秋田旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ここ数年は「青春18きっぷ」より使う機会が多かったのではないかと思われる「北海道&東日本パス」。<br /><br />その名の通り北海道や東日本でしか使えないとか連続した日に使わなければならない等の制約もありますが、それを補って余りあるほどの魅力もあるのです。<br /><br />例えば、青春18きっぷは5日間使えて11,850円なので1日あたり2,370円掛かることになりますが、北海道&東日本パスは7日間使えて10,290円なので1日あたり1,470円です。<br /><br />その他にも料金を払うことによって青春18きっぷでは乗れない急行に乗れたり、「新青森―函館」間の特急の自由席に乗れたり、別途料金を払わなくても「青い森鉄道」や「IGRいわて銀河鉄道」に乗れるなど、北海道に行くことについていろいろと配慮がされているようなのです。<br /><br />細かいことを言えば青春18きっぷと違って自動改札を通れるとか、青春18きっぷより微妙に使える期間が長いということも魅力です。<br /><br />有人改札は混んでいることが多いし、青春18きっぷを使える時期は普通列車が混んでいるので、これを避けられるのは意外に魅力だったりします。<br /><br />そんな北海道&東日本パスを今までは定期が切れるタイミングを見計らって平日は通勤に使い週末に出掛けるという使い方をしていましたが、今回は初めて7日間フルに鈍行に乗るという使い方をしてみました。<br /><br />最近では1日電車に乗るだけで疲れ切ってしまうので、7日間も乗り続けられるのか心配でしたが何とか無事に帰ってくることが出来ました(^_^;)<br /><br />2日目です。

2015年4月、北海道&東日本パスを使い切って来ました(二日目)

11いいね!

2015/04/12 - 2015/04/18

2978位(同エリア6596件中)

0

26

孤独な旅人

孤独な旅人さん

ここ数年は「青春18きっぷ」より使う機会が多かったのではないかと思われる「北海道&東日本パス」。

その名の通り北海道や東日本でしか使えないとか連続した日に使わなければならない等の制約もありますが、それを補って余りあるほどの魅力もあるのです。

例えば、青春18きっぷは5日間使えて11,850円なので1日あたり2,370円掛かることになりますが、北海道&東日本パスは7日間使えて10,290円なので1日あたり1,470円です。

その他にも料金を払うことによって青春18きっぷでは乗れない急行に乗れたり、「新青森―函館」間の特急の自由席に乗れたり、別途料金を払わなくても「青い森鉄道」や「IGRいわて銀河鉄道」に乗れるなど、北海道に行くことについていろいろと配慮がされているようなのです。

細かいことを言えば青春18きっぷと違って自動改札を通れるとか、青春18きっぷより微妙に使える期間が長いということも魅力です。

有人改札は混んでいることが多いし、青春18きっぷを使える時期は普通列車が混んでいるので、これを避けられるのは意外に魅力だったりします。

そんな北海道&東日本パスを今までは定期が切れるタイミングを見計らって平日は通勤に使い週末に出掛けるという使い方をしていましたが、今回は初めて7日間フルに鈍行に乗るという使い方をしてみました。

最近では1日電車に乗るだけで疲れ切ってしまうので、7日間も乗り続けられるのか心配でしたが何とか無事に帰ってくることが出来ました(^_^;)

2日目です。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 「新潟―新発田」(白新線)<br /><br />新潟エリアの電車の車内広告に新しい車両の導入が書かれていましたが、その電車が来ました。<br /><br />2両編成が3組の計6両の編成で、すべてが運転席付きのモーター車でした。<br /><br />2両のうち1両にはトイレが付いているので、6両編成なのにトイレが3つも付いています(^_^;)

    「新潟―新発田」(白新線)

    新潟エリアの電車の車内広告に新しい車両の導入が書かれていましたが、その電車が来ました。

    2両編成が3組の計6両の編成で、すべてが運転席付きのモーター車でした。

    2両のうち1両にはトイレが付いているので、6両編成なのにトイレが3つも付いています(^_^;)

  • E129系というんですね。

    E129系というんですね。

  • 「新発田―酒田」(羽越本線)<br /><br />キハ40あたりが来るのかと思ったらキハ110でした。<br /><br />羽越本線は電化されていますが、村上駅の北側に交流と直流の切り替え地点があるので、村上以南と村上以北を跨がって運転される普通列車は気動車で運転されます。<br /><br />この列車は新津から来ているので乗った時から居場所に困るくらい混んでいましたが村上を過ぎるとガラガラになりました。

    「新発田―酒田」(羽越本線)

