西安の唐大明宮国家遺址公園・その１

2014/11/04 - 2014/11/04

西安の唐大明宮国家遺址公園は西安駅の北側に広がる広大な公園です。唐大明宮は唐太宗貞観八年（紀元634年）に建てられ、最初の名前は永安宮と言いました。唐高宗から唐代歴代の皇帝はここに住んで、国政事務を処理し、唐の政治と文化の中心地となりました。 唐大明宮は唐代の最盛期に於ける最も雄大な宮殿建築群として知られその遺址は中華人民共和国国務院から全国重点文物保護単位に認定され国の保護を受けています。入口の復原された丹風門は丹風門遺址博物館（有料）になっており。ドーム状の館内に丹風門遺跡を見る事が出来ます。更に広い公園を進むと唐大明宮遺址（有料）の含元殿と宣政殿があります。その周辺にも多くの遺跡があり、現在も発掘途中になっており、今後２００年を要するそうです。その建物址から唐大明宮は唐の政治と文化の中心地となり繁栄した姿が見えるようです。有料部分は全体の３分の１、それだけ見るのにも足が痛くなる程です。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

唐大明宮国家遺址公園の入場券、６０元、老人票で無料となる。大明宮国家遺跡公園は無料区と有料区に分けられます。無料区の面積は総面積の三分の二を占めます。有料区は主に文物保護区と文物展示区で、入場券購入が必要です。

唐大明宮国家遺址公園の大きな世界遺産のマーク。

入口は大きな丹風門、復元された丹風門。丹風門遺址博物館に成っています。

丹風門遺址博物館。中はドームに成っていて丹風門の遺跡が保存されています。

大明宮遺跡は、現在の西安市に位置します。唐太宗貞観八年（紀元634年）に建てられ、最初の名前は永安宮といいました。唐高宗から唐代歴代の皇帝はここに住んで、国政事務を処理し、唐の政治と文化の中心地となりました。

丹風門遺址本体。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

発掘された丹風門遺跡。

大明宮遺跡は、現在の西安市に位置します。唐太宗貞観八年（紀元634年）に建てられ、最初の名前は永安宮といいました。唐高宗から唐代歴代の皇帝はここに住んで、国政事務を処理し、唐の政治と文化の中心地となりました。

復原された丹風門の後部。

とても広い公園で全部廻ると１日掛かる。有料の電気自動車、有料電気自転車があります。

太鼓。

含元殿遺址。

全国重点文物保護単位。含元殿。

唐大明宮は、中国古代宮殿建築群の傑作として、盛唐の精神と中華民族の燦然たる文化成果を十分に世界に示しています。唐代の最盛期においても、最も雄大な宮殿建築群ですから、世界でも名を知られています。

大明宮国家遺跡公園は、西安市における最大の中央公園で、西安市の発展、都市の面影の改善、文化繁栄の実現に重要な意義を持っています。

含元殿遺址の模型。

大明宮国家遺跡公園の敷地面積は、3.5平方キロメートルに達し、広さは世界で有名なニューヨーク中央公園とほぼ同じです。大明宮の元の地形と地表の遺跡が、状態良く保存されているだけではなく、西安市の公共空間を激増させています。

含元殿遺址の平面図。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。

含元殿遺址。広いの一言。