2019/07/16 - 2019/07/17
2位(同エリア13件中)
Michyさん
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念願のワイト島にやって来た一番の目的はオズボーンハウスの見学です。
ヴィクトリア女王のお気に入りの夏の離宮。
オズボーン・ハウスのことを邸宅、別荘とも書かれている文献がありましたが、実際に行ってみて宮殿並みの豪華さ。 規模の大きなカントリーハウスといった感じがして、私個人の印象として旅行記グループとしてカントリーハウスに入れました。
海も近くて、環境も良く立地条件は最高。
でもやはり女王陛下、家族だけで過ごす為のこじんまりした雰囲気は微塵もなく、豪華な建物、お部屋もゲストをもてなす十分な広さがあります。
ヴィクトリア女王は亡くなった時もここだったということで、どんなにかここオズボーン・ハウスを気に入っていたのかと思います。
古い皇族の方々の写真が多く展示されていたので、夢物語ではない、確かにここに家族が住んでいた時間があったという雰囲気が漂い、少しだけリアルなヴィクトリア女王を感じる事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シャンクリンからアイランドラインに乗って、ガタゴト揺られながら
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ライド・エスプラナード駅にやってきます。
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オズボーン・ハウスはそこからバスで30分弱。
街を抜けるとのどかな風景が広がります。 -
降りたバス停から10分ほど歩いたでしょうか、やって来ました。
オズボーン・ハウス。 -
今年2019年は、ヴィクトリア女王とアルバート公誕生1819年から200周年記念の年なのです。
おふたりは同い年生まれ! -
今年は記念の年ということで200年を記念した展示が、ここオズボーン・ハウスに限らずV&Aミュージアムやバッキンガム宮殿などあちこちで目にしました。
-
ヴィクトリア女王については、その在位期間の長さは勿論(現エリザベス女王が最長ですが)、栄光のヴィクトリア時代、数々の戦争、そしてインドや中国(香港)の植民地化など英国が大きく変化・発展し、華やかだった時代の女王ですから、その人生はフィクションも含めて?沢山色んな話が残っています。
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映画やドラマにもなっていますが、最近では、写真だけでなく動いている!実際の映像がアップされていて、私にはちょっと驚きでした。
肖像画や写真のイメージが強いのですが、映像がちゃんと残っていると、妙に身近に感じます。 -
身近に感じると言っても、昔々遠い国の女王様と私には何も共通点はありませんが、彼女について書かれた文章を色々と読むと、ひとりの女性としてなんだか可愛らしさを感じる部分がいくつもありました。
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小柄ではあるものの、(身長は145~150㎝ほど)なのに体重は〇㎏!!で、年を重ねるうちにどんどん体重は増加し、80㎏近くに‥‥などと書いてあって本当なのかわかりませんが、彼女自身ぽっちゃり体系を悩んでいたとか…。
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何々?好き勝手に色々と書くでない!
じろりと睨まれた気分…。
なので最初の若い頃の体重は〇としました。
性格はかなり短気で激昂しやすかったと書いてありました。
真実はどうなのでしょう。 -
さぁ、お部屋の方もしっかり見学しましょう。
こちらは、Audience roomとあります。
謁見の間でしょうか。 -
よく見るとかなり凝っているシャンデリア。
調べてみたらアルバート公のお好きだったヒルガオの花をモチーフにして作られたそう。 -
こちらも豪華!