    キハ40あたりが来るのかと思ったらキハ110でした。

    羽越本線は電化されていますが、村上駅の北側に交流と直流の切り替え地点があるので、村上以南と村上以北を跨がって運転される普通列車は気動車で運転されます。

    この列車は新津から来ているので乗った時から居場所に困るくらい混んでいましたが村上を過ぎるとガラガラになりました。

  • 羽越本線の村上からあつみ温泉あたりまでは海沿いを走ります。

    羽越本線の村上からあつみ温泉あたりまでは海沿いを走ります。

  • この写真は空が明るく見えますが実際には日本海側特有の冬の空のような鉛色でした。

    この写真は空が明るく見えますが実際には日本海側特有の冬の空のような鉛色でした。

  • 勝木と書いてがつぎと読むんですね(^_^;)

    勝木と書いてがつぎと読むんですね(^_^;)

  • 「酒田―秋田」(羽越本線)<br /><br />東北地方では見飽きるほどよく見た701系です。

    「酒田―秋田」(羽越本線)

    東北地方では見飽きるほどよく見た701系です。

  • 酒田から先は山側の景色も良くなります。

    酒田から先は山側の景色も良くなります。

  • 秋田駅にはSLの模型が置いてあります。

    秋田駅にはSLの模型が置いてあります。

  • 通路の反対側にも…。

    通路の反対側にも…。

  • 「秋田―男鹿」(男鹿線)<br /><br />2日目のメインイベントは男鹿線に乗ることです。<br /><br />男鹿線に乗る計画は以前にも立てていたのですが、体調が悪かったか何かで乗れなかったので今回が初乗車です。

    「秋田―男鹿」(男鹿線)

    2日目のメインイベントは男鹿線に乗ることです。

    男鹿線に乗る計画は以前にも立てていたのですが、体調が悪かったか何かで乗れなかったので今回が初乗車です。

  • 男鹿線には「男鹿なまはげライン」という愛称が付いており車両にはなまはげが描かれています。

    男鹿線には「男鹿なまはげライン」という愛称が付いており車両にはなまはげが描かれています。

  • 八郎潟の出口です。<br /><br />大きな河口のようです。

    八郎潟の出口です。

    大きな河口のようです。

    八郎潟 自然・景勝地

  • 終点の男鹿駅では線路が少し先まで伸びています。

    終点の男鹿駅では線路が少し先まで伸びています。

  • 男鹿駅の駅名板に海が描かれているように男鹿線は割と海の近くを走っているようですが、列車の中からはほとんど海が見えません。

    男鹿駅の駅名板に海が描かれているように男鹿線は割と海の近くを走っているようですが、列車の中からはほとんど海が見えません。

  • 駅の待合室にはなまはげの人形が飾ってあります。

    駅の待合室にはなまはげの人形が飾ってあります。

  • 駅の外にはブロンズ像も…。

    駅の外にはブロンズ像も…。

  • 男鹿駅の少し先から男鹿駅方面を撮ってみました。

    男鹿駅の少し先から男鹿駅方面を撮ってみました。

  • 行き止まり線(盲腸線)の場合、終点に到着した列車はすぐに折り返す場合が多いのですが、男鹿線の場合折り返すまで1時間くらい時間があるので港まで歩いてみました。

    行き止まり線(盲腸線)の場合、終点に到着した列車はすぐに折り返す場合が多いのですが、男鹿線の場合折り返すまで1時間くらい時間があるので港まで歩いてみました。

  • 現在はここで線路が終わっているようです。

    現在はここで線路が終わっているようです。

  • 秋田県の特に北部ではまだ桜は咲いていませんでしたが、たんぽぽや…

    秋田県の特に北部ではまだ桜は咲いていませんでしたが、たんぽぽや…

  • 椿は咲いていました。

    椿は咲いていました。

  • 男鹿駅の駅舎に使われている石は男鹿石というようです。

    男鹿駅の駅舎に使われている石は男鹿石というようです。

  • 少し離れたところから撮るとこんな感じです。

    少し離れたところから撮るとこんな感じです。

  • 「男鹿―秋田」(男鹿線)<br /><br />緊急事態が発生して先に進めなかった場合に備えて、この日は秋田に戻って宿を取りました。

    「男鹿―秋田」(男鹿線)

    緊急事態が発生して先に進めなかった場合に備えて、この日は秋田に戻って宿を取りました。

  • 新幹線や特急以外でデッキのある車両も珍しくなりました。

    新幹線や特急以外でデッキのある車両も珍しくなりました。

この旅行記のタグ

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP