ビールを飲まなくても楽しめた母娘のドイツ旅行8泊10日 ①リューデスハイムの丘の上から見たライン川の景色

2015/05/03 - 2015/05/13

去年2014年1月に、母親と初めてのイタリア旅行に行って以来、2度目の母娘のヨーロッパ旅行が実現しました!　友人などと行く旅行は、たとえ国内であってもパッケージツアーに参加する母ですが、私とイタリアに行って、自分のペースで好きな所を回れる自由さにはまったようです^^/　私はアメリカ方面なら今までに何度も一人旅をしたことはありますが、ヨーロッパはまた別の魅力があって大好きになりました。　何故もっと早くヨーロッパの魅力に気付かなかったのかしら?とさえ思いました。

去年の夏くらいから、母親から「来年はどこに連れて行ってくれるの～?」と聞かれていました。　最初は、オーストリアのウィーンやハンガリーのブダペスト方面を考えていて、母もその計画にのっていましたが、ある旅番組の南ドイツ(ロマンティック街道)特集を見たら、メジャーな観光地を列車やバスで簡単に巡る事が出来ると分かり、それを母に話した所、母も「ドイツがイイ!!!」と速攻心変わり(笑)。

そこから、ドイツ旅行計画の始まり!　私の1番お得意とする、そして1番幸せを感じる時間です v(^▽^)v 今までに行った海外旅行では、1つの仕事を退職後、転職期間中など時間に余裕があるときに長期旅行をしたことはありますが、普通に働いてる時期に有休を使っての8泊10日は最長です!　今回もかなりマニアックに長くなりますが、ご興味ありましたらお付き合いください^^/

エリア リューデスハイム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅行は、羽田出発→成田帰国です。　夜中出発の羽田空港便を利用するのは私は2回目、母はもちろん初めてです。　

母とは品川駅で待ち合わせをする予定でしたが、何故か私は時間を1時間も早く(!)間違えて自宅を出発(笑)。　遅く間違えて飛行機に乗り遅れるよりは良かったけど、かなり時間を持て余してしまう事が分かったので、有楽町のビックカメラの7Fに新しくOPENしたKEY'S CAFEでゆったりコーヒーを楽しみました。　部屋のどこかに置き忘れた腕時計の在り処が分からず、ビックカメラで1000円で買ったら、KEY'S CAFEの50円割引クーポンをもらえたのでラッキー!　やっぱり1時間早く時間を間違えて良かった(笑)。

私は出発を1時間早く間違えたのですが、埼玉から来る母親は、京浜東北線の人身事故の影響で、品川まで直通で来れるはずだった上野東京ラインが、急遽上野止まりになり、かなり焦ってたようです。　ただ、お互いちゃんと約束通りの時間に品川駅に到着。　そこから京急に乗り換えて、羽田空港国際線ターミナルに移動。

やっぱり、成田空港と比べると距離的に短いので、楽でイイわ〜♪

GW真っ只中ということで、夜中便であっても羽田空港は人でごった返してしてるかな?と思いきや、そこまでは賑わっていない様子でした。　ニュースでは、GWを海外で過ごす人たちの出国ピークは前日の5/2と言ってたので、その影響もあるのかも。

成田よりも近い、都内の国際空港ということで、外国人観光客へのアピールも上手いですね!　5月なので、空港の建物内にこいのぼりが!　母が座っているベンチにも、赤い布が掛けられ、藤の花(もちろん造花だけど)が飾られています。　2011年の9月に羽田空港の国際線ターミナルに来た時には、こんな季節を感じさせる飾り付けなんてなかった気がする…。　外国人観光客が増加する中、色々な場所でCool Japanを感じられますね!

この写真は、到着後に撮ったので明るいですが、5/4(月)の0:50に羽田空港を出発し、12時間後にドイツのフランクフルト空港に到着。　予約は、ルフトハンザの公式ホームページからしたのですが、ANAとの共同運行便だったので、NH203(LH7237)利用です。　何気に、海外旅行に行く時に日系の航空会社利用するのってほぼ初めてだわ!