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どの部屋も見学者も多く、人の姿を入れずにお部屋全体を写真に撮るのは大変でした。
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地下のフロアーへ行くとTable-deckers Roomというお部屋がありました。
食器の数々が展示されていましたが、別棟のキッチンで作ったものをテーブルにお出しするまでの仕上げをする部屋のようです。 -
これはレプリカなのですが、こちらのノートには、ゲストやメニューの詳細などが記録されていました。
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こちらはDrawing Room
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この鮮やかイエロー。
1846年にヴィクトリア女王がこの部屋の”ダマスク・イエローのカーテンが家具にマッチしてとても素敵”と言っています。 -
2003年に部屋が改装された際には、1890年代の状態を参考に復元されたそうです。
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このお部屋からお隣のビリヤード・ルームまで鮮やかなイエローがメインカラーになっていて、気品と華やかさがありました。
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若い頃のヴィクトリア。
堂々としていますね。
確かにぽっちゃり体型。
手にしている薔薇は丸くてかわいい、オールドローズみたいですね。 -
1847年のファミリー・ポートレート。
女王としての風格、貫禄がついてきた頃でしようか。
同い年のお2人が結婚したのは1840年、21歳の時。
プロポーズはヴィクトリアからだったそう。
この頃は子供は5人ですが、その後にも子供を産み続けます。
幸せの絶頂だった頃かもしれません。 -
V とA
ヴィクトリアのVとアルバートのA
そういえばロンドンのV&Aミュージアムもお二人の名前から取ってますね。
ロンドン万博が開かれた1850年代に、V&Aミュージアム、ロイヤル・アルバート・ホールやロンドン自然史博物館など次々と建てられました。 -
ヴィクトリア女王が子供を産み続け、自然に夫であるアルバート公がサポートすることが多くなり、彼女自身夫を信頼し頼りにしていたのですが、1861年あまりにも早い別れが訪れてしまいます。
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1861年の12月アルバート公が腸チフスで亡くなるのです。
この年3月にはヴィクトリアは母親も亡くしており、何よりも夫を亡くしたことのショックとダメージはそれから長期に渡って彼女の生活を一変することになりました。 -
喪に服する月日は10年近くに渡ります。
ほぼ鬱、病んた状態に近いヴィクトリアは国の行事に出席することを避けるようになり、公務から遠ざかってしまうのです。
アルバート公が亡くなった後の写真を見る限り喪服が多く、表情も暗く悲しみの深さが想像できます。 -
そんな中で、使用人のジョン・ブラウンとの友情以上?の関係の話は映画にもなりましたが、娘達も彼のことを”Mama's Lover"と揶揄していたというのですから、心の支えを必要としていたヴィクトリアには必要な存在だったのだと思います。
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でもそんな彼も1883年に56歳でヴィクトリアより先に亡くなります。
ジョン・ブラウンといい、その後心を通わせたインド人(これまた最近映画化されました!)の使用人アブドゥルといい、女王と使用人という関係もあって、周囲の反対は酷いもので、ジョン・ブラウンについては、亡くなった後でヴィクトリアの長男であるアルバート(後にエドワード7世)は彼女がブラウンの為に作った記念の品を捨てたと記録に残っています。 -
こちらの建物は地上3階建てで地下室もあり、全ての部屋を見学は出来ませんが、全体としてかなりの広さなのです。
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前の写真を見ての通り、この建物は3階建なので高齢になったヴィクトリアにとって階段での移動は大変だったに違いありません。
当初ゲストの部屋だったエリアを改造して1893年に女王用エレベーター(手動だそう)を設けたとのこと。 -
豪華な調度品の保存の良さ、その時代にインテリアを復元するなど、一般に公開するには陰での作業は大変だと思います。
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この美しい女性はどなただったか、メモが無く記憶にありませんが5人の娘の内のひとりかも?
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この子も誰だろう?
メモしてないとダメですね。 -
こちらのポートレートはヴィクトリアの長女でヴィクトリア(ニックネームはヴィッキー)とその旦那様であるフリードリッヒ皇太子とその子供達。
ヴィクトリアは娘達をプロイセン(現ドイツ)など国外に嫁がせてヨーロッパへの勢力を広げていきました。 -
こちらアルバート公のお部屋。
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出た~このお顔は、ベンジャミン・ディズレーリ!
政治家であり作家、ヴィクトリア女王の時代首相にもなった方です。
ヴィクトリア女王が彼にかなり信頼を寄せていたとの話は有名です。
この方のお屋敷であるヒューエンデンも一般に公開されています。ヴィクトリア女王も訪れた素敵なお屋敷の様です。
なので今回の旅の候補に入れて、しっかり下調べをしていました‥‥が、残念ながら時間が足りなくて行けませんでした。
でもその下調べのお陰で肖像画を見てピンときました。
余談ですが…。
この方の事を調べていた時に知った彼の格言が心に残ったのでここに書いておきます。
One secret of success in life is for a man to be ready for his opportunity when it comes.
