2015/05/09 - 2015/05/10
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Michyさん
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カントリーハウスを巡る旅。今回はロンドンが舞台です。
ストロベリー・ヒル・ハウスがマニアックな館とすれば、次は王道を行きましょう。
ロンドンに住んでいた時に通っていた、お気に入りの場所を今回は久しぶりに再訪。
ここ何年かイギリスの旅をしていても、大好きなロンドンは避けていました。 あまりにもあちこち想い出が溢れ出てくるので、感傷的な旅にしたくない自分がいました。
今回は目的を決めて、初めての見学のつもりで歩いてみることにしました。
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久しぶりにロンドンは、変わってしまったところが沢山ありました。
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心の内を書きたい事は色々とあるけど‥‥。
今回の旅行記は、コメントは最小限にします。 -
美しい景色、そして華麗な建物を楽しんで下さい。
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ロンドンだって郊外はこんなにのどか。
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ウエストエンドの喧騒から離れて、少しだけ住人気分。
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今回のカントリーハウス見学の目的は
ロバート・アダム。 -
建築家の名前など知らない、興味もわかない頃から、偶然にも彼の手がけた建築物を数多く観ていた事を、今になって気付きました。
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彼の手がけた建物、インテリアは、正統派というか、クラシックな優美さをいつも感じていました。
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好きが共通している建物が多いと言うことは、彼の作品が自分の腑に落ちる何かがある‥‥のでは?
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それを確認するのも楽しいかも?
そんな気持ちで歩きます。 -
美しいピアノの音色が響いてきそうなエレガントなホール。
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明るく、でも落ち着きのある上品な色。
出来るなら自分の部屋に取り入れたい色です。 -
ピアノの旋律に、美しいソプラノが加わります。
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この部屋はトータルでのインテリアの美しさが際立っていたした。
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天井、壁、家具がこんなに調和が取れて、優雅であり洗練されています。
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このドアノブ、なんて優雅な曲線美。とても美しくて魅了されました。
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ダウントン・アビーの影響なのか、使用人達のワークスペースの展示が以前より、広がった気がします。
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ここはスチュワードの部屋。
今回はバトラーよりスチュワードの方が上位だということを学んだ旅でした。 -
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さて、お楽しみのお茶としましょう。
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スコーンとお茶はどこへ行っても、イギリスの旅では、私にとって儀式のようなもの。
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クロテッドクリームのないスコーンは、ミルクを入れないティーと同じ。
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白鳥が庭を散歩していました。
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水面を優雅に移動する白鳥の姿と違って、妙にコミカルだったのでつい後を追ってしまいました。
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よいしょ、
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あともう少し…。
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はぁ〜、なんとか戻った!
ひとりで歩いていると、つい勝手に中継してしまいます(^^;)> -
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次の日はロンドン北部へ移動です。
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ロンドンのお気に入りのひとつ。
私の思い出がいっぱいつまった場所です。 -
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ケンウッドハウスは、最近ではガイドブックに掲載される機会も増えたし、映画の撮影でもよく見かけるようになりました。
2012年から2013年にかけて、かなり大規模な改修工事が行われ、ロバート・アダムがデザインした当時の内装に戻ったということを聞きました。 -
今回は改修されて初めての訪問。
久しぶりに旧友に会う、昔付き合っていた人に会うようなどきどきでした。
(ははは、大げさですね!) -
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中に入ってすぐに、あぁ〜、そうそう、この雰囲気!!とタイムトリップ状態になりました。
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フェルメールの絵画”ギターを弾く女”もさり気なく展示されています。
1974年、この絵は盗難に遭います。
カリブの島に100万ドルの食料支援をする様にという要求があり、応じない場合は絵の破壊をするとの脅迫がありました。
結局スコットランドヤードがロンドンの教会の墓地で無事に絵を発見することになります。
改修が行われていた間は、ナショナル・ギャラリーで他のフェルメール作品と一緒に展示されて2013年の12月に戻ってきました。 -
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今回一番期待していたライブラリー。
この部屋が一番大好きな部屋です。 -
でも、あまりに明るい!
この部屋ってこんな柔らかな色合いだったかしら?
お色直ししたとしてもこれはちょっと面影が無いほどの変化です。 -
私の重厚なイメージ、記憶は間違いだったのか?
