2014年夏の春熙路

2014/06/18 - 2014/06/18

中山広場を中心に東西南北に広がる春熙路は成都の中心商業街であり、2002年２月、改修が終わり、面目一新して歩行者専用道として今日に至り、日々賑わいを見せています。そこで、１年ぶりに成都を訪問した機会に、2014年６月18日（水）、夏の春熙路の様子をお見せします。
表紙写真は春熙路のへそとでもいうべき中山広場です。左側に写っているのが辛亥革命の父孫中山像です。右側に見えるのは警備の武装警察隊隊員２名です。写真ではお分かりにならないかも知れませんが、サブマシンガンで武装しています。

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 交通手段: 徒歩

春熙路南段と東大街の交差点上に架かる歩道橋から、南段を俯瞰したものです。中央の赤いパラソルの下にベンチがあり、休息の場となっています。右側のビルが大型商業施設の群光広場です。

東段の風景です。左側の赤い塔には「春熙路示范街」（モデル街春熙路）との表示があります。

群光広場の北入口です。地下２階の食品街にこの春にラーメンの「一風堂」が開店しました（豚骨ラーメン39元）。

南段のベンチで休む成都小姐です。後方にも小姐が見えます。

中山広場での風景です。多くの若者が行き交っています。後方の高層ビルが群光広場です。孫中山像後方のビルには成都市の「ユニクロ」旗艦店が入っていますし（春熙路地区に３店出店しています）、「味千ラーメン」もあります。

北段での清掃車です。電動モーターの駆動です。

北段に設置された「結婚写真」所です、中国では結婚に当たって、結婚アルバムを作成するのが普通で、成都市では費用をかけても九寨溝で写真撮影をするのが人気です。もちろん女性が主役です。

春熙路北段入口横にある等身大人形像前です。ご覧のようにここで記念撮影をする人が多くいます。

北段端に建てられている春熙路碑です。廻りは写真のようにいつも花で飾られています。右側の壁にあるのは中華民国時代の春熙路の様の彫刻です。

総府街の歩道橋上からの北段です。下に写っている車は「特警」（機動隊）の警備車です。

北段を歩く成都小姐です。

東段に位置するイトーヨーカドー春熙店です。中国進出の１号店で、1997年11月に開店しました。その奥が2007年５月に開店した成都伊勢丹です。伊勢丹の７階レストラン街には「とんかつ和幸」と「カプリチョーザ」が入っています。また、両店地下の食品街は四川産調味料などのお土産品購入の場としていいでしょう。東段に位置するイトーヨーカドー春熙店です。中国進出の１号店で、1997年11月に開店しました。その奥が2007年５月に開店した成都伊勢丹です。伊勢丹の７階レストラン街には「とんかつ和幸」と「カプリチョーザ」が入っています。また、両店地下の食品街は四川産調味料などのお土産品購入の場としていいでしょう。

東段のイトーヨーカドー春熙店前の風景です。１・２階に「ZARA」が入っています。「ユニクロ」の成都１号店と「無印良品」も入っています。

東段の伊勢丹入口前の風景です。日本と同様に、スマートフォンを見ながら歩く小姐がいます。彼女と前の小姐は「ZARA」の買い物袋を下げています。

東段から紅星路三段を挿んで、右側に見えるビルが本年春に開業した国際金融中心（IFS）で、壁にパンダが掛かっており目立ちます。オフィス・商業施設の複合ビルです。「ユニクロ」も入っており、また地下１階に「一風堂」が開店しました。左側が成都伊勢丹の入っている利都Ｂ座で上階は５星のホテル（成都海悦酒店）となっています。