2014/12/21 - 2014/12/23
1354位(同エリア49406件中)
琉球熱さん
最近じゃすっかり「山」づいて、完全に看板倒れのHNだが、ちょいとブランクがあると無性に琉球が恋しくなる。
今回は「そろそろ行っておくか」程度の軽い気持ちでネットで調べると、想定の日程が中途半端だからか、意外や意外、空席が結構ある。マイルも中途半端に溜まっていたこともあり、JALの「おともでマイル」を利用して、なおかつこの同伴者のチケット代もマイルで充当してしまう。これで往復の航空運賃は「¥0」。
行動エリアの中心は読谷。どうせ知人らと過ごすのだから、宿も同じエリアの方が何かと都合がよいだろう。以前から気になっていたローヤルホテル、聞いてみれば、ここも知人の知人が関わっているという。
2014年最後を飾るにふさわしい“てーげー”な旅となった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
始発の那覇便。
まだ夜明け前の空港。街のネオンも綺麗だ。
それにしても国内線の売店、始発に合わせて営業開始する気はないのだろうか? -
突然の芋(笑)
読谷のJA、ゆんた市場では芋の品評会が開催中。
今回はパッケージ旅行ではないので、全て個人手配。
レンタカーは敢えて空港で借りず、国際通りの営業所にした。
これは各社の空港営業所での冗長な待ち時間を省くためだ。
案の定、さっさと営業所に到着してさっさと手続き完了、スタートとなった。ファーマーズマーケット by 琉球熱さん読谷ゆんた市場 市場・商店街
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さて、このゆんた市場は道の駅的な品揃えで、地産の農産物以外にも特産品が売られている。多少「わけアリ」の琉球ガラスが破格値で売られているのも特徴だ。土産物でない限り、これでも充分。
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琉球ガラスの中でも「赤」は色出しが難しいと聞く。それだけに少々高価になるのだが、ここだとそれも破格値で入手できる。
どこが「わけアリ」なのかわからないほどキレイ。 -
本島に行った時は大概寄り道する「やちむんの里」
今回は「読谷山焼(ざんやき)陶器市」の会期に当たっていたので、掘り出し物でもあればと行ってみて驚いた。
すごい人、人、人。
ここでこんな混雑に出くわすのは初めてである。
最終日とあって、敷地内は車も人もいっぱい。青空の下、ほろ出し物を探す人々。近隣の人に混じり外国人も多く見られた。
(中国人らしき姿はなく、ほっとする)掘り出し物ざくざく by 琉球熱さん読谷山焼陶器市 祭り・イベント
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青空の下の陶器、なかなか絵になる。
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この日を狙って来る人も大勢いるのだろう、めぼしいものは売り切れ。
それでも、なかなか楽しい。 -
こんなユーモラスなデコレーションも。
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こちら、お気に入りの作家の作品。
月桃の葉をモチーフにしたもの。 -
普段踏み込まないエリアにまで入れるのも、陶器市のメリット。
作業場の中のかまど。
飾っているわけではないが、風流だ。 -
陶器に命を吹き込む絵筆がズラリ
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遊び心満載のシーサー
これは売り物ではない。 -
小ぶりながら存在感は抜群
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今回の宿、ローヤルホテル。
あのトリイステーションの真ん前に建つ、米軍関係者を当て込んで開業したホテルである。
古色蒼然とした外観が、いかにもと言う感じで、以前から気になっていた。
