2015/01/04 - 2015/01/15
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motogenさん
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昨晩はどうにか眠れた女房ですが、遠出をするのはどうも無理なようです。
アルヒル桟道を渡る列車は観光客で混雑しているようです。
その混雑には耐えられないでしょう。
バイクでの後席で、長時間同じ姿勢を保つことも難しいでしょう。
しばらくバイクはやめにしました。
今日はゲストハウスで養生することに決めました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
-
朝食は昨晩買ってきたパンと果物です。
そしてリトルポコポコで作った熱いコーヒー。
読書をして過ごします。
日が当たってくると部屋の中は暑いので、風通しの良い休憩所で静かにしています。
普段は読書をしない女房も、海外に来ると読書をします。
お気に入りは『藤沢周平』
読んでしまっても、何度も何度も読み返しています。
私も藤沢周平の熱烈なファンですが、短編は何度読んでも新鮮で飽きません。シュガー ケーン ゲスト ハウス 1 ホテル
-
読書に飽いてくると、レストランに移動して休養します。
部屋のベッドで寝たいのですが、部屋の中は暑くて休めません。
川べりは涼しいと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
一日中部屋に居座っていようなどとも、考えていませんでした。
エアコンのある部屋に移りたいとフロントに相談すると、明日からならできるとのことです。
計画では明日はチェックアウトする日ですが、しばらくここに滞在することにしました。 -
レストランでは従業員がパソコンしたり、携帯でメールをしたり、昼寝をしたりと、みんなのんびりしています。
そんな環境も居心地が良く、私たちも勝手気ままに過ごします。 -
同じ姿勢がつらいと女房が言います。
座るのも、立つのも、寝ているのも苦しい・・と言います。
少し歩いてみることにします。
食事を探しに通りをぶらぶらしていると、オープンレストラン風の建物が目がとまりました。 -
のぞいてみると、欧米人の男性が調理場に立っています。
お手伝いさんはタイ人の若い女性です。
どうもご夫婦みたいです。
感じが良さそうだってので、テーブルに座ってみました。 -
メニューは英語です。
焼き飯に野菜炒め、卵焼きを注文しました。
これが私たちの定番です。
時と場によって、野菜炒めがグリーンカレーに変わります。 -
飲み物は、水かフルーツシェイクです。
特別な場合はビールですが、ビールはめったに飲みませし、特に飲みたいとも思いません。
我が家でも晩酌などは全くしません。
これは親父ゆずりで、晩酌の風習がないのが我が家の伝統です。
代わりに飲むのは牛乳をたっぷり入れた紅茶か、麦茶です。
この料理で160バーツでした。
カンチャナブリは過ごしやすい町です。 -
少し遠くまで歩いてみようかと、連合国共同墓地にやってきました。
ゲストハウスからは適度な距離てす。連合軍共同墓地 モニュメント・記念碑
-
垣根に囲われた広大な墓地ですが、入り口は国道323号線にあります。
加害者の日本人ということで、そっと入ります。 -
およそ7000人のお墓があるようです。
墓標の一つ一つに姓名・所属・年齢などが刻まれています。
花が供えられています。
定期的にお参りしている人がいるのでしょうか。
それとも管理人がしっかり手入れをしているのでしょう。 -
私が幼稚園に入るかどうかの幼い頃、お爺さんの葬式があって、あれはお通夜だったのでしょう。
叔父さんたちが集まって戦争の話をしていた場面が、ずっと記憶の底にこびりついていています。
「そりゃ、日本の兵隊は、口では言えないほどの悪いことをしてたんだぞ。」
「よくもまあ、こんなことができるかってほどの、ひどいことを、中国人にしたもんだ。」
「人間をしぼって油を作ったなんて、信じられんだろう。」
「こんな話、引き上げて来た兵隊の誰もせん。できないんだな。」
人の殺し方、乱暴狼藉の数々、そんな話が出ていたように思います。
ほとんど記憶に残っていない幼児期ですが、これはあまりに強烈だったのでしょう。
大人の話は意味の分からないことが多く、断片的で、順序だてての理解はできるはずもありませんが、ただ戦争は怖くておぞましいものだという感覚が、幼い心の中に深くしみついたのです。
その叔父さんたちの話と、この墓標が重なってきます。
この墓標を見て、何を思えばよいのでしょうか。 -
帰ってくると、一人のおじさんが読書をしていました。
長い髪を後でしばっています。
日に焼けて浅黒くなっている肌、着古したシャツに縞模様の短パン。
中国の:拳法家? 陶芸家?
