1055　Bygdoy行きの港へ　Pier3だ．90NOKのRuterの一日券で乗船できないとの注意書き，オスロパスは270NOKもするので多分とんとんかな（実際にほぼとんとん，もし3か所以上の美術館や博物館に行くのならオスロパス買った方がいい）！<br />あわてて切符を買う．一人55NOKと高い．ボートはヘルシンキのSuomenlinna行きのように沖には出ない．沿岸沿いを行く．なんとなく海岸沿いを少し行っただけで物足りなかった．HelsinkiのSuomenlinnnaに行く方がずっときれいだ．<br />まあともかくDoronningenに着いて，ヴァイキング博物館に．<br />一言で言って素晴らしかった！とくにGokstad船の流線型と喫水線の低さにびっくり．滑るように海面を走ったろうなあ．こんなのに何十隻と襲われたら怖いだろうなあ．Oseberg船も立派．特に副葬品が素晴らしい．これらの船は支配階級の人の墳丘にともに埋葬されたものだ．謎の動物やベッドの装飾など，なんとまあとおもう．車やそりの装飾もすごい．前にDenmark　Roskildeとロフォーテンのヴァイキング博物館も見学したがあるが，こと船についてはここが一番素晴らしかった．（ヴァイキングの生活などはLofoten　Borgのヴァイキング博物館が面白い．）

2015.8ノルウエーフィヨルドドライブ1771km 5-Bygdoy行きの船，ヴァイキング船博物館1

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2015/08/15 - 2015/08/15

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旅行記グループ【海外50】2015.8ノルウエーフィヨルドドライブ1771km その1

SUOMITAさん

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1055　Bygdoy行きの港へ　Pier3だ．90NOKのRuterの一日券で乗船できないとの注意書き，オスロパスは270NOKもするので多分とんとんかな（実際にほぼとんとん，もし3か所以上の美術館や博物館に行くのならオスロパス買った方がいい）！
あわてて切符を買う．一人55NOKと高い．ボートはヘルシンキのSuomenlinna行きのように沖には出ない．沿岸沿いを行く．なんとなく海岸沿いを少し行っただけで物足りなかった．HelsinkiのSuomenlinnnaに行く方がずっときれいだ．
まあともかくDoronningenに着いて，ヴァイキング博物館に．
一言で言って素晴らしかった！とくにGokstad船の流線型と喫水線の低さにびっくり．滑るように海面を走ったろうなあ．こんなのに何十隻と襲われたら怖いだろうなあ．Oseberg船も立派．特に副葬品が素晴らしい．これらの船は支配階級の人の墳丘にともに埋葬されたものだ．謎の動物やベッドの装飾など，なんとまあとおもう．車やそりの装飾もすごい．前にDenmark　Roskildeとロフォーテンのヴァイキング博物館も見学したがあるが，こと船についてはここが一番素晴らしかった．（ヴァイキングの生活などはLofoten　Borgのヴァイキング博物館が面白い．）

エリア

オスロ(ノルウェー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通手段: 船徒歩

航空会社: スカンジナビア航空

旅行の手配内容: 個別手配

イチオシ

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1055　Bygdoy行きの港へ　Pier3だ．90NOKのRuterの一日券で乗船できないとの注意書き，オスロパスは270NOKもするので多分とんとんかな（実際にほぼとんとん，もし3か所以上の美術館や博物館に行くのならオスロパス買った方がいい）！
あわてて切符を買う．すごく込んでいたのが，切符を買っているうちに出発してしまったので，次の便の先頭に並ぶ．20分おきに出ている．一人55NOKと高い．
ボートのレシート兼チケット．下が切り離せるようになっている
先頭にボートへ
一番後ろの展望席へ
1120出発
アーケシュフース城の方向
出発した市庁舎前
ヘルシンキのSuomenlinna行きのように沖には出ない．沿岸沿いを行く
AKER BRYGGE
イチオシ

Astrup Fearnley Museet
この岬を越えればもうすぐだ
ヨットハーバーが見える
岬の西側には国際フェリーターミナルがある
もうすぐだ
到着
イチオシ

1138着　所要20分弱
Huk Avenyをヴァイキング博物館まで歩く
立派な家が多い．もともとノルウエーは世界一の所得であり，貧富の差も小さいが，それでもこのあたりは裕福な人々が住んでいるのだろう
地図を見る

1151　ヴァイキング博物館に着く

ヴァイキング船博物館博物館・美術館・ギャラリー

 すばらしい博物館　ヴァイキングがすごい造船技術を持っていたことがわかる by SUOMITAさん
イチオシ
入場料80NOK
750-1100年頃　ヨーロッパからアイスランド，グリーンランドまで席巻したヴァイキング．スウェーデンヴァイキングはさらに東方，ウクライナからロシア，黒海へと向かった．
まず目を引くのは1904年に発見されたOseberg船．オール用の穴は両側に15個づつ．見張や操舵手などを含め34人　820年建造　793年のあの有名なリンディスファーン修道院襲撃よりもあとだ．834年に2人の裕福な女性が死んだときに船は陸に引き揚げられ船葬墓とされた．日本では平安初期，弘仁貞観時代だ．
イチオシ
墓はマストの下だったという．70-80歳と50歳だったという．女王か宗教的な指導者だったか．　しかしこの船はヴァイキング船としても特別なものだったのだろう．
舵
喫水線は低い，すべるように漕いだのだろう．荒波でも大丈夫だったのかなあ
イチオシ

1880年に発見されたGokstad船　この素晴らしい流線！船をよく知った科学的で素晴らしい作り手がいたのだろう．墳丘から発見．やはり支配者の船葬墓だ．890年建造　900年に死んだ40代の人物を埋葬
イチオシ

漕ぐ穴
竜頭は最初から取り付けられなかった可能性があるとの事
最後の部屋に行く
こちらは喫水線が高く安定的だ．流線型も素晴らし70年の差がある
最後のTune船　1867年と最初に発見　墳丘の下に　やはり船葬墓
埋葬室
これはGokstad船の一緒に埋葬されていた小型ボート
Bed Post
船葬墓発見当時　身分の高い人とともに大きな墳丘に埋められた
Oseberg船は女性が二人埋葬された墓だった
Oseberg船からの橇　3つ発見された
この橇の本来の色は発見当時は次の写真の様だった
Osebergの車．車輪が付いている．
装飾がしっかりついている　光の反射で写真は悪いがごめんなさい
Osebergからの靴
Osebergから出土した謎の動物の頭　この頭の彫刻とともに2人の女性は埋葬されていた．5つのうちの4点が展示　1点目
2点目
3点目　もう1点は撮影し忘れた
イチオシ
Osebergの遺品，まだ展示は続く