ルーマニア・ブルガリア旅行記１　出発～ブラショフ目指して

2016/04/24 - 2016/04/25

少し早めのゴールデンウイークに突入！ということで、
ルーマニア・ブルガリア２ヵ国周遊１０日間のツアーに
参加しました。
２１名の参加者のうち、夫婦が３組、あとは皆さん一人
参加という珍しいメンバー構成。しかも男性一人旅の方が
多くてビックリ！
スペインやイタリア、ドイツ、フランス等メジャーな
旅行先に比べると、まだまだ情報も少ないけど、それだけに
期待にワクワクして参加しました。

結果は、新緑の季節も後押しし、とっても素敵で大満足でした。
また、違った地方を旅してみたいなあ～。

まずは、出発からイスタンブール経由でルーマニアへ！

いざ出発～！

エリア その他の都市(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ゴールデンウィークをちょっと避け、でも休暇はなるべく少なく・・・
ということで、4月24日夜発のブルガリア・ルーマニア10日間の
ツアーに参加。
ネットで現地天気予報を見ていると、なんだか雨で寒そう。
10日ほど前までは、晴天で25度くらいあったのに、今は10度以下・・
ちょっと心配だけど、どんなところか楽しみの方が大きい！。

集合時間を前に、ほとんどのメンバーが集合したようです。

添乗員さんから、成田でルーマニアやブルガリアの通貨に
両替は出来ないので、いったんユーロに両替しておくようにとの
指示がありました。

２２：３０発のはずが、２０分早くなるとか・・・

えっ？　遅れることはあるでしょうけど、早まることなんて
あるの？？　遅れる人はいないの？？？

って思うけど、有るんです！　実は一昨年、同じ時間帯
（たぶん同じ）のトルコ航空の飛行機に乗ったことが
あるんだけど、その時も早くなるって案内されたんです。
だったら、最初から早い時間に設定すればいいのに・・って
思うんですけど・・。

まあ、それにしても、搭乗口集合までは少し時間があるので、
カードで利用できるラウンジでちょっと休憩。

アルコールは１杯無料。
ソフトドリンクは無料で提供されています。

飲めない私はカプチーノを選択。
柿の種とピーナッツのおつまみもちょっと
いただきます。

トルコ航空の搭乗口は一番端なので、移動には少し
時間がかかります。

修学旅行か何かの研修旅行だったのか、高校生くらいの
若い学生さん（トルコ人？）がたくさんいました。

近くのお手洗いには更衣室も設置されていて、これは
良いと思いました。

夜便だけど、中東に向かう飛行機の搭乗口が多いこのあたり
一帯は、かなりの混雑ぶりでした。

画面は大きめ(^.^)

あっ！　フットレストがある〜(*^^)v

これが有ると無いじゃ、足のダルさが違うのよね〜。

なんせイスタンブールまで１２時間４５分のフライトです。

結局搭乗口を離れたのは２１：３０で、離陸が
２２：３０になりました。

これって合ってるのかな？

飛び立って、飛行が安定して少しすると、まずは
トルコのお菓子、「ロクム」が配られました。

あれ？　ふつう旗は国旗だけど・・・これは？

次にメニューが配られましたが・・これは・・
バッドマンだあ〜。

今、トルコ空港の映画はバットマンとスーパーマンを
押しているようでした。

メニューを開くと、りっぱなバッドマン！

続いて、エコノミーなのにアメニティグッズが配られました。
ベロア調のネイビーのポーチ（左下）に入っていたのは
アイマスク、スリッパ、歯ブラシ、リップクリームでした。

スリッパは便利に使わせていただきました。

もう真夜中ですが、しっかりした食事が出てきます。

私はトルコスタイルハンバーグを選択。

パンはちゃんと温められていておいしかったです。

２度目の食事（朝食）は洋食を選択。

焼きトマトがおいしかったです。

現地時刻は朝５時頃。イスタンブールの夜景はきれいです。

ボスポラス海峡にかかる第１ボスポラス橋？
それとも第２ボスポラス橋かな？？

アヤソフィア・・・かなあ？　ブルーモスク？？
イェニ・ジャーミ

５時過ぎにイスタンブールの空港に到着。

眠らない空港イスタンブールは、早朝でも閉まっているお店は
ほどんどなく（夜、９時にはほとんどのお店が閉まってしまう
成田とはかなり違います。）

ルーマニア（ブカレスト）までのトランジットまで
２時間少し時間があります。
搭乗口の案内を調べますがまだ出て無いので、
とりあえず自由時間。

再集合は大きなトルコの国旗がある売店の近くの
インフォメーション前。

「はい、みなさん写真等をとって場所を覚えておいてくださいね！」

との添乗員さんの声を見送られて、それぞれ空港内に散っていきます。

ブカレスト行の表示が出ました。

外はすっかり明るくなって・・・

あの飛行機かなあ〜と思って写真を撮ったのですが・・・

実は沖止めの飛行機で、バスで移動してタラップを上りました。

飛行機は　３−３　の少し小さめ。

でも、座席はフットレストは無いもののゆったりしていて
座り心地は良かったです。

たった１時間２０分ほどの国内線のようなフライトですが、
ちゃんとモニターも付いています。

しかも！ちゃんと食事がでるんです。

乗務員さんも大変。飛行機が安定したらすぐに
配り始め、配り終わったらもう最初に配った方は
回収するという感じ。

お客さんも急いで食べる必要があり、あわただしいこと
この上ありません。

回収を終えるころにはすでに着陸態勢に・・・

天気予報が当たったみたい・・・。

ブカレストは雨模様です。

気温はかなり低いようで、飛行機を降りると少し
寒いと感じます。

とはいえ無事ルーマニア到着！

まだ朝８時半。

到着早々観光が始まります。

空港での移動の景色はどこもあまり変わりませんね。

ルーマニアはＥＵ加盟国ですが、通貨はユーロではなく
ルーマニア・レウ(RON)。

入国審査前の両替所で両替します。

制限エリアを出た後にも両替所がありますが、ほんの少し
入国審査前の両替所の方がレートが良いようでした。

トランジットがあったので、荷物が出てくるまで
みんな心配そう。

無事、みなさんの荷物が出てきてホッとしました。

バスに乗り込むと、現地ガイドさん（ルーマニアは日本語の
ガイドさんではなく英語でのガイドさんでした）が、みんなに
プレゼントを用意してくださっていました。
ブレスレットかチョコレート・・ということで、私は
ブレスレットを選択。

観光の初めはシギショアラ。

ドラキュラレストランでのランチを目指し、
バスは走ります。

今回の参加者は２１名なので、バスは一人２席利用可！

ゆったりできるし、車窓の景色も楽しめます。

ルーマニアは菜の花の季節？

一面黄色の畑が続きます。

小さな村を通過するときに見かけた教会。

シギショアラまでは２８５ｋｍほどもあるので、
途中、トイレ休憩しながら進みます。

みんなこの後起きるアクシデントのことなと知る由もなく・・

雨が上がってきたことを喜びながら店内へ・・

新緑に赤いパラソルと椅子のコントラストがさわやか！

さて・・

みんなが集合時間にバスに乗り込むと・・添乗員さんから
まさかの報告が・・

バスのエンジンがかかりません。
修理を呼んでいますがダメなら別のバスが来ます。
少し時間がかかりそう、みなさんもう少し休憩してください。

で、結局２時間ほどここで待機することになってしまいました。

現地旅行社さんから、一人１杯づつ飲み物のサービスがありましたが、
飛行機の疲れと、まだ何も見ていない前からのトラブルに、不安が
広がります・・・・。