とは言えそれはかつての話。今は外装も綺麗に塗り替えられ、ごく普通のホテルとなっている。
本館(写真左)とコンドミニアムの新館(写真右)に分かれている。広いコンドミニアムで快適 by 琉球熱さんローヤル ホテル 宿・ホテル
-
このホテルがかつて外国人向けだったことの名残りが至る所に残っている。
玄関に置かれた意味不明な(笑)、しかしオリエンタルな雰囲気を醸し出す象の置物。
部屋のプレートも、ホテルのグレードに似つかわしくない紋章や凝った細工。
敷地内の置物も妙に凝っている。
「RHR OKINAWA」は「Royal Hotel and Restaurant」ということらしい。 -
コンドミニアムは正に普通の家。シンクもガス台も冷蔵庫も普通のサイズ。電子レンジもあるので、その気になれば完全自炊が可能だ。
ベッドルームも3台のベッドが入っていて、かなり広い。
リビングに設えられた謎のドア。開けるとまたドアがあり、施錠されている。
実はコレ、隣の部屋に通じるドアなのだ。ベランダの造りなどを見ると、元々1区画だったものを2つに分けたのではないかと思う。 -
2日目。南部にある「ある施設」を見たくて、うるま市に車を走らせる。
海中道路、藪地島を過ぎたところの漁港の脇に看板が。
ちょっと寄ってみることに。
「屋慶名海峡展望台」名前は立派だが、海に突き出た小高い丘である。 -
展望台からの眺め。冬だし曇天だし、真っ青な海・・・と言うわけにはいかない。藪地島に架かる橋の向こうに海中道路が見える。
それにしてもこの「展望台」。何のために造ったのか、階段は雑草だらけ、展望台周辺はゴミだらけである。
これも国から補助金をもらって行った、単発の公共事業のようだ。
この展望台の下には拝所があり、そもそも地元の人には意味のある場所だったものを、誰が発案したのか、陳腐な「展望台」などという余計なものを造ってしまったおかげで、よそ者たちが入りゴミをまき散らしていく。造った市には継続的に整備・管理する金もなく、ほったらかしになっているわけだ。 -
平敷屋にある「平敷屋タキノー」と「製糖工場跡」を探す。
集落の海側の斜面に広がる耕作地の中に、忽然と現れる「製糖工場跡」。
うるま市の文化財になっているようだが、整備の方はまだまだである。
「ノロガー」は文字通りの湧水。拝所にもなっているという。 -
煙突の脇にあった溜池。てっきりこれが「ノロガー」だと思っていたが、後で調べると全く違っていた。
そりゃそうだ、湧水と言えど、これでは使い物にならない。 -
高さ16mの煉瓦造りの煙突だけが、畑の中にポツンと建っている。
傍らに怪しげな風体のオジイ・・・実はボランティアでこの地を整備している方だった(笑)。
おかげで詳しい話を伺うことができた。 -
今は荒廃した耕作地(休耕地)の中に、周囲の風景と異質な煙突。
1940年に造られた製糖工場は、わずか4年の操業で沖縄戦で破壊され、このレンガ造りの煙突だけが残った。 -
緻密に積み上げられたレンガ、生々しい弾痕。
当時の建造物としても、貴重な戦跡としても、もう少し手を入れてしっかり整備してもらいたいものだ。
(くだらない展望台など造る金を、このような文化財の保護に回すべきだと思うのだが) -
製糖工場跡を見下ろす丘、平敷屋公園。
ここが「平敷屋タキノー」の地。
平敷屋タキノーとは、琉球王府時代の和文学者、平敷屋朝敏が、水不足に苦しむ農民のために溜池を掘り、その際に掘り出された土を盛って築かれた丘のことである。非常に優秀な人物であったようだが、非業の死を遂げ、組踊のモチーフにもなっている。
公園敷地内には池があるが、当時の溜池の跡。
公園にする過程で、ただの池になってしまったのだそうだ。
煙突オジイが子供の頃は水浴びができたとのこと。いくつかの溜池が階段状になっており、最下段は家畜用。垣花樋川と同じ原理。平敷屋タキノーの跡地 by 琉球熱さん平敷屋公園 公園・植物園
-
この公園からは、ホワイトビーチが見渡せる。
ただ、そこは米軍基地。海には軍艦が浮かぶ。
手前の茂みからあの煙突が顔をのぞかせている。 -
こちらの高い鉄塔も米軍の施設。
-
マンホールはうるま市らしくエイサー。
