★スロベニアあちこち（１５、完）ピランからリュブリャーナに戻って最後の散策、そしてドイツへ

2015/07/02 - 2015/07/03

今回はお試しで一人やって来たスロベニア。

リュブリャーナの街はこぢんまりとして歩きやすいし、
ポストイナ鍾乳洞やシュコツィヤン鍾乳洞では自然の造形に目を見張り、
ブレッド湖では徒歩一周ミッションを完遂。
最後に訪れたピランではアドリア海沿岸の港町の風情もよかったなあ。

スロベニアは、日本の四国とほぼ同じ面積で小さな国なのに、バラエティ豊かな表情を見せる風土が魅力的だった。

何よりよかったのは、スロベニアの人たちの優しさ。
見知らぬ東洋人のSUR SHANGHAIも、あちこちでそんな人たちに助けられ、今日はまた振り出しのリュブリャーナへ。

そしてその翌日は、ドイツで旦那と落ち合うべくスロベニアを出発。
「スロベニアって何があるの？」と言っていた旦那に今回の旅の報告をして、いつの日にか二人でスロベニアに戻って来よう！


表紙の画像は、リュブリャーナで土地の人にも人気のあるジュリアというレストラン。
旅の最後くらい、ちょっといいお店で食事をしてみます。(*^。^*)

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アドリア航空 (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

12：40のピラン→リュブリャーナのARRIVA社の長距離バス発車。

ピランはお気に入りの町になったから、ちょっと未練が残る。
ピラン周辺を巡る遊歩道ももっと歩いてみたかったな。
近隣の町へ行くタクシーボートにも乗ってみたかった…。(´；ω；｀)

いやいや、次回は旦那と一緒に来てみればいいよね。

それまで、ヾ( ´ー｀)ﾉ~

Arriva バス系

ピランの町の出入口にあった看板。

来た時には気付かなかったわ〜。

タルティーニさん、また会う日まで。

ピランを出た後は、しばらく地方道を進むリュブリャーナ行きARRIVA社の長距離バス。

向こうに見えてきた街は、スロベニアでは唯一の商業港があるコペル？

このあとは高速道路のA１号線に入ったんですが、SUR SHANGHAIはちょっと居眠り。
(^-ω-^)Zzz..

気がつくと、ここはもう数日前に行ったポストイナ鍾乳洞があるポストイナの町。

あ、リュブリャーナからピランに行った時と同じように、今日のピラン→リュブリャーナのこのARRIVA社のバスも、ここのバスターミナルに寄っていくのね。
左手に見えているのが、そのターミナル。

ポストイナのバスターミナル。

ポストイナ鍾乳洞への看板が出ていて、このターミナルからは徒歩１０分。

このターミナルの後は、すぐにA１号線に戻るんだろうなと思っていたら…、

ポストイナ鍾乳洞 洞穴・鍾乳洞

…あれ？　バスは今度はポストイナ鍾乳洞入口そばのバス停へも。　？(；・ω・)

あ、そうか。
ピラン→リュブリャーナのARRIVA社の長距離バスは、便によってはここにも寄るのね。

と言うことは、リュブリャーナ→ピランのバスでも、このポストイナ鍾乳洞入口すぐそばのこのバス停にも寄る便もあるんじゃないでしょうか。
リュブリャーナから来る人は、観光案内所や長距離バスターミナルで確認してみては？
ARRIVA社のサイトもありますよ。
http://arriva.si/en/

Arriva バス系

これは、上掲の画像のポストイナ鍾乳洞入口前バス停にあったARRIVA社のリュブリャーナ行き時刻表。リュブリャーナまで６ユーロ。

●注：　これは、２０１５年７月上旬現在有効だった時刻表です。

この画像はクリックすると大きく表示されます。必要な方はご覧ください。
表の上部に、運行日についての注意書きが書かれているので、よく見てみましょう。
グレーの欄がPOSTOJNSKA JAMA（ポストイナ鍾乳洞）入口前発で、その前後どちらかにはポストイナのバスターミナルにも寄るようになってます。
SUR SHANGHAIがピランから乗ってきたバスだと、鍾乳洞入口からの発車は１４：３３。

