2015/05/08 - 2015/05/08
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Michyさん
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一年前のイギリス旅行の写真が出てきたので、記憶を辿りながら旅行記にアップすることにしました。
この時はまさかイギリスがEUを離脱をするなんて想像もしていませんでした。
私は日本人なので、イギリスの国民投票の結果をどうこう言う資格も無いけれど、TVで”大英帝国のプライドを持ってイギリスは独自でやっていくわ”と言う離脱派のコメントを少し複雑な思いで聞いていました。
そんなイギリスのことが色々と頭をよぎり、写真を眺めながら旅行記を書く気持ちになってきました。
アランデルから電車とバスを乗り継いて行ったペットワースは、私の好みの小さなアンティークのお店が並ぶ素敵な街。
アンティーク店がいっぱいの街のはずれにあったカントリーハウス”ペットワース・ハウス”
イギリスを代表する画家、ターナーの作品が沢山ありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
雨の中、無人(だった…と記憶しています)駅からうろうろしながらバス停へ。
ローカルバスになんとか乗り込みやってきましたペットワース。 -
街歩きをする前にまずは目的のカントリーハウスを目指しましょう。
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ちゃんとペットワースまでの表示が出ていました。
ちょっと歩きそうですが雨も止んで青空も見えてきました。 -
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20分は歩いたでしょうか。
道に沿ってずっと高い壁が見えていましたが、いつになったら入口に辿り着くのか心配でした。 -
ゲートからエントランスまでがこれまた長い。
迫力の石楠花の大木! -
でも美しい花や緑は大歓迎。
石楠花の花言葉は「威厳」「荘厳」
まさにこれから見学するペットワース・ハウスにぴったり。 -
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ブルーベルのお花がもう終わろうとしていました。
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密集して咲いて、まるで青い花のカーペット様になるブルーベルの森の頃には少し遅かったみたい。
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これも石楠花。
石楠花と芍薬ってちょっと似てるけど、花は芍薬の方が好きかなぁ。
でもこんな大きな木を見ると石楠花ってとても豪華な雰囲気です。 -
さて内部を見学です。
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ここでペットワース・ハウスのおさらいです。
行く前はしっかり調べ尽くしたのに、さすがにこんなに時間が経過してしまうと忘れていたことが沢山ありました。 -
17世紀後半にできた英国でグレート?のバロック様式のカントリーハウス。
このカントリーハウスが有名なのは、3代目のエグモント卿の友人であったターナーがここで沢山の絵画を残していることです。 -
ターナーはここに滞在してそれぞれの部屋のスケッチを残していましたが、オリジナルの絵はどこにあるのでしょう。お屋敷には展示されていませんでした。
展示の説明部分にこうしてターナーのスケッチが載せてあるのですが、写真におさめようとすると反射して上手く撮れませんでした。 -
ここはまるで邸宅の美術館の様です。
絵画や彫刻などかなりの数が展示されています。 -
光りの射す明るい部屋は良いのですが、全体的に暗いのです。
美術館でも時々思うのですが、展示物に対する照明って大事ですね。 -
お、私の嫌いなヘンリー8世登場!
