今回のドイツ旅行で初めて?の大都市での宿泊!　ミュンヘンに1泊だけなんて多分、色々な意味で時間が足りないかな?って思っていたのですが、ミュンヘンには直行便も飛んでるし、大都市ならまたいつか来ることが出来るだろうな!と思い、今回は敢えて1泊のみ(滞在は24時間)の弾丸を決行。<br /><br />美術館や博物館系に行く時間は全くなかったけど、街中の散策が目的なら、24時間滞在でも十分楽しめたと思います。　ドイツと言えば、自動車メーカーが博物館を開設してて、なかなか見学し甲斐があるようなので、次回は行ってみたいかも。<br /><br />ミュンヘンの旅行記Vol.1では、到着日の半日を書きます。

ビールを飲まなくても楽しめた母娘のドイツ旅行8泊10日 ⑦24時間のミュンヘン滞在でも充分満喫!　観光・ショッピング・食事と盛りだくさん! Vol.1

38いいね！

2015/05/03 - 2015/05/13

309位(同エリア2887件中)

#街歩き

エリア

ミュンヘン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 5.0

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA

旅行の手配内容: 個別手配

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予定よりも約1時間半遅れで、ミュンヘン中央駅に到着!　この日はさすがに、やっと着いた〜!!って感覚でしたね^^;

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
早速ホテルへ向かいます。　地図をプリントアウトしてみたところ、ミュンヘン中央駅から、地下鉄(U-Bahn)に一駅だけ乗った所から行った方が近そうだったけど、初めてのミュンヘンで、大型スーツケース持ったアジア人が2人、地下鉄の駅降りたところでキョロキョロ迷っているのは怪しい?!って思い、1番最初は歩いて向かう事にしたのです。

ドイツに来て、1番の大都市(ヴュルツブルクもそれなりに大都市だったけど、あの日のホテルは迷いようのない、駅の目の前だったので…)!　歩道を歩いていても埃っぽいし、やっぱり色々な人種がいて、今まで訪れた街とは全然雰囲気も違う!
プリントアウトしてきた地図を片手に歩くこと、25分くらい(思ったよりも遠かった〜!)、ホテル到着!!

って思ったら、ホテルの目の前の道路で絶賛大工事中!　車道いっぱいにこんな大型クレーンを使って工事してたら普通、歩道とか通行止めにならないのかな?　通行止めにならないくとも、日本では大げさすぎるほど工事現場のスタッフや交通整理のスタッフを置くイメージだけど、ここは1人もいませんでした(爆)。　一応歩行者に注意してクレーンを動かしてたけど、基本的に歩行者の自己責任?!
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ホテルの目の前の道路(Landwehrstrasse)がこんな大工事中で、宿泊中も賑やかだったらイヤだな…と思いつつ、ホテルにやっと到着!

大都市のホテルは入り口もコンパクトでスタイリッシュ!　注意して上を見てないと、通り過ぎてしまうくらい、シンプルなエントランスでした。

B&B ホテルミュンヘン BF ホテル

 コインランドリーがあるホテルだったので選んだのですが… by Juniper Breezeさん
このホテルはエレベーターがありました。　

部屋はこんな感じ。　やっぱり都市の駅近のホテルだからか、ちょっとだけ狭いイメージですね。　でも、使い勝手は良さそうです。　光もちゃんと入るし、明るいお部屋で良かったです!　このホテルも、館内のWi-Fiが無料のはずだったんだけど、ログインしても私のアカウント(部屋番号)は認識されず、結局繋がらずじまい…。　もう、何だかこんなんばっかだね…。

GHOTEL hotel & living Munchen-City
Landwehrstrasse 77
80336 Munchen
Phone# +49-89515670
バスルームもなかなかオシャレ。　シャワーブースが広かったのが良かった!
使う事はなかったけど、キッチネット付でした。　でも、他の部屋も含め、現在進行形で改修工事中のため、埃がつくのを避けるために、この部屋にはお皿やシルバーなどは常備してないとのこと。　使う場合は、フロントまで!って書いてありました。