-
ところ変わって、いきなり北部(笑)
無性にピザが食べたくなり、久しぶりに花人逢に行きたいという相方のリクエストに応えて行っては見たものの、平日だというのに店の外まで待ち行列。
相変わらずの人気だ。しかし寒い中、何十分も待つ忍耐は持ち合わせていない。即刻退散。目指すは阿吽。
阿吽・・・やはり空いていた。
扉を開けた瞬間に鼻腔を刺激する木の燃える匂い。落ち着いた店内。ピザとチーズケーキがオススメ by 琉球熱さんカフェ阿吽 グルメ・レストラン
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今回もカレーとピザをオーダー。
そして前回は満腹で断念したケーキも(笑)
どれもこれも、丁寧に作られている印象で、とても美味しい。
今回もまた大満足。 -
今帰仁地区をぶらぶら走っていて偶然見つけた「田空(でんくう)の駅 はーそー」
何だろう?と思って立寄ってみた。荒廃 by 琉球熱さん田空の駅 ハーソー公園 テーマパーク
-
ここに施設の説明が掲示されている。
それによれば、平成15〜21年度にかけて、農水省の田園空間整備事業に基づき、本部町によって整備されたエリアを「はーそー公園」と呼び、駐車場・売店のあるエリアを「田空の駅はーそー」と呼ぶのだそうだ。
ちなみに、「田空」は=田園空間の略語、「はーそー」は大川(フプガー)の流域を示す方言とのこと。
しかし、意味のない施設である。
平日だから訪問者ゼロなのは仕方ないとしても、裏手に広がる「田園」は荒れ放題、売り物の「水車」は水が堰き止められ回っておらず、藻だらけになっている。
清流のはずの小川も、雑草が伸び放題で水面が見えない。
かなり広い敷地だが、それだけの土地を掘り起こして何をやっているのだろうか?
市民農園のような性格もあるようだが、そもそも農業・漁業主体の本部町で、需要があるとは思えない。
ネットで検索しても、所謂「グルメ情報」のサイトでしかヒットせず、本部町公式サイトに掲載されていないのだから、お話にならないだろう。多少賑わったのは、オープン直後だけだったと思われる。
ありがたき公共事業・・・ -
北部に来たので久しぶりに瀬底島へ。
建設途中で母体企業が倒産し、無残な姿を晒すホテル。
巨大なリゾートが誕生、、、のはずだった。残骸を見て改めて感じる。 -
瀬底島には大型ホテルがない。だからこそ良かったのだが、このホテルが建設されることが決まると、瀬底ビーチはこのホテルのプライベートビーチに組み込まれてしまい、立入禁止となった。
このことに対する不満は相当あったはずだが、当然黙殺されて工事は着工。
ところが事実上の経営母体(在京)が倒産、連鎖で沖縄の現地法人も倒産。その後引き取り手がなく、結局このホテルは完成することもなく、工事途中の無残な姿を今日まで晒し続けている。
そもそも瀬底島にこのような巨大ホテルが必要だったのか?
新規オープンを夢見て就職した250人の従業員たちはどうしているのだろう? -
2日目の夜は、色々と世話になっているダイビングガイドと会食。
http://4travel.jp/travelogue/10707883
彼のサーフィン仲間が経営するという、創作料理の店。
落ち着いた大人の店だ。
沖縄のこと、ダイビングのこと、話は尽きず夜は更ける・・・さとうきび畑の中で沖縄食材の料理を by 琉球熱さん酎家 グルメ・レストラン
-
3日目。
既に恒例となった、知人の子供のサッカーを見に行く。
地元の小学生だが、初めて見た頃より格段に上達しているし、チームとしても随分レベルアップ。
そんな成長ぶりを見るのも、ここの所楽しみになっている。
子供たちとも大分仲良しになったし(笑) -
今回の帰りの便は最終便。始発で来て最終で帰る、意図的ではなく、それしかチケットが取れなかったから。
レンタカーを早めに返却し、数年ぶりに国際通りを歩いてみる。 -
牧志駅前のさいおん・うふシーサー
さしずめ「大シーサー」といったところか。
残波の大獅子より完成度が高いね。 -
繁華街の中を通る安里川、なんとカヤック。
いつからこんなサービスが始まったのだろう?
