜だけど平日じゃないのかな、子供が沢山。
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遠足とか?
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イチオシ
朝と違って順光の、聖ミハイルの黄金ドーム修道院。
朝以上に日差しが強い。日傘差したい!
絶対日焼けしたと思いましたが、帰国したら周囲に全然焼けてないと言われてびっくりしました。ずっとタートルネックを着ていたのと、つい最近日焼け止めの正しい塗り方を知って実践していたお陰だと思います。私はこれまで知らなかったんだけど、日焼け止めは外に出る30分以上前に塗らないと効果が無いんですってよ!いくら塗っても全然効かないと思ってたのに、そもそも使い方が間違っていただなんて大ショック。
しかし顔は焼けなかったものの、手の甲の半分から指先にかけてが滅茶苦茶黒くなっていて周囲にドン引かれました。一応手にも塗ったはずなんだけどなあ、洗ったりして落ちやすいのかも。 -
イチオシ
強い日差しを浴びて、キラッキラ!
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聖ミハイルの黄金ドーム修道院とソフィア大聖堂の間の通り沿いには、食べ物の屋台がずらっと並んでいました。歩道の反対側にはテーブルと椅子が並んでいて、フードコートのように自由に座れる様子。
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凄い色のハンバーガー!
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グリル台のデザインに凝っているお店が多かったです。
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また肉に吸い寄せられる。旅の前半で肉が食べられなかったことが、ここまで尾を引くとは思わなかった。
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身振り手振りと、この時咄嗟に思い出したロシア語の「スコーリカ・ストーイト(いくらですか)?」を駆使して量り売りの串焼肉を購入。「(串から外した肉の塊を)1つ?」と聞かれて、1つだけだと寂しいかな?と2つ注文。いや肉2つじゃなくて付け合わせを注文しようよ私!どんだけ肉に飢えてるんだよ!と、皿を見て速攻悔やみました。肉の塊だけって!
子供の握り拳くらいある豚肉は100g40UAH、この2つで100UAH(約460円)。キエフの物価からすると超高額!でもグリブナ使い切れなさそうだからいいの。列車のチケットを買ったお釣りの2,000円ちょいだけで、この2日間余裕で過ごせました。
すぐに折れそうなプラスチックナイフとフォークでモリモリ食べる。味付けは塩胡椒、ジューシーで美味しい。軽い皿が動くし切り辛くてもどかしく、手掴みで食い千切りたくなるくらいでしたが、そんな事をしたら前歯が持っていかれるだろうなというくらい弾力があって歯応えのある肉でした。そう考えるとこのナイフの切れ味悪くないよ。牛肉のつもりで豚肉を選んでしまいましたが、牛だったらますます切れなかったろうな。結局今旅で牛肉にありつく機会は一度もありませんでした。 -
ソフィア大聖堂の前で、どの道が黄金の門に繋がっているのか分からず行ったり来たり。地図アプリのポインタの動きが不安定。
黄金の門があるのはアンドレイ教会とソフィア大聖堂がある通りの延長のはず、と予測して歩きだしました。 -
官公庁の前で何やら訴えている集団がいました。
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その集団の前にも、今旅あちこちでよく見た聖ゲオルギオス像が。
馬上の聖ゲオルギオスの腕にウクライナ国旗とEU旗が結ばれていました。つまり竜に見立てられてるのは…言うまでもなくロシア。 -
パン屋さんのようなキオスク?キオスクのようなパン屋さん?パンもこんな横15cm縦30cmくらいの小さい窓からやり取りするらしい。物珍しくてテンション上がる~!!
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黄金の『門』というからには、てっきり凱旋門とかインド門みたいに通りの真ん中に建っているものと思っていましたが、大通りからかなり入った公園のような所に建っていました。しかもゲート状じゃない…教会のような砦のようなログハウスのような。
11世紀後半にヤロスラフ大公によってキエフ市街を取り囲む城壁が造られ、町の公式の入口として設置されたのがこの黄金の門。現在の建物はオリジナルの門を包むようにして、1982年に再建されたものだそう。
オリジナルの門は1240年にモンゴル軍によって破壊されました。バトゥ・ハーン(チンギス・ハーンの孫)もこの門を通ってキエフに入ったと伝えられているそうです。 -
黄金の門の前で角ばったレトロな車を発見。こういう車大好き!この車がそうかは分かりませんが、ウズベキスタンで見た同じような車はボンネットの開き方が普通と逆(蝶番がフロントガラス側じゃなくてヘッドライト側に付いてる)で、思わず大興奮でした。
その奥のレバノン杉のような派手な看板のお店は、寿司屋! -
さて…ここはどこだ。歩き方の地図は4km×8kmくらいの範囲を見開き半ページに収めたのが1枚だけなので肝心な所がめっちゃ細かいし、地図アプリは現地語表示しかされない上にポインタが動かないのでさっぱり分からん。
多分こっちだろうくらいの感覚で独立広場を目指す。 -
この立派な建物、まさかの小学校らしい!