ARRIVA社の最新情報はARRIVA社のサイトでどうぞ。
http://arriva.si/en/

Arriva バス系

ポストイナ鍾乳洞入口前バス停からは数人乗り込んできた、ピラン発リュブリャーナ行きARRIVA社の長距離バス。
リュブリャーナから日帰りでポストイナ鍾乳洞に行った人たちだったんじゃないかな。
みんなやっぱり、あの大鍾乳洞内の景観には興奮したらしくて、車内はちょっと賑やかに。
それでも空席が多いくらいで、ゆったり気分。

途中、A１号線を外れた地方道では工事中の場所もありましたが、交通は全体的にスムーズ。

今日のピラン発リュブリャーナ行きARRIVA社の長距離バス運転手さんは女性。

A１号線を外れたこんな地方道でも、７０ｋｍくらいは出して走るのでちょいヒヤヒヤ。
交通量が少ない道でよかったですが…。

リュブリャーナまでの道筋ではまた(^-ω-^)Zzz..。

次に気付いた時にはもうリュブリャーナの近くのA１号線上。

車を運ぶトラックがブンブン。

リュブリャーナ駅前の長距離バスターミナル到着。

運転手おねえさん、無事に着いてくれてありがとう。ふぅε-(´ωﾉ|┬

長距離バスターミナル (リュブリャナ) バス系

リュブリャーナに戻った後は、さっそく今日の宿のガレリア・ルームズへ。

バックパックでの一人旅だった今回のリュブリャーナでは、ゲスト・ハウス的ホテルを３軒お試ししてみたんですが、ガレリア・ルームズもその一軒。
リュブリャーナ駅からだと徒歩１０分かからない程度のアルゼンチン公園そばにあります。
最寄の見所は、２００mほど離れた国立美術館やオペラ座。

昼に着いた時の外観は撮り忘れたので、これは明かりが点ってからの様子。

Galeria Rooms ホテル

ガレリア・ルームズは、いろんな会社のオフィスも一緒に入った建物の中にあります。
門には会社名の入った表札が多くて、一瞬場所を間違えたかと不安になりましたが、ガレリア・ルームズの表札も出ていてホッ！

左の画像で、奥に見えている明かりが点いた扉が入口。
最初に行く時には、専用ベルを押して開けてもらう仕組み。

Galeria Rooms ホテル

ガレリア・ルームズが入った建物内部。
シンプルな階段を上がった２階に受付の扉がありました。

ガレリア・ルームズもスタッフが２４時間常駐しておらず、受付は２２時まで。
それ以降のチェックインには前もって連絡が必要で、１０ユーロ増しになる点に要注意。
スタッフは親切で、食事場所などのアドバイスなどもあれこれしてくれました。
ホテルでの朝食は付きません。

翌朝５時に空港へ行くタクシーも、チェックイン時に手配してもらえました。
タクシー料金４０ユーロは先払いで、ホテルのスタッフに払うようになっていました。

Galeria Rooms ホテル

この時は６０ユーロだったガレリア・ルームズのシングル・ルーム。

シンプル且つスタイリッシュにまとめてあって、適度な広さあり。
奥に見えているのは無料のマッサージ・チェア。

今回、湯沸しポットもお茶も一緒に用意されていたのは、泊まってみた限りのスロベニアのお宿ではここだけでした。
SUR SHANGHAIは、自分用のインスタント・コーヒーは旅の装備として持ち歩いているので、ポットとカップがあればそれでいいんですが、お宿によってはポットも無しの所があってガクッ。(―＿―)。
お部屋からのネット接続無料は、どこでも標準装備。
朝食は料金に込みだったり、別料金だったり、素泊まりだったり。

Galeria Rooms ホテル

ガレリア・ルームズでいただいたお部屋からの眺め。
へえ、安いお部屋なのに眺めよし。

向こうの木立はアルゼンチン公園。

Galeria Rooms ホテル

ガレリア・ルームズのシングルの浴室。

新しくリノベして取り付けたばかりのように清潔。
浴槽はありませんが、シンプルで使いやすいし、アメニティのシャンプー類がロクシタン。

Galeria Rooms ホテル

明日はもう早朝５時には空港に向かうし、リュブリャーナも今回は今日でお別れ。
最後の散策に向かいます。

ガレリア・ルームズから一番近い見所は、国立美術館、近代美術館、国立博物館。
う〜ん、天気のいい最終日だから、やっぱり町歩きにしよう。

…と、上記３箇所の見所にも近いオペラ座前を通過。

次に通りかかったのは、リュブリャーナでは一番広い通りなんじゃないかなと思うスロヴェンスカ通り。

リュブリャーナ駅近くからフランス革命広場近くまで一直線に伸びる幅広の道で、デパートや商店、ホテル、中央郵便局などが並んでいます。
かつてはこの道を路面電車も通っていたんだそう。

