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これといった当てのない沖縄本島への旅、最終日。<br /><br />帰りの飛行機は19時。<br />久しぶりに美ら海水族館には行きたいと思っていたので、最終日に充てるつもりだった。<br />開館直後に行けば、月曜日ということもあり、ゆっくり見学できるだろう。<br />そのあとの予定は全く立っていない。<br />気分次第で適当にぶらぶらしようと、何はともあれ朝から美ら海に向かった。

テーマのない沖縄旅行 その3

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2012/11/03 - 2012/11/05

1466位(同エリア2580件中)

旅行記グループ 沖縄本島

2

9

琉球熱

琉球熱さん

これといった当てのない沖縄本島への旅、最終日。

帰りの飛行機は19時。
久しぶりに美ら海水族館には行きたいと思っていたので、最終日に充てるつもりだった。
開館直後に行けば、月曜日ということもあり、ゆっくり見学できるだろう。
そのあとの予定は全く立っていない。
気分次第で適当にぶらぶらしようと、何はともあれ朝から美ら海に向かった。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー スカイマーク
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 開館直後に到着できたので、駐車場も一番近いところに確保できた。<br />しかし今日も相変わらずの曇天。青い海と青い空が広がるはずの正面入り口もこの有様。<br />正面の伊江島もぼんやりしている。

    開館直後に到着できたので、駐車場も一番近いところに確保できた。
    しかし今日も相変わらずの曇天。青い海と青い空が広がるはずの正面入り口もこの有様。
    正面の伊江島もぼんやりしている。

  • 意外な穴場の「海洋文化館」。<br />残念ながら改中。再オープンは来春だそうだ。

    意外な穴場の「海洋文化館」。
    残念ながら改中。再オープンは来春だそうだ。

  • 美ら海のシンボルと言えば、この大水槽「黒潮の海」。<br />やはり見事だ。<br />ここで泳ぐ数多くの魚を見ていると、時間を忘れる。<br /><br />ところで、私たち夫婦はここに来ると、まず最初の「サンゴの海」水槽で長い時間を費やす。<br />元気なサンゴもさることながら、沖縄のサンゴ礁では定番中の定番の魚たちに手軽に会えるのはこの上なく嬉しい。<br />まさに、疑似ダイビングだ。

    美ら海のシンボルと言えば、この大水槽「黒潮の海」。
    やはり見事だ。
    ここで泳ぐ数多くの魚を見ていると、時間を忘れる。

    ところで、私たち夫婦はここに来ると、まず最初の「サンゴの海」水槽で長い時間を費やす。
    元気なサンゴもさることながら、沖縄のサンゴ礁では定番中の定番の魚たちに手軽に会えるのはこの上なく嬉しい。
    まさに、疑似ダイビングだ。

  • 大水槽の前でのんびり魚を眺めていたら、ジンベエザメの給餌の時間に当たった。<br />ジンベエが立つ!  この姿は珍しいらしい。それよりも豪快に餌と海水を吸い込むその姿の方が迫力、まるで大きなバキューム装置のようだ。

    大水槽の前でのんびり魚を眺めていたら、ジンベエザメの給餌の時間に当たった。
    ジンベエが立つ!  この姿は珍しいらしい。それよりも豪快に餌と海水を吸い込むその姿の方が迫力、まるで大きなバキューム装置のようだ。

  • このように、ガバガバと海水とともに餌を吸い込んでいく。

    このように、ガバガバと海水とともに餌を吸い込んでいく。

  • さて、一転してこちらはその大水槽を上からのぞいたところ。<br /><br />黒潮探検(水上観覧コース)と名付けられているが、以前は「バックヤードツアー」という形で、限定公開していたコースだ。<br /><br />今は時間が決められているものの、常時公開されていて、巨大な水槽を上から観察できる。<br />これまた通常の視点と違って面白い眺め。これは巨大な生簀だな(笑)

