夕方近くからのんびり寺院巡り (親子旅第八弾 ラオス 13 ルアンパバーン午後街歩き編)

2015/06/09 - 2015/06/15

五日目午後

少数民族の村から戻り、ホテルで暫し休憩＆デジカメ充電して、15時半くらいからぶらり街歩きに出掛けました。
特に当てもなく歩き始めたのですが、前日の終日ツアーでは後半で雨が少し降ってしまい、若干慌ただしくなってしまったワットシェントーンに改めて行ってみようかという事に。
じゃあ、沿道の寺院にも立ち寄ってみよう。
ガイドＴさんに19時で予約して貰ったソンパオもついでに場所確認をしておこう。
そんな感じで２時間半ほどの散策を楽しみました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

日中でもメインのシーサワンウォン通りには何件かの露店がたっています。
散策開始早々ではありましたが、ホテルから角を曲がって直ぐのところにいたオバちゃんの優しそうな雰囲気に惹かれ、ついつい象柄の短パンを購入しちゃいました。
少数民族の村を訪れた直後でテンションが上がっていた事もあり、普段の私には珍しく、こんなツーショットなんぞお願いしちゃいました(笑)

なるべく日陰を・・・ね。

一見ホイアンにも見えなくもないが・・・
でもやっぱり違う風景。

まだ暑い時間帯でおまけに閑散期。
人通りはまばらです。

今回、結局レンタサイクルとか利用しなかったなぁ。
次回は自転車でさっそうと駆け抜けてみようかな？

ipod touchでも撮ってみました(←よって未だガラケーユーザーな私ｗｗ)。
なんか知らぬ間にパノラマサイズになっていた様で・・・

ワットセーン。
ちょっと寄っていきましょう。

寺院の形は何処も同様なんですね。

ワット セーン スーク ハラム 寺院・教会

黄金の仏像。
何だか凛々しかった。

並びにあるWAT SOP SICKHARAM
ここも寄っていきましょ。

日差しに負けそうで木陰から出られません。

通りに並行して横に伸びる境内は緑が多く、ちょっとした公園のような造りになっていました。

寺院の中に入って参拝。
ここの仏像は比較的小さかった。

ワット ソプ シカラム 寺院・教会

少し寂れた感じがまたいい。

ワット ソプ シカラム 寺院・教会

天井の装飾が美しいです。
この格子組は日本でも韓国でも見られますよね。

よくよく見たら頭が大きい仏像。

ワット ソプ シカラム 寺院・教会

実はラオスに来てからというもの、各寺院の屋根材が凄く気になっていて。

素焼きの屋根材に引っ掛け用のボッチ(？)が付いていて、それを母屋に引っ掛けて、あとは固定というよりモノの重さで納まっている様でした。

ベンチで暫し休憩。

ん？これは？

いわゆる「干し飯」ですね、多分。
保存食でしょうか？

寄り道しながらようやくワットシェントーンに着きました。

チケットは２日間有効。
なのにチケットをホテルに置いてきてしまったという母！
私の分だけ見せて「昨日も二人で来たんだ」的なジェスチャーをしたらあっさり入れて貰えました。
旅を重ねるごとに私も随分と図々しくなったもんだ(笑)

ここの屋根材はボッチタイプのものとＬ型タイプのものとがありました。
原理は同じですね。

この建物もモザイク装飾が綺麗でした。

敷地内には様々な祠がありました。

僧侶たちが僧坊に入っていきます。

西側のゲートから出て、今度は裏通りであるクンスワー通りを歩きます。

ゲストハウスでしょうか？
趣きのある佇まいです。

なんか朽ち果てそうな建物なんかも。

沿道に咲く花。
面白い形ですね。

なんか造花に見えてしまうような質感。

綺麗！

花の名前を知らなくて・・・ｗｗ
羽を広げた鳥みたい！

形はシソっぽいんですが、色が鮮やかで面白くて。

南国ムードを掻き立ててくれます。

この通りにも寺院が沢山ありました。
Wat Nong Sikhounmuang

立派な門をくぐり境内へ。

礼拝者は誰もおらず。
陽に照らされて輝いています。

流れる雲の形が面白いなぁなんて暫しぼーっと眺めていると…

「Hello！」と若い僧侶が声をかけてきました。
毎日暑いですね〜とか、簡単な英語と身振り手振りで暫しお喋り。
今回の旅で出会った唯一フレンドリーな雰囲気の僧侶でした。

ゲストハウスが至る所に。

いい雰囲気の通り。

Wat Xieng Muan

太陽に照らされて黄金色の装飾が更に美しく見えました。

壁一面にはシッタルータがブッダになるまでの様子が描かれていました。

ベルナルド・ベルトルッチ監督94年公開映画「リトルブッダ」。
あの作品を観て、仏教の世界観に物凄い衝撃を受けて今に至る私。
壁画を見ながら映像が脳裏に蘇ります。

絵には数字が書かれていました。

多分、これが解説ボード。
数字が書いてあるので、文字と絵とを照らし合わせるのでしょうね。

托鉢の際の注意事項。
日本語でも表記されていました。

そういえば、プーシーの丘を下から見上げていませんでした。
って事でホテル前からパチリ。

この旅行記へのコメント （2）

• lagunaさん 2015/12/14 18:32:11

  初めて知りました

  はじめまして、LAGUNAと申します。
  私も、今年の１１／１０〜１１／２４バンコク経由でラオスのビエンチャン〜バンビエン〜ルアンパバーン〜バンコクを旅行しました。
  たまたま、メビウスさんのラオス旅行記が目にとまり、懐かしさと復習を兼ねて、読ませていただいてます。
  その旅行記の中で、「ワット・シェーントン」の入場券が２日間有効と書いてありましたね。現在、私が保管しているラオス各地のお寺や観光地を廻ったときの入場券から「ワット・シェーントン」の入場券を探し出し、よく見たら、ほかの入場券と違い確かに日付が打ってありました。
  だから、２日間有効だったんですね。
  私の宿泊先は、「ワット・シェーントン」の入口と目と鼻の先の「マニーホーム」といいまして、「ワット・シェーントン」にもう一度ゆっくり入ってみようと思っていたのですが、再度、入場料を支払わなければと思わず躊躇してしまいました。
  メビウスさんのブログに出会うのが遅くて、損してしまいました。（笑）
  
  毎日、「メビウスさんの旅行記（ラオス旅行）」を少しずつ、読ませて楽しませてもらっています。
  今後とも、よろしくお願いします。

  メビウスさん からの返信 2015/12/14 19:52:30

  RE: 初めて知りました

  
  こちらこそ初めまして。
  LAGUNAさんも先月ラオスに行かれたのですね！
  旅行記いくつか拝見しました。
  
  初めてのラオス、地球の歩き方結構読み込んで行ったので、無駄なくソツなく廻って来ました。
  次回は私も滝にダイブしてみたいです笑
  
  こちらこそ今後とも宜しくお願いします！
  
  メビウス