旅行中の外食に飽きて、簡単な料理をしてこの部屋で食べる場合は便利かもね!
クローゼットも新しいのが出来たばかりらしく、まだ木の香りがしました!　クローゼットを新たに作ってしまったことで、更に部屋が狭くなってしまった感は否めないけど^^;
ホテルの外だけじゃなくて、ホテル内部もガンガン工事中!　エレベーターホールにドアが放置されてた(笑)。　一体、どこの部屋のドア?!　何かのケーブルも垂れ下がったままだし(爆)。

そして、機材を運ぶ際にエレベーター内が傷つかないようにする養生シートの貼り方が雑過ぎる!と母親が笑ってました…。　確かに、日本のホテルだったら、こういうのは従業員専用エレベーターを使うだろうし、工事中のフロアは一時的に閉鎖して、宿泊客を入れないような配慮をするよね…。　
ただでさえ、ストライキの影響でミュンヘン到着が遅くなってしまっていたので、早速観光に出かけます!

地図を片手に、こっち方面に地下鉄の駅があるはず…って思いながら、ホテルを出て左手に歩いていきます。　目印は、St.Paulカトリック教会。
教会の本当に目の前に、地下鉄(U-Bahn)の入口発見!　こんな分かりやすいなら、スーツケース持ってこの駅まで来ちゃっても良かったかもね…って思いました。　ホテルから本当に近い地下鉄駅を見つけられたので、ラッキー☆
券売機で切符を買うのは、何気にフランクフルトの空港に到着した直後にリューデスハイムまでの片道切符を買って以来!　混み合っていなかったので、ゆっくり操作すれば分かるかな?って思いながら、1日乗車券を買います。
ドイツ国鉄(DB)のマシンにはなかった、日本語表示があるよ!!　でも何となく私は英語表示で事足りたので、英語表示で購入してしまったけど。

もう夕方4時近くになってたけど、ちょっと遠出をする予定があったので、パートナー1日券(Partner-Tageskarte)のXXLチケット(ミュンヘンの区域1-8乗り降りし放題)を購入。　チケット1枚で2名有効っていうのは、去年のイタリア旅行で経験済みなので、そんなに驚くこともなかったです。
イタリアでは、どの駅でも必ず機械でのValidateが必要で、刻印してないとたとえ有効な切符を携帯してても、無賃乗車扱いになる…って事で毎回めっちゃドキドキしてたけど、ドイツでは、この日ここで初めての刻印機に出会いました!　分かりやすくて良いですね。
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ホテルの最寄りは、テレジエンヴィーゼ(Theresienwiese)駅と言います。　オクトーバーフェストの会場の最寄駅でもあるらしい。　その時期にミュンヘンに来たら、人でごった返しているんだろうな…。
駅のホームにもちゃんと分かりやすく出口の説明がありました。　まぁ、地上の状態を知らず、1番最初にこの駅に降り立っても、どっちの出口がホテルに近かったかなんて多分分からなかっただろうけど…。
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テレジエンヴィーゼ駅からは、U4またはU5で一駅で、ミュンヘン中央駅に到着です。　ここから、S-Bahnに乗り換えるので、矢印に沿って進みます。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
地上に出て、DBの駅構内を突っ切って、1番端っこまで歩いた所で、やっとS-Bahnの乗車口?と思える矢印が!　遠いわ〜。
ミュンヘン中央駅からは、何路線ものS-Bahnが通っていて、それぞれどこから乗るの?!って思ったら、S-Bahn乗り場は全て同じホームからなのですね!　色々な路線が乗り入れていて、ホームの時刻表を見ながら、自分が乗るべき路線を判断します。　路線図がナイと絶対にムリだわ、これ…。　この画面の1番右の数字は、あと何分で列車が来るかの目安です。