人生における成功の秘訣とは、チャンスが訪れた時、それを生かせるよう準備を整えておくこと。
日々の地道な努力はどこかで報われると応援してもらった気持ちになった言葉でした。 -
こちらはQueen Victoria's Sitting Roomとありました。
ここで執務を行っていたようです。 -
こちらの机。
二つ机が並んでいますが、写真に撮った側の机は夫のアルバート公の机だったらしいです。
無意識に写真を撮っていたので、2人並んでの机だった事に気付きませんでした。 -
Nursery Sitting Room
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さすがに沢山の子供がいた事もあり、ナーサリー・ルームは充実の内容です。
ドールズ・ハウス、中を見てみたい。 -
壁紙やカーテン、とても可愛いインテリアです。
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ヴィクトリア女王、イギリス皇室の方々ので写真が数多く展示されていた部屋です。
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家族勢ぞろい。
V&Aと9人の子供。
ヴィクトリア女王の晩年は一番下の末娘であるベアトリスが傍にいて、子供の中で一番親身に母の世話をしていたそうです。 -
クィーン・マザー(現エリザベス女王の母上)の若い頃の写真。
ここ何年かは海外へ行くフライト中は映画はほとんど観ないで、主にTVドキュメンタリーを観るようにしています。
映画は好きなのですが観たい映画が無いからかも…。
今回イギリスに来る時もクィーンズマザーの生涯を紹介したドキュメンタリー番組があって、とても興味深い内容で新しい発見が多かったです。 -
おぉ~、フィリップ殿下若い! いくつぐらいの頃かしら?
(現エリザベス女王の夫)
エリザベス女王より5歳年上というから今年2019年で98歳!
昨年運転中に事故を起こして問題になりましたが、十分運転免許も返納しても良い年齢ですね。 -
エリザベス女王も若~い!
これはまだ30代ぐらいの時かしら?
それにしても93歳というのに、ちゃんと公務もこなし、綺麗にお化粧してインタヴューに答えてたりして本当にお元気。
先に書いたクイーン・マザーのドキュメンタリー番組でも細かい事を色々と覚えていて、ちゃんと母親の話をされていました。
公務はチャールズ皇太子の方へシフトしているとしても、その矍鑠とした姿は女王にふさわしいですね。 -
これはこれは、ロマヌフ王朝最後のニコライ2世ではありませんか。
なぜ?と、調べてみたところ
女王の次女アリスの娘ヴィクトリア・アリックス(つまりヴィクトリアの孫)こそ皇太子ニコライと結婚した相手でした。ヴィクトリアはこの孫をとても可愛いがっていたそうです。
悲惨な最期を迎えることになるのだということも知らない時期の写真でしょう。 -
ここは何の部屋だったのか‥‥。
この時、幼い頃読んだ童話の世界の糸紡ぎが目の前に現れた感じがして、ちょっと感動してしまいました。 -
女王のベッドルーム。
1901年このベッドでヴィクトリア女王は81年の生涯を終えました。
百合の花々に囲まれて、白いベールをかけた絵が残っています。
実際に彼女を覆ったそのベールは彼女の婚礼の時のものだったそうです。
亡骸はロンドンのセント・ジェームス宮殿へ運ばれ、彼女の希望通り軍葬とされました。 -
ふぅぅぅ、じっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
充実の内容ですが、見学中もモヤモヤしていましたが、様々な人間関係、出来事が整理出来ず、これは見学後も復習しないとヴィクトリア時代は長すぎる~。 -
旅の前に準備はしていたつもりでしたが、さすがはヴィクトリア女王だとこれを書きながら、その圧倒的な存在を再認識。
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この時気温はピークに!
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暑さのせいではないと思うけど、噴水には水がなく枯れていました…。
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海がかすかに見えるのがわかりますか?
海辺には海に入れる様に彼女専用のカートがあるのです。 -
緑があるので避難しましょう。
少しは涼しいかも?と、日陰に避難。 -
この雰囲気なんだかイタリアにいるみたい。
遠い昔のイタリアにいた頃どこかで見た場所を思い出しました。
この強い陽射し、建物もイタリア・ルネサンス建築のせいかイギリスにいる気がしません。 -
凛として咲く白い睡蓮。
暑い中で涼しい風が吹いたみたいでした。 -
陽射しが強く、これ以上外を歩くには休憩しないと身体にこたえます。
暑くても熱い紅茶を飲む私ですが、今回は冷たいもので。
グリーンアップル風味の炭酸水、美味しかった! -
今回はスコーンよりせっかくヴィクトリア女王所縁の場所なので
ヴィクトリアケーキを選んで甘いもの補給。
後で別の場所で再びヴィクトリア・ケーキを食べるのですが、それぞれ違いがありました。
ここのバタークリームはとても美味しかったです♪ -
さて、展示の続きです。
ご存知の通りイギリスはインドを統治することでヴィクトリア女王はインドの女帝としてのタイトルを得ることになりますが、新たなタイトルを得て得意げになっていた事実が残っていて、実際にインドに行ったこともない名ばかりのタイトルに酔いしれる彼女の浅はかさを感じてしまいました。
インド人スタッフのポートレート。 -
美味しい紅茶をこうして飲めるようになったことは良いことではありますが、その後歴史の中でイギリスがインドに対して行ってきたことの中には、独立を阻む統治というには暴力的な事も多かったと思うのですが…。
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”ヴィクトリア女王 最後の秘密”の映画でも取り上げられたインド人従者、アブドゥルの写真。