ボーディングブリッジで隠れちゃってるけど、初めてのB787の利用でした!　機内のライトが全てLEDになったとか、機内が乾燥しにくい…など、色々と話題の飛行機だったのでやっと乗れて嬉しいな♪

搭乗直前まで、持参したタブレットでインターネットをしていました。　去年のイタリアは、充電器を持って行かなかったので、イタリア到着後2日ぐらいでバッテリーが死んで、ただの鉄の塊になっただけでしたけど(笑)、今回はばっちり充電池も持参!　

facebookで羽田空港にチェックインして、「これからドイツに行ってきま〜す♪」

羽田空港はやっぱり閑散としてたわ…。　ホントに今、GW中?!

B787の座席は、3x3x3列。　最後部2列だけ、窓側の座席は2席ずつだったので、1番後ろの31列目をオンラインチェックインで指定しました。　後ろの方だと、希望の機内食がほとんどなくなってて、余ったほうになる確率が高いけど(笑)、最初から機内食は期待してないので、まぁイイかな…と。　最後列は、何か機材が置いてあって、リクライニングが全くできなかった〜(苦笑)。　色々な意味で良し悪しですね。　

飛行中はマスクをして寝たけど、いつも以上に乾燥を感じてちょっと喉が痛くなったゾ…。　B787利用だからと思って、のど飴とか何も持っていかなかった私が悪いのかな…。

乗ってからわりとすぐ、軽食が出されました。　ごくフツーのサンドイッチだったけど、すごく美味しく感じたな。

お水のペットボトルは320mlのもので、水分を多く取る私には小さすぎたけど、母親は旅行中、中身を入れ替えて持ち歩くのにちょうどいいサイズだった!と気に入ってました^^

機内食は和食(昔ながらの鮭弁当風)で。　席が最後列だから、余りものかな?って思ったけど、ちゃんと選択できました!　さすが日系の航空会社!(もしくは、偶然乗客の希望が半々でどっちも余っていたのかも?!)

以前、シンガポール航空の機内食でお蕎麦を食べたら、この世の物とは思えないほどのまずさだったけど(笑)、さすが日系の航空会社だからか、味は普通でした(でも、機内食って大抵同じ業者が作ってる感じなのかな?!)

約12時間のフライトの後、ドイツのフランクフルト空港に到着!　キレイで大きな空港だわ〜。　朝6時着ということで、空港内はやはり閑散としてます。

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

この日は、空港から直接宿泊地のリューデスハイムに移動予定でした。　ただ、旅行出発の1か月以上前から購入をずっと迷っていた、ルフトハンザのロゴマーク入りのRIMOWAのスーツケースを見に行きたくて、列車の時間が迫っていたにも関わらず、根性で空港内のWorldShopに辿り着く(笑)。　母も私の執念に呆れ気味。

初日から荷物を増やすわけにもいかないので、ここでは最初から買う気はなかったけど、実物を見てやっぱり買おう!と決心したので、Onlineで購入し、帰国日のフランクフルト空港でゲート引き渡しにしよう!と決意(その分の手数料は痛いけど…)。　

ルフトハンザ ワールドショップ (フランクフルト空港ターミナル1ホールＡ店) 専門店

WorldShopでスーツケースを物色した後、列車の駅へ。

旅行記や旅番組で見たことある、フランクフルト空港の列車の駅は天井がガラス張りで光も入り、かなり明るくてキレイなイメージでしたけど、それは長距離列車の発着の駅でした。　Local trainの駅(Regionalbahnhof)は何か、暗くてカビ臭いイメージで、あらら…って感じ。　でもまぁ、危険なイメージはほとんどありませんでした。　

切符は、券売機で直接購入。　イタリアでも、英語モードにしたらすんなり購入できたので、ドイツでもそこまで心配はしてなかったけど。

日本語表示はナイけれど、英語表示にしたらやっぱり特に迷うことなく購入できました。　ローカル線の利用で、リューデスハイムまで8.10ユーロ/人。　フランクフルト中央駅を1度経由して行く方法もあったみたいだけど、乗り継ぎも結構簡単に、待ち時間なさそうな感じだったので、空港駅から直接向かいました。

Mainz-Kastel駅まで乗った、S-Bahn(S9)の車内。　早朝ということもあり、やはり空いてます。　車内には、次が何という駅かがすぐ分かるモニターもあり安心!