イギリス史では欠くことの出来ない人物ですが、この方だけはどうも好きになれません。 -
精巧な木彫りが素晴しかった。
でもここも少し薄暗かったなぁ。
作品の保護もあるから仕方ないのでしょう。 -
明るかったのはこのコレクションルーム。
所狭しとコレクションが並んでいます。 -
ターナーの作品もかなりありました。
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でもロンドンのギャラリーの有名な作品と比較してしまうせいか、少し地味に感じてしまいます。
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お屋敷の中に小さな礼拝堂がありました。
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そこにひっそりとあったピエタ像。
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荘厳な厳かな気持ちで礼拝堂を出たところに…。
アイタタ、蛇で遊んじゃいけません。
見てるこちらまで顔が歪んでしまいました(笑) -
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暗い壁画に日が射してきました。
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外を見ると青空が見えてきました。
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せっかく明るくなってきたけど、これからお楽しみの地下の使用人スペースへ移動です。
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ペットワースの歴代オーナー達。
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綺麗に調理器具が並んでいたキッチン。
どんなお料理を作っていたのでしょう。
当時のメニューが気になります。 -
19世紀後半のペットワースの使用人達。
こうして写真が残っていると、ドラマで見る様な世界がここペットワースの中にもあったのかなぁ〜と想像が膨らみます。 -
フットマン達。
背が高く、脚の形が良いことがひとつの条件で、より良いお給料をもらっていたとのこと。
女性の使用人、いわゆるメイド達よりもお給料は良かったらしいです。
使用人達のプロフィールが展示されていたので気になって見てみました。 -
メリー(メアリーかな?)ベルさん
食料貯蔵室担当のメイドさん。
ご家族やそのゲストへのお茶を用意したり、繊細な陶器を扱っていた様です。
どんなカップでお茶を入れていたのでしょう。
全てのボトル詰めやジャムなどの保存食も担当していたそうです。
お仕事をしていたのは7年間、こちらでの勤務の後はどうしたのでしょう。 -
ハンナ ジャクソンさん。
お掃除担当のメイドさんです。
お屋敷のお掃除、寝室を整えたりと、午前はシンプルなプリントの仕事着、そして午後は黒いドレスに白いキャップにエプロンと(いわゆるメイドさんの衣装ですね!)服装も変えていたそうです。 -
見どころの尽きないお屋敷ではありますが、滞在時間が限られているのでゆっくり全てを見て回るに時間が足りません。
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広大なお庭、敷地をゆっくと歩いてみたかったのですが、雨上がりで濡れていることもあり、お屋敷全体を眺めるポイントまで歩いて行くことは諦めました。
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残念ではありますが、この街のアンティークショップ巡りも楽しみたいし
お腹も空いてきたのでお昼も食べたいし…。 -
また見学できる日が来ることを信じて、街の中心へ向かいます。
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ほら、雨も上がって石畳みの通りも乾いています。
ここから何件かアンティークショップを覗いて、何か掘り出し物、素敵なティーカップとの出会いがないか探しました。 -
結局どれにしようか迷ったあげく、お腹が空いてかわいい街のカフェへ。
こちらポップで素敵な色使いの店内ではありますが、カウンターに並んだカップは全てヴィンテージものでした。 -
遅いランチ、チキンを頂きます♪
ジャケットポテトのソースにハーブが効いていて、とても美味しかったです(^^) -
お店を仕切っていた女性もとてもフレンドリー。
店内を飾る鏡、そしてお店のウィンドーにも古いおもちゃが飾られていたりと、手作り感を感じる居心地の良いお店でした。 -
結局アンティークショップでのお買い物はなく、ホテルへ戻ることに。
さぁ、またバスに乗って駅へと向かいましょう。 -
最後に
ペットワースハウス、そしてターナー作品などについて書かれている資料です。
よろしかったらご覧ください。
http://www.telegraph.co.uk/travel/destinations/europe/united-kingdom/england/west-sussex/articles/Petworth-House-at-home-with-the-works-of-JMW-Turner/
http://www.nationaltrustcollections.org.uk/results?Categories=7456ee20fffffe0702132e04e5764fd3&Collections=ea0b1219fffffe0702132e041f444bb4&Page=4
http://discoverpetworth.org/things-to-do/petworth-house-park/
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この旅行記へのコメント (9)
-
- わんぱく大将さん 2016/09/26 04:20:49
- もっと光を
- Michyさん
お久しぶりです。 先々週あたりからこちらも夜は涼しく、おかげで風邪をひいてしまいましたとさ。 しかし、その1週間後にトラベラーご夫妻がこちらに。それまでに治さないとと思い、いつもは飲まない風邪薬(30錠くらい入っていて、なんと2ユーロ以下。お得です?)とレモン+はちみつの効果で1週間余りで治しました。
展示物の被写体は暗いですよね。 もっと、光を〜って、わしゃゲーテか?
光で思いだしましたが、大阪の東洋陶磁美術館はその陶器が一番美しく見える時間、(光の関係でしょうね)場所に置くって言ってなかったけ?
大学時代に博物館学芸員の実習の時にそんなこと教わったような(実際行ってますが)
さて使用人の系譜、こんなの見るの初めてです。興味深いですね。一人ひとりの歴史ですから。
大将
- Michyさん からの返信 2016/09/28 12:54:29
- お大事に!
- 大将さん、お元気ですか?