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不安を感じながら坂をずんずん下る。黄金の門の近くには地下鉄駅があるはずなんだけど、全く見つけられませんでした。
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凄い、同じデザインで色違いの建物。
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大通りに突き当たりました。あっ、見覚えのある建物!フレシチャーチク通りだ、良かった!
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賑わう通り沿いには24時間営業のレストランも。夜のキエフってどんな感じなんだろう。夕べ見逃しちゃったからなあ。
この写真の右端に写っているように、ミンスクとキエフでは迷彩服の軍人を街中でよく見かけました。全員が仕事中という訳ではなさそうで、軍服のまま家族団欒を楽しんでいたりもします。 -
イチオシ
ちょっと見てくださいよこれ!ダイナミック水やり!!(大爆笑)発見した瞬間、私のテンションはMAXに。
散水車をちょっとずつ走らせて街路樹の脇で停まっては、車から降りずに運転席から消火並みの高圧放水で水をあげています。この大雑把さが堪らない!!これだけでウクライナが大好きになりますね。
街路樹の根元は少し掘り下げられていて、散水車が通った後は少し泡立った深い水溜りが残されているのでした。もう爆笑!だって水圧強いんだもん! -
爽快な気分でホテルに戻り、荷物をピックアップ。今日の荷物預り所のスタッフは昨日と別の紳士でしたが、この方もとても親切で笑顔で感じが良かったです。最後は笑顔で手を振り合って出てきました。ウクライナのサービスは旧ソ連的だとか聞いていたけど、コザトスキーホテルは違う。キエフを再訪する機会があればまた絶対泊まる!
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地下鉄に乗ってキエフ駅へ。
私は乗らないけど、駅正面で待ち構えている空港行きのマルシュルートカ。時刻表は無さそう、人数が集まったら出発するシステムなのかも。
これはボリスピリ空港行きだけど、キエフにはもう一つ『キエフ空港』もあるので注意。 -
その右手に見えるあの赤い看板が、歩き方にも紹介されているセルフサービスレストラン。あの綴りでドゥラバーと読むらしい。安くて美味しいらしいので行ってみたかったけど、レストランに行く程お腹が空いてないのが残念。
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現在15:25、発車の約1時間半前。
駅構内の発車標を見ると、ワルシャワ行きの夜行列車はまだホームが確定していないようでした。
キエフの街中ではポストカードを売っているのを見つけられなかったので、駅構内の郵便局へ。この写真の位置から左に振り返った辺りにあります。ミンスクの時と同じようにロシア語でアトクルィートカと言ったら、「ポストカードが欲しいの?」と英語で返されました。あっ、流石です!(?)
奥の棚から色々出して選ばせてくれました。1枚3UAH(約14円)、やっっっす!!!そのまま局内の作業机で書いて、窓口に出してきました。
ミンスクもそうでしたが、郵便局だろうと荷物預り所だろうとドアには何も表示がありません。キエフ駅の郵便局は、駅構内からのドアを開けるとさらにドアが2つあって、1つは郵便局に、もう一つは交番だか警察官詰所だかに繋がっています。郵便局を出る時に見事に間違えて警察官詰所のドアを開けたら、熱気の籠った狭い部屋に10人近い警察官がぎっちり座って楽しそうに歓談していました。あっ間違えましたすみません!とすぐにドアを閉めましたが、向こうのリアクションもこういう事に慣れてるっぽかったです。そうでしょうよ。 -
コーヒーでも飲んで一息入れるか、と駅構内の自販機でカフェラテ(6UAH≒28円)を購入。10UAH札を入れてお釣りが4UAHだと画面に表示されているんだけど、どうやってもお釣りが出てこない。なにこれどうなってんの?カップを持ったまま矯めつ眇めつし、近くにいたご夫婦にまで見て貰いましたが結局出てきませんでした。なんだこの自販機。
実はこの自販機、昨日キエフに着いた時にもう少し引きで写真を撮っていたんですが(こんな自販機の写真を2枚も!)、この自販機で使えるのは5UAH以下のお札だけだったようです。でも10UAH札で普通に買えたけど?高額紙幣も使えるけど、対象外だからお釣りは出ないってか??