ボランティアの方に聞いてみました。
"この部屋ってこんなに明るくなかったと思うんですが…?" -
少し早口でボランティアのマダムが嬉しそうに答えてくれました。
”これはロバート・アダムがデザインした当時の色なのです。”
長い間塗りなおしが行われ、本来の色ではない色が重ねて塗られていたのを、
実際に顔料を剥がし、オリジナルの色をつきとめ、改修の際それに戻したというのです。 -
オリジナルはこんな柔らかな優しい色使いだったということを知って感動です。
天井に広がる絵にも見とれてしまいます。
ライブラリーの重厚な雰囲気から、サロンのような華やかさへと美しく華麗に変身したこの部屋がますます好きになりました。 -
今回ロバート・アダムの装飾を見ればみるほど、色合いまでウエッジウッドのジャスパーウェアのコレクションと重なり、なるほど、私が好きな理由はこれなんだ!と実感。
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ジャスパーウェアの色はペールブルーを始めとして、ペールピンク、セージグリーンなど今回じっくり見た内装の色にも似て、白のレリーフは草花やギリシャ神話に出てくる天使や女神などのモチーフが使われています。
ギリシャやローマの石像に淡い色の壁、正にロバート・アダムのデザインの共通点を感じました。 -
それもそのはず、ロバート・アダムによってケンウッドの改装が行われたのが1764年から1779年 。
ウエッジウッドは1774年にジャスパーウェアを作ったというのだから、同じ時代を生きた人達だったのですね。
どちらもその当時人気だった新古典主義の様式を取り入れたのでしょう。
我が家にもウエッジウッドのジャスパーはありますが、小さな小物入れ程度のもの。
ジャスパーのカップや花瓶は装飾用なのかと思いきや、実際に使うべきものらしいです。
ちょっぴり表面がざらざらした感じですが使い込む内にそれも変わっていくのだとか。
ちなみに茶渋が付いたら漂白剤を使ってもOKということも今回知りました。 -
こちらの肖像画の方がケンウッド・ハウスのオーナーになった際、絵画コレクションとこの建物を国に寄付されました。
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今回の見学では本来、ケンウッドハウスにはない絵画コレクションも観ることが出来ました。
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同じドレスで同じアングルの絵画(モデルは別人)が何枚かあったので、尋ねたところ写真館みたいなもので、ドレスや小物はレンタルだったんじゃないかとの説明がありました。
なるほど、貸衣装で似顔絵?みたいなものかしら? -
絵を観ている内に、レースなどのディテールがとても丁寧には描かれていたので、何枚かアップで撮ってみました。
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これは男性の付け襟部分。
細かくしかも質感も感じられる見事なタッチです。 -
こちらのレースのハンカチもうっとりする柔らかさと軽やかさです。
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この扇子も綺麗で色鮮やか!
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このハンカチーフのレースはお見事でした。
光沢も美しいです。 -
レンタルドレスとしては、斬新なデザインだと思ったこのドレス。
アップにしてみたら、こんな感じで裂けているみたいでした。 -
表に出てちょっとだけ周辺をお散歩。
広がる青空。 -
お花が綺麗です。
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日が暮れるまでここで友達と語り合ったこと、カフェでスコーンを食べたことなど
色んな出来事が蘇ってきました。 -
またロンドンに来れたら、次はどこを回ろうかな〜?
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思い出や感傷に浸る前に、次の行きたい場所をリスト・アップしよう。
そして次は出会っていない私の知らないロンドンも探しに行こう。
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この旅行記へのコメント (16)
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- サトテツさん 2016/06/12 13:22:23
- Kenwood House懐かしく
- Michyさん、こんにちは。
こちらの旅行記を拝見して、Hampstead HeathにBBC Promsの野外コンサートを聴きに語学学校の友達と行ったのを思い出しました。2003年の夏だったかな。
Kenwood Houseのあるロケーションがきれいなんですよね、ロンドンの街を遠くに望む丘の上に立つ白い建物がとても映えていたのを覚えています。広大な芝生が広がる公園のなかで、クラシック聞きながらのんびりとしたり、酒を飲んだりして、穏やかな時間を過ごした記憶が蘇ってきました。
Kenwood Houseの中には入らなかったので、Michyさんの旅行記を見ながら、ロバート・アダムの気品ある色調の内装の様子を見させていただいて、こんな風になっていたんだと知れました、ありがとうございました!