そして、DBのストライキの影響は、ここにも!!　通常ミュンヘン中央駅からは、S1もしくは、S8が空港駅に行くのですが、この日はS1は空港駅まで運行されていないので、S8を利用するように!と情報が流れていました(多分ね)
時刻表自体がナイ(見つけられない)ので、行き当たりばったりで駅に行ったところ、私たちが利用したいS1は、最初の表示ではあと27分後の出発とありました!　マジかよ〜!　そして、S1に乗っても、そこから歩いて15分ほどかかるので、この日の目的地であるシュライスハイム城も閉館しちゃうのでは?!って思って、一瞬諦めようとしたんです。

そしたら!　何故か時刻表ボードの表示がいきなり変わり、27分後まで来ない予定だったS1が3分後に到着と表示され…(どんだけいい加減?!)。　ギリギリ間に合いそうだから、行っちゃおう!ということでS1に乗って向かう事にしました。

列車内には、扉の近くにドラッグストアーのミューラーの今週のチラシが入ってるラックがあった^^
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約25分くらいで、目的地のオーベルシュライスハイム(Oberschleissheim)駅に到着!　ミュンヘン観光で、郊外のお城の観光で大多数が訪れるのは、トラムで行く事の出来るニンフェンブルク城のようですが、私たちは敢えて、シュライスハイム城に行ってみたい!と思い、事前に調べていました。

市内の列車も、このOberschleissheim駅からミュンヘン区域5-8に変わるため、ここに来るためにXXLエリアのチケットを買ったのです!
シュライスハイム城までは、駅から800mほどで、ほぼ一本道なので迷う事はナイだろうな…って思っていたのですが・・・!!　私としたことが、逆方向の道をひたすら歩いてた!　知らない街でも、野生の勘?みたいなものが不思議と働いて、地図さえあれば今までも迷う事がほとんどなかったので、自分は方向音痴じゃないと思ってたのですが…。　

結局かなり歩いた末に道路標識で気付いた時には既に遅く、今から向かったとしても入場出来るか分からない…という時刻になっていたので、せっかくココまで来たのに、シュライスハイム城に行くのは諦めました(爆)。　何気に、ミュンヘンで1番楽しみにしてきた場所だったので、残念っ!　そして何のためにここまで来たんだろぉ?!

悔しいので、駅前にあった大型スーパーでお土産などの買い物をすることにします(笑)。　海外に行ったら絶対にスーパーに行くようにしてるけど、実はドイツに来てから大きなスーパーに立ち寄るのはこれが初めて!
レストランだけじゃなくて、スーパーでもシュパーゲル(ホワイトアスパラ)絶賛発売中!
トマトの種類がいっぱい〜!

そういえば、旅番組で見たことがあったけど、栗かぼちゃは本当に"Hokkaido"という名前で売ってました^^/
ドイツと言えば、やっぱりHARIBOですよね!　本当に色々な種類がある中、バラマキ土産として最適の、ミニサイズのHARIBOの小袋が20袋近く入ったお徳用を購入。　クマさんの形をしたフルーツ味は日本でもおなじみですが、それのフルーツジュース味(Saft)が新発売してたので買ってみました。　普通のフルーツ味とどう違うんだろう?!

そして私の大好きなHappy Cola味!　ドイツなら日本で買うよりも絶対安いだろうなと確信してたけど、本当に安くて感激!　日本では、100g入りで230円しますが、ドイツのスーパーでは、倍の200g入りで95セントくらいでした!　2袋買って帰ってきて、まだ食べてないので、しばらく楽しめるわ〜☆
このタイミングでのスーパーでの買い物を想定していなかったので、エコバッグを持参していなかったけど、リュックにスペースがあったので、詰め込んじゃいました!　リュックが結構パンパンになるくらい買い物したんだけど、かさばる物ばかりで値段的には安かったので、このスーパーでの買い物は、16ユーロ。