ご無沙汰してしまってすみません。
先週ちょこっとイギリスへ行ってきました。
正味5日しかない旅で、旅行中は気力・体力があったのですが、帰国してから中間決算期に突入で急に忙しくなり、すぐに体調を崩しました。
風邪じゃありませんが、今はなんとかはちみつ&紅茶で乗り切ってます。
そちらはもう秋なのですねぇ。
東京はこの数日30℃以上の日が続いて暑いです。
今年は台風やら雨やらすっきりしない天気の夏でした。
大学時代に博物館学芸員の実習をされたと書いてあり、ちょうど私も今博物館学芸員の勉強を始めているところなので、気になりました。
ここのカントリーハウスは美術館じゃないにしても、本当に暗かった。
明るすぎるのもどうかと思うけど、作品保護の目的があるのかもしれませんがあまりに暗いのも…。
>
> さて使用人の系譜、こんなの見るの初めてです。興味深いですね。一人ひとりの歴史ですから。
>
きっとあのドラマ、ダウントンのせいでしょうね。
でもなんだかそれぞれ使用人にも人生があるのだと興味深かったです。
思わず全員の内容をじっくり読ませてもらいました。
腕の方は大丈夫ですか?
どうぞご自愛下さいね。
Michy
- わんぱく大将さん からの返信 2016/09/30 09:31:46
- RE: お大事に!
- > 大将さん、お元気ですか?
>
> ご無沙汰してしまってすみません。
> 先週ちょこっとイギリスへ行ってきました。
> 正味5日しかない旅で、旅行中は気力・体力があったのですが、帰国してから中間決算期に突入で急に忙しくなり、すぐに体調を崩しました。
> 風邪じゃありませんが、今はなんとかはちみつ&紅茶で乗り切ってます。
>
> そちらはもう秋なのですねぇ。
> 東京はこの数日30℃以上の日が続いて暑いです。
> 今年は台風やら雨やらすっきりしない天気の夏でした。
>
>
> 大学時代に博物館学芸員の実習をされたと書いてあり、ちょうど私も今博物館学芸員の勉強を始めているところなので、気になりました。
> ここのカントリーハウスは美術館じゃないにしても、本当に暗かった。
> 明るすぎるのもどうかと思うけど、作品保護の目的があるのかもしれませんがあまりに暗いのも…。
>
> >
> > さて使用人の系譜、こんなの見るの初めてです。興味深いですね。一人ひとりの歴史ですから。
> >
> きっとあのドラマ、ダウントンのせいでしょうね。
> でもなんだかそれぞれ使用人にも人生があるのだと興味深かったです。
> 思わず全員の内容をじっくり読ませてもらいました。
>
> 腕の方は大丈夫ですか?
> どうぞご自愛下さいね。
>
>
> Michy
Michyさん
有難うございます。 腕の方は前よりぐんとましになりましたが、今年は久々に手荒れがひどいです。
私も11月に1泊ですがロンドンに。 と、いっても教会の礼拝です。
大将
>
>
>
-
- マリアンヌさん 2016/06/26 22:47:38
- 素敵な館♪
- Michyさん、こんばんわ☆
こんな隠し玉あったんですか?
門から続くブルーの花絨毯(知識ないから名はわからないけど)。
館もいいですね〜
憧れるわぁ。
ところでEU離脱、結構ショッキングでしたよね。
私のボスと担役は折しもオランダ出張。
職場では先方の会社の役員は日本人の相手なんかしてる心境じゃないんじゃないの…と噂してました。
先が見えませんね。
まっ円高ユーロ安となれば旅に出るしかありませんね。
当分ユーロサッカーで寝不足です(笑)
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2016/06/27 18:03:44
- ブルーベル
- マリアンヌさん、こんばんは♪
ブルーのお花、ブルーべルという春の訪れを感じさせるお花です。
スノードロップと同様にこの花が咲きそろって埋め尽くす景色が大好で
そんな季節に旅が出来れば・・・と夢見ています。
もう5月だったので枯れかけていましたが、あたりが全てブルーになる
景色は圧巻ですよ。 この時はちょっと時期が早かった様です。
隠し玉、まだあるんですよぉ〜。
単なる自分の怠慢なんですが、旅行記にアップしていない場所はまだまだあります。
これからまた忘れない様にアップして、写真だけでない記録として留めようという気持ちになってきました。
でも、本当に時間の経過と共に、記憶の留まりが悪くてまたイチから調べなおしています。
これで旅も二度美味しいと思って、今は悶々としていた時間を取り戻す感じでしょうか。
お花といえば、またパワーをもらいにお花を見に出かけました。
今回は紫陽花でもらった癒しを私が別の方にプレゼントする形にしました。
良かったら、また寄って下さい。
Michy
-
- ことりsweetさん 2016/06/26 16:40:23
- 今後どうなるでしょう?