- Michyさん からの返信 2016/06/14 17:51:05
- RE: Kenwood House懐かしく
- サトテツさん
こんにちは!
実は私もサトテツさんと同じくハムステッド・ヒースで野外コンサートを楽しみました。
思い出を共有しているみたいでとても嬉しいです。
私がイギリスに住んでいたのは2000年になる前だったので、サトテツさんより前ですが、コメントをいただいたおかげで、自分の留学時代のことを色々と想いだしました。
ロンドンの街を見下ろせるあの丘からの景色を思うと、楽しかった学生時代のことが蘇り、懐かしく、ちょっとせつない様な気持ちになります。
昨年行ってみてケンウッド・ハウス内部には多少の変化はありましたが、ヒースの美しい景色はそのままでしたよ。
イギリスは今、EU残留か否かで揺れていますが、どうなるんでしょう。
いつ行っても何か新しいもの、変化を感じる一方で、時が流れても古いものを大切にする姿勢はこのまま変わらないでいてもらいたいですね。
Michy
P.S.
実は数年前にシーギリヤロックへの旅の計画を立てていました。
一緒に行く予定だった友人の都合がつかなくなり、流れてしまいましたが
サトテツさんの旅行記を拝見して、また私のわくわく感が高まりました。
楽しく旅行記を読ませてもらっています♪
- サトテツさん からの返信 2016/06/16 02:40:38
- RE: RE: Kenwood House懐かしく
- Michyさん、こんばんは。
そうですかー、Michyさんも野外コンサートでしたか!
ハムステッド・ヒースの風景とか、自然の匂いとか、そこに流れる音楽とか、記憶のディティールが近い感じなんだと思うと、なんだかおもしろいですねー。こちらこそ奇遇でうれしいです。
英国のお年寄りはEU離脱を望み、若者は残留を望むなどと報じられていますが、頑固な国民性を持ち続けてもらって、いつまでも英国の伝統や誇りを守ってほしいものですね。
そして、シーギリヤへの旅の計画されていたんですね!スリランカも英国統治時代の名残もあるので、きっとMichyさんのお気に入りの国になるのではと勝手に思っています。旅行記お読みいただき、投票もありがとうございます!
ではでは。
> サトテツさん
>
> こんにちは!
> 実は私もサトテツさんと同じくハムステッド・ヒースで野外コンサートを楽しみました。
> 思い出を共有しているみたいでとても嬉しいです。
>
> 私がイギリスに住んでいたのは2000年になる前だったので、サトテツさんより前ですが、コメントをいただいたおかげで、自分の留学時代のことを色々と想いだしました。
> ロンドンの街を見下ろせるあの丘からの景色を思うと、楽しかった学生時代のことが蘇り、懐かしく、ちょっとせつない様な気持ちになります。
>
> 昨年行ってみてケンウッド・ハウス内部には多少の変化はありましたが、ヒースの美しい景色はそのままでしたよ。
>
> イギリスは今、EU残留か否かで揺れていますが、どうなるんでしょう。
> いつ行っても何か新しいもの、変化を感じる一方で、時が流れても古いものを大切にする姿勢はこのまま変わらないでいてもらいたいですね。
>
>
> Michy
>
> P.S.
> 実は数年前にシーギリヤロックへの旅の計画を立てていました。
> 一緒に行く予定だった友人の都合がつかなくなり、流れてしまいましたが
> サトテツさんの旅行記を拝見して、また私のわくわく感が高まりました。
> 楽しく旅行記を読ませてもらっています♪
>
>
>
-
- milkさん 2016/04/08 23:52:44
- 来週、ロンドンに行って来ます♪
- Michyさん、こんばんは☆
来週、ついにロンドンへ行って来ます!
3年振りのロンドンです。
そこで、Michyさんが行っていたロンドンの邸宅に行ってみようと思い、また旅行記にお邪魔したのですが、1件目の館はどちらですか?
スコーンが美味しそうだったので、ここで食べてみたいな〜と思いまして...。
お差し支えなければ教えて頂けると嬉しいです。
ケンウッドハウスにも行こうと思っています。
milk
- Michyさん からの返信 2016/04/11 12:38:50
- 私も行きた〜い!
- milkさん、コメントをありがとう!
