京都気ままにウォーキング　早春の植物園

2023/02/27 - 2023/02/27

春を待ちわびて地下鉄北山駅から京都植物園で
一足早い春を満喫してきました。

広大な園内には早春の野草から華やかな園芸種まで
思い思いに自己主張を繰り広げて来訪者の目を楽しませてくれました

時計のようなコンペイトウのような、ピエロの襟にも見える
オステオスペルマム

これ育てたい。。
ファンタジックすぎる

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

上天気の観梅日和
京都植物園の北山口から入園しました

梅園はどっちかしら？
案内図を片手に、あーでもない。こーでもない
三人寄れば文殊の知恵か…船頭多くして船沈没か？

木肌が真っ赤に粉を吹いたような、一抱えは十分にある大木が出現。
触れば、全身赤い粉まみれ間違いなし

樹名はバクチノキ
案内板に、どんどん表皮が剥れおち、すってんてんに身ぐるみはがされた
博打うちみたいだから、だって？
清く正しい植物園にこんなネーミングもありですか？？？

千鳥足のおばさまたちがあっちに、ヨロヨロこっちにヨロヨロ

風に乗って漂ってくる梅の香りにやっと梅園に到着

満開の木も

まだまだこれからの木も

ロウバイです。芳香が漂います

これはもう少し先ですね

5分咲き？

少しずつ花期をずらして、楽しみは少しずつ

満開

ビニールハウスの長～いトンネルの中は春爛漫です

オステオスペルマム。今回一番のお気に入りなのに
どうしても名前がおぼえられないので、カンニング写真で確認

芽キャベツ。大豊作

愛のブランコにおばさんが2人寄り添いピースマーク

いつまでも乙女チックであれ

シャクヤクも満開

これ、ゼラニュームかしら?
彩りが可愛い。
こんな盆栽なら私でも作れるかも？
挑戦してみよう

ルピナスの塔

温室係のボランティアの人に
「野草園ではセツブンソウやオウレンが花盛りですよ」と聞き、早速山野草園に
ミニシクラメンが一面に咲いていました

園内図を片手に、この先かしら？

池のほとりに

鳩も、悠々と

人間が、どうしたなんて、落ち着いたものです

落ち葉の間にやっと見つけた
キクバオウレン

セリバオウレン

セツブンソウ。
早春の可憐な花たち

不思議な姿の巨木の森を抜け

何の木だったか、名前忘れました。

巨大温室を横目に、空腹をなだめつつ、
正門を出て

京の、路地路地を
ランチ探しの迷子旅

下鴨神社近くの小さなお店で、みんなでタンタンメンを頂きました。
とても美味しかったけれどまた行けるか？？？？？
何しろおしゃべりに夢中で、道順なんて気にしてませんから

この旅行記へのコメント （2）

• イメ・トラさん 2024/01/17 09:35:25

  おはようございます。

  身ぐるみはぐって一度聴いたら忘れられません
  みんなで大笑いしました

• てんとう虫さん 2024/01/16 13:42:47

  こんにちは

  バクチノキ、面白い名前。
  笑ってしまいました。