映画でのヴィクトリア女王の役はジュディ・デンチのはまり役だと思います。 -
と、私の知る限りの歴史的出来事であまり非難めいた個人的意見を書いてしまって不愉快になりそうなので、立派なDurber Roomの見学と行きましょう。
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Durber Roomはインドの建築スタイルを盛り込んだ素晴しいホールとなっています。
残念ながら私は映画を観なかったのですが、映画ではオズボーン・ハウスをロケに使ったらしいので、旅行前に観ておけば良かったなぁと後悔。 -
とはいえヴィクトリア女王の素晴らしいところは、インドの事に興味を持ち、インド人従者を側において、インドの事を知ろうとしたことです。
ヒンドゥー語の読み書きも勉強していたというのですからさすがです。 -
天井も凝っています。
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遠くに見えるのは楽器を演奏したりするステージです。
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インド人従者アブドゥルのこと、気になった記事を載せておきます。
ご興味ある方はどうぞ↓
https://www.bbc.com/news/world-south-asia-12670110 -
こちらの建物以外に広い敷地にはスイス・コテージという名のアルバート公が子供達の教育のために作った離れの建物があります。
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スイス・コテージは、オズボーン・ハウスからは歩くと20分以上はかかる距離にあります。
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こちらがスイス・コテージ。
そこでは子供達にガーデニングや菜園を手伝いさせたりしていました。 -
子供達だけの世界、小さな学校のような雰囲気がありました。
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男の子達には戦争ごっこをするスペースまで設けてありました。
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見学を終えて、私なりのイメージがあったヴィクトリア女王でしたが、ここを見学したことにより、彼女は偉大な歴史上の人物というより、ひとりの人間、母であり、妻であり、女王という特殊な立場にいた人という印象を受けました。
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ヴィクトリア女王だとすぐわかるシルエット。
見送られる様にして、オズボーンハウスを離れます。丸一日いても全てを見たとは言えない程、展示物は素晴しい内容でした。 -
こちらはワイト島を出発の朝の朝食です。
ランド・レディーはこちらの早朝の出発にもかかわらず、朝7時にはフル・イングリッシュ・ブレックファーストを作ってくれました。
なんとパンも自家製。 美味しかったです。 -
パウンドケーキも焼いてあり、朝食でお腹いっぱいになったものの、移動中用に1個テイクアウトさせて頂きました。
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あら、見送りに来てくれたのね?
バイバイ、元気でね。
こちらのB&B、とても雰囲気が良くてワイト島に再び来る機会があったら是非また泊まりたいと思います。
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この旅行記へのコメント (14)
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- ことりsweetさん 2021/04/19 17:57:32
- オズボーンハウス♪
- Michyさん、こんにちは。
佐原旅、とクチコミにイイネをありがとうございました。
ワイト島の記事を見せていただきました。
「女王ヴィクトリア」は好きでずっと見ていましたし、
ヴィクトリアンはアンティーク好きなものにとっても気になる時代ですよね。
ワイト島にヴィクトリア女王のお気に入りの離宮があって
見学されたなんて素敵な旅でしたね。ドラマ中にも出ていたのかしら?
イギリスというと赤!の壁紙やカーテンが印象的で私好みなんですが、
こちらのダマスクイエローも、あ☆というインパクトがあります。
選んでアップされている肖像画、どれも素敵です~
アルバート公が亡くなってからの時間は
とても長いものだったんですよね。お辛かったでしょうね~
先日亡くなったフィリップ殿下のお写真、ハンサムですね。
本物の糸紡ぎのお道具もあの眠りの森の美女の
眠りの原因となったもの。
またナーサリールームのドールハウスとかの展示も
身近に感じいいですね。
彼女のインドとのつながりも初めて知りました。
あのドラマシリーズの先がまだ見られないけれど
またあるといいなと思います。
ことりsweet
- Michyさん からの返信 2021/04/27 11:10:05
- RE: オズボーンハウス♪
- ことりsweetさん、こんにちは♪
ご無沙汰しております。
年度末から仕事が忙しくなって、4トラもかなり離れてしまっていました。
拝見した佐原旅、とても素敵で旅行記を拝見して、ゴールデンウィークに行こうかしら〜?と密かに考えていましたが、こんな状況では残念ながらまた自宅でひきこもりです。
> ワイト島の記事を見せていただきました。
>
> 「女王ヴィクトリア」は好きでずっと見ていましたし、
> ヴィクトリアンはアンティーク好きなものにとっても気になる時代ですよね。
> ワイト島にヴィクトリア女王のお気に入りの離宮があって
> 見学されたなんて素敵な旅でしたね。ドラマ中にも出ていたのかしら?