そして、ロンドンへ行かれるとのこと。
羨ましい限りです。
小人になってmilkさんのスーツケースに入り込みたいくらいです。
さて、肝心のロンドンの邸宅情報ですが、遅くなってしまってごめんなさい。間にあうでしょうか?
名前はOsterleyParkといいます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Osterley_Park
http://www.nationaltrust.org.uk/osterley-park-and-house
ナショナルトラストの方が行き方が載っていますから
参考になさってください。
邸宅までのアプローチが良いのです。
お散歩するにも良く、本当に素敵なところです。
自宅のPCが壊れ、最近ではスマホも調子悪くなって、1月に入院した父はずっと今も闘病生活で、年度末の忙しさもあって私はすっかり4トラから遠ざかっていました。
milkさんの旅行記もあまり拝見できず、ごめんなさいね。
近日中にPC買う予定なので、またおじゃまさせて頂きますね。
ロンドン、とにかく楽しんできてください!
Michy
- milkさん からの返信 2016/04/11 22:05:17
- RE: 私も行きた〜い!
- Michyさん、お返事ありがとうございます!
お忙しい所、大変申し訳ありませんでした(>_<)
分かりやすいサイトまで教えて頂き、助かりました。
明日、出発なので十分間に合いまいました!
明日はまず、パリに入ります。
そして14日にロンドンです♪
今回はロンドンに10日間滞在するのですが、な〜んにも予定を決めていないので、お天気と相談しながらのんびり観光しようと思っています。
Michyさんも落ち着いたらロンドンにまた行かれるといいですね。
私の旅行記でよろしければ、お時間のある時にロンドンに行った気分でご覧くださいね。
とは言っても、実は2週間前にドイツにも行っていたので、今回の旅行記作成はその後になってしまうのですが(^_^;)
ロンドン好きのMichyさんの旅行記、本当に参考になります。
現地でもまた拝見させて頂きますね。
では、行って来ます!
milk
> そして、ロンドンへ行かれるとのこと。
> 羨ましい限りです。
> 小人になってmilkさんのスーツケースに入り込みたいくらいです。
>
> さて、肝心のロンドンの邸宅情報ですが、遅くなってしまってごめんなさい。間にあうでしょうか?
>
> 名前はOsterleyParkといいます。
>
> https://en.wikipedia.org/wiki/Osterley_Park
>
> http://www.nationaltrust.org.uk/osterley-park-and-house
>
> ナショナルトラストの方が行き方が載っていますから
> 参考になさってください。
> 邸宅までのアプローチが良いのです。
> お散歩するにも良く、本当に素敵なところです。
>
> 自宅のPCが壊れ、最近ではスマホも調子悪くなって、1月に入院した父はずっと今も闘病生活で、年度末の忙しさもあって私はすっかり4トラから遠ざかっていました。
> milkさんの旅行記もあまり拝見できず、ごめんなさいね。
> 近日中にPC買う予定なので、またおじゃまさせて頂きますね。
>
> ロンドン、とにかく楽しんできてください!
>
>
> Michy
- Michyさん からの返信 2016/04/19 00:22:06
- LONDONはどうですか?
- milkさん、ロンドンを楽しんでいますか〜?
こちらは連日地震があって不安定な日々が続いています。
あぁ、ロンドンだけで10日間滞在とは本当に羨ましい限りです。
そうですね、急に雨が降ったり青空が広がったりと変化の多い天気のイギリス。 お天気と相談相しながらどこへ行くのか決める楽しみもありますね。
今年はまだ旅の予定もありませんが、この週末にmilkさんの旅をフォローするみたいにガイドブックを手に取ってあれこれ想像しながら紙上旅行を楽しみました。
もうサマータイムも始まって日が長くなっているのでしょうね?二階建てバスの先頭を陣取ってロンドンの町を眺めてみたい気持ちでいっぱいになりました。
帰国されたら、旅行記が楽しみです♪
それまでじっくり楽しいひと時を過ごしてくださいね。
Michy
- milkさん からの返信 2016/04/29 23:18:25
- RE: LONDONはどうですか?
- Michyさん、こんばんは☆
昨日、無事に帰国して来ました。
ロンドンは意外とお天気が良く、Kenwood HouseもOstary Houseも行って来ました(^o^)
どちらも素敵な館で、行って良かったです。
情報、本当にありがとうございましたm(__)m
Michyさんのお住まいは九州ですか??
