2016/04/03 - 2016/04/03
130位(同エリア520件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,826,387アクセス
- フォロワー205人
神武天皇2600年大祭が行われていた、橿原神宮の紹介です。この日の午後3時から今上天皇の参拝が行われました。12時に一般参詣者の参内は締め切られ、午後唐は、平成天皇の参拝に備え、警護が始まりました。
- 交通手段
- 観光バス
PR
-
社殿の中に置かれていた大太鼓の光景です。敬神の文字が記されていました。日本では神社は太鼓、お寺は鐘のパターンがほとんどですが、中国や韓国では鐘と太鼓を併用しているお寺を多く見かけました。鐘楼ではなく鐘鼓楼です。その他にも、木魚などを含めた4点セットなども目にしました。
-
名札はありませんでしたが、『ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)』のようです。一重の枝垂れ桜より後に満開になります。2〜3分咲といったところでした。
-
イチオシ
『ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)』らしい花のズームアップ光景です。華やかなピンク色でした。エドヒガン系の園芸品種の桜の一種とされます。
-
更にズームアップした、『ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)』らしい花の光景です。『遠藤桜』、『仙台八重枝垂』、『仙台小桜』や『平安紅枝垂』などの呼び名もあります。
-
2600年大祭が行われていた、橿原神宮の境内光景です。式典の参加者らしい、制服姿の人を多く見かけました。記念品が入った袋が手に提げられていました。
-
昭和14年(1939年)に建造された、外拝殿の建物光景です。背後には大和三山の一つ、畝傍山が控えています。その麓にある橿原神宮の神域は、広さ役50万平方メートルとされます。
-
見学を終えて、出入口の南神門に向かう途中の光景です。この日は今上天皇(平成天皇)のご参拝がありますので、一般参詣は12時まででした。右端の建物が神楽殿、その左が参集所のようです。神楽殿は、『本殿とともに安政2年に建造された元京都御所の神嘉殿で、明治23年当神宮創建の際、明治天皇から下賜されたものです』と紹介されていました。
-
南神門に向かう途中の左手方面の光景です。社務所の建物の一部のようです。12時近くになりましたので、出口に向かう人の姿ばかりになりました。
-
退出した後で、振り返って眺めた南神門の光景です。行きも帰りも同じ神門を潜りました。橿原神宮のHPには、『南神門は素木建の八脚門で、屋根は切妻造の銅板葺』と紹介されていました。
-
手水舎(てみずや)の光景です。午前中の参拝時間が終わり近くになりましたので、使用する人の姿はありませんでした。
-
橿原神宮の見学を終えて、次は深田池の周りの桜の紹介です。ソメイヨシノが五分咲近くになっていました。深田池は、奈良時代に造成された境内南部にある池です。広さは、5万平方メートル弱です。
-
塊になって咲いた、ソメイヨシノ(染井吉野)の枝先のズームアップ光景です。少し蕾も残っているようですから、8〜9分咲といったところでしょうか。見頃でした。
-
ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雌です。カモ科マガモ属に分類される鳥類で、オナガガモ(尾長鴨)、マガモ(真鴨)、コガモ(小鴨)などと並んで、日本で最も普通に見られるカモ類とされます。
-
ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雄です。雄の頭部は茶褐色で、和名はこの羽色を緋色に例えたことに由来するようです。
-
餌を貰いに、岸辺にやって来たヒドリガモ(緋鳥鴨)の群れです。ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬するようです。
-
同じく、餌を貰いにやって来たヒドリガモ(緋鳥鴨)の群れです。時として、数百羽の群れになることもあるようです。この日も、深田池全体では百羽は超えていたようです。
-
イチオシ
ヒドリガモ(緋鳥鴨)の群れの光景が続きます。50羽ほどの一団のようです。
-
後ろから眺めた、ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雌です。地味な羽の色です。
-
ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雄です。雌よりは、少しお洒落な色合いです。
-
先ほどとは反対向きに浮かんでした、ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雄です。