なんだかガランとした感じなのは、この２０１５年７月上旬には一部工事中の場所があったせい？

またやって来たリュブリャニツァ川ほとり。
ここでSUR SHANGHAIが行ってみたのは、自家製ジャム類やケーキが並ぶMarmelade House Lotosというお店。

ここは、別の日にも来て、カップ・ケーキのおいしさにびっくり！
その時々で品揃えは変わるんでしょうが、甘さを抑えた大人向けのカップケーキで、上にたっぷりと絞り出したクリームの味わいが最高でお勧めです。

大振りの一個が３ユーロ越えのカップケーキでちょっとお高いんですが、ミニサイズは１ユーロ台。
あれこれ違った味を楽しみたければ、ミニサイズの中から選んでみるといいですよ。
スタッフおねえさんが、「これはチョコレートと○○のケーキ、あれはブルーベリーと××の味。」などと説明を付けてくれるのが親切。

お天気がよければ店先で楽しめるほか、ホテルへのお持ち帰り用にも包んでくれます。
お気に召したら、瓶詰めになったジャム類もお土産にどうぞ。

Marmelade House Lotos 専門店

再び戻って来たリュブリャニツァ川沿いを歩き直して、スロベニア今回最後の夕食に行ってみたのは、ガレリア・ルームズのスタッフからお勧めされたジュリアという地元料理のお店。

すぐお隣にあるVALVASORというお店も同時に推薦されたんですが、ジュリアの方が一人でも入りやすい雰囲気。

気候天候のいい時期にはドアも取り外してオープンな雰囲気。
屋外席も出ていました。

ユリヤ 地元の料理

地元料理のお店ジュリアでは、応対に出てくれた男性スタッフがとても親切。
にこやか且つスピーディにテーブルのセッティングを直してくれたり、オーダーを取りに来てくれたり。

料理は肉料理もあれこれありましたが、軽く食べたかったSUR SHANGHAIは魚料理の内から手長エビを選択。
オーダーしたサラダや手長エビについても、選べるソースの種類など、メニューの説明も詳しくしてくれてよかったです。
出来上がった料理を並べる時、下げる時にも一言言葉を添えてくれる気遣いがうれしいお店。