乗り換えのMainz-Kastel駅に到着。　ここからは、VIAという私鉄に乗り換え予定で、そのままこのホームで待ってれば良かったのに(乗換案内を事前にプリントアウトしてきて、そこにも同じ1番線発と書いてあったのに!)、何を勘違いしたのか、お隣の2番線にVIA鉄道のフランクフルト中央駅行きが止まっていたので、あっちのホームだ!と思い、重いスーツケースを持って3番線へ移動…(エスカレータもエレベーターもナイ駅でした)。　

直前になって(それこそ、1分前とか!)に間違いに気付き、またスーツケースを担いで1番線に戻りました(汗)。　アホだわー…。　実はこの旅行中、こういう事があと2,3回あったんだけど、全て間一髪で間に合ってたのよね^^;

ギリギリで間に合った、乗り換えた列車はこちら。　1時間に1本の運行だったので、ホントに間に合ってよかったわ…。　これで45分くらい、リューデスハイムまでの列車の旅を楽しみました。　

ライン川沿いを走る列車だったけど、ライン川が見えてきたのは、リューデスハイムに到着する直前でした!

リューデスハイム駅に到着。　私たちの他に、スーツケースを持った旅行客数人が降りました。

リューデスハイム(ライン)駅 駅

この日の宿泊は、パークホテル・リューデスハイム。　翌日の朝一で、ライン川クルーズに参加するので、その船着き場の目の前にあるホテルを選びました。　リューデスハイム駅からは駅前のRheinstrasseを10分ほど歩いた場所にあります。

朝早かったので、チェックインはまだダメだろうなと思いながらも、取りあえず荷物を預かってもらいたかったのでホテルに行ってみました。　そしたら、小さなロビーにスーツケースが大量に置いてあり、チェックアウトの団体客(インド系)でごった返していました!　こりゃ、すごいホテルを選んでしまったかしら?!と思いつつ、1泊だけだし、まぁイイかってことで荷物を預けた後、早速お出かけ。　お部屋の様子などは、のちほど紹介します。

Park Hotel Rüdesheim ホテル

ホテルの目の前のKDラインの船着き場。　朝一の船は9:15発なので、この日もまだ出発前。　明日の分の乗船チケットを買っちゃいました!　買う時、「今日じゃなくて明日乗ります!」って強調したけど、軽ーく「OK!」とだけ言われ…。　指定席じゃないから、別に日にち指定のチケットじゃないみたいですね。　ちなみに、リューデスハイム→ザンクト・ゴアルスハウゼンは19.40ユーロ/人。　ジャーマンレイルパスをお持ちの場合は無料で乗船できるようです。

明日は荷物もあって忙しくてそれどころじゃナイだろうと思ったので、今のうちに写真撮っちゃおう!ということで…

明日も同じタイプの船であることを予測し、早速撮影タイム♪　船が大きすぎるので、全体が入らないけど…。

9:15発のクルーズを見送りました。　いってらっしゃーい!　青空がキレイだわ〜!

リューデスハイムと言えばやっぱり、つぐみ横丁(DrosselGasse)。　朝早いので、まだだーれも歩いてないよ…。

つぐみ横丁 散歩・街歩き

お土産屋さんの窓に、テディーベアで有名なシュタイフ(Steiff)のポスターが貼ってあって、カワイイ!って思って撮ってみました。　この時は、ドイツ旅行の記念に1つ欲しいな!って思ってたんだけど、結局買わなかったな。

ランチの時間になってないので、まだ開店していませんが、素敵な雰囲気を感じるレストランや、お土産屋さんが並ぶ、小さなストリートです。　まだ開いてないレストランもメニューは飾ってあったので、ランチはどこで何を食べようか、物色しながら歩きました。

つぐみ横丁の奥から数分歩いた所に、ロープウェー(Seilbahn)乗り場があります。　往復7ユーロでニーダーヴァルトの丘まで行けるので、早速乗ってみることに!　