ワイト島の旅行記にコメントをありがとうございます。
女王ヴィクトリア、ドラマは時々しか観ていなかったのですが、当時の時代を反映させてか照明はキャンドルやランプ等で室内のシーンは薄暗い印象が強かった気がしますが、ドラマではオズボーンハウスは出ていなかったのかなぁ?
うろ覚えですみません。
> イギリスというと赤!の壁紙やカーテンが印象的で私好みなんですが、
> こちらのダマスクイエローも、あ☆というインパクトがあります。
> 選んでアップされている肖像画、どれも素敵です?
> アルバート公が亡くなってからの時間は
> とても長いものだったんですよね。お辛かったでしょうね?
>
そうなのです。
赤とかロイヤルブルーとかではなく、ダマスクイエローはインパクトがありました。
華やかでもあり、あの部屋に入るとわぁ!って驚きがあり、かといって上品な色なので優雅な気分になったことを覚えています。
部屋のインテリア、色使いって大切ですね。
> 先日亡くなったフィリップ殿下のお写真、ハンサムですね。
> 本物の糸紡ぎのお道具もあの眠りの森の美女の
> 眠りの原因となったもの。
> またナーサリールームのドールハウスとかの展示も
> 身近に感じいいですね。
> 彼女のインドとのつながりも初めて知りました。
>
> あのドラマシリーズの先がまだ見られないけれど
> またあるといいなと思います。
そうなのです。
フィリップ殿下も亡くなられて、エリザベス女王もさぞかし寂しいと思いますが、ヴィクトリア女王の旦那様と違ってフィリップ殿下が長生きだったのは何よりでしたね。長きに渡りエリザベス女王をサポートしていたことを想うと若い頃の写真からこれまでのお二人の長いあゆみを感じました。
外出がままならない今、夜中に海外ドラマを観るのが楽しみになっている私です。
今はホームズシリーズとかイギリス、韓国のドラマを楽しんでいます。
女王ヴィクトリア、機会があったら最初から全部通して観てみたいです。
ことりsweetさんはゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
私は昔の旅を想い出しながら、また妄想旅行にふけりそうです。
Michy
-
- kuritchiさん 2019/09/30 17:08:41
- ヴィクトリア女王♪
- Mickyさん、こんにちは~
オズボーン・ハウスとても魅力的~♪
時々TVドラマのVictoriaを見ていました、、
大英国を作り上げた女王のイメージを持っていましたが、ドラマでは愛する夫と子供達に恵まれ、国家の大事をも乗り越えた愛に生きる女性の印象が強くなりました、、
このオズボーン・ハウスはまさにそのVictoriaイメージそのもの♪
いずれ訪れてみたい場所になりました(^^
kuritchi
- Michyさん からの返信 2019/10/01 00:25:36
- 可憐なヴィクトリア
- kuritchiさん、こんばんは!
コメントをありがとうございます♪
TVドラマのVictoriaを見てらしたのですね。
私は最初のシーズン1は時々見ていたのですが、その後は見なかったのです。
なんとなくあのジェナ・コールマンが美人で少し可憐な?イメージが強くて、もう少し我儘で傲慢さを前面に出してくれた方が私のイメージするヴィクトリア女王だったのです。シーズン2はどうだったのでしょう。
オズボーン・ハウスで受けた印象は、映画の印象が強くて何と言ってもジュディ・デンチの姿と重なっていました。
何と言っても貫禄負けってところでしょうか(笑)
でも実際のヴィクトリア女王はやはり愛に生きたのだと思います。
次回kuritchiさんがイギリスを旅される際は、是非ワイト島へ行って下さい。
お勧めします!
Michy
-
- 赤毛のアンさん 2019/09/16 17:11:56
- ワイト島
- こんにちは!