今回の地震、ロンドンで知ってびっくりしました。
私は都内で働いているので、5年前の東日本大震災の時の恐怖が甦りました...。
そして日々続く余震...。
今日もまた大分で震度5の地震がありましたし、本当に毎日が不安ですよね。
早く落ち着いて欲しいです。
2階建てバスの一番前に座れた時って、とっても嬉しいですよね♪
バスが新しくなって、また後ろから乗れるようになったんですよ!
しかも、昔のように乗り降り自由!!
とりあえず、なるべく早く今回の旅行記をアップできるように頑張りますね。
milk
-
- わんぱく大将さん 2015/10/15 08:46:52
- 年末・年始
- Michyさん
今年の最後はロンドンです。で、新年はロンドンで始ります。
といっても、両日とも教会で礼拝です。本当なら同じ週の土曜日も安息日礼拝があるのですが、1日の夜にはBCNに。とにかく毎年はロンドンに戻っていますが、目的は一緒なのと、今はもう、ロンドンに残していたポンドも無くなって。 いや〜ポンドまた、上がってきましたね。お金もないので、あちこちうろうろはできません。
大将
- Michyさん からの返信 2015/10/15 18:23:17
- 理想の年末・年始は・・・?
- 大将さん、
大晦日から新年は礼拝なのですね。
大将さんはクリスチャンですものね、洗礼を受けた教会へ行くご予定なのでしょうか。
でも年が明けて1日の夜にはBCNとはお忙しい〜。
ポンド、上がってますねぇ、それとも円が弱くなり過ぎたのか・・・。
おかげで日本は外国人観光客が増えて、最近は都心のビジネスホテルの予約に苦労します。
Cの国の人々みたいに、海外で爆買いなんてもう出来ませんわ(イギリスで爆買いなんてしたことないけど・・・)
私の年末年始は日本です。
まったり、ゆったりのお正月にはコタツとみかんがあればいいかな〜?
今まで一番印象に残った年末年始は、IRAのテロがひどかった時代に北アイルランドで迎えたクリスマスと年末年始でした。
平和になった北アイルランドへも行ってみたいなぁ。
Michy
- わんぱく大将さん からの返信 2015/10/26 10:10:57
- RE: 理想の年末・年始は・・・?
- > 大将さん、
>
> 大晦日から新年は礼拝なのですね。
> 大将さんはクリスチャンですものね、洗礼を受けた教会へ行くご予定なのでしょうか。
> でも年が明けて1日の夜にはBCNとはお忙しい〜。
>
> ポンド、上がってますねぇ、それとも円が弱くなり過ぎたのか・・・。
> おかげで日本は外国人観光客が増えて、最近は都心のビジネスホテルの予約に苦労します。
> Cの国の人々みたいに、海外で爆買いなんてもう出来ませんわ(イギリスで爆買いなんてしたことないけど・・・)
>
> 私の年末年始は日本です。
> まったり、ゆったりのお正月にはコタツとみかんがあればいいかな〜?