しかもこのカフェラテ、くそまず!!!薬っぽい味。舌が肥えてない私が不味いと感じるコーヒーなんて、これまでの人生で飲んだことがあったろうか? -
キエフ駅のトイレは駅構内ではなく、外に出て左側に廻り込んだ所に入口がありました。荷物預り所もこの階段の下。荷物預り所の入口なのにエスカレーターが無いという鬼畜仕様。これ大きいスーツケースを持ってる人とかどうするんだ?一応タイヤを滑らせるレール(この写真ではおっさんが上に乗ってる)があるけどさあ…細いレールが2本あるだけだからサイズぴったりじゃないと幅が合わないじゃん。っていうかこれよく考えたらスーツケース用じゃなくて車いす用じゃん。
トイレの使用料は3.5UAH(約16円)。ミンスク同様個室数が非常に多いトイレですが、各個室のドアは西部劇のバーの入口のように胸から膝上くらいの大きさしかなく、上と下ががら空き。刑務所のトイレか?しかも鍵はドア板の上に乗るようにして閂状のものが付いているだけなので、外からも余裕で開けられちゃうんですけど。下も丸見えだし、『普通の身長の大人が、常識的な行動しかしない(人の個室の前でしゃがんだり覗き込んだりドアを開けたりしない)」のが前提』のトイレという感じでした。 -
列車内で食べるものを調達しようと、駅前のケバブ屋さんのうちの1軒へ。残金で買える一番上のメニューを、「これってこれ?」とドネルケバブを指差して確認してから注文。
ウズベク人だという店員さんがニコニコしながら「コリア?」と尋ねてきたので日本人だと答えると、心底予想外という表情で「ええっ?!あっこの店にも日本製の○○があるよ!」としどろもどろになるくらい驚いていました。そこまで…そこまでびっくりするくらいキエフには日本人が来ないの?そして韓国人は結構来るの?昨日今日で東アジア系は5人くらいしか見てないんだけど…昨日のシンガポール人カップルを含めても。
後から考えてみると、ウクライナを含め旧ソ連圏には少数民族の高麗人がいるので、旅行者の韓国人というよりは高麗人だと思われたのかもしれません。どっちもコリアだし。 -
ブリトーのような薄いパンにケバブと野菜を包んで上からヨーグルトソースを乗せたもの、20UAH(約92円)。持ち帰るつもりでしたが、温かい方が美味しそうなのでちょっと立ち食い。ヨーグルトソースがフワッとしていて美味しい!肉はチキンかな。半分くらい食べて残りをとっておきましたが、時間が経ったら全体に油が染み出てビタビタになり食べられたものではなくなってしまいました。
ケバブを持って歩いていたら、別のケバブ屋の店員さんに遠くから「チャイナ~、どうしてうちの店に来てくれなかったんだい!」と笑顔で冗談を言われました。一々訂正するには距離が遠いし、悪意は全く感じないので笑って手を振る。
駅の外壁を背にしてケバブの値段をメモしていたら、女子中学生くらいのロマの物乞いに絡まれました。可愛い顔してるのに昨日のおっさんと全く同じで態度がデカい。片足に体重をかけてだるそうに立ち、片手に握った札束を突き付けて、これと同じものをよこせともう片方の手を出してきます。つーか突き出した手で人の胸を触るんじゃねえ、不愉快だ。これで一切空気を読まずに「くれるの?ありがとー」って札を受け取って走り去ったら面白いのにな。誰かやってみてほしい。手を払い首を振ってメモを続けつつも、これ物乞いというよりは完全にカツアゲだなと思いました。暴力と恐喝のないカツアゲ。
彼女のような物乞い歴≒年齢のプロに私なんぞが意見するのは不遜ですが、相手に「コイツにくれてやるくらいなら金をドブに捨てた方がマシ」と思わせるような態度は物乞いとして致命的でしょう。札束を見せるのも良くないね、「あげなくてもお金沢山持ってんじゃん」としか思わないから。大道芸をやるでもなし荷物でも運んでチップを稼ぐんでもなしなら、せめて謙虚に同情を引いていかんとよ。まあ労働するのも嫌へりくだるのも嫌っていうのは物乞い側の自由だし、そういう物乞いに恵まないのもこちらの自由です。成程これが自由市場経済か。違うか。 -
残ったお金で、駅構内にあるカフェのパンを購入。チョコチップが上に乗った渦巻き状のパイ、11UAH(約51円)。お洒落で結構単価の高いお店だと思ったけど、日本円に換算してみると安い!ウクライナ物価安くて最高だな。もっと長く滞在したかった。
パイはトースターで温めて紙袋に入れてくれました。後で夕食として食べたら、渦巻きの内側にマーマレードジャムが塗られていて美味しかったです。 -
私が乗るワルシャワ行きの列車のホームは、発車30分前を過ぎて漸く表示されました。5番か。同じ時間のコーヴェリ(国境近くのウクライナの町)行きも同じ時間同じホームで、列車番号は違う。多分途中で切り離されるんでしょう。
