プーシーの丘で夕焼け鑑賞＆パバーンナイト！(親子旅第八弾 ラオス 10 ルアンパバーン午後編３)

2015/06/09 - 2015/06/15

四日目午後編３

終日ツアーのクライマックスはプーシーの丘からの夕日鑑賞でした。
あいにくの曇り空で、ひょっとしたら拝めないかも・・・
とガイドＴさんが言っていましたが、最後の最後に少しだけ雲が切れ、わずかでしたが夕焼けを見る事が出来ました。

丘の上にてツアー終了。

その後はナイトマーケットを冷やかして、ビアラオ呑んで長い１日が終了。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

さぁ、最後にもうひと踏ん張り！
階段をひたすら登って行きます。

まだ半分も辿り着いていなかったのか！！
愕然です(泣)

登り始めて10分位。ようやく頂上です！
丘から南東の眺め。
ナムカーン川とカオ橋が見えます。

登頂記念の一枚！(笑)

南西の眺め。

プルメリアも忘れずに。

頂上に建つのはタートチョムシー。

二人の仙人が神様に導かれて辿り着いた山からの眺め。
ルアンパバーンは今でも伝説の仙人達に守られているのかもしれませんね。

夕日が拝めるであろう西側には既に数名がスタンバイしてます。

日没まであと30分くらい。
淡い期待を胸に、折角だから私達も留まる事にしました。

中国語や韓国語が圧倒的ではありましたが、ボチボチ日本語も聴こえてきました。
近くに座っていた日本からのご夫婦と「夕日が見られるとイイですね〜」などと軽く挨拶を交わします。

そのうち関西からと思われる男女初老集団が、小鳥の入ったカゴを持ったガイドと共に賑やかに登場。
西)ビューポイントはどっちや？
ガ)どの方角も美しいですよ。
西)そやない！ベストビューや！夕日はどっちや？あか〜ん、曇っとる！
西)鳥はどうするんや？
ガ)空に離して願掛けをします。
西)曇っとるし、ちゃっちゃと離して次行こ！
と思いおもいにまくし立て、拍手の中小鳥を離し、嵐の様に去って行きました。

そういえば、ここでパバーンの青年に声をかけられました。
聞けばなんでも観光系の学校で日本語を習い始めて３ヶ月くらいとの事。若干のたどたどしさはあるものの分かりやすい日本語で、数分でしたが会話を楽しみました。
私との会話が終わると、今度は別の観光客に今度は英語で話しかけていました。
きっとイロイロな人に話しかけて言葉の練習をしてるんだろうなぁと。
頑張れ、未来のツアーガイド！

そうこうしているうちに、なんとなく空が赤らんで来ました。

あの雲が切れれば見えるんじゃない？

おぉ！
辛うじて夕日が見えた？
この曇り空にしては上出来です！

そろそろ下山してみましょうか。
若い僧侶達の後ろをついて行きます。

下界が見えてきました！

眼下にはテント群。

メイン通りではナイトマーケットが始まっていました。

王宮博物館から東側はレストランなどが多くある為か、テントは無く、

カットフルーツを売るワゴンなんかが出てました。

早速散策してみましょうか。

お店の方々も思いおもいに。

衣料や小物を売る店が多いです。

がつがつセールスして来ない感じが逆にイイ。

織物を使った小物の店。

手すきの紙を使ったノートを売る店。

これは木彫の飾り。
母のアンテナに引っかかり、ひとつお買い上げです。

ナイトマーケット 市場

これは確かタバコの道具って言ってたかしら？

脇道に入ってみると、屋台が軒を連ねていました。

色々なお惣菜が並んでいます。

これはダイナミックな！

軽くお腹もすいてきましたが、屋台で食べる勇気は未だ無く…

手頃な店を求めているうちに、メコン川沿いのマントゥラート通りまで歩いてしまいました。

よし！この店にしましょう！
TAMARIND TREE RESTAURANT MEKONG

チキンラープをつまみに…

今宵も楽しくビアラオタイム！
何だかんだで大瓶２本あけてご満悦。
カオニャオも追加オーダーして二人で50000キープ、大体800円弱位？
何とも安上がりなディナーであります(笑)