- Michyさん、こんにちは。
イギリスの旅記事を読んでいてまた行きたいな〜と
思っていた矢先のニュースで
今後は本当に心配です。
Michyさんの訪れるちょっと奥まったイギリスの
素敵な佇まいに、今度いくならウチも奥深く訪れたいと
思っています。特に素敵なティルーム、アンティークショップね。
主人がいってくれるかどうか、彼はずっと
NZ南島に夢中なのですよ。
ではまた〜
ことりsweet
- Michyさん からの返信 2016/06/27 01:06:59
- RE: 今後どうなるでしょう?
- ことりsweetさん、ご無沙汰しています。
お元気ですか?
コメントありがとうございます。
イギリスの旅をこれからもずっと続けたい私には、これからEU離脱が正しい選択だったと言えるイギリスになったら良いのだけれど、これからどうなるんでしょうね…。
ことりsweetさんのご主人はNZ南島に夢中なのですね(^。^)
素敵じゃないですか、NZ南島ってまさにホリデーのイメージ♪
オーストラリアやNZ、そしてカナダ、私にはまだまだ未知の国は沢山あって、自分がなんだか食わず嫌いになっている様な気もします。
イギリスなら英語が通じるから…って思っていましたが、NZだってカナダだって英語が通じるんですものね。
行きたい場所、見たいものが沢山あるってこと、そんな気持ちがあるだけで幸せなのかなぁってふと思いました。
Michy
-
- ありママさん 2016/06/25 23:54:38
- まさかの離脱
- Michyさん、こんばんは☆
世界中に衝撃が走ったイギリスEU離脱。
2ヶ月前に行ったロンドンではまだ盛り上がっている様子を感じませんでしたが・・
こんなことになるなんて想像もしていませんでした。
益々好きになったイギリスが今後どのようになるのか、遠くから見守るしかありませんね。
さて、今回の私の旅行では、Michyさんの旅行記にそーとー(方言です)お世話になりました。
ライやルイスのアンティークショップを覗いては、Michyさんもここに立ち寄られたのかしら?と親しみを感じながら店内を見渡したものです。
今、やっと昨秋のポルトガル旅行記の編集を始めたばかりなので、今春のイギリス旅行記はいつ投稿できるのか?(ありママの方には投稿しています)
先の長い話ですが、私も頑張って書きますので、その暁にはお立ち寄りくださいね。
引き続き、Michyさんらしい感性豊かなコメントが入った頃、またお邪魔致します。
楽しみにお待ちしてま〜す。
ARIC
- Michyさん からの返信 2016/06/27 00:45:25
- 本当にまさかの離脱でした
- ARICさん こんばんは。
お元気ですか?
ARICさん、イギリスの旅、アンティークショップでは掘り出し物はありましたか?
私は昨年イギリスで買ったものを旅行記にアップしたいなぁ〜と思いながらもう一年過ぎてしまって、本当に全てが先延ばし状態です。
でもTVでイギリスのEU離脱を知って、ボツにしようかと思っていた旅の写真を眺めながら、なんだか愛おしい気持ちになり、旅行記としてアップしてしまいました。
当時あんなに色々と調べたのに、一年経つと忘れていることの多いこと…。
イギリスのEU離脱が移民排斥やナショナリズムの強さで悪い方向へ進んでいかないことを祈るばかりです。イギリスの景気や雇用が悪いのは外国人労働者のせいだけではないのに…。これじゃアメリカのトランプ支持派と同じじゃないの?って個人的には思うのですが…。
ともあれ、ペットワースハウスについてはゆっくり復習をして旅行記を仕上げていきますね。
こちらこそ気長にお付き合い下さい。
ありママの方、お邪魔しますね!
コメントをどうもありがとうございました♪
Michy
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