表示に従って階段を上り5番ホームを目指していたら、途中でトイレを発見しました。駅中にもあったんですね。こちらも使用料は同じ3.5UAH(約16円)ですが、ドアは普通に上から下までありました。 -
入口の前にいる駅員にチケットを見せながら車両を探します。キャリーを持って階段というか梯子を上ろうとしたら、…上れない!角度がえげつない!!(笑)もがいていたら下にいた私服の男性が手伝ってくれました。ヂャークュ(ありがとう)!というか彼はそもそも座席案内担当だったらしく、そのまま席まで案内してくれました。
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案内されたのは寝台2つの立派なコンパートメント。えっここですか?!
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ハンガーとかコンセントがある!ちなみにコザトスキーホテルのクローゼットにあったのもそうでしたが、ハンガーの肩幅が半端なく広い!(笑)
しかしこの扉は開いた状態でも閉めた状態でも何故か固定できず、走行中はバタンバタンうるさかった。ハンガーを挟んでぎっちり固定したりして試行錯誤しましたが上手くいかず、結局手前にハンガーを掛けてブラブラさせておいたら、良い具合に力を受け流して大きく開かなくなりました。 -
洗面台もあって、ドアにはチェーンまで!これ同室の人が来なかったら完全に個室じゃないですか!どうか来ませんように!と思っていたら本当に最後まで来ませんでした。素晴らしい!1万円以上もするチケットを買った甲斐があったというものです。というか上の段が物置になっているような状態からして、ツインのシングルユースだからあんなに高かったのかもしれません。
さらにドアの上部にはWCと書かれた電球があり、部屋に居ながらにしてこの車両のトイレが使用中かどうかがリアルタイムで分かります。最高すぎる。
早速靴下を脱いで足を拭き、室内履き用のビーサン(私物)に履き替えました。 -
16:48の定時に、音もなく列車が動きだしました。間もなく車掌が来て検札と、何やら一通りの説明をしてくれました。(多分)ウクライナ語なので素直にさっぱり分からないという顔をしていたら、微笑んでそのまま去っていきました。おお…理解しなくても一応大丈夫な内容だったらしい、良かった。
ドアを開け放したまま、ひたすら外の景色を眺めて過ごしました。どこからかポツポツと会話は聞こえるけど車内はとても静か。この車両にはあまり乗客がいないのかなと思いましたが、だいぶ経ってからトイレに立ったら意外なことにコンパートメントは全て埋まっていました。
トイレさえもいつも乗っているような車両とは違い、多目的トイレのような広さ。紙は流さずゴミ箱に捨てます。というか列車に限らずリトアニア以降はずっとそうでした。しかし水の流し方が分からず困惑。流し方を示す図があるんだけど、それに従ってセンサーに手を近づけてもうんともすんともいわない。ずいぶん後になってから分かりましたが、電気のスイッチだと思っていたボタンがそうでした。そのスイッチの脇にキリル文字の文章が書いてあるとは思ってたんだけど…というか私以外の乗客は皆キリル文字が読めるんだな。この車両にいるのは生活の一部として家族で移動している風の乗客ばかりで、観光客は私だけのようでした。 -
個室はとっても快適。ドアを開け放しているけど滅多に人が通らないので、胡坐をかいたり立膝にしたりして楽に過ごしました。デジカメの充電をしたり、撮った写真を見返したり、あと勿論車窓の景色。この沿線のタンポポはもう一つ残らず綿毛になっていました。まだ全然な所から咲き始め、満開まで見てここでは綿毛。今旅で色々な段階の「春」を体感しました。
発車から1時間程経った頃に、車掌がやって来て「コーヒー?ティー?」と尋ねてきました。これだけは英語!咄嗟に「スコーリカ・ストーイト(いくらですか)」と尋ねて指を1本ずつ折る仕草をすると、両手で「6!」と示してくれました。6UAH(約28円)か、安いね…でも私はもうそんな額のグリブナすら持ってないのだった(泣笑)首を振ると、ちょっとびっくりしたように「ナーダ?」と聞き返されました。ナーダ、スペイン語の『無』?!ウクライナ語だかロシア語だかでも同じ意味なんだ?!「ナ、ナーダ」と答えたら頷いて去っていきました。良かった通じたと思っていたら、すぐにお湯とティーバッグ、砂糖を持ってきてくれました。ええ…これ無料ですか?暫く手を付けずに躊躇しましたが、最悪ユーロで払わせて貰おうと思って頂くことにしました。でも結局請求されませんでしたよ。有難い。