-
橿原神宮の一角にある、長山稲荷社入口の赤鳥居の光景です。御祭神は、宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)、豊宇気神(とようけのかみ)、大宮能売神(おおみやのめのかみ)です。
-
長山稲荷社入口の赤鳥居のズームアップ光景です。京都市伏見区にある伏見稲荷大社が、日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社となっています。『イナリ』は『稲荷』と表記するのが基本ですが、『稲生』や『稲成』『伊奈利』とする神社もあります。
-
『橿原神宮末社・永山稲荷社御由緒』のタイトルがあった説明看板です。御祭神は、先に紹介した三神です。古くからの地主神と紹介されていました。
-
『永山稲荷社』の石碑と赤鳥居列の光景です。橿原神宮のHPでは、開運厄除、五穀豊穣、商売繁盛の神様と紹介されていました。先ほどの説明看板にも同じことが記されていました。
-
昼時でしたから、深田池の周りは昼食の弁当を食べる人で混み合っていました。正装の方が多くいましたから、2600年大祭に参加された人達のようでした。
-
深田池の周りの染井吉野らしい桜の木の光景です。見頃になっていました。花が塊になって咲く性質を持った個体のようです。
-
深田池の周りのソメイヨシノの花のズームアップ光景です。咲揃った枝先を選んでの撮影です。ほとんど蕾は残っていませんでした。
-
イチオシ
深田池の周りのソメイヨシノの花のズームアップ光景が続きます。次も咲きそろった枝先を選んでの撮影です。満開状態でした。
-
同じく、深田池の周りのソメイヨシノの花のズームアップ光景です。塊になって咲いた花が、ほぼ満開でした。深田池を泳ぐヒドリガモの姿が背後にありました。
-
深田池の周りのソメイヨシノの花のズームアップ光景です。幹から蕾が伸びて、満開前の薄いピンク色の花です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2016春、奈良の桜巡り
-
前の旅行記
2016春、奈良の桜(2/13):橿原神宮(2):橿原神宮、2600年大祭、神楽殿、外拝殿、内拝殿
2016/04/03~
橿原
-
次の旅行記
2016春、奈良の桜(4/13):橿原神宮(4):深田池の畔の桜、表参道、橿原市街
2016/04/03~
橿原
-
2016春、奈良の桜(1/13):橿原神宮(1):名古屋駅から奈良へ、橿原神宮、鳥居、神門
2016/04/03~
橿原
-
2016春、奈良の桜(2/13):橿原神宮(2):橿原神宮、2600年大祭、神楽殿、外拝殿、内拝殿
2016/04/03~
橿原
-
2016春、奈良の桜(3/13):橿原神宮(3):2600年大祭、八重紅枝垂れ、染井吉野、稲荷社
2016/04/03~
橿原
-
2016春、奈良の桜(4/13):橿原神宮(4):深田池の畔の桜、表参道、橿原市街
2016/04/03~
橿原
-
2016春、奈良の桜(5/13):吉野山(1):お花見弁当、散り始め下千本、満開の中千本
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(6/13):吉野山(2):山桜、大橋、木瓜、花韮、花大根、桜草、椿
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(7/13):吉野山(3):枝垂れ桜、山桜、金峯山寺、修理中の仁王門
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(8/13):吉野山(4):金峯山寺、蔵王堂、後醍醐天皇導稲荷、東南院
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(9/13):吉野山(5):南朝の御所だった吉水神社、三又の花、勝手神社
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(10/13):吉野山(6):中千本、上千本、吉水神社からの蔵王堂、宮坂
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(11/13):吉野山(7):吉水神社、修復中の本殿、南朝の御所、一目千本
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(12/13):吉野山(8):東南院、多宝塔、韋駄天山、金峯山寺・仁王門
2016/04/03~
吉野
-
2016春、奈良の桜(13/13):弘願寺、下千本、連翹、補遺:橿原神宮宝物殿の展示品
2016/04/03~
橿原
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2016春、奈良の桜巡り
0
30