> 今まで一番印象に残った年末年始は、IRAのテロがひどかった時代に北アイルランドで迎えたクリスマスと年末年始でした。
> 平和になった北アイルランドへも行ってみたいなぁ。
>
>
> Michy
Michyさん
この間からもしかして。。。と考えていたことが。 ガウディのパトロンとなったグエイ氏。若いころ二―ムで確か勉強したよな、と。 元々BCNも繊維産業も盛んだったことを考えると(デニムのことのご説明で)そうか、と納得。
大将
-
- マリアンヌさん 2015/08/20 13:58:14
- 素敵な旅
- 再び、こんにちわ。
素敵な旅に誘っていただきありがとうございました。
ロンドンにお住まいだったとのこと、さすがのセレクトですね。
もしいつか英国再訪叶ったら、参考にさせていただきたい場所が盛りだくさんです。
ナローボートで鉄橋は夢ですし、○十年前初めて英国に行ったとき、ラグビーが好きという理由だけでウェールズ(と言ってもカーディフだけ)に行ったり、アンティークが趣味だったりと共感部分が多くてフォローさせてくださいね。お求めになったカップはスージークーパー?他のものでしょうか?・・・
それにしても英語堪能でらしていいですねぇ。私全くダメなんです。
「チャタートンの死」若くてきれいな死体の絵だなという印象でしたが、思わずネットで検索してしまいました。ウォリスってチャタートンのモデルを頼んだメレディスの妻と駆け落ちしたのですか。ラファエロ前派っぽくていいですね。
そしてチャタートン:中世の詩を発見したように発表のくだりが、今読んでいる皆川博子の「DIRECTED TO MEET YOU」に重なる部分があって面白かったです。
私も昨年モリスやロセッティをイメージしてコッツウォルズに出かけたのですが、準備が悪くて館に入れなかったので、また行かなくちゃ。
ケンウッドハウスでしょうか。TVの旅番組でチラっと見たことがあります。
興味深い建築ですね。イタリアだとパラーディオ的な感じ。
フェルメールの連作の一枚も収蔵されているんですね。レンブラントっぽい絵も?TVを見た時は、高級住宅街と聞き自分が行こうとしてる往年のロックスターの邸宅の近くかしら?なんて見てました。(方向違いました)
「SERENDIPITY」素敵な言葉ですね。
私も本や絵や歴史から触発されて旅が膨らんで行くのが好きです。
また遊びにうかがいます。
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2015/08/21 12:14:45
- ありがとうございます!
- マリアンヌさん、こんにちは♪
嬉しいコメント、そしてひとつひとつ旅行記を見ていただいてどうもありがとうございます。
マリアンヌさんもアンティークがお好きなのですね!
購入したアンティークのカップ達はいずれ旅行記にアップしようと思っているんです。
そしてもしかしてマリアンヌさんもブリティッシュ・ロックがお好きなのでは・・・?と想像しています(^。^) 違っていたらごめんなさい。
ロンドンに住んでいたのはかなり昔の話ですが、ケンウッドハウス近辺はロックミュージシャンのお宅が沢山ありました。
私の住んでいた家はマッドネス(ご存知かしら?)が住んでいて、近くにアダム・アント、ちょっと歩くとロッド・スチュアートの実家、スーパーにはローリング・ストーンズのメンバーも買い物に来ていました。
ロンドンでは時々ミュージシャンを見かけましたが、アイドルでない限りみんな傍観していて大騒ぎにはならなかったです。
今思えば笑ってしまうような不思議環境でした。
英語は今でも仕事で使っていますが、全然堪能じゃないですよ〜、日々格闘しています・・・っ。 なので興味を持ったことは、なるべく英文資料を読んで(日本語の資料が無いことも多いので)なんとか英語を忘れないようにしています。
皆川博子ってミステリーですね?読んだことが無いので、「DIRECTED TO MEET YOU」 是非読んでみたいです。
ウォリスってチャタートンのモデルを頼んだメレディスの妻と駆け落ちしていたのですか、それは知らなかったです。
ほんと、ラファエロ前派の人間関係が複雑な部分ってありますよね。
今回ヴァージニア・ウルフを訪ねる旅をして、ブルームズベリーグループについて調べていたらラファエロ前派の人達以上に複雑な人間相関図で驚くことばかりでした。 実はこのイギリス旅行では、モリスの家を見学に行くプランを立てていたのですが、時間が合わなくて諦めました。
次の機会を狙っています。
こうやって旅が発端になってあれこれ興味が沸いてきて寄り道ばかりして、いつも旅行記を仕上げるのに時間ばかりかかっていますが、
よろしかったらまたお寄り下さいね。
そちらへもゆっくり伺います。
Michy
- マリアンヌさん からの返信 2015/08/25 00:16:30
- RE: ありがとうございます!
- Michyさん、こんばんわ。
鎌倉プチ旅にイイねをありがとうございました。
ワイルマンを収集していて80客位あったのですが、先般の地震で半分ほど割れてしまい、懲りずに求めています。
でもコッツウォルズの店でも私の持ってないワイルマンは見つからず、最近はもっぱらネットで見つけたら購入しています。
是非、 購入されたアンティークカップお披露目下さいね!
