パバーン中心部に戻って寺院巡り　(親子旅第八弾 ラオス ９ ルアンパバーン終日ツアー午後編２)

2015/06/09 - 2015/06/15

四日目午後編２

終日ツアーもいよいよ最終戦に突入しました。
ここでは中心部の寺院巡りを綴ります。

専用車乗車
16：00 ワットビスンナラート
16：25 ワットシェントーン
一旦ホテルに寄り道
17：00 ワットマイ

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

見学していた工房から３０分程度で中心地に戻って来ました。

先ずはワットビスンナラートを参拝します。

タートパトゥム。

確かにスイカみたいなフォルムの仏塔ですね。

そしてこちらが本堂のワットビスンナラート。

本堂をぐるり一周。

美しい装飾扉！

傘蓋？相輪？
屋根の上に沢山ありました。

靴を脱いで本堂の中へ。

年季の入っている事が窺えますね。

薄暗い中で仏像をみていると心穏やかな気持ちになります。

黄金のブッダ像。

ブッダ像の背後にも小さな仏像が沢山ありました。

本堂から出てみると・・・
あら？もしや雨雲？
大丈夫かなぁ。

車で移動しワットシェントーンへ。
ラオスで最も美しい寺院との事で、ちょっと楽しみ♪

サッカリン通り側のゲートから入ります。

ゲートを通過すると先ずチケット売り場がありまして、Ｔさんが支払い入場券を渡してくれました。このチケットがあれば２日連続で入場できます。
最初にあるのが霊柩車庫です。

立派だけど、ただの車庫でしょ？
なんて軽い気持ちで中に入ってみたらビックリ！

なんと美しい！

壁面はモザイクガラスの装飾で彩られていました。

因みに撮影厳禁だった王宮博物館の壁は、ここよりも更に細かく美しいモザイクガラスでした。

ドラゴンが印象的な黄金の霊柩車。
大き過ぎて写真に納まりきれません。

その大きさが分かるでしょ？

こちらが本堂。

黒ベースに金の模様が何とも雅です。
ここもお参りさせて頂きましょう。

へぇ〜。内部は赤ベースなんですね。
面白い！

背面壁には「黄金の木」のモザイクガラス。
元々ここにあった大樹がモチーフなのだそうです。

本堂の脇、レッドチャペルのモザイク画も見事でした。

もう少し見学したかったのですが、このあと小雨がパラついてきて敢え無く断念。
明日もう一回来てみよう！

一旦ホテルに寄って荷物をおろし、隣のワットマイへ。
お陰で早朝４時に鐘の音で起こされ目覚まし時計いらず。

ワット マイ スワナプーマハム 建造物

外壁にはラーマヤナの叙事詩が美しく描かれています。

輪廻転生がモチーフだそうです。

扉の装飾も美しいです。

既に夕方５時。
本堂の扉は閉まっていましたが、Ｔさんが開けてくれました。
個人で来ていたら多分入れませんでしたね。

興味深かったのが、仏像の背後に一回り小さな仏像がもう一体鎮座していた事。

脇からようやくお顔を拝めました。