ワイト島の旅行記楽しく読ませていただきました。映画「ビクトリア女王最後の秘密」は映画館で観たのですが、そもそもビクトリア女王がワイト島に滞在していたこと自体知りませんでした。
他の方へのコメント欄で、チャートウェル邸の旅行記を書かれていることを知り、私も昨年訪れたのでとても楽しみにしています。
また、最近ガーンジー島を舞台にした映画を見たのですが、映画を見て実際にその島に行ってみたくなりました。映画は第二次大戦後の話だったので今ではだいぶ変わっていると思いますが。
Michyさんにコメントの返事をいただいてお仲間に入れていただいたような気がして、私も初めて旅行記を投稿しました。ブログもしたことがなくSNSに投稿すること自体初めてだったのですが、自分の旅の思い出にもなりいろいろ考えさせられることがありました。
そしていいね!をもらうことがこんなに嬉しいとは思いませんでした。
これからも旅行記楽しみにしています。
お躰に気をつけて。
赤毛のアン
- Michyさん からの返信 2019/09/17 00:23:55
- 私もその映画観ました♪
- 赤毛のアンさん、こんばんは!
コメントをありがとうございます♪
映画”ビクトリア女王最後の秘密”、ご覧になったのですね!
羨ましいわ〜。 観たいと思いながら上映が終わっていたので、旅から戻りネットでトレイラー見ながら、オズボーン・ハウスの部屋を探してました。
>
> ワイト島の旅行記楽しく読ませていただきました。映画「ビクトリア女王最後の秘密」は映画館で観たのですが、そもそもビクトリア女王がワイト島に滞在していたこと自体知りませんでした。
>
> 他の方へのコメント欄で、チャートウェル邸の旅行記を書かれていることを知り、私も昨年訪れたのでとても楽しみにしています。
わぁ〜、赤毛のアンさん、昨年いらしたのですね!
チャートウェルの旅行記、私は写真だけは選んだもののなかなか仕上げられないのですが、赤毛のアンさんのチャートウェルの旅行記を拝見したいです♪是非アップして下さい!
> また、最近ガーンジー島を舞台にした映画を見たのですが、映画を見て実際にその島に行ってみたくなりました。映画は第二次大戦後の話だったので今ではだいぶ変わっていると思いますが。
ガーンジー島の読書会ですね!私も観ました!
素敵な場所だなぁ〜って旅の候補にしたいと思っていたのです。
わぁ〜赤毛のアンさんとはお話しが合いそう(^。^)
イギリス映画といえば少し前に観た”My Book Shop”という映画も舞台が閉鎖的な港町でしたが、映画で観て行きくなる場所ってありますよね。
> Michyさんにコメントの返事をいただいてお仲間に入れていただいたような気がして、私も初めて旅行記を投稿しました。ブログもしたことがなくSNSに投稿すること自体初めてだったのですが、自分の旅の思い出にもなりいろいろ考えさせられることがありました。
> そしていいね!をもらうことがこんなに嬉しいとは思いませんでした。
> これからも旅行記楽しみにしています。
> お躰に気をつけて。
>
赤毛のアンさん、いつ旅行記をアップされるのかな〜?って思っていました。
旅行記をアップされたと知ってとても嬉しいです。
私はのんびり、じっくり想い出しながら、新たにまた調べたりと、あれこれ書いていくので途中でよく脱線したり、支離滅裂になってしまうのですが、あくまで備忘録という考えで書いてます。
でも共感を持ってもらったり、こうしてメッセージを頂いて、旅を通してお話出来るのは嬉しいです。
赤毛のアンさんの旅行記、ゆっくり拝見させて頂きますね!
Michy
- 赤毛のアンさん からの返信 2019/09/17 00:41:57
- Re: ワイト島
- お返事ありがとうございます。
私のチャートウェルの旅行記はなんの下調べもせずに行ったのでお恥ずかしい限りです。
「My Book Shop」Michyさんもご覧になったのですね。私も見ました。
ビル・ナイがすごく格好良くて大好きな映画になりました。
チャートウェルの旅行記、Michyさんのペースでアップしてくださいね。楽しみにしています。
赤毛のアン
-
- セレンディップさん 2019/09/15 11:23:53
- やっぱりいいなぁMichyさんの旅は
- お久しぶりです。Michyさんのイギリス旅行記待ってました!(スイスやイタリアもいいんですが単に自分が行ったことのある国のほうがイメージしやすいので。)ワイト島は興味があるけど、かかる時間的に多分行くことはないだろう場所。想像上でMichyさんのお伴をして楽しませていただきました。
ところでディズレーリのヒュエンデン・マナーも、Michyさんの他の旅行記にあったターナーの家同様、戦争中秘密の軍事施設になっていたんですよね。ユダヤ人にして首相に上りつめた人の家ってところが面白いと思って旅行プランを妄想していたんですが、私の場合マネーがネエ!ので妄想のままですw
- Michyさん からの返信 2019/09/15 23:28:53
- Hughendenの元秘密軍事施設の展示が見たかったのですっ!