サラダのビネグレット・ソースはちょっと平凡だったかな。でも野菜はパリパリと新鮮。

ユリヤ 地元の料理

ジュリアで頼んだ手長エビのグリル。

スタッフには、いろいろなソース仕立ても紹介されましたが、一番シンプルな塩焼きをトライ。
魚にしても、あれこれ煮たり揚げたりするより塩焼きが一番好き！

それまでのサービスの良さから想像できたとおり、手長エビのグリルは塩加減・焼き加減共にバッチリ！
素材の味が生きて、とてもおいしくいただけました。(〃▽〃)ﾎﾟｯ

ユリヤ 地元の料理

SUR SHANGHAIがお会計を済ませてジュリアの外に出ると、いつの間にかどのテーブルも満員。

あ、早めに来て正解だったな！（＾◇＾）

ユリヤ 地元の料理

ジュリア前の道を、市庁舎や三本橋トロモストゥイエはある方向へテクテク。

その途中で見かけたキッチン用品店のディスプレーがいい感じ！

画像右手の時計塔がある建物がリュブリャーナの市庁舎。

人口２７万のリュブリャーナにしてはずいぶん小さい気がする。
ここはモニュメント的に保存してあって、実際に使われている市庁舎は別にあるのかも。

市庁舎前は道幅が広くてちょっとした広場風。
噴水があったり、この日はコンサートか何かの舞台も設置途中。

画像左奥に見える尖塔は、別の日に行った聖ニコライ大聖堂（リュブリャーナ大聖堂）。
こうして見てみると、ずいぶん近いのね。

聖ニコライ大聖堂（リュブリャーナ大聖堂）が見えるリュブリャーナの町並み。

今日はもうリュブリャニツァ川に架かる三本橋トロモウストウイエを渡って、ガレリア・ルームズの方へ戻って行こうかな。

この数日、ほんとによく歩いてボツボツ疲れが出てきたし、明日は４時過ぎにはもう起きて空港へ行く準備もしなくっちゃね。

これは、リュブリャーナの観光の基点となるプレシェーレン広場一画にあるギャラリア・エンポリウム。

ヨーロッパ・ブランド品店が詰まった建物で、外観もお城風。
スロベニアでの品揃えを見に行ってみては？

夜は夜で、周辺にある聖フランシスコ教会などとも一緒にライトアップされて、一層豪華な雰囲気。
この辺りは、昼・夜とも来てみると、違った雰囲気が楽しめます。

ギャラリア エンポリウム 百貨店・デパート

プレシェーレン広場からスロヴェンスカ通りへ抜けるチョポヴァ通り。
２００ｍあるかないかの道ですが、こまごまとした商店がびっしり並んでいます。
このチョポヴァ通りとスロヴェンスカ通りの角にあるのが中央郵便局やホテル・スロンがあります。

スロベニアでのマクドナルド１号店も、ここに出店したんだそう。

チョポヴァ通りを過ぎて、ガレリア・ルームズを目指していると、突然現れた現代の街並み。

ええ！　（◎◇◎）

さっきまでいた旧市街地とは全然違う！
同じ街とは思えないほどのギャップがおもしろい。
その街角で見たものは…、

…やはり現代のリュブリャーナの元気いっぱいの年代の人たち。

ポップな音楽に合わせてダンス！

時には、右下の画像のように、みんなバラバラの格好になるのがご愛嬌。　
(｡･ｗ･｡) ﾌﾟﾌﾟｯ

でも、みんな楽しければそれでいい！　ヽ(*^^*)ノ

ガレリア・ルームズ近くに出ていたイベントお知らせ看板。

これまた、現代のリュブリャーナとは一転した雰囲気でちょいびっくり。

戻って来たガレリア・ルームズ。

受付デスクのおにいちゃんはもう今日の仕事を終えてガラ〜ン。

２４時間スタッフが常駐していない宿だと、夜中に騒ぐお客もいるんじゃないかと思ったら、ここ以外でもそれは無し。
どこでも平和な夜が過ごせました。

Galeria Rooms ホテル

一夜明けて、今日はもうスロベニアを出る早朝５時。
今日は、まずドイツのフランクフルトまで飛んでから、ドイツで用事を済ませた旦那と落ち合い、アイルランドへと飛ぶ予定。

フランクフルトでの乗り換えは時間が空き過ぎるほどでも、出だしのリュブリャーナ→フランクフルトは便が少ないから、これに乗れなかったらアウト！と言う状況。
心配していた寝坊もなく、昨日の内に頼んでおいたタクシーを待つSUR SHANGHAI。

この木立は、ガレリア・ルームズお向かいのアルゼンチン公園。
どうと言うことの無い公園でも立派な木が多く、夏には緑がきれいでした。

きっちり朝５時にガレリア・ルームズ前に来てくれたタクシーの運転手さん。

朝早いせいか、元々そうなのか、この運転手さんはちょっと無愛想。

これまた朝早かったせいか、３０数分でリュブリャーナの空港へ行ってくれました。
朝早くから、お疲れ様！ヽ(*^^*)ノ

スロベニアの首都リュブリャーナの空港の名はブルニク国際空港。

でも、とっても小さくて、空港ビルの真ん中辺りに立つと、ビルの両端とも見えるんです。

それだけに、中も小さくて、初めてでも迷う心配なし！

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

リュブリャーナのブルニク国際空港。

内部も、一目で何がどこにあるか分かるほどのサイズ。

天井から、レトロな飛行機の模型がたくさん吊るされていたのが印象的。

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

めでたくチェックインもセキュリティー検査も済ませ、次に続く免税品店売り場へ。

どこでも同じような化粧品、チョコレート、タバコのコーナー以外、スロベニアらしいお土産と言えば塩やパンプキン・シード・オイル、果物から作るラキアというブランデー。

アドリア海沿岸のピラン近くには塩田があって塩も特産ですが、これは今回はスルー。
お酒の飲めないSUR SHANGHAIはラキアもお買い物対象外。

パンプキン・シード・オイルのほうは知りませんでしたが、これはアイスクリームに垂らすと絶妙な味わいと言う広告を見ていたので興味津々。
瓶の大きさの種類のほか、加熱して絞ったオイル、過熱せず絞ったオイルの２種類があります。
お店のスタッフの説明では、加熱して絞ったものの方が香ばしいと言うことだったので、一番小さい１００ｍｌ入りをお試しで購入。８ユーロしないお値段でした。
さて、そのお味は？
緑を帯びた黒くとろりとしたオイルを単体で味わってみると、ちょっと胡麻油風。
バニラ・アイスに垂らしてみると、コクと香ばしさがプラスされて一風変わった風味になりました。
お試ししてみては？