レッドツェッペリン、ジミーペイジずっと好きなのです。
ギターソロ、コード進行(音楽性)好みの顔立ち、彼もバーンジョーンズ好きだという…10年分の海賊版聴くマニアです。
ハイストリートケンジントン近くの彼の家の1つ「タワーハウス」と郊外パングボーンの「ボートハウス」(初めて購入した家)に行ってきました。
そして秋には、写真集発売時、電話抽選が当たり、本人と握手&少しお話(通訳あり)できて涙・涙でした。
しかしMichyさんロックミュージシャンとすれ違う生活なんて卒倒しちゃいそうです。。。(涎)
昨年、友達のご主人がロック好きだったので初ヴェニュー、嬉しかったです。
ラファエロ前派ってバンドを組むような熱狂とSeX&ドラッグ&ロックが感覚的に重なるんですよねぇ。
BBCのTVドラマ「DESPERATE ROMANTICS」をLaLaTVで日本語訳で放送してた時、見損ねてしまい、DVDは英語なので(泣)
皆川博子は「総統の子ら」「薔薇密室」「聖餐城」など西欧を舞台にしたミステリーが多くて面白いです。英国作家でしたらロバート・ゴタードやミネット・ウォルターズも好きです。
恥ずかしながらヴァージニア・ウルフについては何も知りません。
ただバーンジョーンズが美人な彼女の母ジュリア・ジャクソンをモデルに絵を描いていること、「受胎告知」は家の壁に飾っています。
そして所縁のケンジントンのホランド・ハウスはジミーペイジのタワーハウスにも近いことが萌えです(笑)
また、ゆっくり伺います。
マリアンヌ
-
- milkさん 2015/08/20 01:28:20
- ロンドン??
- Michyさん、こんばんは。
ロンドンにこんな素敵な館があったんですね!
今度行く時には足を延ばしてみようと思います。
お部屋の装飾が素敵!
更に絵画の数も素晴らしいですね。
もしかして、名作揃い?
このフェルメールも本物??
イギリスと言えばスコーンにクロテッドクリームは外せませんよね。
あ〜〜〜っ、食べたいっ!!
最近は東京でも、まさにこの写真に写っているクロテッドクリームが手に入るようになったのでいつでも食べられない事はないんですが...。
やっぱりイギリスで食べたいです。
大好きなイギリスにここ2年行かれていないので、Michyさんの旅行記で行った気になって楽しませて頂きました。
ありがとうございます!
milk
- Michyさん からの返信 2015/08/20 17:52:13
- そうです、ロンドンですよ!
- milkさん、ようこそ!
そしてさすがはmilkさん、すぐ見ておわかりの通り、正に本物のフェルメールの絵画”ギターを弾く女”です。 どちらもロンドンにあるカントリーハウスで、特にこのフェルメールの絵があるケンウッドハウスは、私がロンドンにいた頃、よく通っていた大好きな場所です。
映画の撮影にも何度も使われていて、映画を観ながら”あ〜、ケンウッドハウスだぁ!”ってすぐにわかるほど毎週通っていました。
ケンウッドハウスは最近大きな改修工事が終わり、1920年頃からオリジナルと違う色に塗り替えられてしまっていた壁や天井など、やっとロバート・アダムのがデザインした通りの当時の色に戻されたところでした。そんなこともあって私の記憶の中にあった部屋とは違った印象を受け、あまりの変化に驚きました。
お部屋の装飾、素敵でしょう? 金の過剰なギラギラした感じとかロココのちょっとくねくねデコラティブな感じでもなく、品の良い淡い色合いなどは、まるでウエッジウッドの陶器、ジャスパーウェアを思わせる美しさだと思いました。これからもロバート・アダムの手がけた作品を追ってみたいと思っています。
そうですね、スコーンはイギリスで食べるから美味しさ倍増♪なのでしょうね。
やはりスコーンとミルクティーは何がなんでもイギリスの旅では欠かせませんね(笑)水のせいかお茶が同じでも明らかに味が違いますよね?
milkさんはロンドンご無沙汰が2年ですか・・・。
私の旅行記で行った気分になってもらえたなら、とても嬉しいです。
私なんてこの何年か連続してイギリスへ行きながら、ほとんどロンドン観光していなかったので、かれこれ8年ぶり?かなりのご無沙汰でした。
milkさんの様にホームステイ出来る様なかたちでロンドンへ行けたら、いいなぁ〜って思います。 そしたら私も行く機会が増えるかもしれません。
またそちらへ伺いますね〜♪
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旅行記グループ イギリス カントリーハウス 巡り
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