揺れる車内でも安定感抜群のカップの浮き彫り、ウクライナ国鉄のマーク! -
いくら眺めても飽きない車窓。菜の花畑があちこちにありました。
牛の放牧もよく見かけました。牛の周りに人が見当たらないし、迷子にならないのかな?と思いましたが、牛に長いロープを付けて地面の杭に繋ぎ、広い間隔で一列に並べている所もありました。賢い。 -
田舎は舗装されていない道が多く、凄い砂煙を上げて疾走する(というほど実際は速くないと思うけど)馬車が!おおっと思ってシャッターを切りましたが、列車が思った以上に速かったので肝心の砂煙が見切れてしまった(笑)
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それにしても全然駅に停車しない、ずっと走り続けてる。もしかしてワルシャワまではコーヴェリにしか停まらないのかなとすら思いましたが、発車から3時間半以上経った頃に、漸く1つめの駅に停車しました。田舎の小さい駅。
だいぶ後になってから、廊下に発着駅の時刻表を発見。駅名はさっぱり読めないけど左がキエフ→ワルシャワ、右がワルシャワ→キエフで、左から到着時刻、停車時間、出発時刻が書かれていて非常に分かり易い。表の真ん中辺りを境に、時差が1時間戻っています。今旅で廻ったフィンランドからウクライナまでの夏時間は日本時間-6時間でしたが、ポーランドとデンマークは-7時間です。 -
21時前には外が暗くなったので、ベッドメイクして寝る体制に移行。電灯のスイッチは各コンパートメントにあって好きな時に消せます。ここもフカフカの敷布団があって快適だけど、車両自体はそこそこ揺れる。洗面台の上の扉が開いて煩いので、国境でちゃんと起きることを祈りつつ、耳栓を付けて寝ることにしました。ドアを閉め、鍵は閉めずにチェーンだけ掛けて就寝。
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深夜の2:30頃に車掌に起こされました。開けたドアをペンか何かでカンカン叩いてくれたので起きられました。この辺りは寝ぼけていて絶対記憶できないと思ったので、時刻を併記しながら日記を逐一書きました。まあ普段から大体そういう日記の書き方をしているんだけど、ここからはほぼ原文ママで書きます。
2:42-ウクライナの係官が車内を廻って、顔と写真を確認してから全員のパスポートを回収していきました。
2:50-横たわってぼんやりしていたら、開いた扉の前に中年女性が音もなく立っていることに気が付きました。一見私服に見えるロングコート姿だったので乗客かと思ったけど、勿論彼女も係官。ウクライナ語?で何かを聞かれ、私が理解できないと見るや英語で目的地、出発地を尋ねてきて、荷物をチェック。バックパックの中のビニール袋を指差して私に開けさせ、OKと頷いては1つ1つチェック。袋の奥の物までは見えてないんだけどOKらしい。
2:57-停車している車内は静かで、放置される時間が長い。国境にこんな時間に着くという事はワルシャワに早く着いてしまうのでは…と思いましたが、廊下の時刻表によればこの駅では143分間、両国境で合計3時間半も停まるようです。
3:00-また別の係官に連れられて麻薬犬が来ました。犬種に詳しくないから分からないけど割とありふれた茶色い小型犬で、嗅ぐのではなく私の目をじーっと長い間見ていました。頭の中を見抜く能力がありそうと思うくらい、賢そうで不思議な犬。一緒にいる係官は全く無言、犬も吠えないし私も勿論無言だから完全に静寂の世界で犬と見つめ合いました。遠くのコンパートメントで、ガタガタ音がします。具体的にどこだったかは忘れたけど、私が今回通る国境には窓枠まで外して何か隠してないかチェックする所があるという口コミを読んだ覚えがある。この音は窓枠を外している音っぽいな。ちょっと楽しみにしていましたが結局その音はそれっきりで、私の部屋の窓枠が外されることはありませんでした。
3:07-静かだった車両が突然ガタン!!ガタン!!と物凄く揺れたと思ったら、ゆっくり列車が走りだしました。結構長い距離。
3:25-停車して、外から工場みたいな音が聞こえる。ウィーン、カンカン。窓のロールカーテンを開けて外を見ると、オレンジ色の電球が等間隔に灯っていて本当に夜の工場みたい、ラピュタくらいの時代の。眠い。横になる。
4:38-また車両が移動したりしている中で寝ていたら、係員がやって来てスタンプが押されたパスポートを返してくれました。もう電気消して扉閉めても良いかな?
