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 福岡県久留米市を起点に、島原半島、天草諸島を抜けて水俣に上陸。さらに南下を続け、鹿児島市まで1日で駆け抜けました。やや強行軍の日程でしたが、いく先々でさまざまな発見をすることができ、九州の奥深さを実感しました。その後の旅にも大きな参考になりました。

九州西岸を縦断するー島原、天草を抜けて

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2014/05/05 - 2014/05/05

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旅行記グループ 九州(2)

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 福岡県久留米市を起点に、島原半島、天草諸島を抜けて水俣に上陸。さらに南下を続け、鹿児島市まで1日で駆け抜けました。やや強行軍の日程でしたが、いく先々でさまざまな発見をすることができ、九州の奥深さを実感しました。その後の旅にも大きな参考になりました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • スタートは西鉄久留米駅から。特急で大牟田を目指します。8時過ぎに出発しました。長旅の始まりです。途中、スケジュールが狂うと、後の乗り継ぎに支障を来します。

    スタートは西鉄久留米駅から。特急で大牟田を目指します。8時過ぎに出発しました。長旅の始まりです。途中、スケジュールが狂うと、後の乗り継ぎに支障を来します。

  • 大牟田駅前から高速船の出る乗り場まで連絡のにしてつバスが出ています。乗り場は小さな建物でした。この乗り場でチケットを買うと、島原城などの入場券が無料で付いていました。これはお得です。

    大牟田駅前から高速船の出る乗り場まで連絡のにしてつバスが出ています。乗り場は小さな建物でした。この乗り場でチケットを買うと、島原城などの入場券が無料で付いていました。これはお得です。

  • 大牟田から島原外港行きは1日4便でした。

    大牟田から島原外港行きは1日4便でした。

  • 遠目で見ると、小さな船でした。

    遠目で見ると、小さな船でした。

  • 近くで見ても小さな船でした。さあ乗船します。

    近くで見ても小さな船でした。さあ乗船します。

  • しかし出港すると一気に速度を上げます。かなりスピードを出しているのが後ろに続く波で分かりました。

    しかし出港すると一気に速度を上げます。かなりスピードを出しているのが後ろに続く波で分かりました。

  • しばらくすると島原半島が見えてきました。有明海を斜めに縦断しました。大牟田から島原外港まで約50分の船旅でした。

    しばらくすると島原半島が見えてきました。有明海を斜めに縦断しました。大牟田から島原外港まで約50分の船旅でした。

  • 少し時間があったので、島原城に。先ほどもらった無料の入場券が役に立ちました。島原城では鎧を着せてもらって記念撮影できました。天草四郎に扮したボランティアの方も。楽しいひとときを過ごすことができました。

    少し時間があったので、島原城に。先ほどもらった無料の入場券が役に立ちました。島原城では鎧を着せてもらって記念撮影できました。天草四郎に扮したボランティアの方も。楽しいひとときを過ごすことができました。

  • 天守閣から周囲を見渡します。雲仙・普賢岳でしょうか。

    天守閣から周囲を見渡します。雲仙・普賢岳でしょうか。

  • 島原の市街地が一望できます。

    島原の市街地が一望できます。

  • 城からお堀端を歩いていたら、きれいな水仙の花が咲いていました。

    城からお堀端を歩いていたら、きれいな水仙の花が咲いていました。

  • 島原駅に向かう途中、振り返ると島原城が見えました。城から駅まで約10分です。

    島原駅に向かう途中、振り返ると島原城が見えました。城から駅まで約10分です。

    島原駅

  • 島原鉄道の島原駅です。立派な駅でした。駅前にはバスが止まります。長距離バスも出ていました。

    島原鉄道の島原駅です。立派な駅でした。駅前にはバスが止まります。長距離バスも出ていました。

    島原駅

  • 「島原の子守唄」の像です。

    「島原の子守唄」の像です。

    島原駅

  • 諫早方面からの列車が入ってきました。たくさんの観光客が降りてきました。甲冑姿の関係者が改札口で出迎えていました。

    諫早方面からの列車が入ってきました。たくさんの観光客が降りてきました。甲冑姿の関係者が改札口で出迎えていました。

    島原駅

  • 駅前からも島原城が見えます。駅前から島原半島南部に向かうバスに乗ります。天草へのフェリーが出る港町に向かいます。途中、天草の乱で一揆軍が立てこもった原城を通りました。時間があれば、下車して見学したかったのですが…。約1時間のバスの旅でした。

    駅前からも島原城が見えます。駅前から島原半島南部に向かうバスに乗ります。天草へのフェリーが出る港町に向かいます。途中、天草の乱で一揆軍が立てこもった原城を通りました。時間があれば、下車して見学したかったのですが…。約1時間のバスの旅でした。

    島原駅

  • 天草に船の出る口之津港に。このフェリーには九州バス乗り放題パス「サンQパス」で乗船できます。ただし乗船前にチケットに引き換えが必要です。天草・鬼池港までは約1時間でした。

    天草に船の出る口之津港に。このフェリーには九州バス乗り放題パス「サンQパス」で乗船できます。ただし乗船前にチケットに引き換えが必要です。天草・鬼池港までは約1時間でした。