セイルバーン リューデスハイム その他の交通機関

ロープウェーとは言っても、こんな簡単な作り。　窓もないので、結構高所恐怖症の人には厳しいのでは?!っていう感じの乗り物です(しかも、結構乗ってる時間が長い!)。　風が強い日や雨が降ってる日はかなり厳しいな〜(私たちが乗った日は晴れてたから良かったけど)。

ちょっと上がると、ライン川が見えてきます!　青空で嬉しい!

丘の上までやってきました!　広大なライン川の眺め〜♪

丘の上まで来ると、やっぱり風は強いけど、気温が高いので心地よいです(でも、母親は薄いダウンジャケット着てるけど)。

田舎町だからか、全てがゆったり流れてて、丘の上のベンチでくつろいでいたのも、年配の旅行者(ヨーロッパ系)が結構多かったかも。　ツアーで来るインド系、中国系の団体は、バス移動なので、多分この丘の上まで来る人はいないんだろうな…。

ニーダーヴァルトの丘に建つ記念碑。　ベンチで休んでいたら、時差ぼけのせいかそのまま眠くなっちゃった(笑)。　母親と一緒に笑いながら、「ツアーで来たら、こんなゆったりしてる時間はナイんだろうね…」って言いながら、またロープウェーで街の方へ戻る事にしました。

ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑

帰りのロープウェーは、逆向きに座ったので、キレイな街の様子を撮影できました!　ぶどう畑は、季節的に何もなってなかったけど、新緑がとってもキレイ!

ちょっと早いかな?って思ったけど、ランチの時間です!

小さな観光地のリューデスハイム。　つぐみ横丁にあった、この店だけは調べて来てありました。　ガイドブックにも書いてあった、この時期から出回り始めるシュパーゲル(ホワイトアスパラ)のメニューは、つぐみ横丁のどこのレストランにも書いてあって、ホワイトアスパラは母が是非食べたい!と言ってたのです。

Breuer's Rudesheimer Schloss (英語メニューあり)
Steingasse 10
Rudesheim am Rhein

ブリューワーズ リューデスハイマー シュロス (レストラン) 地元の料理

季節的に、外のテーブルで食事してみようかと思ったのですが、ちょうど木の下に設置されたテーブル席だったので、何か色々と落ちてくる?!って感じで、やっぱり店内へ。　斜め後ろにアジアン観光客の家族が一組いる以外はガラガラ。　やっぱり夏休み期間の繁忙期とかと比べると、どこも空いてるのかな…(GWは日本のみの休日だしね)。

母のリクエストでもあった、シュパーゲル(ホワイトアスパラ)のサラダ(チキンのせ)。　外国では良くありがちだけど、一発目から思ってたのと全然違う料理が出てきたーーーー(汗)。　サラダなの、ホントにコレ?って言いたくなるくらいチキンがデカイ(笑)。　

2人でシェアするつもりではいたけど、チキンにかかってるハーブの味も濃いし、サラダ部分にも異様に酸っぱいドレッシングが大量にかかってるし、ほぼ私は手を付けず…。　

奥に小さく写ってる、瓶に入ってるのが、シュパーゲルのクリームスープ。　スープなのに、何でこんなフタ付の瓶に入っているのか謎だったけど、これはまぁまぁ美味しかった!

お隣のアジアンの家族が食べてたのを見て、肉料理はかなり大きそうで危険だな…って思ったので、魚(鱒のフライ)をチョイス!　でも、魚もでけーーー!　しかも、頭も目もそのままついてるし。　

魚を食べ慣れてる日本人だから、まぁ良かったけど、上品な魚の切り身の料理を想像してたから、コレは結構インパクト大だね^^;　お頭つきの魚は見られてる感じがして食べられない!っていう人は、こんなワイルドな料理出されたらどんな反応をするんだろ?!(ま、そういう人は魚料理自体頼まないか)。

シュパーゲルのサラダはハーブの味が濃い+ドレッシングでめっちゃ酸っぱい感じだったのに、この魚は塩が欲しいな…っていうくらい薄味でした。　この日のランチで1番美味しかったのは、付け合せのポテトだったわ(笑)。