日本のコンビニで見かけるのとパッケージまでほぼ同じ、スターバックス・ディスカバリーズのシアトル・ラテが売ってるのを見つけたので買ってみました。　味まで日本のタカナシ乳業が作ってるのと同じだった〜♪
明日の朝食用に買ったバナナを、今ここで食べたくなったので、列車の待ち時間に食べちゃいました!　駅のホームでバナナを食べながらラテを飲み、嬉しそうな怪しいアジア人の完成です(笑)
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スーパーで買った荷物が何気に重かったので1度ホテルに戻っても良かったけど、時間の無駄かな?って思えたので、直接次の目的地に向かいました。　オーベルシュライスハイム駅から、乗り換えナシでマリエンプラッツ(Marienplatz)駅へ〜。

マリエンプラッツ駅駅

 ミュンヘン観光の中心地。　S-Bahn⇔U-Bahnの乗り換えも、ミュンヘン中央駅よりもコンパクトで分かりやすい! by Juniper Breezeさん
たった30分前まで郊外の田舎にいたのに、マリエンプラッツ駅を出てみたら、いきなり観光地!　地下鉄の出口の目の前に、有名な新市庁舎がデーンと建ってて、おぉぉぉ〜!って感じ。
イチオシ

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ガイドブックや旅番組で何度も見て来たけどやっぱり凄い迫力の、ミュンヘン新市庁舎。　等身大の人形が動くことでも有名な大規模なからくり時計もあります。　時間的に、見れるとしても明日だな…って思っていたのですが、結局タイミング合わず見れずじまい…。　残念!

ミュンヘン新市庁舎建造物

 ミュンヘンのシンボル!　有名なからくり時計は見れなかったけど、立派な建物を見れただけでも満足☆ by Juniper Breezeさん

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

【プライベートツアー】見どころ凝縮！ミュンヘン市内4時間観光ツア… EUR 696.0～
新市庁舎の目の前の立派な建物。　レストランやカフェが1Fに入ってたようです。
おもちゃ博物館。　外観からしてカワイイ!
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新市庁舎のすぐ近くにあった大型デパート、ガレリア・カウフホーフに来てみました。　クチコミによると、シュタイフの品揃えが凄い!って書いてあったので。　確かに、たくさん売ってました〜!　見てるだけで楽しかったけど、値段的にやっぱり見てるだけで終わっちゃった^^;

驚いたことに、シルバニアファミリーの人形も売ってたんですよね!　あれ、シルバニアって海外のおもちゃだったっけ?って一瞬思ったけど、確認しに行ったら、ちゃんと"エポック"って書いてありました。　ドイツに来て、おもちゃの箱の裏に"Taito-ku, Tokyo"の文字を発見することになるとは、意外でしたが、シルバニアファミリーのかわいさがドイツでも受け入れられているようで嬉しかったな♪

ギャラリアカウフホーフ (ミュンヘン) 百貨店・デパート

 シュタイフの品揃えが豊富!　キッチン用品も見てるだけで楽しい、デパート。 by Juniper Breezeさん
最上階は、キッチン用品売り場でした。　日本のデパートとも似てますね。　アレッシィのグッズも結構品揃えが良くて、あの有名なバニーの楊枝入れ(http://www.alessi.jp/product/table/magic-bunny.html )が20ユーロで売っててちょっと欲しくなったんだけど、日本では輸入雑貨として高く売ってるけど、果たしてドイツでは安いのか?!　ってか、アレッシィって一体どこの国のブランド??(後日調べたらイタリアでした)、ここで買うのと、日本でアマゾンで買うのとそんなに値段が変わらなかったりして…なんてことを心配し、結局買うのは止めました。　それこそ衝動買いになっちゃうからさ…。

何事にも下調べは必要ですね!