- セレンディップさん
お久しぶりです。
お元気ですか?
イギリスの旅へようこそ♪
一緒に旅して楽しい気分になって頂けるなんてとても嬉しいです。
ところでディズレーリのヒュエンデン・マナーも、Michyさんの他の旅行記にあったターナーの家同様、戦争中秘密の軍事施設になっていたんですよね。ユダヤ人にして首相に上りつめた人の家ってところが面白いと思って旅行プランを妄想していたんですが、私の場合マネーがネエ!ので妄想のままですw
そうなのですよぉぉぉ。
セレンディップさんご存知なのですね!
今回の旅は戦争絡みで調べていたこともあって、Hughendenの元秘密軍事施設の展示が見たかったので、外せないなぁ〜と、下調べしていましたが、私が行きたい場所は、不便な場所が多いのであれもこれもとプランは立てていたものの、時間が足りず泣く泣く諦めました。
第二次大戦時の攻撃や爆撃投下などの為に地図作りをしていたらしいですね。
ヒトラーの山の隠れ家も襲撃の的になっていたとか…。 あぁ、残念!
次の旅行記がチャーチルの終の棲家であるチャートウェルなのですが、記憶がどんどん遠のいてしまって早く旅行記を仕上げねばと思いながら、私の場合は無駄に書いておきたい事も色々あって(あくまで備忘録なので…)まとまらずにいます。
コメントを頂いて、元気をもらいまた次へ進む気持ちが上がってきました。
またイギリス気分を味わいにお寄り下さい。
Michy
- セレンディップさん からの返信 2019/09/16 00:40:56
- Re: やっぱりいいなぁMichyさんの旅は
- >またイギリス気分を味わいにお寄り下さい。
ありがとうございます、 楽しみにしてます(^-^)v
-
- akikoさん 2019/09/11 11:17:39
- オズボーンハウス&ヴィクトリア女王
- Michyさん、こんにちは~
ヴィクトリア女王の夏の離宮「オズボーンハウス」訪問編を拝見しました。
ヴィクトリア女王についてほとんど忘れていましたが、英国(大英帝国)の全盛期の女王として君臨されていた方なのですね。
オズボーンハウスは、夏の離宮とはいえ、仰るようにまるで宮殿そのものですね!さすが女王の離宮というだけあって、離宮内部のインテリアが大変美しくて、離れた島にありながら、見学者が押し寄せるというのも頷けると思いました。
女王の若い時の肖像画を見ると、少々ぽっちゃりしていますが相当美人で、ファミリーポートレートでもアルバート公、お子様たちも全員美しくて見とれるばかり。。。当時もきっと憧れのロイヤルファミリーだったんでしょうね。
女王のイニシャルのVとアルバートのAは、Aを逆さにし、Vと合わせたデザインは、パーフェクトなデザイン!相性がピッタリで、なるべくして結ばれたのではないかと思ってしまいます。ロンドンのV&A博物館は、まだ行ったことがないのですが、装飾美術のコレクションが充実した博物館なんだそうですね。前からV&Aカフェはいつか訪れたいと思っていた場所でした。
イギリスのロイヤルファミリーはとても華やかで、国民にも愛される存在ですが、このような歴史も辿りながら脈々と受け継がれてきて、今があるのですね~~。
akiko
- Michyさん からの返信 2019/09/15 22:49:46
- ロイヤルファミリーも人間でした
- akikoさん、こんばんは〜!
お変わりありませんか?