    島原駅

  • 600トン足らずの小さなフェリーです。しかし快適な船旅でした。九州ではこうしたフェリーに乗る機会が多いですね。

    600トン足らずの小さなフェリーです。しかし快適な船旅でした。九州ではこうしたフェリーに乗る機会が多いですね。

    島原駅

  • なかほどで僚船と行き交いました。双方とも汽笛を鳴らしていました。

    なかほどで僚船と行き交いました。双方とも汽笛を鳴らしていました。

    島原駅

  • その後ろには貨物船でしょうか。

    その後ろには貨物船でしょうか。

    島原駅

  • 一緒に画像に収めると。かなり離れています。

    一緒に画像に収めると。かなり離れています。

    島原駅

  • 天草の下島が見えてきました。鬼池港に入港します。天気は晴れて来ました。

    天草の下島が見えてきました。鬼池港に入港します。天気は晴れて来ました。

  • さあ天草(下島)に上陸です。

    さあ天草(下島)に上陸です。

  • 天草四郎の像がお出迎え。

    天草四郎の像がお出迎え。

  • このバスに乗って天草のバスの拠点、本渡バスセンターに向かいます。このバス停を探して、少し時間がかかりました。危うく乗り過ごすところでした。船を降りて、すぐ右手にあります。

    このバスに乗って天草のバスの拠点、本渡バスセンターに向かいます。このバス停を探して、少し時間がかかりました。危うく乗り過ごすところでした。船を降りて、すぐ右手にあります。

  • 本渡バスセンターから本渡港に向かいました。タクシーを利用しました。この船で御所ノ浦に向かいます。天草諸島の一つ、不知火海の水俣側の島です。便数が少ないので注意。

    本渡バスセンターから本渡港に向かいました。タクシーを利用しました。この船で御所ノ浦に向かいます。天草諸島の一つ、不知火海の水俣側の島です。便数が少ないので注意。

  • 海上タクシーというような船です。お客さんの数は少なかったです。

    海上タクシーというような船です。お客さんの数は少なかったです。

  • ほんの20分ほどで着きます。港には恐竜の頭が。実はこの島には白亜紀の化石が出る地区があります。博物館もあり、化石の採取体験もできます。時間があれば、体験したかったです。

    ほんの20分ほどで着きます。港には恐竜の頭が。実はこの島には白亜紀の化石が出る地区があります。博物館もあり、化石の採取体験もできます。時間があれば、体験したかったです。

  • お腹が空いたので、港の物産店で教えてもらった食堂で遅めの昼食。魚の煮付け定食です。鯛のあら煮が山のように盛られていました。おまけにおいしい。このほか天ぷらも注文してしまいました。新鮮でした。お寿司も握っていました。

    お腹が空いたので、港の物産店で教えてもらった食堂で遅めの昼食。魚の煮付け定食です。鯛のあら煮が山のように盛られていました。おまけにおいしい。このほか天ぷらも注文してしまいました。新鮮でした。お寿司も握っていました。

  • 今度は水俣に渡ります。海上タクシーを予約しました。この桟橋に来るはずですが…。

    今度は水俣に渡ります。海上タクシーを予約しました。この桟橋に来るはずですが…。

  • 来ました。この船です。漁船を改造したような船で、後部に客室が付いています。1人1000円でした。不知火海を横断して、対岸の水俣を目指します。約40分でした。

    来ました。この船です。漁船を改造したような船で、後部に客室が付いています。1人1000円でした。不知火海を横断して、対岸の水俣を目指します。約40分でした。

    御所浦白亜紀資料館 美術館・博物館

  • 船は快適に進んでいきます。

    船は快適に進んでいきます。

    御所浦白亜紀資料館 美術館・博物館

  • 不知火海に浮かぶ小島の横を通り抜けていきます。

    不知火海に浮かぶ小島の横を通り抜けていきます。

  • 水俣港に着きました。ここから駅までバスがあります。たまたまタクシーが来たので、乗りました。結果的には列車の時間に間に合わず、バスでも同じでした。

    水俣港に着きました。ここから駅までバスがあります。たまたまタクシーが来たので、乗りました。結果的には列車の時間に間に合わず、バスでも同じでした。

  • 水俣駅でしばらく待ち、肥薩オレンジ鉄道に乗りました。出水までの短い区間です。

    水俣駅でしばらく待ち、肥薩オレンジ鉄道に乗りました。出水までの短い区間です。

    水俣駅

  • この区間も車窓から素晴らしい景色が楽しめました。不知火の海に日が落ちていきます。

    この区間も車窓から素晴らしい景色が楽しめました。不知火の海に日が落ちていきます。

  • 肥薩オレンジ鉄道は電化されていますが、走っている列車はディーゼルカーでした。旧鹿児島本線です。

    肥薩オレンジ鉄道は電化されていますが、走っている列車はディーゼルカーでした。旧鹿児島本線です。

  • もうすぐ夕暮れです。

    もうすぐ夕暮れです。

  • 出水駅から九州新幹線に乗り換え、鹿児島中央を目指します。わずか35分。ちょっともったいなく感じました。でも早く着けます。

    出水駅から九州新幹線に乗り換え、鹿児島中央を目指します。わずか35分。ちょっともったいなく感じました。でも早く着けます。

    出水駅

  • 鹿児島に着きました。駅前のホテルに荷物を置いて、銭湯に。市内の銭湯は温泉です。とても快適です。ホテルの風呂よりもずっとおすすめです。ぜひどうぞ。脱衣場にこんな張り紙が。つい撮影してしまいました。

    鹿児島に着きました。駅前のホテルに荷物を置いて、銭湯に。市内の銭湯は温泉です。とても快適です。ホテルの風呂よりもずっとおすすめです。ぜひどうぞ。脱衣場にこんな張り紙が。つい撮影してしまいました。

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