手にしていた本を盗み見すると日本人てした。
ラオスを一回りして、タイにやって来たとのことです。
経験豊かな本物のパックパッカーです。
この人とは時々顔を会わせ、お話をうかがいましたが、非常に面白い人でした。 -
夕方になって涼しくなり、部屋の中に入れるようになりました。
湿布を買いに一人で外出しました。
薬屋の近くで焼き鳥の屋台が開いていました。
若者お勧めの焼き鳥かと、買って帰りました。
夕食はこれでいいと女房が言うので、夕食は焼き鳥とフルーツです。
私のバッグの中に鎮痛剤を見つけました。
以前、坐骨神経痛になった時、医者の処方箋で手に入れた薬です。
女房に飲ますと効き目充分、痛さを忘れてすぐに眠りに落ちていきました。 -
次の朝、目覚めると空はどんより曇っていました。
昨日までの暑さが消えています。
朝はパンとフルーツとコーヒーで、部屋の中でゆっくりと味わいます。
やることはないけど、我が家では見られない川の景色が心を和ませます。 -
バックパッカーの師匠が読書をしていたので、女房も読書にとりかかります。
読み始めると夢中になっていきます。
しばらくすると、雨が落ちてきました。
ぽつんぽつんと落ちてきた雨は、突然大粒の雨に変わり、そこらじゅうをビシャビシャに濡らすと、長居はせずに去っていきました。
雨が通り過ぎると、昨日までとはうって変わって涼しい空気が満ちています。 -
エアコンの部屋に移りました。
造りは同じですが、ベランダは広くなり、晴らしも良くなりました。
部屋代も300バーツから550バーツに変わりました。
しかし、雨が上がったあとは涼しくて、エアコンはスイッチはオフのままです。
女房の腰痛は少し良くなったり再開してたりと、不安定です。
腰にぺたぺたと湿布を張ります。 -
引越しが終わると、広くなったベランダで読書を再開しました。
腰が伸びている方が気持ちが良いらしく、立ったままです。
気持ちが晴れ晴れするようなベランダです。 -
立ち疲れると椅子に座ります。
コーヒーは私が作って運びます。 -
日本にいる娘や息子や妹、そしてバンコクに出張中の甥に、ラインで近況報告しました。
画像も送っておきます。
前回まではガラケーでしたが、今回はスマートフォンで、便利です。
みんなの心配する返事が届きますが、安静にしているほかはありません。
病院は帰国後に決めました。 -
クウェイ川にはいつの間にか白い水鳥とこげ茶色の水鳥がやって来て、エサをついばんでいました。
昨日とは一変、涼しい川べりです。
不安はいっぱいですが、すがすがしい景色に救われています。 -
読書に区切りがついたところで、昼食にしました。
レストランへの坂道は、滑って転ばないよう手を引いて、慎重に登ります。
こんなことは日本ではめったにありません。 -
今日の昼食は、野菜サラダにグリーンカレーです。
私は辛いカレースープをちょっぴりすくい、ご飯をぱくぱく食べます。
辛いものが平気な女房は、ぐびぐびとスープも飲めます。
このような場所では辛いタイ料理が似合います。 -
午後になって元気になってきた女房です。
少しばかりメイクをしようという気持ちも湧いてきたようです。
近回りを歩いてみることにしました。
通りに出ると、ベジタブル・レストランを見つけました。
次はここで食べてもいいね、と話しましたが、そのチャンスはありませんでした。 -
カオプン洞窟に行った時バイクで渡った橋を、今日は歩いて渡ってみます。
-
本当にゆったりした川の流れです。
この水が海にたどりつくまでには何ヶ月もかかることでしょう。
こんな平地は日本にはありません。
川上には、はるか遠くにクウェイ川鉄橋が見えます。 -
思いっきり望遠にして撮ってみます。
わずかに写りました。
小型デジカメではこれが限度のようです。 -
川下を見ます。
金色のお寺のような建物が見えます。 -
明日はあそこに行ってみよう。
女房でも歩いて行けるだろう。
だめだったら、サムローで帰ってくればいい。
この後、町中をぶらぶらして帰ってきました。
明日の朝食べるドーナツや牛乳、フルーツを手に入れました。 -
ゲストハウスは静かです。
泊まっているお客さんは、みんな外出です。
残っているのは私たちくらいです。 -
また読書することにしました。
この本は何冊目でしょう。
藤沢周平は何度読んでも味わいが深まるのです。
日頃できないことがことが、たっぷりできます。
これも神様がくれたプレゼントなのでしょうか。
神様なんて信じていないくせに、こんなことを考えます。 -
夕食は欧米人が経営しているレストランに行こうと思っていたのですが、出かけようすると雨が降ってきました。
急きょゲストハウスのレストランで食べることに変更しました。 -
献立はカシューナッツの油炒め、野菜サラダ、コーンスープ。
女房の好みに合わせます。
優しいお父さんです。
湿布を張り替え、鎮痛剤を飲ませ、早い時間に就寝することにします。
鎮痛剤のおかげですぐに眠りにつく女房でした。
※後日、この鎮痛剤について調べると、ハルシオンでした。
効き目がすごく、さすが医者の処方箋でしか買えない薬です。
通販でも手に入らないし、タイの薬局でも手に入りません。
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