このデパートの最上階には、母親がちょっと気になっていた、フェイラー(http://feiler.jp/ )の取り扱いもあったらしいけど、優柔不断の母は結局何も買わなかったようです。　ってか、フェイラーがドイツのブランドだっていう事、この旅行で初めて知ったわ…。
特別買い物をする予定はなかったけど、どうしても写真が撮りたくて立ち寄ったお店がこちら!　ヨーロッパのファッションブランドのSuperdry-極度乾燥(しなさい)-。　

私たち日本人からしてみたら、間違った(ヘンテコな)日本語を洋服のブランド名にまでしちゃって…って、ただただ苦笑!だけど、日本国内で展開してる英語っぽいブランドとか、お店の名前でも、ネイティブスピーカーが見たら大爆笑!っていうのはゴロゴロしてるから、お互い様なのかな…。
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市の中心地ではウィンドーショッピングのみで、夕食にしましょう!　新市庁舎の地下にあるレストラン、ラーツケラーには是非来たいと思ってて、事前にチェックしてあったのです。

その前に、メニューを見ながら母親と一緒に迷っていたら、新市庁舎の建物内にあった宝石関係のお土産屋さん…、閉店時間の20時になったら、店員さんが忍者のような早業で外に出てるワゴンや看板を店内にしまい、凄い勢いで入口を施錠してて、母親と一緒に笑ってしまった…。　日本では、お店の閉店時間以降は新しいお客さんは入れないけど、既に買い物を楽しんでるお客さんは、ごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい…的な感じだけど、ドイツでは、20時閉店=店員が帰る時間って事なんだね(笑)。　カルチャーショックをここでも感じたわ。

ラーツケラーミュンヘン地元の料理

 お料理のカラーの写真入りメニューが嬉しいレストラン!　 by Juniper Breezeさん
店内は、奥の方までかなり広い!　まだ満席というわけでもなく、すぐに案内してもらえました。　

こりゃ、店員を見かけたら、ひたすらアイコンタクトとかでアピールしないと、永遠にオーダー取ってもらえなそうだ〜!　ラッキーな事に機敏に動く男性店員さんの担当セクションだったらしく、毎回すぐ対応してもらえました。
外国人旅行者にとって、こうやってカラーの写真入りのメニューはとっても大助かり!
母親は、ここでもシュパーゲル(ホワイトアスパラ)のメニューに釘づけ^0^

母親がずっと食べたがっていたシンプルなシュパーゲルのお料理は、多分コレだと思う!っていうのが、18.50ユーロもしたんですよね!　実はローテンブルクのジャガイモ料理のお店でも、メニューには同じような値段で載ってたのは見てたんだけど、ただ茹でてソースをつけて食べる料理がこんな高いわけナイ!って勝手に思って、その時はオーダーしなかったのよね。　やっぱり合ってたらしい。
私がオーダーしたのはコレ。　シュバイネブラーテン(Schweinebraten)です。　ローストポークのグレービーソースがけ。　メニューを見たら、値段が11.50-14.50ユーロと幅があって、何故かな?って思ったら、お肉の大きさの違いだったようです。　もちろん、small portionって言って頼んだけど、実際に来てみたら、どこがsmall??

あと、ドイツに来たら1度は食べたいと思ってたクネーデル(ジャガイモ団子)。　実はちょっと期待してたんだけどなぁ〜…、あり得ないくらい美味しくなかった!!　そのお隣の、Bread dumplingは、もっとマズかった(爆)
母親がオーダーしたクラシック・シュパーゲル。　オランデーズソースか、溶かしバターでいただくメニューですが、オランデーズソースをチョイス。　太くて立派なホワイトアスパラを丸ごと茹でてるのでしょうがないのかもしれないですが、結構筋があったらしい…。　
でも、念願のシンプルなシュパーゲルのお料理を食べる事が出来て、ご満悦の母親なのでした!　付け合せのポテトの美味しさも格別だったようです☆　私もクネーデルじゃなくて、こういうポテトが良かったな〜(笑)
食事を終えて外に出てみると、すっかり真っ暗!　こんな遅い時間まで外にいたの、今回のドイツ旅行で初めてだね!って言いながらホテルに戻る事にします。
さっき立ち寄った、ガレリア・カウフホーフの入口では、アマチュアバンドが演奏してたようで、すごい人だかり!!　この人だかりを横目に見ながら、地下鉄の駅へ…。
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マリエンプラッツ駅からだと、乗り換えないとホテルの最寄りのテレジエンヴィーゼ駅には帰れない…、でもミュンヘン中央駅まで行っちゃうと、駅が大きすぎて乗換に面倒臭そうな感じがしたので、お隣のカールスプラッツ(Karlsplatz)駅で、U4 or U5に乗り換えることに。

夜の地下鉄駅だけど、明るいので危険な感じは全然しません。
駅の壁にもカワイイ絵が描かれてます。

乗り換えもスムーズに、テレジエンヴィーゼ駅に到着し、ホテルの近くの出口に迷わずに辿り着けました。
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ミュンヘンでの宿泊先に、このG Hotelを選んだのには、実はある理由があったのです。　Booking.comのホームページに、ホテル内にはコインランドリー完備って書いてあって、ちょうどドイツ旅行の中盤くらいにミュンヘンに宿泊するので、バスルームでチョコチョコ洗えないようなジーンズとかを、この日に洗濯機でまとめて洗濯しよう!って思っていたのです。　

私、国内旅行でも長期になると必ずコインランドリーのついてるビジネスホテルを敢えて選んで泊まり、夜洗濯するので、それと同じような感覚で…。　ランドリールームは地下にあり、センサーでライトはつくけど、基本的に誰もいないので真っ暗な状態…。　怖いけど、洗濯するためには行かねばならぬ!

B&B ホテルミュンヘン BF ホテル

 コインランドリーがあるホテルだったので選んだのですが… by Juniper Breezeさん
ランドリールームです。　日本でもあまり使ったことのない、ドラム式の洗濯機だよ〜…。　ちょっとイヤな予感。
イヤな予感が的中!　まぁ、当たり前と言ったら当たり前なんだけど、洗濯機の説明(洗濯コースの種類とか)が全てドイツ語!　コースさえ選んでしまえば、多分あとはボタン1つで作動するんだろうけど…、ドラム式洗濯機自体使い慣れてないので、1人悩む…。　電子辞書を持ってくるべきだった…。
ちなみに、コインランドリーですから、洗濯機自体のスイッチを押したところで、コインを入れて元のスイッチをONにしないと、洗濯は始まらない…!　そしてまたしても、このマシンの使い方の説明が全てドイツ語〜(涙)!!

でも、何とかコインを入れてこんな感じかな?って思ってボタンを押したら、動き始めたので、一安心!　日本からお気に入りの洗剤(ジェルボール)をわざわざ持って来た甲斐があったわ〜…と思ったのもつかの間!
ちなみに、この地下のランドリールーム、昼間行われているホテル内の改修工事の機材が全て保管されてて、大変な状態。　一応、宿泊客用のランドリールームなんですけど…みたいな(爆)。

洗濯が終わった後に、次は乾燥…と思って、ドラム式だから同じ機械でそのまま乾燥が始まるのかな?って思って…何となくもう1度ボタンを押してみたら…ジャー…とまた水が流れ始めた(爆)。　ガーン。　

お金は洗濯1回分しか払ってないんだけど、2回洗濯出来ちゃう感じ?って思って、その時は乾燥を諦め、また30分後くらいにランドリールームに戻ってきて、洗濯機を開けたら…何と!　洗濯物は脱水すらされていなくビチョビチョ(涙)。　もうこれ以上、機械の操作の仕方が分からない!というのと、夜も遅くなってきてそろそろ寝ないと明日の朝響くし…って思い、泣く泣く、びしょ濡れの洗濯物をそのまま袋に入れ、部屋に戻りバスルームで搾りました(苦笑)。　すぐ乾きそうな下着類ならまだしも、濡れた状態のジーンズなんて…ただ重くなっただけで、洗濯しない方が良かったんじゃ?!って感じですよね。

この日の教訓…言葉の分からない国のコインランドリーには要注意!(爆)