レストラン内は、なかなかオシャレな雰囲気。　ステンドグラスもキレイ。

私たちが食べてる途中、ぞろぞろと団体さん(老若男女色々の、ヨーロッパ人グループ)がやってきて、遠くから、注文して運ばれてくるお料理の数々を眺めていたけど、皆やっぱりすっごい食べるね〜!!　ほぼ全員が、サラダのあと、がっつりお肉料理(もしくはパスタ)、そして最後はデザートもしっかり!　1人ずつが頼んでいたものは私たちより多かったのに、さっさと食べ終わって私たちよりも早くお店を出て行きました…。

デザートまで食べるのは無理だったけど、食後のコーヒーを楽しみました。　イタリアではまったラテ・マキアート、なかなか美味しかった〜!　それにしても、十分上品なグラスに入ってるね♪

12時以降にチェックイン可能と言われたので、お食事の後にホテルへ。　チェックイン時、フロントの女性に「素敵なお部屋を用意したよ!」って言われ、皆に言ってるんだろ…って思ったら、実際に予想以上に広くて素敵な部屋だった〜☆

Parkhotel Ruedesheim
Rheinstrasse 21-23
Ruedesheim am Rhein, 65385
Phone# [phone]

Park Hotel Rüdesheim ホテル

バスルームは、ダブルシンクですよ!　こんなホテル初めてだわ〜。　何だかんだ言って、この旅行中、バスタブがついてたのは最初のこのホテルだけだったわ…。　ちなみに、シャワーカーテンはバンブー柄!　渋いねぇ^^

飛行機の旅が長かったのと、この日はリューデスハイムの小さな街をちょっと観光する以外に特に予定が入ってなかったので、ちょっとお昼寝…するつもりが、気付いたら3時間近く2人で寝入ってしまってた!　これ以上寝ちゃったら体のリズムがヘンになってしまったかもしれないけど、この3時間のお昼寝は貴重だったわ。　時差ボケほとんど残らずリフレッシュ☆

3時間もお昼寝しちゃったけど、チェックインが早かったのと、日が長い季節と言う事もあり、まだまだ外は真昼間って感じだったので、街を散策に出かけました。　

プリントアウトしてきた地図(未だにスマホuserじゃないので、GPSじゃなくて紙の地図が頼りなのだ)を見ながら、パン屋さんがあるっぽかったので行ってみたのですが…、残念なことにお休みでした。　でも、そのパン屋さんのすぐ横に素敵な教会と、市庁舎発見!　午前中にロープウェーで下ってきたときに見えた塔は、この教会だったようです!

ここに来るまでに、ぐるっと回ってきちゃったけど、何気にホテルの真横の道をまっすぐ進んだら、この場所に到達したようです…。

ロープウェー乗り場を探して歩いていた時、開店準備中だったアイス屋さんがあったのを思い出し、アイスを買いにまた、つぐみ横丁へ!

1スクープ=1ユーロって安いわ!　ダブルにしても2ユーロ!　私は、バナナ味とチョコチップ味にしました。　ドイツに来てもバナナ(笑)。　めっちゃ美味しかった〜!

ホテルに戻ってきました。　部屋の窓からの眺め。　本当に目の前が船着き場でしょ☆

この日の最後の船が出港します〜。　ベランダに出て黄昏てみた^^

ちなみにこのホテル、外から見ると、このようなベランダがついてる部屋自体、4部屋しかなかった!　フロントの人が言ってた、「素敵なお部屋」っていうのはあながちウソじゃなかったらしい☆

団体客ばかりで、個人で予約した宿泊客が少なかったので、そういうお客さんをこのベランダつきの部屋に案内してくれたのかもね!　ありがとうございます!