街中でカヤック、ちょっと微妙。 -
那覇にはほとんど立寄らないため、実はまだ訪れたことがなかった栄町。
あのおばぁ・ラッパーズの街だ。
http://4travel.jp/travelogue/10700799 -
噂通り、古く懐かしい商店街。
-
時間帯が悪かったか、目当ての店も閉まっていたし、全体的に開いている店が少なかった。
それでも猥雑な雰囲気は充分。
本当は店頭に並ぶ品物や、店の人を撮影したいのだが、どうにも気後れがしてできない。
何も買わずに「写真、撮らせてください」というのもなぁ… -
国際通りに戻ると、すっかり暗くなっていた。
てんぶす那覇に入っている那覇市伝統工芸館の売店で、小皿を購入。なかなかの穴場です by 琉球熱さんてんぶす那覇 名所・史跡
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てんぶすの裏手にある希望ヶ丘公園には、那覇大綱挽きの「那覇大綱」の記念建造物が展示されていた。
年に一回しか見られない大綱挽きを常設してほしいとの声が多かったことから、今年の4月に完成したものだ。
長さ14m、重さなんと7t!那覇大綱挽の綱が見られる by 琉球熱さん希望ヶ丘公園 公園・植物園
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国際通りの端まで来た。
久茂地の「パレットくもじ」
今年はイルミネーションを見ていなかったことに気付く。ランドマーク by 琉球熱さんパレットくもじ 専門店
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ここのイルミネーションはゴテゴテ感がなくシンプルで、邪魔にならなくて良い。
さて、ここからゆいレールに乗って空港へ。
ところが、、、最終便が15分遅れたことで、羽田からの最終電車に間に合うか否か、ぎりぎりとなった。
おかげで羽田到着してから猛ダッシュ、空港ビルの中を改札までひた走る羽目に・・・
辛うじてセーフ!
てーげーな旅行だったのに、最後の最後で冷や汗とは…
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2015/03/25 16:53:34
- 沖縄の旅!
- 琉球熱さん
こんにちは、ムロろ〜んです。
この度は宮古島旅行記をご覧下さりありがとうございます。
1泊2日ですが、気分転換できたのんびりした旅となりました。
沖縄に行かれた旅行記を拝見しました。
私も瀬底島大橋を通るドライブコースが好きで通るのですが、のんびりとした島の風景が良いのに、ちょと残念な光景に驚いてしまいました。
せっかくの沖縄らしいきれいな海にちょっと…。
そうそう、大神島にも公共事業工事が行われたようですが、色々とあって中止になったようなんです。
私も年に一度は沖縄へ旅しています。
気軽に行けて気分転換できる温かさが何となく癒してくれるそんなところだと思っているからです。
フォローさせていただければと思います。今後もよろしくお願いします。
ムロろ〜ん(-人-)
- 琉球熱さん からの返信 2015/03/29 23:23:37
- RE: 沖縄の旅!
- ムロろ〜んさん
こっちに返信書くのを忘れていました(笑)
沖縄は魅力のある島がいっぱいで、困りますね。宮古ももちろん、久米島や慶良間、八重山諸島などなど、時間とお金が足りません。
で、結局いつも西表に行ってしまうのですが・・・
本島では瀬底だけでなく、本部港周辺も急激に変わりつつあります。
さらに西海岸にまたしても大型リゾートの建設計画もあるようで、なんとも複雑な心境です。
那覇中心部でも、古き佳き沖縄の風情を残す農連市場や栄町商店街の再開発が決定していますし、変化は仕方ないとしても、内地の大資本主導の開発には疑問を持たざるを得ません。地場産業の振興に結び付けばよいのですが。
大神島は静かな島ですね。時間がゆっくり、そして静かに流れているような。
港の脇のタイドプール(公園の前)は、シュノーケルに最適ですよ。
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