吉野旅行記(ブログ) 一覧に戻る
吉野山の花見です。吉野山は、国の名勝・史跡(1924年)、『吉野熊野国立公園』(1936年)、世界文化遺産の『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年)に指定・登録されています。

2016春、奈良の桜(10/13):吉野山(6):中千本、上千本、吉水神社からの蔵王堂、宮坂

32いいね!

2016/04/03 - 2016/04/03

135位(同エリア776件中)

旅行記グループ 2016春、奈良の桜巡り

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

吉野山の花見です。吉野山は、国の名勝・史跡(1924年)、『吉野熊野国立公園』(1936年)、世界文化遺産の『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年)に指定・登録されています。

交通手段
観光バス

PR

  • 宮坂を登り詰めた場所からの光景です。吉野山の桜は、下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)と奥千本(おくせんぼん)の四エリアで呼ばれていますが、中千本と上千本辺りが見渡せる場所でした。

    宮坂を登り詰めた場所からの光景です。吉野山の桜は、下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)と奥千本(おくせんぼん)の四エリアで呼ばれていますが、中千本と上千本辺りが見渡せる場所でした。

  • 桜にとっては好ましい状態ではない、枝が絡まったような毬状の光景です。詳しく確認はしていませんが、枝の一部が膨らんで、その部分から小枝が発生する『天狗巣病』かもしれません。これを起こす原因は様々で、菌類、昆虫、線虫、ファイトプラズマやウイルスなどがあるようです。

    桜にとっては好ましい状態ではない、枝が絡まったような毬状の光景です。詳しく確認はしていませんが、枝の一部が膨らんで、その部分から小枝が発生する『天狗巣病』かもしれません。これを起こす原因は様々で、菌類、昆虫、線虫、ファイトプラズマやウイルスなどがあるようです。

  • 中千本から、上千本にかけての光景です。満開の山桜もあるようですが、この後さらに開花が進みそうです。吉野山は、大正13年(1924年)12月に国の名勝・史跡に指定され、昭和11年(1936年)2月 には吉野熊野国立公園に指定されました。

    イチオシ

    中千本から、上千本にかけての光景です。満開の山桜もあるようですが、この後さらに開花が進みそうです。吉野山は、大正13年(1924年)12月に国の名勝・史跡に指定され、昭和11年(1936年)2月 には吉野熊野国立公園に指定されました。

  • 同じく、中千本から、上千本にかけての光景です。吉野山の桜は、平成2年(1990年)には日本さくら名所100選に選ばれています。奈良県では、奈良公園(奈良市)と郡山城址公園(大和郡山市)とを合わせ、3か所です。

    同じく、中千本から、上千本にかけての光景です。吉野山の桜は、平成2年(1990年)には日本さくら名所100選に選ばれています。奈良県では、奈良公園(奈良市)と郡山城址公園(大和郡山市)とを合わせ、3か所です。

  • 中千本から、上千本にかけての光景が続きます。写真撮影している場所は中千本のエリアですから、この辺りも中千本のようです。

    中千本から、上千本にかけての光景が続きます。写真撮影している場所は中千本のエリアですから、この辺りも中千本のようです。

  • 宮坂付近から紹介する中千本から、上千本にかけての光景の締め括りです。

    宮坂付近から紹介する中千本から、上千本にかけての光景の締め括りです。

  • 宮坂付近で咲いていた桜の紹介です。屋根越しに眺めた、満開の染井吉野の光景です。

    イチオシ

    宮坂付近で咲いていた桜の紹介です。屋根越しに眺めた、満開の染井吉野の光景です。

  • 満開の紅枝垂れ桜の光景です。八重咲ではなく、一重咲種のようでした。地面に向かって、長い枝が垂れ下がっていました。

    満開の紅枝垂れ桜の光景です。八重咲ではなく、一重咲種のようでした。地面に向かって、長い枝が垂れ下がっていました。

  • 常緑樹をバックにした、見頃の桜の光景です。山桜ではなく、里桜のイメージでした。染井吉野よりはピンク色が濃い花です。

    常緑樹をバックにした、見頃の桜の光景です。山桜ではなく、里桜のイメージでした。染井吉野よりはピンク色が濃い花です。

  • 常緑樹をバックにした、見頃の里桜の光景です。枝垂れ桜のようにも見えた、一重の薄紅色の桜の花です。

    常緑樹をバックにした、見頃の里桜の光景です。枝垂れ桜のようにも見えた、一重の薄紅色の桜の花です。

  • ここからは、200メートルほどの距離の、『宮坂』を下りながらの撮影です。宮坂は、『吉野山の“中千本”と呼ばれる桜の名所』とも紹介されていました。急坂が実感できる、麓方面の光景です。

    ここからは、200メートルほどの距離の、『宮坂』を下りながらの撮影です。宮坂は、『吉野山の“中千本”と呼ばれる桜の名所』とも紹介されていました。急坂が実感できる、麓方面の光景です。

  • 帰り道の『宮坂』の光景が続きます。城郭を思わせるような石垣と、塀がありました。坂の途中に井光八幡神社があり それに因むらしい名前の『宮坂』です。

    帰り道の『宮坂』の光景が続きます。城郭を思わせるような石垣と、塀がありました。坂の途中に井光八幡神社があり それに因むらしい名前の『宮坂』です。

  • 先程の、城郭を思わせるような石垣と塀のコーナー部分の光景です。『宮坂』は、高低差24メートル、平均斜度7度の急坂です。

    先程の、城郭を思わせるような石垣と塀のコーナー部分の光景です。『宮坂』は、高低差24メートル、平均斜度7度の急坂です。

  • 少し離れた場所からズームアップした白い花の光景です。『コブシ(辛夷)』の花か、『ハクモクレン(白木蓮)』のようです。

    少し離れた場所からズームアップした白い花の光景です。『コブシ(辛夷)』の花か、『ハクモクレン(白木蓮)』のようです。

  • 同じく、『コブシ(辛夷)』の花か、『ハクモクレン(白木蓮)』の花のズームアップ光景です。『コブシ(辛夷)』の方でしょうか。

    同じく、『コブシ(辛夷)』の花か、『ハクモクレン(白木蓮)』の花のズームアップ光景です。『コブシ(辛夷)』の方でしょうか。

  • 僅かに咲き残っていた、梅の花の光景です。白色の八重咲でした。桜と同じ、バラ科サクラ属の落葉高木です。

    僅かに咲き残っていた、梅の花の光景です。白色の八重咲でした。桜と同じ、バラ科サクラ属の落葉高木です。

  • 僅かに咲き残っていた、梅の花のズームアップ光景です。一斉に開く高山植物花と同じように、山の上では、樹木の花の開花時期も揃いやすいのかもしれません。

    僅かに咲き残っていた、梅の花のズームアップ光景です。一斉に開く高山植物花と同じように、山の上では、樹木の花の開花時期も揃いやすいのかもしれません。

  • あと少しで本通りに戻る位置の、『宮坂』から眺めた本通りの光景です。

    あと少しで本通りに戻る位置の、『宮坂』から眺めた本通りの光景です。

  • ここからは、吉野山の本通りの商店街光景です。お店の看板にもなっていた、大きな布にパッチワークで描かれた葛の絵の光景です。鳥は、雉当たりでしょうか。

    ここからは、吉野山の本通りの商店街光景です。お店の看板にもなっていた、大きな布にパッチワークで描かれた葛の絵の光景です。鳥は、雉当たりでしょうか。

  • 旅館らしいお店の玄関先の光景です。水墨画展と似顔絵の宣伝看板がありました。入口には、現代水墨画の似顔絵作家の方が詰められているようです。

    旅館らしいお店の玄関先の光景です。水墨画展と似顔絵の宣伝看板がありました。入口には、現代水墨画の似顔絵作家の方が詰められているようです。

  • 旅館らしいお店の屋号は、『戎館(えびすかん)』でした。その店先には、現代水墨画の似顔絵作家の方の、販売用の作品が並んでいました。

    旅館らしいお店の屋号は、『戎館(えびすかん)』でした。その店先には、現代水墨画の似顔絵作家の方の、販売用の作品が並んでいました。

  • 店先に並べられていた吉野葛のお土産の光景です。葛菓子、葛湯、葛きり、葛餅などでした。

    店先に並べられていた吉野葛のお土産の光景です。葛菓子、葛湯、葛きり、葛餅などでした。

  • 『世界遺産。吉水神社』の表札があった、参道の入り口付近の光景です。吉野山で世界遺産に登録されている建造物は、金峰神社、金峯山寺、吉野水分神社と吉水神社です。

    『世界遺産。吉水神社』の表札があった、参道の入り口付近の光景です。吉野山で世界遺産に登録されている建造物は、金峰神社、金峯山寺、吉野水分神社と吉水神社です。

  • 吉水神社の参道光景です。もとは金峯山寺の僧坊・吉水院(きっすいいん)でしたが、明治維新の神仏分離(廃仏毀釈)により、神社となりました。その時の社格は村社です。

    吉水神社の参道光景です。もとは金峯山寺の僧坊・吉水院(きっすいいん)でしたが、明治維新の神仏分離(廃仏毀釈)により、神社となりました。その時の社格は村社です。

  • 吉水神社の参道脇の桜の光景です。横に伸びた桜が、見事な満開を迎えていました。記念撮影の撮影スポットにもなっていました。

    吉水神社の参道脇の桜の光景です。横に伸びた桜が、見事な満開を迎えていました。記念撮影の撮影スポットにもなっていました。

  • 幾重にも重なった桜の花越しに眺めた、金峯山寺の蔵王堂の光景です。東大寺大仏殿に次ぐ、我が国第二の規模の木造建築です。

    イチオシ

    幾重にも重なった桜の花越しに眺めた、金峯山寺の蔵王堂の光景です。東大寺大仏殿に次ぐ、我が国第二の規模の木造建築です。

  • 吉水神社を護る狛犬の光景です。足が長く、筋肉隆々の雄獅子です。山門に向かって右側の阿形像です。

    吉水神社を護る狛犬の光景です。足が長く、筋肉隆々の雄獅子です。山門に向かって右側の阿形像です。

  • 吉水神社を護る狛犬の光景です。足が長く、筋肉隆々の雌獅子です。山門に向かって左側の吽形像です。

    吉水神社を護る狛犬の光景です。足が長く、筋肉隆々の雌獅子です。山門に向かって左側の吽形像です。

  • 八重咲の紅色の桜の光景です。枝が撓るほどに花を付けた、満開の紅桜でした。

    八重咲の紅色の桜の光景です。枝が撓るほどに花を付けた、満開の紅桜でした。

この旅行記のタグ

32いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2016春、奈良の桜巡り

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP