2014/10/15 - 2014/10/18
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金州副都統衛址の見学の後、道教のお寺、大黒山響水寺に向かいました。大?山西北部に位置する、唐代(618〜907年)に建てられたお寺です。
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金州副都統衛址の建物光景です。清朝時代の役所址として、現在は観光施設となっています。
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同じく、金州副都統衛址の建物光景です。100年以上を経過した、清朝時代の建物にしては少し新しいような感じもします。再建された建物のようです。
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扉の両側に、『折為房』の表示があった建物光景です。金州副都統衛は、1945年日本撤退後は、公安局として使われていたようです。1999年に公安局が移転した後、元の建物を取り壊し、2001年に元の位置よりも少し東寄りの位置に建て直したのが、今ある建物とのネット情報もありました。
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見学を終えて、再集合場所に向かう途中での撮影です。金州副都統衛の建物は、2002年に『大連市重点保護建』に指定されています
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一度紹介をした、門の壁面に設置してあったブロンズ製らしいレリーフの紹介です。推測ですが、2002年の修復の時に造られた部分かも知れません。
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直立不動の兵士と、その前に置かれた榴弾砲らしい大砲の光景です。余談ながら、清朝末期の兵士の士気はかなり低下していたようです。
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清朝末期の指揮官クラスの騎馬像のようです。清朝末期の軍隊ですと、将校の出世は能力よりも家柄で左右され、将校の地位は売買されたかもしれません。もちろん清朝だけの問題ではありません。紀元前の古代から、国を問わず生じていた、古くなった組織の経年劣化、動脈硬化です。
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一度紹介した写真が続きますが、自由散策の時にもう一度取り直しました。日傘を指しかけられたように見える、高位の人の騎馬姿です。
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中国皇帝のシンボルである龍の軍旗が後ろにはためく騎馬の姿です。この日とも行為の人のようですが、龍の軍旗は、『皇帝の軍隊』を象徴しているようです。
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これで金州副都統衛址の見学はおしまいです。つい最近まで、観光施設としての整備が行われていたことが、ネット情報などでも確認できました。
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金州副都統衛址の見学を終えて、今回の中国旅行の最後の見学地、大黒山響水寺に到着しました。その山門光景です。
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イチオシ
山門を潜った後、少し坂道を登った後、振り返って眺めた山門の光景です。離れてみるとなかなか立派な山門ですが、近寄ると、劣化したコンクリートが剥がれて落ちてこないかと、冷や汗ものです。
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『大黒山景点与服務設施示意図』のタイトルがあった観光案内図です。日本語の説明文もありました。大黒山の標高は663メートル、遼東半島南部の最高峰です。
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黄葉が始まっていた、大黒山の麓の光景です。見学に向かった道教のお寺の響水寺は、大黒山を山号としています。
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黄葉の景色を見ながら、道教の話です。道教で知られる名前は老子と神仙と荘子です。老子は実在の人物かどうかも議論が分かれている人です。実在説の生誕については、紀元前6世紀頃の説があります。『老子』の呼び名は、『偉大な人物』を意味する尊称と考えられています。老子の根幹の思想である『無為自然』についても、『あるがままに暮らすべきだ』との解釈をはじめ、異説もあります。
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大黒山の麓の池の光景です。老子の次は、老子とは別に道教の源流の一つとなった、『神仙』の話です。神仙は、東の海の遠くにある蓬莱山や、西の果てにある崑崙山に棲み、飛翔や不老不死などの能力を持つ、人に非ざる仙人とする伝説です。医学が発展すると、人でも特別の方法を積めば仙人になれるという考えが興こりました。呼吸法、按摩、鍼灸などは現代まで伝わります。
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『招財門』の扁額があった出入口です。道教は、中国の南北朝の時代に成熟し、唐代には国教となり、発展を続けました。道教文化は、中華民族の血縁、地縁、国情、民情と密接に関連した民衆文化とも形容されます。現世利益を否定するのではなく、修練して獲得に励む思想ようです。
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柳の大木が生い茂った池の周りの光景です。道教を発展させた一人に『荘子』がいます。生没年は厳密には不明ですが、紀元前369〜紀元前286年と推定されています。中国の戦国時代(紀元前403〜紀元前221年)の宋国(紀元前1100年頃〜紀元前286年)の人です。『荘子』の思想は、徹頭徹尾、俗世間を離れ無為の世界に遊ぶ『無為自然』を基本とします。道教は、老荘思想とも呼ばれるようになりました。
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柳の葉裏から眺めた池と、その中に浮かぶ東屋風の建物光景です。その先に黄葉が始まった山の背景がありました。
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同じく、柳の葉裏から眺めた池の周りの光景です。後ほど見学した建物が堤防の上に見えました。
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逃げられないように、ネット付のポリ容器に入れられた、放生用の亀さん達です。池に放されても、また捕まってしまうのかも知れません。
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池の縁にあった青竜像の光景です。龍は、水が付き物のようです。昇竜は、自然現象の竜巻が始まりとの説もあるようです。なぜか、竜巻には『龍』の文字があります。インドから仏典が中国に伝わった際、蛇神であり水神でもあるナーガは、『竜』や『竜王』などと訳され、八部衆の一として組み込まれました。
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『響水観』の扁額があった石像門の光景です。大黒山響水寺の寺名ともなっています。その昔、絵本で見た竜宮城のような造りです。
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方形の池の中に浮かんだ東屋風の建物の光景です。風流な石橋が渡してありました。
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お土産店の光景です。赤く大きな線香なども販売されていました。ほかにはお供え物の花籠や、地元で採れたらしい白菜などもありました。
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イチオシ
末広がりで、蓮の花を思わせるような波を打った形をした梵鐘の光景です。Sの波の上には八卦の文様が刻印されていました。見えている三つは、右から、巽、離と坤です。
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梵鐘が吊下げられていた粗油楼の光景です。日本で見かける、棕櫚の鐘撞き棒は施設されていませんでした。
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願い事が書かれているのでしょうか。木の枝に結び付けられた夥しい数の赤い布です。
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イチオシ
木の枝に結び付けられた夥しい数の赤い布のアップ光景です。日本では白い御神籤が同じ意味を持つようです。
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『財神殿』の扁額があった建物光景です。道教は、文化大革命時に、壊滅的な破壊を受けたようです。現在でも台湾や東南アジアの華僑の間では、かなり根強く信仰されている宗教とされます。
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