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

今日乗るリュブリャーナ→フランクフルトの便はスロベニア国営のアドリア航空。
アドリア航空はスター・アライアンスのメンバーだけど、ラウンジはもう開いてるかな〜？

お、まだ朝６時前なのにすでに開いている。
小さい空港なのに偉い！…と言ったら失礼ですね。(；´･ω･｀)ゞ

SUR SHANGHAIの席はエコノミーですが、一応ゴールド・カードを持っているので、ちょいとお邪魔してみます。

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

リュブリャーナのブルニク国際空港のラウンジは、スター・アライアンスのメンバー以外の航空会社とも共用。

ちょっとそっけない雰囲気、かな。
もう少しくつろげる環境作りをしてもらいたいな。

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

リュブリャーナのブルニク国際空港のラウンジ。

まだ朝の６時前だったせいか、スープなどの温かい食事はなし。
それでも、サンドイッチ、果物、シリアル、飲み物は一通り出ていました。

コーヒーと果物、いただきま〜す。

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

リュブリャーナのブルニク国際空港内。
ゲート周辺もちょっと観察。

ちょっとしたカフェがあったり、片隅には有料の指圧マッサージ・チェアが。
１０分で２ユーロ。
使えるのは、１０セント・コインから２ユーロ・コインまで、と出ていましたが、お試しは無し。

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

リュブリャーナのブルニク国際空港内。
もうすぐアドリア航空のフランクフルト行き搭乗。

あ、SUR SHANGHAIが乗る便の機長さんやCAおねえさん？

よろしくお願いします。<(_ _)>

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

バスで搭乗する飛行機まで移動。

その車内から見たリュブリャーナのブルニク国際空港。
この全体像で、空港ビルの規模が分かるのでは？

リュブリャーナ ブルニク空港 (LJU) 空港

昇り来る朝日を浴びて、フランクフルト行きアドリア航空機に乗り込む人々。

お天気もいいし、スムーズな空の旅になりそう！(*^。^*)

今日乗るアドリア航空のリュブリャーナ→フランクフルトの便はボンバルディアCRJ900で、座席は２−２。
これは来た時と同じだわ〜。

誰も隣に来なくて、ゆったり気分で飛んで行けました。
今日の飛行時間は約１時間半。
来た時より１０数分長いのね。

ボンバルディアCRJについては、次のウィキペディアのページを見てみるといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2_CRJ

リュブリャーナ→フランクフルトのアドリア航空ボンバルディアCRJ900。

また窓側席をいただいたのはよかったんですが、非常出口のそば…。(；＾ω＾)
たま〜にこういうことがあるのよね。

「へえ、いざという時にはこうやって非常扉を開けるのね。」という図解はよく見ておきましょう。

使用機材についての図解や緊急時の対処方法を記したカードは、どの飛行機でも座席ポケットに入っていますが、この時には非常出口そばの乗客心得カード（右の画像）まで渡されてドキドキ。

これまで非常出口そばの席になった時には、こんなカードもらったかなあ。

リュブリャーナ→フランクフルトへのアドリア航空機内。

機内誌に有料機内食案内があるのは来た時と同じなので省略。
免税品販売の冊子には、スロベニアの銘菓ウォールナッツ・ポティツァというケーキとフェアリー・テイル・パイも載ってました。
お土産にしてみては？

で、これは機内誌の広告の一つ。
あ、これはリュブリャーナのあちこちで大きな看板にもなっていた。
UNIONって、スロベニアのビールのブランドよね。
SUR SHANGHAIはアルコールは飲めない体質で飲んだことはなかったけど。(´-ω-｀)

でもなんで、このおにいちゃん、モヒカンなの〜？

…などと思いつつ、初めてのスロベニア旅は終わり。
次に来る時には旦那と一緒がいいな。