ディナーの時間!　ホテルの近くに、オシャレなカフェみたいなのがあって、サンドイッチ系もあったみたいなので、そこに行きたかったんだけど、夜8時過ぎに行ったら既に閉店してました(苦笑)。　うーん、この街の店の営業時間の基準がいまいち分からん…。

ということで、昼間は大行列していた、ホテルの真横にあったファーストフードみたいなお店で買ってテイクアウトすることに。　ドネル・ケバブもあって気になったけど、そこまでお腹空いてなかったので軽く済ませることに。

山盛りポテトフライと、焼きソーセージ。　これを2人でシェアするのは少なそうに見えるけど、ポテトが思いの外たくさん入ってて、十分お腹いっぱいになりました!　ドリンクは、日本から持って来た、午後の紅茶(無糖)。　

明日は、ライン川クルーズです。　晴れますように!

この旅行記へのコメント （6）

• ちゃみおさん 2015/05/20 14:33:44

  圧巻のブドウ畑！

  Juniper Breezeさん、こんにちは(^^♪
  
  始まりましたね、ドイツ旅行記♪
  私も初めてドイツに行った時は、やはり王道のロマンティック街道とライン川辺りに行きました。
  ライン川沿いに広がるブドウ畑の広さに感動したのを覚えています。
  いいですよね、ライン川＆ブドウ畑が広がる景色♪
  私の場合、大急ぎで通過してしまったので、もっと景色を楽しんでおけば良かったな〜と、Juniper Breezeさんの旅行記を拝見してちょっぴり後悔(^^ゞ
  
  ヨーロッパのお料理はどれもボリュームがあるけれど、あちらの方々は皆さんペロリと平らげていることに、毎度感心してしまいます。
  私はそんなに食べれんぞ！って思いながら、お隣に座っている方がどれだけ食べるのかを横目で密かに観察することもあります（笑）
  やはり胃袋の大きさが違うんでしょうかね？
  
  ベランダ付、しかもバスタブ付きのお部屋で良かったですね！
  
  　　　ちゃみお

  Juniper Breezeさん からの返信 2015/05/22 13:27:45

  RE: 圧巻のブドウ畑！

  ちゃみおさん、こんにちは!　訪問&コメントありがとうございます。
  
  とうとうドイツにも個人旅行で行ってきました!　個人旅行でマニアックに計画→実行するのは、去年のイタリアからまだ2回目!　これからも出来れば1年に1度のペースで色々な国、街を訪れたいものです。　ちゃみおさんと違ってレンタカーは無理なので、せめて鉄道で♪
  
  ライン川クルーズは、私は最初考えてなくて、滅多にココに行きたい!とピンポイントで言わない母が言い出したので、計画に追加した次第です。　結果的には他の街と雰囲気も全然違って、ゆったりした気分も味わえたので、行って良かったです。　
  
  ブドウ畑は本当に広大で凄かったです!　あんな急勾配にブドウの木を植えるなんて、収穫する時に機械使えなくて大変だねぇ…、それとももしかしたらあの急勾配でもOKな特別な収穫機が開発されてるのかもよ?!なんて母親と話していたら、実際に背中に籠を背負った人があの急坂の畑を歩いてるのが見えたので、おぉぉ〜!と2人で驚きました。　ワインが飲めて地元のワインを楽しめたら、あの畑から獲れたブドウで作ったのか…なんて感慨深げに飲めたかもしれないけど、2人とも全くお酒を飲まない旅だったので…^^;
  
  続きも頑張って書き進めています、色々と忘れないうちに(笑)。
  
  ところでちゃみおさんのオランダ旅行も凄い!　フラワーフェスティバルなんて存在自体知らなかった!　オランダはいつかチューリップが見頃の時期に訪れたいと思ってはいるのですが、ホテルが高いらしいのでどうなることやら?!って感じですね。
  
  これからもどうぞよろしくお願いします。
  
  Juniper Breeze
  
  

