タンザニア滞在記3（Village Museum編）

2016/02/14 - 2016/02/14

今回はダルエスサラーム市内にある、Village Museumという野外博物館へ行ってきました。
日本の民家園のようなもので、タンザニア各地の色々な部族ごとの家屋を復元展示してあります。
入場料は大人6500Tzs（約３４０円）です。
5000札二枚渡したら「中でダンスショーをやるから見ないか、プラス2000だよ！」と笑顔で言ってきましたが、
NOの一言で渋々お釣りを渡しました。
確かに中でダンスショーはありますが特に追加料金はいりません。（公演中寄付を求めるザルを置くので、
そこに気持ち程度寄付すれば問題ありません）。

エリア ダルエスサラーム(タンザニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0

ゲートを入るとお土産物屋さんなどがある広場になっており、その奥にこの建物があります。
この建物の左側の入り口がチケット売り場です。
チケットは一枚一枚手書きで書くので少し時間が掛ります。

これがその入場券です。
氏名欄に自分でサインを記入します。
チケットはもう少し簡素化出来たら良いのに。

中に入るとこのように、各部族の家屋が展示してあります。
それぞれの家屋の入り口に部族や家の特徴などが掛れたボードが英語とスワヒリ語標記で掲示してあります。

写真にはどれがどの部族か私が分からないため記載いたしません。
悪しからず、、、

部族の家屋

各家屋は中に入ることが出来ます。
煤の匂いなど肌で感じることが出来ます。

部族の家屋

部族の家屋

部族の家屋

部族の家屋

部族の家屋

部族の家屋

部族の家屋

部族の家屋

外は近代的なビルが立ち並び、沢山の車が行き交う大都会です。

でも中はウルルン滞在記でみた世界が広がります。

比較的大きな家屋は、第１夫人用、第２夫人用、女の子用、男の子用等のように使用区分がしっかりと割り振られていました。

「ダウ船」です。
これで今でも漁をしている漁師さんが多くいます。

部族の家屋

何の木でしょうか、敷地の中央に堂々と生い茂っていました。

これは男性専用休憩小屋です。

これ多分一人用だと思うんですが、なかなか良い隠れ家的な家屋で気に入りました。

これが内部ですがコンパクトかつ機能的に纏められており、使い勝手が良さそうです。

これは今一つ用途が理解できませんでした。

こじんまりとしていますが、屋内展示もあります。

この木も良い雰囲気を放っていました。

これが最初に触れたダンスショーです。
２０分くらいあり見ごたえのあるショーでした。
タイムテーブルのようなものは無く、お客さんが来ると始める的な感じでした。

日曜日なのにお客さんは全部で１０人以下。
ゆったりと見学をする事が出来たうえに、各部族の家屋を一度に
見ることが出来とても興味深かったです。

この旅行記へのコメント （4）

• gontaraさん 2016/02/15 08:01:01

  博物館？

  現地の部族の生活が垣間見えるってのは面白いですよね。
  ンゴロンゴロだけじゃないタンザニア！
  この後も楽しみです。

  eahawkさん からの返信 2016/02/17 04:09:19

  RE: 博物館？

  コメントありがとうございます。
  ここダルエスサラームにいると、所謂アフリカのイメージではないので
  博物館で家屋やダンスを見たとき、あ〜やっぱりこういうのあるんだなと
  再確認しました。
  今は住んでいるエリアから徐々に行動範囲を広げているので、この後の滞在記も是非ご訪問ください。
  
  
  
  > 現地の部族の生活が垣間見えるってのは面白いですよね。
  > ンゴロンゴロだけじゃないタンザニア！
  > この後も楽しみです。

• まみさん 2016/02/15 07:56:42

  手書きのチケット

  こんにちは。
  いいですね、野外家屋博物館。東欧を回っていたときもせっせと通いました。旅先、あるいは滞在先の衣食住の歴史や一覧できる博物館はやはり興味津々。
  ところで、東欧のどこかも、まったく似たような手書きのチケットだったかも。それとも中央アジアかな。お客さんがぽつんぽつんだから、紙がむだにならなくて、博物館側には好都合という、前時代的ですが、世界共通かもですね。笑。

  eahawkさん からの返信 2016/02/17 04:05:55

  RE: 手書きのチケット

  コメントありがとうございます。
  手書きチケット、ウズベキスタンであったような気がしますが・・・
  チケットに限らず、ロシア語圏は手書き多いですよね。
  
  
  > こんにちは。
  > いいですね、野外家屋博物館。東欧を回っていたときもせっせと通いました。旅先、あるいは滞在先の衣食住の歴史や一覧できる博物館はやはり興味津々。
  > ところで、東欧のどこかも、まったく似たような手書きのチケットだったかも。それとも中央アジアかな。お客さんがぽつんぽつんだから、紙がむだにならなくて、博物館側には好都合という、前時代的ですが、世界共通かもですね。笑。