８歳の娘とラオスへ（７日目②ルアンパバーンから帰国へ）

2013/12/28 - 2014/01/04

エレファントビレッジのツアーも終わり、ルアンパバーン、そしてラオスの全てのイベントが終了です。
あとは、残った現地通貨を使い切る使命が待っています。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル前の広場は、年越しイベントで組まれていたステージはすっかり無くなって、屋台が出ています。そこで、クレープとシェイクを注文しました。

これまで、アジアの国々を旅してきましたが、氷や水をふんだんに使った、しかも屋台で売っている飲食物は、食あたりが怖くて注文したことがありません。
でも、ラオスでは躊躇することなく注文していました。

それでも現地通貨は残っているので、お土産を探しに、昨日行った「Traditional Arts and Ethnology Centre」に向かいました。
昨日と同じく、センターには入らず、ショップにまっしぐら。
綿の巻物（赤）を購入。

そして、今回の旅行で一番の買い物。
籐の籠です。
質感や仕上げも良くできています。
値段は150,000kip。
旅行がまだまだ続くのであれば買いませんが、日本に帰るだけなので買ってしまいました。

どうやって持って帰るのと言われそうですが、こうやって持って帰りましたよ。
娘は恥ずかしがっていましたが、空港でも注目されていました。

平日だからでしょうか。現地の人たちのバイクや車がいっぱいです。

昨日までは旅行者のほうが目立っていましたが、現地の方が多く、あまり目立ちません。

相変わらず、まだ明るいのにナイトマーケットの準備が始まってます。
でも、今日は見れません。

５人乗り！

車よりバイク社会です。

最後に２日目に食べた露店のドーナツ屋でドーナツを２個買い、手持ちのラオス通貨（kip）は全て使い果たせました。
手持ちの現金も無くなったし、かなり早いですが空港に向かいました。
空港までの送迎は、ホテルが無料で手配してくれました。（荷物を運んでくれたドライバーにはチップをドル払。）

早く着きすぎて、何もすることがありません。

空港には意外と日本人が多い。
ただ、半分以上はツアーのようで、現地ガイドと別れを惜しんだり、同じツアーメンバー同士で喋ったりしていました。

エレファントビレッジのツアーで一緒だったコロンビアの女性２人、そして、
ビエンチャンから同じ飛行機だったフィリピン在住の日本人ご夫婦も同じ便でした。

機内では、シートベルトの付け方や、緊急時の避難方法について案内があります。今回利用したベトナム航空は、ＶＴＲでの案内でしたが、酸素マスクをつけた時の映像に、娘がやたらと食いつき、１人で爆笑していた。
「豚の鼻！」

ルアンパバーンから関空までは、ハノイ経由です。
ルアンパバーンでハノイ−関空の搭乗券を発見してくれなかったので、トランジットデスクは大混雑でした。

ハノイ空港は初めてでしたが、予想に反して店も多かったです。
いつもなら空港内をウロウロするのですが、旅行を終える虚脱感で、動き回る気力もありませんでした。
それにしてもハノイから関空は３時間半。ち、近すぎます。
昼間の移動ならいいのですが、夜便で３時間半はきつい。
機内でまともに睡眠をとれないまま、翌朝を日本で迎えることになるからです。
時差が２時間しかなかったにも関わらず、時差ボケになってしまった。

ラオス。私の中では未知の世界でした。
訪問してみると、一昔前の東南アジアを彷彿させる雰囲気。
近代化しつつあり、街中の交通量も増えているものの、大きな建築物が林立しているわけでもなく、どこかのんびりした空気が漂っています。
ただ、街の端々に外資、特に中国の力を感じるところもあり、数年後に訪れると変わっているような気がしてなりません。
国民にすれば経済発展は望むところなのかもしれないが、個人的には今のままであってほしい。