コメントを頂いておきながらお返事が大変遅くなってすみません。
自分の続きの旅行記はおろか、4トラもずっとご無沙汰してしまいました。
もう9月も後半に入ろうとしているのに7月の旅行記が全然進まない状態で焦っています。
やはりワイト島の最大の観光はこのオズボーン・ハウスだと思います。
でも若者は夏はアウトドアスポーツ、マリンスポーツが目的でここにワイト島へ行くのが多いみたいで、オズボーン・ハウスには学校の課外授業出来ている子達はいましたが、建物やロイヤルファミリー興味があるのは初老のご夫婦だったり、私のような海外からの観光客が多いみたいでした。
>
> 女王の若い時の肖像画を見ると、少々ぽっちゃりしていますが相当美人で、ファミリーポートレートでもアルバート公、お子様たちも全員美しくて見とれるばかり。。。当時もきっと憧れのロイヤルファミリーだったんでしょうね。
>
良き女王に、良き母になろうと努力はされていたみたいで、子供を沢山生んだのも、国民に対する良き家族のお手本になろうとされてのことだったと書いてありました。
お世継ぎの問題とかあるとは思いますが、さすがに子育てはされないにしても体力的にも大変だったと思います。いつも産休状態で政治の表舞台は旦那様が頑張ってくれていたみたいでした。
> 女王のイニシャルのVとアルバートのAは、Aを逆さにし、Vと合わせたデザインは、パーフェクトなデザイン!相性がピッタリで、なるべくして結ばれたのではないかと思ってしまいます。ロンドンのV&A博物館は、まだ行ったことがないのですが、装飾美術のコレクションが充実した博物館なんだそうですね。前からV&Aカフェはいつか訪れたいと思っていた場所でした。
>
akikoさん、是非V&Aカフェへ行って、モリスの装飾デザインに包まれて下さい。
あの美しい空間にいるだけで幸せな気持ちになります♪
> イギリスのロイヤルファミリーはとても華やかで、国民にも愛される存在ですが、このような歴史も辿りながら脈々と受け継がれてきて、今があるのですね??。
>
そうですね、イギリスの絵葉書にロイヤルファミリーの写真の葉書が多いので国民から人気があるのがうなずけます。 夫を亡した後、長い立ち直れない時間を経てヴィクトリア女王が使用人の男性との恋や、インド人使用人との友情のような強い結びつきなど、今回の旅でより人間らしさを感じました。ロイヤルファミリーとはいえ、同じ人間。 周囲はかなり警戒というか反対していたみたいですが、未亡人としての弱さだったのか?というかな?一個人としての生き様を強く受けました。
Michy
-
- マリアンヌさん 2019/09/04 07:27:25
- 素晴らしい館
- Michy さん こんにちわ。
オズボーンハウスと聞いてオジー・オズボーンを思い浮かべてしまいました。
Michy さんだもん、まさかよね。格調高いお屋敷に失礼しました(笑)
にしても素晴らしい保存状態ですね。
調度、デザインなど目の保養させて頂きました。
ヴィクトリア女王というとV&Aミュージアムやアンティークのイメージが先行して、映画もドラマも見てないので人生経験については、不勉強です。
ロマノフ王朝最後のアレクサンドラ皇后、血友病の息子やラスプーチンの・・・
彼女がヴィクトリア女王の孫というのは、知ってました。
いろいろと興味深い時代ですよね。
またお会いしたときに、いろいろ教えて下さいね。
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2019/09/07 12:58:54
- 私をOZZY探してました♪
- マリアンヌさん、こんにちは!
お元気ですか?
オズボーンと言えば、オジー・オズボーン!
鋭い指摘に笑ってしまいました。
オズボーン・ハウス見学しながら、
”オジーいないかなぁ?こんなところにいたら面白いのに…”なんて思っていた自分にも笑えたけど、そんな私をを見ていたかのようなマリアンヌさんのコメントにやはりどこか共通点はブリティッシュ・ロックだわぁ〜って嬉しくなりました。
あぁ〜、ブラック・サバスが無性に聞きたくなってきました(笑)
最近ちょっと病んでるのでParanoidとか、今の私にぴったりのBGMです。
>
> ヴィクトリア女王というとV&Aミュージアムやアンティークのイメージが先行して、映画もドラマも見てないので人生経験については、不勉強です。
私もドラマ見ていないし、全然知識が無いので今回のオズボーン・ハウス見学で色々とヴィクトリア女王に関する文献を読んだのですが、さすがはイギリス栄華の時代の女王です。彼女自身は勿論、その子供達の話も面白くて、それぞれどんな人生だったのか知りたくなり、また旅行記と関係ない方向へ首をつっこんでしまいたくなりました。
> ロマノフ王朝最後のアレクサンドラ皇后、血友病の息子やラスプーチンの・・・
> 彼女がヴィクトリア女王の孫というのは、知ってました。
>
私、全然知らなかったのです。
たまたまシャンクリンの旅行記を書いた時にマウントバッテン卿のことを書いたのですが、彼が理想の女性と思っていたのはアレクサンドラ皇后の娘、マリア・ニコラエヴナというのは有名な話でしたが、アレクサンドラ皇后とヴィクトリア女王との繋がりがわかっていませんでした。 ニコライ二世のお話も色々とありますから深みにはまらないようにしています。
> いろいろと興味深い時代ですよね。
> またお会いしたときに、いろいろ教えて下さいね。
>
いえいえ、こちらこそマリアンヌに教えて頂きたいです。
お返事が遅くなって失礼しました。
またお会いして是非マニアックなお話で盛り上がりたいです。
Michy
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