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吉田山から真如堂、哲学の道の疎水沿いを気ままに歩いた。<br />行き当たりばったりだから、失敗ばかり。<br /><br />京阪出町柳で地下鉄を下り、京大に向かってぶらぶらいくと、<br />校門前でお弁当屋さんが営業準備をしている。<br /><br />若い人相手だからどれもボリュームたっぷり ¥450。格安でおいしそう。<br />つい誘惑されそうになるけれどそこは我慢。<br /><br />吉田山山頂の茂庵のランチが待っている。<br />二階から送り火で有名な船形山や街並みを見ながら食べるランチは大人気。<br />1〜2時間待ちは覚悟の上<br /><br />汗ばみながら吉田山の登山口(?)に着き、大木に囲まれた坂道に入ると一気に気温が下がる。<br />涼風が吹いて森のありがたさを思い出す。<br />直登の最短距離を登り、常とは違い、静まりかえった茂庵に辿り着くと……<br /><br />不吉な予感通り定休日だった<br /><br />仕方がない 海抜119mの山頂へUターン

京の花散歩

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2015/06/22 - 2015/06/22

2236位(同エリア6670件中)

旅行記グループ 京都気ままにウォーキング

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イメ・トラ

イメ・トラさん

吉田山から真如堂、哲学の道の疎水沿いを気ままに歩いた。
行き当たりばったりだから、失敗ばかり。

京阪出町柳で地下鉄を下り、京大に向かってぶらぶらいくと、
校門前でお弁当屋さんが営業準備をしている。

若い人相手だからどれもボリュームたっぷり ¥450。格安でおいしそう。
つい誘惑されそうになるけれどそこは我慢。

吉田山山頂の茂庵のランチが待っている。
二階から送り火で有名な船形山や街並みを見ながら食べるランチは大人気。
1〜2時間待ちは覚悟の上

汗ばみながら吉田山の登山口(?)に着き、大木に囲まれた坂道に入ると一気に気温が下がる。
涼風が吹いて森のありがたさを思い出す。
直登の最短距離を登り、常とは違い、静まりかえった茂庵に辿り着くと……

不吉な予感通り定休日だった

仕方がない 海抜119mの山頂へUターン

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
3.5
同行者
友人
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

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  • 大文字山の、火床の「大の字」を眺めながら<br />山頂のベンチでおしゃべりタイム<br /><br />ネムの淡いピンクの花に<br />真っ黒なカラスアゲハ蝶がしきりに飛んでいる。<br /> <br />どこか妖艶  <br /><br />すぐ下に京大や銀閣寺道があるとは思えない、静まり返った別天地だ

    大文字山の、火床の「大の字」を眺めながら
    山頂のベンチでおしゃべりタイム

    ネムの淡いピンクの花に
    真っ黒なカラスアゲハ蝶がしきりに飛んでいる。
     
    どこか妖艶  

    すぐ下に京大や銀閣寺道があるとは思えない、静まり返った別天地だ

  • 菩提樹の花が咲いているかもと、<br />期待を抱いた真如堂の菩提樹はすっかり実になっていた<br /><br />インドやネパールで何度も巨大な菩提樹を見ていたので<br />「これ違う。こんな菩提樹はない」と叫んでしまったが<br />説明版に<br />「インド原産の菩提樹は、日本では育たたないので<br />葉っぱのよく似たシナノキ科のものを菩提樹としている」<br />     と書いてあった。<br /><br />お釈迦様がその木の下で悟りを開いたといわれる<br />仏教の聖なる木、菩提樹<br />仏教徒の強いあこがれの見立て。<br />明快に書いてある真如堂の姿勢ってとても好き

    菩提樹の花が咲いているかもと、
    期待を抱いた真如堂の菩提樹はすっかり実になっていた

    インドやネパールで何度も巨大な菩提樹を見ていたので
    「これ違う。こんな菩提樹はない」と叫んでしまったが
    説明版に
    「インド原産の菩提樹は、日本では育たたないので
    葉っぱのよく似たシナノキ科のものを菩提樹としている」
         と書いてあった。

    お釈迦様がその木の下で悟りを開いたといわれる
    仏教の聖なる木、菩提樹
    仏教徒の強いあこがれの見立て。
    明快に書いてある真如堂の姿勢ってとても好き

  • 鐘つき堂の周囲はアジサイに埋もれていた。

    鐘つき堂の周囲はアジサイに埋もれていた。

  • 通りすがりのうどん屋さんで、カレーうどんをすすり<br /><br />哲学の道へ

    通りすがりのうどん屋さんで、カレーうどんをすすり

    哲学の道へ

  • 横丁では人力車が退屈そうに並んでいた。

    横丁では人力車が退屈そうに並んでいた。

  • 疎水に泳ぐ巨大な鯉をカメラで追っていた中国人夫婦<br /> 遠目には日本人かと思っちゃった。<br /> とても旅慣れている雰囲気です

    疎水に泳ぐ巨大な鯉をカメラで追っていた中国人夫婦
     遠目には日本人かと思っちゃった。
     とても旅慣れている雰囲気です

  • 1m以上もある 丸々とした鯉が水草の間をうようよいます

    1m以上もある 丸々とした鯉が水草の間をうようよいます

  • 人けのない安楽時山門におじさんが一人<br />ここも平日は拝観できませんでした。<br /><br />行き当たりばったり旅は二つ目のエラー<br /><br />「いやー惜しかったですね」とどこかのおじさんとつかの間の石段デートを楽しみ、道路で左右に分かれた。

    人けのない安楽時山門におじさんが一人
    ここも平日は拝観できませんでした。

    行き当たりばったり旅は二つ目のエラー

    「いやー惜しかったですね」とどこかのおじさんとつかの間の石段デートを楽しみ、道路で左右に分かれた。

  • 法然院への参道を上がり

    法然院への参道を上がり

  • 山門を入り

    山門を入り

  • お庭を見て

    お庭を見て

  • 池も見て

    池も見て

  • 銀閣寺裏の小道を歩く。

    銀閣寺裏の小道を歩く。

  • 全く人けのない静かな小道

    全く人けのない静かな小道

  • ひとつ角をまがったら観光客のがったがえす銀閣寺参道

    ひとつ角をまがったら観光客のがったがえす銀閣寺参道

  • 銀閣寺山門から石段下を見る

    銀閣寺山門から石段下を見る

  • 歩き疲れて 静かな哲学の道に戻り、<br /><br />白砂村荘まえから京都駅行のバスに乗り<br /><br />爆睡しました<br /><br />28000歩も歩いても、少しも体重が変わらないのはなぜでしょう

    歩き疲れて 静かな哲学の道に戻り、

    白砂村荘まえから京都駅行のバスに乗り

    爆睡しました

    28000歩も歩いても、少しも体重が変わらないのはなぜでしょう

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