    さて、一転してこちらはその大水槽を上からのぞいたところ。

    黒潮探検(水上観覧コース)と名付けられているが、以前は「バックヤードツアー」という形で、限定公開していたコースだ。

    今は時間が決められているものの、常時公開されていて、巨大な水槽を上から観察できる。
    これまた通常の視点と違って面白い眺め。これは巨大な生簀だな(笑)

  • 一部の区画では床をアクリルパネルにして、こんな風に足元を覗き込むことができる。<br />かなりビビっていたご婦人もいたが…

    一部の区画では床をアクリルパネルにして、こんな風に足元を覗き込むことができる。
    かなりビビっていたご婦人もいたが…

  • 水族館を出たところ、マナティー館に向かう出入り口のところに、「美ら海プラザ(総合休憩所)」という新しい設備ができていた。<br />かなり広い。椅子やテーブルが置かれており、一休みするには最適だと思う。<br />さらに、ここにも標本展示がされていて、その中の出色は何と言ってもコレ。<br />「メガマウス」の解剖標本、とても貴重なものだ。<br />また、ここにはイルカのフジの人口尾びれの開発過程が丁寧に解説されており、現在の尾びれに至るまでの試作品の実物も展示されていて、大変興味深い。<br />http://oki-park.jp/jp/inst/churaumiplaza.html

    水族館を出たところ、マナティー館に向かう出入り口のところに、「美ら海プラザ(総合休憩所)」という新しい設備ができていた。
    かなり広い。椅子やテーブルが置かれており、一休みするには最適だと思う。
    さらに、ここにも標本展示がされていて、その中の出色は何と言ってもコレ。
    「メガマウス」の解剖標本、とても貴重なものだ。
    また、ここにはイルカのフジの人口尾びれの開発過程が丁寧に解説されており、現在の尾びれに至るまでの試作品の実物も展示されていて、大変興味深い。
    http://oki-park.jp/jp/inst/churaumiplaza.html

  • イルカのショーを見る前に、イルカラグーン脇のプールを覗くと、フジが休息中。<br />今日は尾びれは付けていないようだ。<br /><br />鯨類、特にイルカに目がない私は、彼らの泳ぐ姿を見ているだけで満足。<br /><br />なんだかんだと3時間以上滞在していた。<br /><br />この後、今帰仁の方へ足を伸ばし、屋我地島に渡って「森の茶屋 花季(はなごよみ)」に行ったのだが、平日とあってか、休業。<br />仕方なくワルミ大橋を渡って本部の山中を抜け、名護の市街地を経由して「おんなの駅 なかゆくい」に立ち寄った。<br /><br />そこからは脇目も振らず空港へ。<br />土産を買うこともなく帰路に着いたのである。

    イルカのショーを見る前に、イルカラグーン脇のプールを覗くと、フジが休息中。
    今日は尾びれは付けていないようだ。

    鯨類、特にイルカに目がない私は、彼らの泳ぐ姿を見ているだけで満足。

    なんだかんだと3時間以上滞在していた。

    この後、今帰仁の方へ足を伸ばし、屋我地島に渡って「森の茶屋 花季(はなごよみ)」に行ったのだが、平日とあってか、休業。
    仕方なくワルミ大橋を渡って本部の山中を抜け、名護の市街地を経由して「おんなの駅 なかゆくい」に立ち寄った。

    そこからは脇目も振らず空港へ。
    土産を買うこともなく帰路に着いたのである。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • norisaさん 2012/11/24 07:09:15
    海洋文化館!
    琉球熱さん、

    海洋文化館、これは穴場ですね。
    水族館の100分の1も人がいない!
    しかし、展示はなかなかですね。

    美ら海水族館は丸一日いてもあきませんね。
    沖縄好きにはメッカというべきでしょうーーー。

    norisa

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2012/11/25 21:50:57
    RE: 海洋文化館!
    norisaさん、こんばんは

    書き込みありがとうございます。
    美ら海の海洋文化館は本当に穴場ですね。
    なかなか見ごたえあると思うのですが、人は集まりませんねぇ〜
    もったいない…

    現在改修中ですが、リニューアルしたらどんな風になるのでしょう?
    再訪する楽しみが増えました。

琉球熱さんのトラベラーページ

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