• るなさん 2015/05/20 10:23:45

  ハマったね！？欧州（笑）

  こんにちは、Juniper Breezeさん。
  こちらではお久しぶり〜なコメント！！
  
  昨年に引き続き欧州へ♪
  そうよ！なんでもっと早く行かなかったの？なぁんてね。
  
  ドイツはもう四半世紀以上も前に行ったきり...ほとんど覚えてはいない状態ですが、たぶんさほど変わりないんだろうなぁって思います。
  
  リューデスハイムのつぐみ横丁で写真撮ったのは覚えてるぅ！
  丘の上からの眺めは絶景ね。ここはたぶん上がってないと思います。
  
  イタリアで個人旅に味をしめたお母様とどんな旅になるのか、これからの旅行記も楽しみにしていますね。
  
  るな

  Juniper Breezeさん からの返信 2015/05/22 11:58:09

  RE: ハマったね！？欧州（笑）

  るなさん、こんにちは〜。　いつもお世話になってます^^/
  
  2年連続でヨーロッパ行って、またまた行きたい国が出て来たので、もうしばらくはヨーロッパにはまると思います!(と、自分自身に宣言しとく(笑))　最近は国内であっても結構長くマニアックにまわる旅が多いので、3泊5日くらいで単純往復のヨーロッパ旅行とかって考えにくいですけど、次はどこに行きたいかな〜♪って妄想してるところです。
  
  去年のイタリア旅行計画の時は、るなさんに本当にお世話になって、ヨーロッパ旅行と言ったらやっぱりるなさん!って思って、今回のドイツ旅行の時も色々と情報頂こうかな?って思って旅行記を拝見したら…、あら珍しい、ドイツの旅行記自体なかった!　ヨーロッパは全ての国に行かれてるのかしら?って思ってたので意外でした〜。　でも、前に行かれたことはあるんですね。
  
  今回も母親との珍道中がまだまだ続きます(笑)。　DBのストにも負けず楽しんでいますので、またお暇がありましたらお立ち寄りください。　これからもよろしくお願いします。(るなさん、今年の夏休みは、やっぱりヨーロッパかしら?)
  
  Juniper Breeze
  
  

• たらよろさん 2015/05/19 22:28:46

  今年もまたよーろっぱ！！

  こんばんは、Juniper Breezeさま
  
  今年もまたお母様とのヨーロッパだったんですね。
  どうしても、Juniper Breezeさまのイメージはアメリカなので、
  やっぱりヨーロッパ旅行に違和感感じたりして、、、（笑）
  
  今回の旅の出足はお天気がよく、それにホテルのお部屋も素敵なテラス付きで、
  旅の疲れもリフレッシュできて良かったね〜
  
  私は眠りが浅く、ちょっとした物音にも反応しちゃったり、
  ベッドもマット次第で眠れなかったり、、、とかあるので、
  どうしてもホテルにはこだわっちゃう部分があって。
  
  こうしてJuniper Breezeさんの旅行記を見ていても、
  旅の疲れをサクッと3時間の睡眠で癒せたこと、、、これって大事だな〜
  やっぱりホテルって大事だな〜って思った次第で（笑）
  
  次も良いお天気になったこと、、、期待してますね。
  
  たらよろ

  Juniper Breezeさん からの返信 2015/05/22 11:49:56

  RE: 今年もまたよーろっぱ！！

  たらよろさん、こんにちは!　訪問&コメントありがとうございます。
  
  また今年もヨーロッパ行っちゃいました!　自分の中では去年のイタリアで満足してまたアメリカに戻ったりして(笑)なんて思ってましたけど、アメリカは既に、行ったことなくてどうしても行きたい街が既にほとんどナイんですよね^^;　アメリカ経由で、南米のウユニ塩湖とかはいつか行ってみたいと思ってますけど。
  
  ドイツのリューデスハイムのホテルに関しては、何気に今回の旅行の中で1番期待してなかったホテルだったのです、船着き場の目の前だから!という以外にこのホテルを選んだ理由がなかったくらいなので。　なのに、バスタブもついてたし、ダブルシンクだし、お部屋は明るくてキレイだし、何だかとっても得した気分でした♪
  
  イタリアの時は真冬だったからというのもありますが、天気は本当に良くなくて(特に後半)、結構ブルーでしたけど、今回はお天気の心配はなかったです、ただ後半で続々トラブル発生の鉄道がね…(苦笑)。　いくら鉄子の私でも、鉄道自体が動いてなかったらどーにもならない…って感じでした。　
  
  これからもどうぞよろしくお願いします。
  
  Juniper Breeze