5:10-扉を開けたまま電気を消し、耳栓とアイマスクをして眠っていたら車掌に起こされました。今度はポーランドの入国審査らしい。時計を1時間戻す。ポーランドの係官が来て、英語で煙草、酒、ドラッグを持っていないか聞かれ、バックパックの中身をチェック。何故か私が持っている唯一の本、地球の歩き方バルト三国編を開いて熱心に調べていました。間に何か挟まっているかを確認しているのではなく、ページを捲り写真を見て、しっかり内容を確認しているようでした。そういえばここまでの出入国審査でバックパックの中身は毎回チェックされたけど、ショルダーバッグの中身は一切確認されてないんだよな。何か良からぬ物を入れるとしたら、スーツケースとか大きい方に入れるものなの?
4:43-タブレットのようなものを持った係官が、ポーランドの入国審査。パスポートのページを全部捲り、写真をルーペで確認してあっさりスタンプを押してくれました。外がもう明るい。係官が出る時に電気を消してくれ、車掌がドアを閉めてくれました。やっと眠れる!!
後から知りましたが、車両が揺れた後の工場のような場所では車輪の交換?が行われていたようです。ここからはレールの幅が違うらしい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 8xiangさん 2016/07/07 13:30:17
- 寝台列車
- はじめまして。来年あたりバルト三国行こうかなと思って、色々な旅行記をみていたら、こちらの記事を読んでベラルーシに非常に興味が出てきてしまいました。
どうせならまとめて行きたいものだわ!会社が休めれば…
質問なのですが、失礼ながらsusuさんは女性なのでしょうか。(答えづらかったらどうぞ無視してください(>_<))
寝台列車に私も乗りたいなーと思っていますが、女性一人で乗るのはどうなんだろうと思っていたところです。
大昔、ベトナム縦断旅行で寝台には乗りましたが、その時は一人ではなかったし…
もしよろしけば、教えてください。
この後の記事も、これからワクワクしながら読みます♡
- susuさん からの返信 2016/07/07 20:49:11
- RE: 寝台列車
- 8xiangさんはじめまして!旅行記を読んで下さってありがとうございます!
私は女性です。寝台列車の旅情と冒険感が大好きで、機会があれば乗っています。ベトナム縦断旅行羨ましい…!
女性一人でも全く心配いりませんよ。これまでインドやタイ、中欧など色々な所の寝台列車に1人で乗りましたが、どこもローカルで長閑な雰囲気でした。
特に今回のバルト三国〜ベラルーシ辺りは列車内に限らず危険な雰囲気が全く無くて、寝台にバッグを置いてトイレに行っても大丈夫だろうなと思うくらいでした。いつもはバックパックを自転車用のチェーンでどこかに括り付けるんですが、それもしませんでしたし。
ただバルト三国にベラルーシを絡めて寝台列車に乗るとなると、キエフまで含められるだけの日数が無いと厳しいのかもしれません。ベラルーシの通過ビザではなく訪問ビザを手配するなら別ですが。
日数的に厳しいようでしたら、行きやすいエストニア・ラトビアを別の機会にして、リトアニア・ベラルーシ・ウクライナ3国巡りにしても最高だと思います。むしろ私がまたそのルートで行きたい…!
旅程を考えていたら興奮して動機息切れしてきました。早く旅行記を仕上げて次の旅行を計画したいと思います。
ワクワクするコメントをありがとうございました!
susu
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